海兵隊(Marines、 Marine Corps)とは、軍事組織の一種。
国によってその形態に違いがあるが、現代では概ね艦艇に乗艦し、海岸線への上陸を行う「水陸両用戦」を主任務としている。国によっては類似の組織に「海軍歩兵(Naval Infantry)」の語を当てる場合もあるため、それらについてもここで論じる。
知らない方から見れば「海兵隊」自体が初見殺しである。
「海軍」みたいな名前をしているし、海軍歩兵の集団?確かに大型の船舶も持ってるな。
「陸軍」みたいに陸で歩兵がバンバン撃ち合ってる。戦車もあるし陸軍じゃねーのコレ?
かと思えば戦闘機やヘリが空を飛んでる。「空軍」が協力してるのか?
「なるほど陸軍・海軍・空軍が共同作戦/演習しているんだな!」「違います」
「こいつら一体何軍なんだ?」「海兵隊であります!」
戦車、戦闘機、ヘリ、船舶といった多彩な装備を実際に持っているため、誤解されやすい。
…
・元ネタは昔、敵の船に直接乗り込んで制圧したことから。(後述)
最初に危険な敵地に殴り込みに行くことから、そう簡単にビビらない精神力が必要になる。そのため、陸軍よりも訓練は厳しい。(初日から罵声が飛び回るなど超ハードである)別に海兵隊=特殊部隊という訳ではない。
また軍隊の分類として「陸軍」「海軍」「空軍」の3軍とは独立した「海兵隊」という組織である。独立して活動できるよう、戦車から戦闘機まで何でも持っている。「海兵隊」として組織が独立しているのである。(大事なことなので二度言いました)
※一部、海兵隊が海軍の管轄になっている国もあるがそれ以外の特徴(敵地に率先して殴り込みに行く役割)やハードな教育・訓練などはだいたい同じである。
…お判りいただけただろうか。
ただし色々持っているため、維持や教育にもコストがかかるのも欠点である。もちろん敵地に最初に殴り込みに行くため、事前の準備や偵察・援護があっても危険度が高い。(基本的に事前準備ゼロで殴り込みにいく事はないが)
在日米軍としての海兵隊の多くは沖縄県にあるが、山口県岩国市(岩国基地)や静岡県御殿場市(キャンプ富士)にも配備されている。2012年(平成24年)にオスプレイを持ってきたのも海兵隊。
ニコニコ動画で例えるなら、ハートマン軍曹の出てくる映画「フルメタルジャケット」などが有名かもしれない。実際はあれが2~3人以上一日中罵声が飛んでくる場合も日常茶飯事、いつものことである。しかも顔が近い。
自衛隊に「海兵隊」はないが、水陸両用車等を保有し上陸作戦・離島奪還訓練などを行う陸上自衛隊の西部方面普通科連隊が日本版の海兵隊と呼ばれる場合もある。(後述)
海兵隊の萌芽は帆船海軍の時代に遡る。砲などの艦載兵器が未発達であった時代、しばしば海戦で決着をつけるのは接舷しての切り込み攻撃を行う兵士であった。これらの艦船に乗組むの兵士はまた、(しばしば強制徴募されて士気が低く、反乱や逃亡を企てがちな)水夫の監視と取り締まり、沿岸部への襲撃、拿捕した敵船への立ち入り等の任務を帯びていた。
こうした軍艦乗組の戦闘部隊を、現代につながる「海兵隊」ないし「海軍歩兵」と呼ぶようになったのは16世紀のスペインの「Infantería de Armada」が嚆矢であるとされる。このスペイン海兵隊は「Infantería de Marina」として現在も存在する。その後、当時海上覇権を競っていたフランス、オランダ、英国といった西欧列強諸国でも類似の組織が誕生することとなる。
その後、ヨーロッパ諸国の植民地帝国が広がりを見せると、各国の海兵隊は海軍と連携して植民地の警備も任務に加えるようになる。また、新大陸でも独立戦争に伴ってアメリカ海兵隊が創設される。
更に時代が下り、第一次世界大戦が発生すると、海兵隊組織のみならず軍事史上における一つの転換点であるガリポリ上陸作戦が連合国によって行われる。連合軍がトルコに対して行った(そして膨大な犠牲とともに失敗におわった)この上陸作戦は、各国に上陸作戦のための装備と訓練を整えた専門の部隊の必要を痛感させた。
続く第二次世界大戦では、第一次世界大戦の戦訓からこうした「水陸両用戦」の必要を痛感した2つの国、日本とアメリカが、予測通り太平洋の島嶼をめぐって激突することとなった。この激戦の中でアメリカ海兵隊は現在に至る統合運用能力を備えた水陸両用部隊として確固たる地位を確立することとなる。
第二次世界大戦後の世界では、植民地警備隊としての海兵隊の任務も、大規模な水陸両用戦の機会も減少し、いくつかの国で海兵隊は規模を縮小、または他軍種に統廃合されたが、少なからぬ国が依然として海兵隊及び海軍歩兵を保有している。また、冷戦後の世界においては、島嶼部での地域紛争に迅速に投入可能な海兵隊的部隊の必要性が再認識されるような事態も起きている。
海兵隊という名前ではなくとも、同様の装備を持ち同様な作戦が可能な組織を海兵隊とする場合もある。
現代海兵隊を冠する組織としては世界最大のものである。軍政上では海軍省に属するが、指揮系統上は陸海空軍と同格の独立軍種であり、海兵隊総司令官を統合参謀本部の一員として送り込んでいる。合衆国の在外公館の警備や、アメリカ大統領が短距離を移動する際に使用する政府専用ヘリコプターの運用も行っている(大統領が海兵隊機に乗っているときは「マリーン・ワン」のコールサインが使用される)。
今でこそ世界最大の海兵隊だが、独立戦争中に「大陸海兵隊(Continental Marines)」として創設された時の経緯は「英国にもあるから」という身も蓋もない理由であり、海軍と陸軍の間で(戦果を上げて活躍した時でさえ)たびたび要らん子扱いされ、長いこと不遇をかこってきた組織であった。
しかし第一次世界大戦後の戦訓から水陸両用戦にその活路を見出し、第二次世界大戦における日本軍との死闘の果て、硫黄島に星条旗をおったてたことでその地位を盤石のものとする。
現代のアメリカ海兵隊は歩兵部隊のみならず戦車や砲兵、果ては戦闘・輸送用の各種ヘリコプター、ティルトローター機から垂直離着陸攻撃機やジェット戦闘機に至る航空部隊まで保有し、一元的に運用する即応性の高い統合部隊であることがその特徴である。これらの部隊は任務に応じてMAGTF(Marine Air Ground Task Force:海兵空地任務部隊)と呼ばれる統合部隊として運用される。MAGTFには小さい順にMEU(海兵遠征隊)、MEB(海兵遠征旅団)、MEF(海兵遠征軍)が存在し、対処する任務の規模に応じて運用される。
在日米軍のうちで最大の人員をもつ部隊であったりとか、ペリー提督の黒船来航の時にもついてきていたりとか、何かと第二次世界大戦以外でも日本と縁のある人達でもある。近年では2011年の東日本大震災に伴う「トモダチ作戦」での活躍が記憶に新しい。その分基地問題や在日米軍人による犯罪などネガティブ話題でニュースに上ることも多いのだが…。
英国海兵隊(Royal Marines)は英国海軍(Royal Navy)などを含めた広義の「海軍(Naval service)」に属する。
規模としてはアメリカ海兵隊ほど大きくはなく、第3コマンドー旅団を中心に8個大隊規模の部隊を持つ、どちらかと言えば特殊部隊的な性格が強い部隊である。極地戦、山岳戦のエキスパートでもある。フォークランド紛争、湾岸戦争、イラク戦争、アフガニスタン戦争などでも実戦投入され、経験を積んでいる。
陸軍のSAS(特殊空挺部隊)と並び称されるSBS(特殊舟艇部隊)も海兵隊に属する。両者はしばしば互いの作戦領域分担について縄張り争いをしてきた由。
ユーモアに富んだお国柄のせいか、しばしば公共放送の某クルマ番組に準レギュラー扱いで友情出演していたりする。
フランスの海兵隊(Troupes de marine)は17世紀まで遡る歴史を持ち、フランスの植民地帝国を維持するための重要な戦力であった。しかし二度の世界大戦の後にフランス植民地が縮小するとその活動も低調化し、現在は陸軍に統合されている。「第9海兵軽機甲師団」を始め、いくつかの歩兵、砲兵、空挺、軽機甲部隊が「海兵」の名を関しているが、歴史的経緯に基づく名称であって、特に両用戦に特化した部隊というわけではない。また、フランスSASとしても知られる第1海兵歩兵パラシュート連隊(1er RPIMa)は後述する海軍コマンドー同様、フランス特殊作戦司令部(COS)に属する特殊部隊である。
陸軍に統合されたTroupes de marineとは別に、フランス海軍には「海軍フュージリア(Fusiliers Marins)」及び「海軍コマンドー(Commandos Marine)」と呼ばれる部隊が存在する。これらは「Force maritime des fusiliers marins et commandos (FORFUSCO)」と呼ばれる組織に属する。海軍フュージリアは「海軍陸戦隊」のニュアンスに近い基地警備及び両用戦を任務とする地上部隊である。「海軍コマンドー」はフランス特殊作戦司令部に属する特殊部隊である。海軍フュージリア及び海軍コマンドーは他のフランス軍部隊とは異なり、イギリス式のベレーを着用していることでも知られる。
オランダ海兵隊(Korps Mariniers)はオランダ海軍に属する両用戦部隊である。こちらもその歴史は17世紀まで遡る。
冷戦終結に伴って他の地上部隊が整理縮小されるなか、海兵隊は5000名弱とオランダ軍の他の部隊に比べると比較的従来の勢力を維持している。また、オランダ海兵隊は人質救出作戦、対テロ作戦のための特殊部隊として「海兵介入部隊」を保有している。
歴史的経緯から、英国及びアメリカ海兵隊とは強い連帯関係にあることをアピールしている。特に英国海兵隊コマンドー旅団とは規模・性格が似通っており、水陸両用戦における共同作戦能力は高いとされている。
ロシアにおける海軍歩兵(Морская пехота:マールスカヤ・ペホータ)は海軍に属する両用戦部隊である。ロシア帝国の時代、ピョートル大帝によって創設されたものにまで遡る歴史を持つ。
ソ連時代の第二次世界大戦中には、艦艇を失った水兵など、多くの人員が海軍歩兵部隊として戦った。その規模は独ソ戦開戦当初には一個旅団規模であったが、最大で35万人の兵力を数えた。モスクワ、レニングラード、オデッサなど激戦地での防衛に参加したこれら海軍歩兵には、水兵としての訓練を受けず純然たる地上部隊としてのみ戦った部隊も多い。独ソ戦中に海軍歩兵が示した勇猛さはしばしば賞賛の対象となり、彼らが着用していたボーダー柄の水兵シャツ(Тельняшка)は後に精強さの証として空挺軍など他のソ連軍部隊でも着用された。
第二次世界大戦終結とともに海軍歩兵は一度廃止されるが、冷戦中の1960年代になって海軍の両用戦部隊として再編成された。これらの海軍歩兵部隊は海軍の各艦隊に属し、両用戦任務を担った。ソ連崩壊とロシア連邦への移行に伴って一時期海軍歩兵の規模は整理縮小されたものの、現在でも存続して今に至る。
現代のロシア海軍歩兵はPT-76水陸両用戦車、T-80戦車を装備し、BRDMやBTR系列の装甲車両で機械化された、比較的重装備の両用戦部隊である。現在ではPT-76水陸両用戦車のT-80での更新がすすめられている。
…余談ではあるが、ロシア軍部隊の徽章・標章などで見られる「МС」は「Marine Corps」の略称ではなくロシア語の「Миротворческие силы(平和維持軍)」の意味なので念のため。
大韓民国海兵隊は1949年にアメリカ海兵隊を参考に、旧日本軍の装備を転用してして創設された。初代司令官は後に大統領となる朴正煕らと同じ満州国軍出身の申鉉俊中佐であった。
創設当初の海兵隊は当時頻発していた共産主義パルチザンの鎮圧・掃討に従事していたが、翌1950年に朝鮮戦争が勃発すると最前線に投入された。戦争中を通じて海兵隊の規模は拡大し、朝鮮戦争の転換点となった仁川上陸作戦には第1海兵連隊が参加している。朝鮮戦争期間中における韓国海兵隊の奮戦ぶりは西側海外メディアによって報じられ、高く評価された。
朝鮮戦争休戦後の1965年には韓国のベトナム戦争派兵のために海兵隊第2旅団が編成され、南ベトナムに派遣された。ベトナムに派遣された韓国軍部隊は歩兵中心の編成とゲリラ戦術に習熟していたことからヴェトコン及び北ベトナム軍との戦闘で戦果を上げたが、同時に派遣された陸軍部隊ともども複数の民間人殺害事件やライタイハン(強姦を含む性的交渉による遺児)問題などの戦争犯罪に関与している。
パリ条約発効によってベトナム戦争派兵部隊が帰国すると、派兵中に本土で編成された部隊も含め戦力の再編成が行われ、1973年には軍改革の一環として海兵隊は海軍に統合された。しかししばらくした1987年には海軍隷下に海兵隊司令部が再創設され、現在に至る。
現代の韓国海兵隊は2個師団、1個旅団を主力とし、戦車、砲兵、水陸両用装甲車を装備する両用戦部隊である。韓国軍の中でも練度の高い精鋭部隊であるという評価もされているが、一方で兵士に対する虐待やそれに端を発する乱射事件、セクハラ、延坪島砲撃事件をめぐる対応のまずさなど、批判されることも多い。また、海軍が大型のドクト級揚陸艦を配備する一方で上陸作戦に供するヘリコプターが十分手当されていないなど、韓国軍全体での両用戦能力についてもアンバランスさが残る部分もある。
中華民国海軍陸戦隊(Republic of China Marine Corps)は中華民国海軍に属する両用戦部隊である。
その歴史は1914年の中華民国海軍部警衛隊改編を端緒とするが、人によっては清朝にまで遡って北洋艦隊洋銃隊(北洋海軍洋鎗隊)をその前身とする場合もある。装備・運用・文化(モットーの「永遠忠誠」など)の面では韓国海兵隊同様アメリカ海兵隊の影響を強く受けている。
国共内戦、1950年代~1960年代にかけての台湾海峡危機を経て、現在では両用戦、対着上陸戦、警備、領土防衛などを主任務として現在に至る。台湾海峡を挟んで対岸の中華人民共和国とは偶発的なものや実力行使に至らない威嚇をのぞいて長期にわたって武力衝突を経験していないが、依然として仮想敵国であることに変わりはなく、特に人民解放軍が「斬首戦」と通称される政経中枢への奇襲的打撃による侵攻を企図した場合への備えとして重要である。
現在の中華民国海軍陸戦隊は3個陸戦旅団を中心に、偵察部隊、戦車隊、対テロ部隊として選抜された陸戦特勤隊を編成している。装備としては各種火砲、AAV7装甲車、M41軽戦車、M60戦車などを保有しているが、一部の装備に関してはやや旧式化している面も否めない。
中国人民解放軍海軍陸戦隊は、中国版海兵隊、諸外国の海兵隊に相当する兵種とされている。
日本における近代的な「海兵隊」の最初のものは、幕府海軍に設置された「マリニール」である。これはオランダ海兵隊に倣ったものであった。
ついで明治新政府が成立すると、明治4年、今度は英国海軍および海兵隊に範をとって帝国海軍の中に、「海兵隊」を設立することが決定され、海兵士官学校と水兵本部[1]が設立された。この海兵隊は歩兵、砲兵、楽隊、鼓隊からなり、当初は衛兵・儀仗兵の任務を念頭としたものであったが、後に佐賀の乱や台湾出兵などにも派遣された。しかしこの「海兵隊」は早くも明治9年には廃止され、海兵士官学校も海軍兵学校に編入された。
海兵隊の廃止後、日本海軍において基地警備、上陸戦などを担うのは臨時に編成された水兵からなる「海軍陸戦隊」となった。ただし、長期にわたって軍艦から人員を抽出すると作戦行動に支障をきたすため、鎮守府等の地上部隊から人員を抽出して「特別陸戦隊」が後に編成されるようになり、陸戦要員のための訓練も海軍砲術学校で行われるようになった。
また、他国の海兵隊同様に在外公館や在外邦人の警備・保護も海軍陸戦隊の任務であり、義和団事件、尼港事件などにおいて海軍陸戦隊は戦闘を経験している。特に第一次上海事変を契機に鎮守府から独立した常設部隊となった「上海特別陸戦隊」は海軍唯一の常設地上戦闘部隊として知られている。
太平洋戦争(大東亜戦争)中にも海軍陸戦隊は独自の上陸作戦や空挺作戦を敢行するなど活躍し、戦局が劣勢になると艦艇を失った乗組員などを加えてその規模を拡大させていった。しかしあくまでも海軍から独立することはなく、海軍内部でも傍流にみられていたのも事実である。
一方で、帝国日本陸軍もまた水陸両用戦の拡充に熱心であり、船舶工兵から改組した「船舶兵」と呼ばれる独自の兵科を持ち、車両輸送用の大発動艇(大発)や現代の強襲揚陸艦の前身とも言える特種船「神州丸」「あきつ丸」を運用するなど、両用戦能力の研究に関して言えば部分的には海軍よりも先行していた。そして大東亜戦争中には大発よりも大型の機動艇を編成した「海上機動旅団」や既存師団の「海洋師団」化なども行われたものの、戦局の悪化により装備が不足し、その成果は限定的なものにとどまったまま終戦を迎えた。
第二次大戦後の日本において、水陸両用戦部隊を整備すべきだという声は再軍備当初から何度か上がってきたが、長らく実現には至らなかった。しかしソ連崩壊にともなう東西冷戦構造の終焉、中華人民共和国の勢力拡大という状況が出来すると、日本を取り巻く戦略環境にも変化が生じ、離島での領土紛争や限定的侵攻の脅威に備えて水陸両用戦能力の整備を図るべきだという声が強まりつつある。
現在、陸上自衛隊では海兵隊的な性格を持つ部隊として「西部方面普通科連隊」を保有しているが、2013年12月に発表された新防衛大綱では新設される「陸上総隊」の元に「水陸機動団(仮称)[2]」を創設し、合わせてティルトローター輸送機オスプレイやAAV-7水陸両用装甲車を取得することが決定された。この水陸機動団は現在の西部方面普通科連隊の人員を中核に編成するものと考えられている。
しかしただ装備さえ導入すれば一朝一夕の内に水陸両用戦能力が獲得できるわけでもなく、他国との共同訓練などを通じたドクトリンの策定、海空自衛隊との統合運用、あるいは新大綱で大幅に削減される火砲や戦車など重戦力との兼ね合いなど、解決すべき課題はまだ少なくないと思われる。今後も一層の注視が必要だろう。
掲示板
33 ななしのよっしん
2019/10/20(日) 09:39:37 ID: t1k4F4B/Ea
ドイツ国防軍の空軍に何か野戦師団とか装甲師団とかあったな
島嶼部の空挺作戦には、出発点にも橋頭堡確保後の維持拡張にも海軍艦艇が不可欠だから、空軍独自の地上部隊獲得は防空軍からの拡張で大陸国家の方が起きやすいのかもしれない
34 ななしのよっしん
2022/04/15(金) 07:09:43 ID: DaoElAAxzE
ネトウヨ得意の改憲と核共有の億倍も自衛隊に必要な組織
紙切れの法律条文や日本国土攻撃専用核ミサイルでビビる奴なんて頭プーチンにもいない
しかし海兵隊、水陸機動団の趣旨である離島領土奪還はもちろん、
個別的自衛権発動時の北方領土奪還や集団的自衛権発動時の朝鮮半島や台湾上陸支援にも必須
35 ななしのよっしん
2023/10/30(月) 21:02:40 ID: IKHl0MfQ8a
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/12(木) 01:00
最終更新:2024/12/12(木) 01:00
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