江頭2×45とは (エガシラニカケルヨンジュウゴフンとは) [単語記事]

江頭2×45とは、サッカー界に突如現れ、ドーン！旋風を巻き起こす期待の新人選手（18歳）である。

プロフィール

本名	江頭秀晴
登録名	江頭2×45 （読み：2かける45ふん）
年齢	１８（若干？のサバ読みを含む）
所属	リヴァプールFC（イングランド）
背番号	５０
ポジション	OMF、ST
特殊能力	マンマーク（笑）
必殺技	m9 (ﾟДﾟ)ﾄﾞｰﾝ!
座右の銘	1シーズンのレギュラーより1試合の伝説

経歴：佐賀県立神埼高等学校→大川興業（1988-2011）→セレッソ大阪（2011-2012）→リヴァプールFC（2012-）
タレント業を経てサッカー選手となる異色の経歴を持つ。

ポジションは主にトップ下。技術面では難があるものの、縦横無尽に走り回りボールと相手選手に食らい付く野性味あふれる行動力を高く評価されている。特にチャンスを嗅ぎ分ける嗅覚は鋭い。
体力面・精神面の強さは、体一つで23年にも及ぶ体当たり修行（と言う名の芸能生活）を張ってきた江頭ならではであろう。他の選手とは器が違います。
トップ下なのにアシスト数よりシュート数が圧倒的に多いところも彼の性格が現れている。

2012-13シーズン、イングランド・プレミアリーグに所属するリヴァプールFCへ移籍。
背番号はセレッソ時と同じ8を希望していたがジェラードがすでに使用しているため50となった。

特徴

笑顔。常に不敵な笑顔を浮かべ心理戦には負けない。

１８歳。サバを読もうが18歳。強いて言うなら18歳と348ヶ月。

黒スパッツも完備し、いつでも戦闘態勢に入れる。

“1シーズンのレギュラーより1試合の伝説”をモットーに１プレーに全力を注ぐ。ファールになろうが吹っ飛ぼうが腰を強打しようが毛根が死のうがお構いなし。全力である。

とは言いつつ毛根はやっぱり気にしている様子。お茶目なエガちゃん。

「ドーーーーーン！！」は勝利への雄叫び。邪魔をしてはいけない。観客も実況アナも思わず「ドーーーーーン！！」

現所属チームリヴァプールFCの特徴

愛称はレッズ。ゆっくり霊夢監督による新体制になってからはザルプール、リヴァフープ、リヴァザールと幾つかの愛称がついた。

言わずもがな年間最優秀選手賞など数々の個人タイトルを持つ重鎮、MF スティーヴン・ジェラードを有する名門サッカークラブ。
これまた重鎮のDFジェイミー・キャラガーを始め、2年連続ゴールド・グローブ賞を獲得したGK ホセ・マヌエル・レイナ、WGとして活躍するオランダ代表FWディルク・カイト、ウルグアイ代表FWルイス・アルベルト・スアレスなどと言った面々が所属する。

上位クラブなのだが、2010年の資金繰りの悪化による売却＆オーナー変更に伴うゴタゴタで成績は落ち込んでしまっている。新オーナー、ジョン・ヘンリーはこれを打破すべく今回のオファーにつながったようだ。
江頭だけでなくゆっくり霊夢監督も移籍しており、セレッソ大阪時代の采配が物の見事に適応され、早くもザルの兆しが出始めている。好成績だが「肉を切らせて骨を断つ」を地で行く監督を獲得する裏には、オーナーの焦りが見て取れる。

セレッソから引き続き応援しているサポーターにとっては、さっそく「ザルDF」とある選手による「ポスト小松」談議が酒の肴になっているらしい。

従来からのリヴァプールサポーターはさぞかし胃痛に苛まれていることだろう。

強烈なミドルシュート（通称エガミドル）を持つ江頭はポストジェラードと目されているが、これが新生ジェラードとなるかジェラード（笑）となるか今後の動向が注目される。

元所属チームセレッソ大阪の特徴

愛称はザルッソ。

エースストライカー江頭2×45を筆頭に、若手芸人小松塁、ベテラン播戸竜二、キムボギョン、乾貴士と言った磐石な攻撃陣と韓国代表GKキムジンヒョン、そして、英国紳士に並ぶ礼儀正しさと謙虚さを併せ持ちプレスを良しとしない守備を行う事から、監督やサポーターからは愛着を込めてザルと呼ばれているDF陣を有する。

泳がないと死んでしまうマグロの如く、攻めないと負けてしまうチーム。大量得点試合が多いが、大量失点試合も多く、ある意味攻守のバランスは取れているのかも知れない。

後に、上記故に大量得点ランキング 1位と大量失点ランキング 1位を同時に達成することとなった。

毎回の試合でハラハラドキドキを与えてくれる心のこもったファンサービスに、近所の薬局で胃薬が良く売れている事はあまりに有名な話。

以下は第12節対横浜F・マリノス戦終了後のゆっくり霊夢監督の談話。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！
　　　　　　　　 _＿_　　 _____　　 ＿______

　 　　　　 　 ,´　_,, '-´￣￣｀-ゝ 、_ イ、　　　　　　　　　　　「おれ達は　ギリギリの時間に追いついたと

　　　　　　　 'r ´　　　　　　　　　　ヽ、ﾝ、　　　　　　　　　　　 思ったら　いつのまにか勝ち越されていた」

　　　　　　 　,'＝=─-　　　 　 -─=＝',ヽ

　　　　　　　i　ｲ　iゝ、ｲ人レ／_ルヽｲ i　|　　　　　　 な…　何を言っているのか　うんまぁ大体わかったと思うが

 　 　　　　 ,,ﾚﾘｲi (ﾋ_] 　　 　ﾋ_ﾝ ).| .|、i   |

　　　　　 /'　 .|ﾋ|""　,＿__, 　　"" 「 !ﾉ i　|　　　　　　　　　　　おれは　何をされたのか　わからなかった…

　　　　　,ﾞ　／ )'!.　　 ヽ__ﾝ　　u'　L」 ﾉ| .|

　　　 　 |／_／ ||ヽ、　　　　　　 ,ｲ| ||ｲ| ,/　　　　　頭がどうにかなりそうだった…　催眠術だとか超スピードだとか

　　　　/ ／ 二二二Zー--─ ´ルﾚ  ﾚ/ ヽ

　　　 /'´r　-―一ｧ‐ﾞ|　　''"´ ／::::／-‐ 　＼　　　　　　　　　　 そんな大層なもんじゃあ　断じてねえ

 　　 / // 　 广¨´ 　/'　　  ／:::::／´￣｀ヽ ⌒ヽ

　　 ﾉ ' /　 ノ:::::`ー-､___／:::::／/ 　 　 　 ヽ　　}　　　　　　もっとザルっぽいものの片鱗を　味わったぜ…

 _／｀丶　/::::::::::::::::::::::::::￣`ー{:::...　　　 　　 ｲ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 あぁ…　これで3連敗だぜ…

ザル守備を見たい人にお薦めのチーム、ザルッソ大阪

３人なら大丈夫だろうと思っていたらDF同士でお見合いして１人に抜かれた。
ペナルティエリアから徒歩１歩のコート上でDFが涼しい顔をして棒立ちしていた。
足元がぐにゃりとしたので下を見るとDFの足を踏んでいた、その時やっと棒がDFの姿に見える。
相手FWがDFに突っ込んで倒れた、というかファールした後からシュートを決める。
ゴールが襲撃され、GKが相手FWにも“味方DFにも”翻弄された。
ペナルティエリアからゴールエリアまでの１１ｍの間にボールを奪われた。
DFの1/3が相手シュートのアシスト経験者。しかもクリアしない方がチームに貢献出来るという都市伝説から
「ボールに触るほど危ない」と言われている。
「そんな奪えない訳が無い」と言って出て行ったDFが５分後ボールにも相手選手にも触れる事無く戻ってきた。
「話し合えば奪えない訳が無い」と歩いて出て行ったDFがスルーパスされ悠々と戻ってきた。
試合開始のホイッスルが鳴った直後200分はGKが胃痛になる確率が150 ％。出場GKが患い、控えGKも
患う確率が50％の意味。
敗北時におけるサポーターの戦犯探しで名の挙がる選手は１試合平均４人、うち約４人がDF。

江頭獲得までの経緯

Jリーグ・セレッソ大阪に就任したゆっくり霊夢監督はチームの選手層の薄さに不安を覚え、戦力補強会議を行う。その際、メッシ、ロナウジーニョ、クリスティアーノ・ロナウド獲得に花を咲かせるフロント達を尻目に、たまたまテレビに映っていた江頭2:50を見るや、その類稀な素質を見出し獲得に乗り出す。その時の監督の評価は、

スピード：A
フィジカル：A+
決定力：SSS（主に芸的な意味で）
移籍金：0円

であった。どのような密約を交わしたのか気になるところだが、大川興業から江頭2:50の獲得に成功した監督は、
試合時間にちなみ江頭2×45（2:45ではない※これ大事）で選手登録し、大物になって欲しい一念から背番号８
（セレッソ大阪では特別な意味を持つ背番号）を与える。サッカー初心者ながら身体能力の高さから、鍛えれば化けると読んだ監督の思惑は見事に的中、チームの中心メンバーとして数々の伝説を生み出す名選手となり現在に至る。