泣いて馬謖を斬る 単語

26件

ナイテバショクヲキル

  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

泣いて馬謖を斬るとは、故事成語の一つである。「ふるって馬謖る」とも。

概要

故事の元は三時代のの武将である「馬謖」から。

西暦228年の「亭の戦い」において、馬謖が犯した失態により軍は大敗。この責任を取るため、馬謖は処刑されることとなるが、の軍師てあり馬謖の師である諸葛亮は規のためとはいえ、子である馬謖を処断してしまうことを嘆き、を流した。
このことから現代の日本では「どんなに優秀な者であっても、法や規を曲げて責任を不問にすることがあってはいけない」という意味で使用されることが多い。

この出来事の詳細は馬謖の記事に詳しいだろう。彼の馬良も「」の逸話で知られており、兄弟って故事成語に名を残すこととなった。

正史』の三国志と『三国志演義』では諸葛亮を流した理由が違っており、正史は上記通りなのだが、演義では、かつての君である劉備馬謖を重用してはならない」と遺言を遺されており、その言葉を守れなかった自身の不明を嘆いた。とされている。

なお、小説漫画など多くの作品では、三国志演義ベースにする内容が多い中、この逸話は前者の正史の解釈をされることが多い。

関連動画

関連商品

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/24(水) 21:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/24(水) 21:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP