洛陽ステークス

洛陽ステークスとは、JRA（日本中央競馬会）が毎年2月に京都競馬場で施行する、4歳以上・芝1600mのリステッド競走である。

概要

1989年1月に別定戦のオープン特別競走として施行されたのが始まりで、2000年には時期を5月上旬に移して1600万下条件（現3勝クラス）として施行、更にハンデキャップ競走に条件を変更して行われた。
2011年には2月に時期を移し、オープン特別競走として施行、2019年からはリステッド競走に昇格し、現在に至る。
なお、2013年〜2019年は別定戦で行われいた。

歴代の勝ち馬の中でGⅠ馬は排出していないが、1991年で2着に入ったダイイチルビーが安田記念とスプリンターズSを勝利している。

洛陽とは、平安京の左京を称しており、右京を長安と呼ぶことに対して呼ばれている。
開催地となっている京都の異称となっている「洛陽」の名は、後漢など中国の王朝の首都であった地に由来している。

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関連項目

• 競馬
• 競馬の競走の一覧
• リステッド競走
• 京都競馬場