沈熊 単語

6件

チンクマ

3.5千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

 
――――沈熊、推して参る。


沈熊とは『三国志ⅨPK』プレイ動画の一つ『君主は陶濬』に登場する抜擢武将の一人である。
本来はシンユウと読むのだが、(うp主でさえ間違える事があるほど)チンクマの方が圧倒的に通りがいい。

沈熊の誕生

三国志ⅨPK』の特徴とも言える『兵士システム』で生まれたオリジナル武将。
抜擢武将に関する詳しい説明については当該項にて。

沈熊はその9で馬岱に見出され、君である陶濬自ら導役を務める。
当初のと素質は、馬岱評では以下の通り。

現在 素質
統率 抜群
有能 抜群
未熟
政治 未熟 抜群

訓練開始当初から斉射を覚え、尚も意気盛んと言う見込みのある所を見せる。
しかし、時に気分が優れなかったり家出したりとどんな事になるやらヒヤヒヤものであった。その後の途中経過は以下の通り。

成果
統率 程々
武勇 程々
十分
政治 十分

幾ら抜の途中経過はアテにならないとは言え、ばかり並んでイマイチな印うp主談)だったのだ、が……
育った結果がこちら↓(初加入その11時点)

値……統率90 武97 知61 政治61

熟練 所持兵法
騎兵 316 突破 突進
269 斉射 連射
340 闘艦
101 井闌
知識 143 石兵

動画序盤なのに統率と武が五虎将軍にも肩すると言う、とんでもない化け物となった。
後に視聴者から武神』『もう一人の主人公』『人中の』『幻想ハンター』『種族:沈熊』と謳われる男は、こうして誕生した。

ちなみに彼と同じ顔をした抜擢武将とそのは以下の通り。どうやら軒並み猛将が育ちやすい模様。これも顔グラのか。
武官ばかり輩出してきたが、最近では知将系の抜も生まれた。
・方評(ホウヒョウ)……統率65、96、知59、政治41 登場作品『翡翠がんばり物語
成(スウセイ)……統率949882政治69 登場作品『馬騰登用禁止プレイ
・徐奉(ジョホウ)……統率9488、知64、政治50 登場作品『東方中国志』
スウヒョウ)……統率87100、知76、政治87 登場作品『東方幻想
・梁志(リョウシ)……統率69、武70、94政治79 登場作品『成志』

とは言うものの、矢り抜システムには幾つかランダムな要素も絡んでくるため、さほど特徴がい武将が生まれる事もある。
当然、凡将が生まれることも当然あるわけで、特に後者といい名前といい、ネタも良い所である。
・胡岱(コタイ)……統率67、武84、知40、政治74 登場作品『三国志の英傑がチルノ補正議論するようです』
・陶峻(トウシュン)……統率48、武43、知47、政治74 登場作品『101匹の劉璋オンリーで敵の強さ+200%のクリアを目指す

プレイパートにおける活躍など

序盤からズバ抜けた武と高い統率部隊の最前線に立ち、部隊長から兵法、武一騎打ち要員まで幅広い活躍を見せる。
騎兵兵、軍に秀で、野戦攻水上と、活躍する戦場を選ばず、特に一騎打ちでは数多のドラマを生み出した。
また、子の育成にも定評があり、後に彼を慕う『陸如玉』と言う武90の騎兵兵法に長けた優秀な女性抜擢武将を育て上げている。
序盤~中盤の山場辺りまでは無敵とも呼べる一騎打ちの強さを誇り、後述の伊吹萃香八坂神奈子、バトー以外に負けた事はかった。(神奈子、バトーとの一騎打ちでは彼女等には勝利したが、ハイエナされて連戦に持ち込まれての敗北だった)
しかし、動画後半では沈熊に肩、いはそれ以上の実者に当たる事が多く、負けの込んでいる所が見受けられる。
それでも視聴者は失望する事く、惜しみない期待と援を彼に送り続けている。

紙芝居での性格、扱いなど

普段は至って青年だが、一度戦場に立てば『武神』と称されるほどの武勇を誇る猛将。
されどを荒げたりすることはあまりく、冷静に振舞っているように見えて、心は熱く燃えている静かな熱血
その殺気は軍八坂神奈子さえ怯ませ、その酒呑童子伊吹萃香とほぼ互であり、その身体公安9課草薙素子とバトーの二人に生身で追随する。
一方で、言葉のに惑わされる己の心の弱さと、それに反して更に強になる己の身体とのギャップに迷いを見せる。
故郷はとある一地方だが、賄賂で出世を図った地方族のな搾取によって、数年前に干びている。
それ故か、強者の理論を振り翳して人を攫い暴れていた、特に伊吹萃香に対しては一時猛な敵対心と執着心を燃やしていた。
だが、萃香陶濬軍(顔軍)に参戦してからは敵対心は幾分和らいでいる感じで、その91での一幕は良きライバルの様にも見える。

一騎打ちに望む際の決め台詞沈熊、推して参る 」を皮切りに繰り広げられた幾多の名勝負に、多くの視聴者が胸を熱くさせた。
三国志ⅨPK界で彼をえる者は多数生まれたが、それでもその勇名は褪せず三国志動画き渡っている。
その武で以て、常に陶濬軍の最前線に立ち続け、封の儀の護衛も任される等、師でありである陶濬の信も極めて篤い。

を相手に臆する事く、を前に闘志を燃やし、高まる鋭気は果てを知らず、されど人として苦しみ悩む。
戦の中で己に迷い、戦の中に己を知り、武は怪異の域にありながら、されど人として人の中で更なる高みをす。
時折『コイツ人間を辞めてる』、『人間じゃない』と言うが散見される。
しかし昨今、高いや異を持つ登録武将に育てられたチートが軒を連ねる中にあって、実在した人間である『史実武将』に見出され、育てられ、且つ高いを持って生まれながら、つくづく坦ではない程を歩んで来た彼は、か? 悪魔か? いは異者か?
否、人間である。他でもない人間が見出し、人間が育てた、紛れもい『人間』である。
数多の栄勝利、更に数多の敗北と挫折と苦悩を味わい、時にに迷い、己に惑い、時に仲間子に励まされ、彼等より託された双を手に、人間として更なる高みへと上り詰めようとするその姿勢に惹かれる視聴者は数多い。

そんな彼を、人は『抜擢武将界のカリスマ』と呼ぶ。

東方幻想 第139話より一部文章引用

最新話時点に於ける、沈熊のステータス(その144時点)

 統率93、武99(103)、知61、政治62 装備…双(武+4)
熟練 所持兵法
歩兵 251
騎兵 1000 突破 突進 突撃
80
768 斉射 連射
567  闘艦
95
知識 152 石兵
謀略 16
策略 7
こうして見ると所持兵法は意外と少ない。
一点特化の武将だったことが伺える。騎兵熟練は流石カンスト
連弩を覚えて居なかったのは意外と言えば意外だったか。

 

関連動画(沈熊名場面集+α)

兵士・沈熊が馬岱に見出され、陶濬に鍛えられてから加入するまで。伝説の始まり。全ては処から始まった。
 

武将・沈熊としての初戦闘、及び紙芝居デビュー魏延典韋と三連鎖矢クリティカル付きで決める。
力一万近い阜陵港をオーバーキルと言う々しい戦果を飾る。紙芝居での台詞にもまだ臭さが見られる。

99に成長し、八坂神奈子一騎打ち勝利を収めるが西行寺幽々子ハイエナされる。
後に決め台詞として定着する「沈熊、推して参る」は処から始まった。この辺りから台詞に貫が見え隠れし始める。

伊吹萃香一騎打ちするが、あと一歩の所で敗北
後の因縁は処から始まっている。

アリスより『』について聞かされ、その理不尽さに怒りを燃やし、辱を誓う。

紙芝居で鍛錬中に黄蓋を渡される。武99→101に。

紀霊夢子(その69)、呂蒙(その72)を立て続けに撃破。バトーと辱戦(初戦はその15。録画ミスで飛んでいる。結果は敗退)
結果、勝利するが草薙素子乱入敗北する。

 伊吹萃香との辱戦だが、再び苦杯をめる。


と覇の建。宛撤退戦。とのり合い。


異邦の人間に敵愾心をむき出しにする程イクとの対峙。
言葉のに惑わされる。
 

程イクに惑わされていたが、子の陸如玉の言葉で立ち直る。
同時に彼女より特製のを受け取る。
装備:→双 武101103 性格:冷静→剛胆

この動画ゲスト参加。史実武将でない彼の登場に、視聴者は大いに驚いた。

抜擢武将達のの祭典にいても、惜しみない援を受けている。
序盤こそ苦戦したが、抜擢武将界のカリスマと呼ばれる所以とも言える活躍を最後には見せてくれた。

 

関連商品

 

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/17(水) 02:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/17(水) 02:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP