流木野サキとは、革命機ヴァルヴレイヴの登場人物である。 CVは戸松遥。
本編ではヒロイン、外伝コミカライズ「革命機ヴァルヴレイヴ 流星の乙女」では主人公を務める。
咲森学園1年 学籍番号/CO427 部活/家庭科部 誕生日/9月4日 星座/乙女座 血液型/A型、身長/163cm
体重/不明
ヴァルヴレイヴⅣのマギウスにして本作品のヒロインの一人。愛称は「サキ」または劇中歌の空耳より「ぽゆ」
芸能活動休止中(実際は契約を解除させられており、事実上引退)の元人気アイドル。学園内では常に他者と距離を置いており、理不尽なことがあれば、たとえ先輩相手にでもタメ口や不遜な態度も辞さない。
アニメ1話では人の輪から離れてWIREDを弄ってる姿が印象的で、それでいて公式やOPEDの扱いが大きかった為何故この子が?と思われたが、アニメ1話後半でドルシア軍の初襲撃を皮切りに、ハルトに積極的に(ハルトが先輩なのだがタメ口の上、「ハルト」と呼び捨てで呼ぶ等)関わるまさかのアプローチぶりを発揮した。
ちなみにハルトがいきなりネット上で知られるようになったのは、彼女が彼のアカウントを教えたため(1話終盤)。
もっとも、既にヴァルヴレイヴの戦闘状況がアキラの手によってネットで拡散されており、彼女でなくとも他の誰かの手によってハルトの詳細が漏れていたであろう。
劇中にて200年後の未来の世界でヴァルヴレイヴⅣを駆るサキに酷似した人物の活躍が描かれており、サキ本人の可能性があるが真偽は不明。現在の性格とはやや異なり穏やかで母性的な人物となっていた。
他人に干渉されることを嫌い何でも自分の力でやって見せるという孤高とした性格だが、その一方で借りを作ることを好まず、自分を特別視せずに接してくれたアイナに心を開いており、初戦闘の際に恐怖に震えていた自分を率先して応援してくれたショーコへ手伝いを申し出たりするなど、自分に対して誠実に向き合う相手に対して律儀な面を持ち合わせている。
この世間ズレした性格は幼いころより両親から苛烈な虐待をされており、アイドルの時代には華やかな世界の裏側で競争相手の妬みを一身に受け、当時所属していた事務所からは一方的な契約解除を迫られ(この契約解除の裏側にVVV(スリーブイ)計画が絡んでいることがコミカライズより判明)それら全てに抗えなかった事に絶望しており両親、大人、ひいては世界に対して強い不信感を抱いている事による物である。
彼女の願い「有名になること」も延いては幼少期の貧乏、最低の両親の手の届かないところまで逃れ、自分を馬鹿にした世界を見返し居場所を手に入れたいというところから来るものである。しかし他者を寄せ付けようとしないがゆえに自分の感情を素直に打ち明けることが出来ず疎外感を抱えており、たった1人、自分を受け入れてくれる誰かに大切にされたいという「ふたりぼっち」という関係に憧れ、それを望んでいる。
時縞ハルトとはドルシア軍の初襲撃の際にハルトがヴァルヴレイヴIのマギウスとなり世界中に知られる存在となった事へ憧れを抱き、彼と共にヴァルヴレイヴIへ同乗するなど、彼の身体の異常を知る1人としては最も深く関わる事となった。彼がショーコへの告白を「自分が化け物になった」という理由から断念した一方、サキはハルトの身体異常やヴァルヴレイヴについて深く関わる(エルエルフからハルトが一度死んだことも聞いている)どころか、その能力に助言を与えたり、更にはハルトと二人でそれらの秘密を共有したりなど、急速に距離を縮めていった。
モジュール77の地下で発見したヴァルヴレイヴIVへ搭乗しマギウスとなってからは殊更顕著でハルトの身体をジャックして彼の知名度を自分の売名に利用したり素気ない態度を取るがその一方で、格納庫で彼にキスをする、自身の過去を嘘であると偽り煙に巻きながらも語り素の表情を見せる、ハルトと親しげに話すショーコの姿や幼馴染という関係に嫉妬し不機嫌になるなど、明らかに彼に好意を寄せている描写が多く見られている。
様々な要因が絡み合った結果今まで以上に狂暴化したハルトに強姦されてしまった。(放送当時、映像の流出事件がありその時点ではどうせ未遂で終わるという意見があるなど流出した画像に対して懐疑的な意見が多く見られたがまさかのガチSEXである)最初こそ拒絶するも、これが彼の恐れたマギウスの「呪い」であると理解し、恋人繋ぎやだいしゅきホールドする等猛り狂う彼の成すがままにその行為を受け入れ犯された。あの、あなた15歳ですよね?後日、謝罪しようとするハルトをはぐらかしながら(傍から見れば)デートを堪能し自身の願い「ふたりぼっち」を映画のセリフになぞらえてを明かした後、再び開かれた戦端の中で彼から誰もが予想外のプロポーズをされた。まさかのサキ大勝利展開である。しかし、その告白は彼女が望む見返りのある好意よりも責任感が先立つ物であったため彼女はそれを断ると自身を蔑み、彼を諭して自らの行動のジレンマに苛まれながら身を引きショーコの救出を促して彼女の1st SEASONは幕を下ろした…
などなど今後も修羅場すぎる展開複雑化していく人間関係から目が離せない。
モジュール77深部にに格納されていたヴァルヴレイヴの一機。エルエルフの誘導によりハルトとサキが発見。再び有名になるチャンスを得たとばかり、ハルトの制止を無視しサキは嬉々として人間をやめ、マギウスとなる。ヴァルヴレイヴの呼称を男性的と気に入らなかったサキは、女吸血鬼の伝承にちなんで、「カーミラ」と名づけた。
主兵装は両肩に装備したホイール形状のスピンドル、射出基部となるナックルのユニットで構成された「スピンドル・ナックル」で、硬質残光でこれを操っての近・中距離を主体とした機動力を生かした強襲戦を得意とする。 また、腰部背面に装備する特能装備「レッグ・スパイン」は通常時は燕尾服を彷彿させるフレキシブルに可動する追加推進ユニットだが、展開させることで合計6本の新たな「足」となる。先端部は刺突武器として使用できるほか、形成した円形の硬質残光を蹴ることにより通常の3倍火人を上回る速度で戦闘空間を縦横無尽に機動する。
200年後の世界でも稼働している描写がなされており、現在の黒く染まった装甲が金色へと変わっている他、機体を分身させ敵を多方向から連続攻撃する「断罪のミラージュ」を披露している。
2nd SEASONのPVにて登場した際には中破して岩肌にもたれかかっておりどこはかとなくエロスを感じると評判。
掲示板
462 ななしのよっしん
2016/08/19(金) 11:46:24 ID: eRSGccsvrg
サキ本人が最終話で「ハルトがショーコさんを選ぶのはわかっている」
って負けを認めちゃったからなあ。
VVV1号機のパイロットもショーコが引き継いでいるし。
463 ななしのよっしん
2023/08/12(土) 23:51:38 ID: licRaxGQ+g
一挙から。後日譚も含め描いて欲しかったから最後もう2話くらい増やして欲しかったな。ハルトは結局サキに対して何も答えられなかったわけだし…
あとどうでもいいかもしれないけど最後の書き込みが7年前であることに哀れみを感じた。
464 ななしのよっしん
2024/04/01(月) 12:40:50 ID: NAIcak4toj
ハルトの動機が何であれくっ付いてから落としに行けば勝ち目はあっただろうけど
サキがそれは嫌だ、と跳ね除けちゃったから……
サキとくっつくんならカイン達マギウスの主流派と対立しないで「人とは別に暮らします」を受け入れられた、という辺りで
メタレベルだとふたりぼっちになる為に人間止めた時点でダメだったのもお辛い雰囲気
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最終更新:2025/04/24(木) 22:00
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