浅沼晋太郎

浅沼晋太郎とは、日本のマルチタレントである。ダンデライオン所属。

概要

1976年1月5日生まれ。岩手県出身。元TOON BULLETS!（2006年解散）の主宰。
過去に大沢事務所に声優として所属していた。

声優としてのデビュー作であり、初主役となった作品は『ゼーガペイン』（2006年）のソゴル・キョウ役。以降幅広い活躍を見せている。

また、『とある魔術の禁書目録』のDVD初回限定盤先行予約特典として封入されたOVA『とある魔術のいんでっくすたん』の脚本を担当。上記の『ゼーガペイン』ではジッパーデザインも担当するなど、マルチに活躍している。舞台では主に脚本・演出を担当し、自分も役者として出演する事も多い。

年下の共演者に対して非常に面倒見がいいことでも有名。「アニメ『生徒会役員共』が全部わかるラジオ、略して全ラ!」では、他の出演者へのツッコミや進行スキルなど統率力の高さもあり、『あさぬママ』と呼ばれる。同じく、業界で「おかあさん」と呼ばれる下野紘に対して、別のラジオで「浅沼の家内でございます。」とネタにするなど、『あさぬママ』の呼び名は確実に広まっている。

年齢を感じさせない若々しい容姿をしており、2020年1月には初写真集「POPCORN」が発売された。

主な出演作品

アニメ

• 青い花（澤乃井康）
• 青のオーケストラ（羽鳥葉）
• アクセル・ワールド（黛拓武 / シアン・パイル）
• ACTORS -Songs Connection-（飯盛駆）
• あっちこっち（戌井榊）
• 暗殺教室（前原陽斗）
• あんさんぶるスターズ！（月永レオ）
• 一週間フレンズ。（九条一） 
• 異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。（グウェン）
• Wake Up, Girls!（松田耕平）
• A3!（茅ヶ崎至）
• オオカミさんと七人の仲間たち（浦島太郎）
• 彼女と彼女の猫 -Everything Flows-（黒猫）
• ギヴン（村田雨月）
• 啄木鳥探偵處（石川啄木）
• キャロル&チューズデイ（マーメイド・シスターズ）
• 休日のわるものさん（わるものさん）
• Cutie Honey Universe（早見青児）
• 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス（アサギ・トシカズ）
• 生徒会役員共（津田タカトシ）
• ゼーガペイン（ソゴル・キョウ）
• ダイヤのA（倉持洋一）
• D.C.II ～ダ・カーポII～（桜内義之）
• ツルネ -風舞高校弓道部-（滝川雅貴）
• にゃんこい！（高坂潤平）
• のうりん（畑耕作）
• のだめカンタービレ（フランク）
• はじめてのギャル（羽柴ジュンイチ）
• 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima（碧棺左馬刻）
• ファイ・ブレイン ～神のパズル（大門カイト）
• ぼくらの（キリエ）
• 星空へ架かる橋（星野一馬）
• 四畳半神話大系（私）
• マジンカイザーSKL（海動剣）
• ミギとダリ（秋山俊平）
• ムシウタ（薬屋大助/かっこう）
• 問題児たちが異世界から来るそうですよ?（逆廻十六夜）
• 遊☆戯☆王5D's（クロウ・ホーガン）
• 遊戯王ARC-V（クロウ・ホーガン）
• 勇者が死んだ！（ディエゴ・ヴァレンタイン）
• よくわかる現代魔法（姉原聡史郎）
• 夢喰いメリー（クリス・エヴァーグリーン）
• 落第騎士の英雄譚(有栖院凪)

ゲーム

• アサシンクリードシリーズ（被検体16号、ロレンツォ・デ・メディチ、他）
• あんさんぶるスターズ！（月永レオ）
• A3!（茅ヶ崎至）
• 救急救命カドゥケウス2（アデル・チルバ）
• クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ（キュウマ）
• グランブルーファンタジー（ライアン）　
• 白猫プロジェクト（クリュウ・イーガー）
• ストリートファイターV（アレックス）
• ゼノブレイド（シュルク）
• ゼノブレイドクロス（アバターボイス）
• 東亰ザナドゥ（時坂洸）
• 刀剣乱舞（鳴狐、お供の狐）
• ドラガリアロスト（リュカ）

吹き替え

• X-MEN：ファースト・ジェネレーション（ハンク・マッコイ/ビースト）
• プリズンブレイク　シーズン2（チャコ）

舞台

• ペルソナ4（脚本・演出・出演）
• シーサイド・スーサイド（作・演出・出演）

特撮

• ウルトラマンメビウス（宇宙三面魔像ジャシュライン（次兄）の声）
• ウルトラゼロファイト（バット星人・グラシエ）
• ウルトラマンジード（シャドー星人ゼナの声）
• 機界戦隊ゼンカイジャー（ゼンカイジュラン / ジュランの声）

関連動画

関連コミュニティ・チャンネル

関連項目

• 声優一覧

外部リンク

• ダンデライオンによるプロフィール
• 浅沼晋太郎オフィシャルブログ『ニュー・シネマ・パラダイス』