浮遊P 単語

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フユウピー

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浮遊Pとは、VOCALOIDを使用した楽曲投稿者の一人である。
投稿者名は“バター”。かつては『Menow』や『仁』と名乗っていたこともあった。

概要

あらゆる意味でブレ幅がしめな作者。良くも悪くも足が地についてない。
ごく普通音楽少年に起きた紆余曲折が作品性として滲み出している人物でもある。

処女作は“ビーダマ(2012/04/29)”。時期としては浮かれた大学生は死んでほしかった次作くらいexit_nicovideo
(ちなみにボカロ界入りのキッカケは同作者がゆるふわに樹海入りexit_nicovideoしたからなんだとか。)
P名が与えられたのは“秩序コンビナート(2014/01/27)”から。定着率は未知数。
過去に一度アカウントを作り直しており、その際に名義を変えていた時期がある。結局は戻ったが。

基本的に作品作りは単独行動。受けた協イラスト引用がせいぜいといったところ。
しかし交流を全に絶っている訳ではなく、機会があれば共同製作を受けたい意志はあり、
複数の作者から成るトリビュート企画に関しては幾つか参加していた模様。

これでも活動歴は長いものの、お世辞にも定評を築いているとは言い難く、
作品ごとに再生数等の評価に落差があるのが実状である。それに伴い、知名度も不安定。
一方この全体的な評価の傾向は活動当初から現在まで続いており、単純に完成度だけの問題とも言い難い。
ムラがある傾向が生じているだけで、評価されている作品は評価されているようだ。

活動の経緯はさておき、なんだかんだで積極的に音楽活動を行っている人物。
これまでの活動で約“150”以上の作品を開しているのだから大したものである。

作風

その歌で己の生きる標を探しむ姿を記す作を持つ。
裏を過ぎる世界には、げな安らぎと確かな不安と、大げさな惨事に微かな希望が宿る。

シューゲイザースローテンポな曲調でセンス作者であり、
どこかドリーミーで安心感を与えるメロディラインは『浮遊P』の由来とも言われている。
一方“アンダーグラウンドボカロジャパンタグが付く程度に過な作品も割とあるため、一筋縄では括れない。

作曲傾向は多めのポップに時々ロックとその他諸々。基本的に曲構成はシンプルを好む。
数多の楽曲の中に時折キャッチャーメロディを覗かせることが多いものの、
自身のジャンルは明言しておらず、投稿される楽曲のジャンルタグタグロックしない。

ボーカルは“初音ミク”や“IA -ARIA ON THE PLANETES-”、“MAYU(VOCALOID)”など。
ただし楽曲ごとに使い分けているのではなく、時期の節ごとに変えているようで、
偶然ながらもボーカルの変化が作の変化を表している特徴がある。シーズン制だろうか?
なお、ボーカルキャラクター性は若干薄め。前者二名は若干キーが高い。

頻度こそ少なかったが、インスト曲も幾つか作曲していたこともある。
また、簡素ながらもイラストも描いている。時折楽曲の一枚絵として使うことも。

代表作


take1exit_nicovideo take2exit_nicovideo

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↑ No.1~No.153欠番含む)

↑ No.154~No.179

↑ No.180~

↑ No.1~

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