河野竜生単語

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河野竜生(かわの りゅうせい、1998年5月30日-)とは、徳島県鳴門市出身のプロ野球選手投手)である。現在北海道日本ハムファイターズに所属。

概要

小学1年時から野球を始める。

高校徳島県立鳴門高等学校に進学。1年から先発として活躍。14年~16年にかけて3年連続夏の甲子園大会に出場し合計6試合に登板し、そのうち5試合が先発登板であった。

高校卒業後はJFE西日本に入社。1年から登板機会を得て、この年補強選手として都市対抗野球大会に出場すると、翌年も補強選手として出場。社会人野球日本選手権大会では2試合連続完封勝利で敢闘賞を受賞。この活躍でプロから注を浴びるようになる。

2019年10月17日に行われたドラフト会議では北海道日本ハムファイターズオリックス・バファローズ1位で競合し、日本ハムが交渉権を獲得。11月11日に仮契約を結んだ。背番号28

日本ハム時代

2020年ルーキーながら開幕ローテーション入り。6月24日東北楽天ゴールデンイーグルス戦で先発登板プロ登板。5回4失点で敗戦投手となった。7月19日千葉ロッテマリーンズ戦で8回2失点でプロ勝利を挙げた。以降はプロの壁にぶつかったか成績が低迷。12試合の登板で3勝5敗、防御率5.07だった。


2021年は開幕ローテーション入りを果たしたものの、本拠地開幕戦で先発し3回途中でノックアウト。次戦は1失点だったものの球数がかさんで5回で降。この試合以降しばらくリリーフに配置転換。4月16日楽天戦でプロホールドを挙げると勢いに乗り、18試合連続失点を含む防御率0.29と抜群の安定感でリリーフを支えた。8月18日オリックス・バファローズ戦から再び先発に転向。中々勝ち恵まれなかったもが6試合楽天戦で勝利を挙げた。40試合の登板で3勝6敗9ホールド防御率2.99だった。


2022年3月26日福岡ソフトバンクホークス戦で中継ぎ登板したが、2回5失点で敗戦投手となる。その後は2回先発登板したが勝利は付かず、中継ぎに配置転換される。9月8日埼玉西武ライオンズ戦でプロセーブを挙げた。21試合の登板で2敗1セーブ1ホールド防御率4.41だった。


2023年は開幕を二軍で迎え、4月18日に一軍に昇格し、8試合連続失点を記録した。後半戦は7回のセットアッパーに定着した。50試合の登板で1勝4敗20ホールド記録した。

プレースタイル・人物

最速153km/hの直球を中心に、ブレーキの効いたスローカーブカットボールスライダーチェンジアップなどを投げる。

ルックスがよく、イケメンとしても知られている。仮契約の会見時には関係者からバラ花束が送られた。

栗山英樹監督がくじを引いたのだが、河野のくじを引くまで栗山は5回連続で当たりくじを外していた。

名前生の「」は、サラリーマン金太郎主人公息子名前太」の頭文字からとったもの。

成績

年度別投手成績

年度 球団 登板 先発 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
2020年 日本ハム 12 12 0 0 3 5 0 0 .375 60.1 30 43 40 34 5.07
2021年 40 11 0 0 3 6 0 9 .333 90.1 31 68 35 30 2.99
2022年 21 3 0 0 0 2 1 1 .000 34.2 11 25 24 17 4.41
2023年 50 0 0 0 1 4 0 20 .200 42.1 9 35 9 8 1.70
NPB:4年 123 26 0 0 7 17 1 30 .292 227.2 81 171 108 89 3.52

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最終更新:2024/03/29(金) 09:00

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