津村健志とは、Magic: The Gatheringのプロプレイヤーである。
正々堂々としたプレーをすることで知られるMTG界きっての善人。通称コガモ
日本人では6人しかいないマジックプロツアー殿堂入りを果たしたプレイヤーであり、
プロツアーベスト8に6回入賞は日本人最多タイ。
主な戦績はその他に
2005年プレイヤー・オブ・ジ・イヤー(最優秀選手賞)
グランプリ優勝2回を含むトップ8入賞13回
ワールド・マジック・カップ2015トップ8入賞など
一時期は専業のプロプレイヤーとして世界を巡っていたが大学進学のため第一線を退く。
学生時代は、プロプレイヤーとしての経験をもとにライターとして公式で記事を書くなど、
国内のMTG界に貢献。
大学卒業後、かつて世界を巡っていた仲間の斎藤友晴に誘われ晴れる屋に入社。
斎藤と「Hareruya Pros」を結成しプロプレイヤーとして第一線に復帰した。
ニコニコ的には、晴れる屋チャンネルで【津村健志のゴキゲン!MO生活】を定期的に配信している。
また、晴れる屋主催のMTGの大会のベスト8の解説者として出演する。
プロプレイヤーとしての実績以外にも伝説となっているエピソードとして「契約の支払い忘れの指摘」がある。
時のらせんブロックのエキスパンション「未来予知」の収録カードに、
使用時はタダの代わりに自分のターンのカードを引く前に(※)コストを支払う、払わなければ敗北する「契約」というシリーズのカードがあった。
(※:アップキープフェイズ開始時)
グランプリモントリオール07に出場していた津村は支払い忘れて敗北するはず、すなわちそのままなら勝っていた相手に「支払い忘れ」を指摘してコストを支払わせた。
それも本人は「4回の内3回しか指摘できなかった」と述べている。
伝説の逸話として広まっているが、後にHareruya Prosを立ち上げるときのインタビューにて、
「最初の相手は「指摘する義務もないし自己責任」だと思って指摘しなかったが、それで優勝したり賞金が得られても家族の前で胸張って勝ったとは言えないと思った。勝つならきちんとマジック(MTG)して勝ちたいと思って残りの3回は指摘した」と振り返っている。
前述の通り、日本MTG界屈指の実績と品格を兼ねる実力者だが、
ゴキゲン生放送のマジックオンラインの配信中のプレーからは、信じられないようなミスを連発し、
視聴者あるいは渡辺雄也から「oyaoya」とコメントされるのが常である。
本人も自覚があり、2015年度のワールドマジックカップ予選にてベスト8に残ったとき、
「待ってろなべ君!Oyaoya Pros!!」とコメントし、そのまま優勝、日本代表となった。
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最終更新:2024/04/18(木) 19:00
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