沢村智紀とは (サワムラトモキとは) [単語記事]

沢村智紀とは、漫画およびアニメ作品『咲-saki-』の登場人物である。
CVは大橋歩夕。

概要

龍門渕高校の2年生。龍門渕四天王の一人で、インターハイ長野県予選では次鋒を務めている。

髪がかなり長く、眼鏡をかけていて口数が少なく、露出度がかなり低い地味めの美人。
ノートパソコン（またはタブレット）を常に所持しており、情報の収集・分析に長ける。
ただし麻雀歴はかなり短く、。中学三年のとき北海道から龍門渕中学へ転入して透華の麻雀部に入ってから覚えた。
日ごろから無口で自ら前に出ることは無いが、龍門渕ファミリーとの仲は良好。天江衣にも懐かれている。

もう一つ特徴的なのが、原村和もしくは妹尾佳織レベルの爆乳なのだが、アニメでは残念なことに普通以下の大きさにされてしまい、原作では残念レベルのド貧乳なのにアニメでは普通の巨乳になった龍門渕透華よりも小さいというありえないことがおこってしまっている。

合同合宿では、三人（智紀、染谷まこ、吉留未春）で佳織に試合を申し込み、県予選決勝での恨みを晴らそうとしたものの、県予選同様に役満をあがられてしまい（県予選では四暗刻、合宿では緑一色）、リベンジは失敗となった。

特典ピクチャードラマの智紀メインのエピソードにおいて、元自宅警備員で1日13時間プレイしっぱなしの典型的な引き篭もりネトゲ廃人だったことが判明。ただし世界中にプレイヤーがいる有名RTSでサーバー内順位50位というアジア有数のプレイヤーであった。この強さを大雑把に言うと、プロゲーマーになれるレベルだと指摘されている。
このことが高校進学までに衣と麻雀を打っても壊れないメンタルと雀力を持つ人材を欲していた透華の目に止まり、RTSのネット対戦で状況把握能力とマルチタスク能力を認められ、直後ヘリで乗りつけた透華によって強引にスカウトされた（RTSは智紀が勝利している）。
長野県の龍門渕に来てから麻雀を覚えたため経験は浅いが、昨年のインターハイでは龍門渕１年生チームの一員として全国大会に進出している。