主に外国の方が作ったMAD作品のことを指す。
ほとんどは、日本のアニメと自国の音楽を組み合わせたものである。
また、海外ではMADとは呼ばず、AMVと呼ぶ場合がほとんどである。
ニコニコ動画(β)の頃においてはhentaiという動画名で投稿されている作品もある。
非常にカオスな作品があるが、笑いの観点が各国によって違うので、
必ずしも面白いと感じることができるとは限らない。
ニコニコ動画(β)などにおいては、カオス>シュールのMADが多くある。
海外でも日本のアニメを中心にMADが作成されている傾向があります。MADに使われてる楽曲は動画を作成したその国の物が多く、日本のアニメに自国の曲を入れて作られています。そのため良く見慣れたアニメが外国人の手で修正され一味違ったアニメMADを楽しむことができます。
問題点はやはり著作権です。
海外の楽曲となるので日本では販売されてない曲も存在するため「JASRAC」と契約を結んでないアーティストもいる多々いますし、アーティストの所属事務所も海外まで調査ということはあまりしないので、なかなか日本国内では摘発するのが困難となってる点もあります。
ただ音楽などの著作物を国際的に保護するための規範として「ベルヌ条約」、「万国著作権条約」、「WTO協定」などがあります。これらの国際条約・協定に加盟しているわが国は、世界のほとんどの国と保護関係にあります。JASRACはこうした条約などにもとづいて、音楽著作権を管理する海外の団体と「管理契約」を締結し、お互いの団体の作品(レパートリー)を管理しあっています。つまり一例をあげると、JASRACとフランスのSACEMと管理契約を結んでいるのでJASRACが発見し、SACEMへ報告、摘発という形式になります。
摘発された場合はですが、SACEMのレパートリーが契約している団体の管理地域で利用された場合は、その団体(JASRAC)がSACEMに代わって許諾、徴収を行い、直接SACEMか、SACEMとその地域の音楽出版者(SP=サブパブリッシャー)に使用料が送金されます。逆に、契約団体の管理するレパートリーが日本で利用された場合には、SACEMが、許諾徴収を行い、その団体かフランスのSPへ使用料を送金するという形で罰則があるみたいです。
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最終更新:2024/03/29(金) 09:00
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