CV:神谷明(テレビ版)、石川英郎(OVA、ゲッターロボアーク)、梶裕貴(ゲッターデヴォリューション・スパロボ30)
浅間学園に通う普通の高校生。サッカー部所属。実家は九州で剣術道場を営んでおり、心得もある。愛称は「リョウ」
サッカー部のコーチである早乙女達人が恐竜帝国との戦いで戦死したため、彼の敵討ちを誓ってゲッターロボに乗り込んだ。そしてゲッターチームのリーダーとして恐竜帝国及び百鬼帝国と戦うこととなる。
正義感が強い熱血漢だが、融通が利かず頑固。また、高所恐怖症だったり美人に弱かったりと意外な一面も。
愛称は同じ「リョウ」だが、テレビ版と設定が全然異なっている。
あと、コミカライズなので厳密には原作漫画版ではない。
幼少期から父親に実戦空手の英才教育を叩きこまれていたため、若くして凄腕の空手家である。
父の空手を殺人の業として追放した連中に復讐するため全国空手選手権大会を「これじゃまるでダンスだ!」と嘲り参加者を全員半殺しにした所、パイロットを探していた早乙女博士の目にとまり、適正テストとして殺し屋を三人も送り込まれた。
殺し屋たちを全員倒した後、研究所に拉致され、勝手にイーグル号のパイロットにされてしまう。
その後、同じように目をつけられた神隼人、逆に無理矢理チームに入った巴武蔵らとゲッターチームを組み、リーダーとして人類の敵と立ち向かっていく。
『ゲッターロボG』では補助隊員車弁慶を迎えて百鬼帝国と戦った。
『真ゲッターロボ』の作中では、ゲッター聖ドラゴンやゲッターエンペラーと遭遇する。そのことが原因でゲッター線とその意味に疑問を抱くようになり、ゲッターから降りることを決める。
『ゲッターロボ號』では物語の終盤に登場。
山奥で空手道場を開き、師範をやっていた。やたら貧乏で、ガスや電気の集金は弟子を使って追い払っていたらしい。
始めは「ゲッターにはもう乗らない」と言い張り、「本当のゲッターロボ(真ゲッターロボのこと)」でやってきた隼人とも殴り合いをやったりもしたが、人類を生き残らせるためにゲッターロボを動かすことを決意。
最期はシベリア戦線のド真ン中に號とメシア・タイールと共に向かった(この時、竜馬は3号機に搭乗)。シベリア戦線でデビラ・ムウをマグマごと喰らうと共に、ゲッターロボと完全に一体化。今度は火星へと飛んで行ってテラフォーミングを行い、永い眠りに就いた。
『ゲッターロボアーク』の作中では死者として扱われているが、実子の流拓馬が主人公を務めている。
拓馬はゲッターエンペラーの姿を「親父」と感じており、竜馬もエンペラーが発した声を自身の声と認識している。
漫画版の竜馬は自分を襲ってきた犬の首を涼しい顔でちぎりとるなどやたらバイオレンスな行動が多いことを良く言われるが、基本的に仲間思いの熱血漢である(トカゲに体を乗っ取られた達人を殺すのに躊躇するほど)。
また、恐竜帝国に捉えられ人体実験に使われていた人々を犠牲にするのを躊躇するなど決して冷徹ではないが、日本を侵略し、住民を怯えさせた百鬼帝国に対して「貴様にも味あわせてやる ゲッターの恐ろしさをなあ~~~」など、敵には容赦しない。
作品開始前にあったとされる月面戦争で活躍した二代目ゲッターチームのリーダー、通称伝説の男。早乙女博士を殺害した罪(冤罪)により幽閉されていた。
愛称は漫画版やTV版と異なり「竜馬」で統一されている。(OVA三作共通)
ゲッターチームのリーダーだったこともあり身体能力や操縦センスも高く、旧ゲッターロボで性能的に差のあるゲッターロボG軍団を無双できるほど。
また、月に放置されていたスクラップ寸前のゲッターを独力で改造(→ブラックゲッター)したり、ガニメデが月よりも大きいことを平然と言ったりなど歴代竜馬の中でもかなりのインテリに分類される。
重陽子ミサイル撃墜の際、同じく真ゲッターに乗りこんでいた隼人や號と違い、13年後の月面にタイムトリップしたため隼人や弁慶よりかなり若い。というかまだ20代という驚きの若さだがやたらおっさんくさい。
この作品を見て勘違いする人が多いが、この作品の主人公は號であって竜馬ではない。
あまりにも活躍しまくって號ら新ゲッターチームの影が薄くなってしまった。
元ゲッターチームのリーダー。武蔵を死なせてしまったことから悔やみ研究所を離れる。
恐竜帝国が近づいてきたことを悟ると真ゲッターロボを守るべくゲッターロボ號での山伏の様な服装ではせ参じた。
パイロットとしては活躍せず、子供をビル以上の高さから抱えて落下しても生きていたり、ハチュウ人類を生身で無双するなどこれまでの竜馬より生身での強さの描写が多い。
前作のチェンゲで活躍しすぎたので今作の竜馬はゲッターには乗らない。
街で小さな格闘道場を営んでいる青年。ずばぬけた戦闘能力から早乙女博士に目をつけられ、イーグル号のパイロットとして選ばれる。鉞の使い方が上手いことに定評がある。
ただ、頭がアレらしく「知ってるぜ。京都は寺がいっぱいだってなぁ」とドヤ顔で言ったりした。
今作の竜馬はゲッター線に選ばれた存在と描写されており、後半に乗るとぶっちゃけ彼一人乗っていればわざわざ三人乗らなくても十分ゲッターの能力を発揮できる程になっている。そのためかゲッター線に飲み込まれ暴走もした。むしろ、隼人と武蔵坊弁慶は竜馬の暴走を食い止めるリミッターとして選出された節もある。また明確に主人公と設定されている。
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最終更新:2024/11/15(金) 11:00
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