海竜族とは、遊戯王OCGに登場する種族の一つである。
海竜とは名前の通り、海にすむ竜である。
本来、生物は自らの体重を常に支え続けなければならず巨大であればあるほどその体重は当然のように重い、巨体を支えるにはそれ以上の筋力と頑丈さが必要になる、クジラほどの大きさならば自重で内蔵が潰れてしまうであろう。
だが海の中に入れば水と言う細かな物体が、押しつぶされたりかき分けられたりするのに反発する力、いわゆる浮力が下から押し上げるためクジラのような巨大生物も生存できるのである。
あるいは竜のような巨大なトカゲも、空を飛ぶのは無理だとしても海ならば生息できるはずである。
海は広大であり宇宙に飛び出した人類でも全てを把握することはできていない。海に竜がいるというのもあながちファンタジーとは言い切れないかもしれない。
そんな前置きは置いといて、ここでは遊戯王の海竜族について説明する。
遊戯王のモンスターカードにはそれぞれ種族と属性が決められている。
属性は光・闇・炎・水・地・風の6種。種族は悪魔・天使・戦士・魔法使い・ドラゴン・獣・獣戦士・鳥獣・昆虫・植物・恐竜・爬虫類・魚・アンデット・機械・雷・水・炎・岩石そして海竜が初期から、2008年からサイキックが登場して全21種族。あと一応は属性に神と種族に幻獣神・創造神が存在するが、三幻神とホルアクティしかないため省いてもいいだろう。
モンスターカードには種族と属性が一つずつ(まれに効果で二つ以上)つけられている。
初期ではそこまで重要ではなく強いカードを入れるだけでよかったのだが(スタンダード)、徐々に種族・属性サポートが登場していき現在ではデッキの方向性を決める重要な要素となっている。
その種族の一つ海竜族。
単刀直入に言えば不遇であった。
いや、もう不遇とかそんなレベルじゃないかもしれない。
普通、トレーディングカードゲームに属性や色分けがあれば、出来る限り平均的な強さにしようとするのがゲームメーカーの発想であろう。
しかし遊戯王にそんな良心は存在しない。
800枚を超える地属性に対して250枚以下の炎属性、強さもサポートカードも至れり尽くせりな闇属性に対してぱっとしない風属性。6種類しかない属性ですらそんな格差の中にいるのに22種類ある種族が平等なわけがなく、何年も収録されない種族もある。
その中でも最も差別されているのが海竜族である。
1999年より発売された最初の遊戯王OCGから十年を超えた2012年5月までに登場した海竜族の枚数36枚、幻獣神族・創造神族を除けば一番少ない。「E・HERO」というテーマカテゴリよりも少ない。2008年から登場して4年のサイキック族が49枚なので完全に負けている。
そんな少ない枚数なわけでサポートカードは常に魚族と水族とワンセットにされていた。しかし水族は枚数100を超え海竜族・サイキック族に次いで三番目に少ない魚族も専用サポートカードを何枚か持っている。
海竜族だけのサポートは実質、下記で登場する「深海のディーヴァ」だけである。
正直、海竜族は勝てる専用デッキを組むのは難しい。他の21種類の種族は決め手になれる専用カードが存在するが、海竜族には種族を生かした切り札は存在しないと言ってもいいだろう。
そしてその冷遇ぶりは、2014年に新たな種族・幻竜族が登場したあとも、殆ど改善されていない。
だが、いつかプッシュされる日が来るかもしれない。デッキ名「海竜族」が頂点を取れるようなカードたちが発売されるかもしれない。未来はだれにもわからないのである。
第八期のストラクチャーデッキより、ついにテーマ「海皇(かいおう)」が登場。数も増えて、不遇からは脱却したと言っていい。もはやこの記事は不必要かもしれない。
・・・と思われた時期もあったのだが、その望みの海皇も、2013年の「真海皇 トライドン」の登場以降、1年以上新規カードが登場せず、2015年になってから登場した海皇カードは「海皇子 ネプトアビス」のみという有様。(一応、2015年から一年間の間、海竜族自体は二種以上増えてはいる他、マスタールール3が適用されている間、この種族以上に冷遇された種族もあった。)
メインデッキに投入できるカードに関しては、まだ、優遇されているとは言い難い。(もっとも、下も出てきてしまっているので、深く考えてるだけ損ともとれる。)
しかし、総数ならびに専用サポートの量は宜しくないものの、シンクロ・エクシーズには質の高いモンスターが幾つかみられ、下記の「氷結界の龍 ブリューナク」や、「インフェルニティ」やクラウンブレードの展開の要として活躍した「ラヴァルバル・チェイン」などの禁止カードや、送りつけ要員やダイレクトアタッカーなどを戦線に立たせることができる「バハムート・シャーク」なども存在するため、侮れない。
ペンデュラムに関しては、他の種族ともども漫画版ならびにOCGで挽回を余儀なくされている状態のため、なんとも評価しがたい。一応、後述のドラコニアや近年登場したSubterrorなど、海外から少しずつ海竜族モンスターを含むカード群が登場したが、その頃には既にコナミや作画担当等でも手に負えなくなってしまったのか、別の召喚法に関するカードの導入に着手されるようになった。
スパイクシードラ/Spike Seadra
通常モンスター/星5/水属性/海竜族/攻1600/守1300
体のトゲを相手に突き刺し、電流を流して攻撃する。
1999年5月27日発売”Vol.3”のカード。最初の海竜族。
カオスエンドマスター(チューナー。相手モンスターを戦闘破壊した時、デッキからレベル5以上、攻撃力1600のモンスターをリクルート)でもってこれればレベル8シンクロが可能。
アクア・ドラゴン/Aqua Dragon
融合モンスター/星6/水属性/海竜族/攻2250/守1900
「フェアリー・ドラゴン」+「海原の女戦士」+「ゾーン・イーター」
1999年8月発売”BOOSTER4”のカード。
通常モンスターのフェアリー・ドラゴンと海原の女戦士、さらに戦闘したモンスターを5ターン後に破壊するゾーン・イーターを融合素材にする。
現在の所は使いどころが難しい。
海の竜王/Sea King Dragon
通常モンスター/星6/水属性/海竜族/攻2000/守1700
海の王様。かたい甲羅を持ち、口からアワをはいて攻撃する。
1999年11月18日発売”Vol.6”のカード。シー・キング・ドラゴンと読む。
海竜神/Kairyu-Shin
通常モンスター/星5/水属性/海竜族/攻1800/守1500
海の主と呼ばれる海のドラゴン。津波をおこして全てを飲み込む。
1999年12月発売”BOOSTER6”のカード。リバイアサンと読む。
原作の遊戯王で梶木が使用した。のちは「ダイダロス」はこれのリメイクカードであろう。
タクリミノス/Takriminos
通常モンスター/星4/水属性/海竜族/攻1500/守1200
体にヒレを持ち、水中でも自由に動ける海竜の仲間。
1999年6月、週刊少年ジャンプ20号~25号で実施された応募者全員サービスパック。
人型の海竜族。攻撃力1500のためグリズリーマザーやサルベージに対応。
カイザー・シーホース/Kaiser Sea Horse
効果モンスター/星4/光属性/海竜族/攻1700/守1650
光属性モンスターを生け贄召喚する場合、このモンスター1体で2体分の生け贄とする事ができる。
2002年1月24日発売”STRUCTURE DECK-海馬編-”のカード。
見た目は槍と鎧で武装した魚人。名前が海・馬の事から「青眼の白龍」を召喚するために作られたと思われる。
攻守がそこそこある。アドバンス召喚に意味のある「ギルフォード・ザ・ライトニング」「光神機-轟龍」、特殊召喚できない「虚無の統括者」「白夜の女王」などを用いたデッキに使用しよう。
ガーディアン・ケースト/Guardian Kay'est
効果モンスター/星4/水属性/海竜族/攻1000/守1800
「静寂のロッド-ケースト」が自分のフィールド上に存在する時のみ、このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。
このカードは魔法の効果を受けない。
また、相手モンスターから攻撃対象にされない。
2002年11月21日発売”ガーディアンの力”のカード。
召喚がややめんどうなガーディアンシリーズの一枚。裏側守備表示で召喚して相手に攻撃されてリバースするのが一番簡単であろう、防御力も割とあるので生き残りやすい。
「ブラック・ホール」下でも生き残る能力はなかなか強め。表側なら攻撃対象にならないため、戦闘破壊もされない。罠に弱いのは注意。
見た目、完全に人魚。ちなみに「静寂のロッド-ケースト」は「守備力500アップ。対象を取る全ての魔法を無効にする」、これに装備しても装備魔法なので無効にされる。召喚に必要なため装備する必要はないのだが。
海竜-ダイダロス/Levia-dragon - Daedalus
効果モンスター/星7/水属性/海竜族/攻2600/守1500
自分フィールド上に存在する「海」を墓地に送る事で、このカード以外のフィールド上のカードを全て破壊する。
2003年7月17日発売”暗黒の侵略者”のカード。リバイアドラゴン-ダイダロスと読む。
これ以外のカードを軒並み破壊するという強効果を持つ。手札があれば建て直しや奇襲もあるが、それでも十二分に強い。
フィールド魔法「伝説の都 アトランティス」と強いシナジーを持つ。しかし、これを召喚したうえで海を場に出すのが現在では少々、難しいか。
暗黒の海竜兵/Sea Serpent Warrior of the Darkness
通常モンスター/星4/水属性/海竜族/攻1800/守1500
暗黒海の世界を守る戦士。水中はもちろん、陸上でも高い戦闘能力を誇る。
2003年7月17日発売”暗黒の侵略者”のカード。
攻守は高めだが、サポートの少ない海竜族の通常モンスターではやはりデッキ投入は難しい。
魚人は魚族にも水族にもいる。ちょっと統一してほしい気もする。
暗黒大要塞鯱/Orca Mega-Fortress of Darkness
効果モンスター/星5/水属性/海竜族/攻2100/守1200
自分フィールド上の「魚雷魚」1体を生け贄に捧げる事で、フィールド上のモンスター1体を破壊する。
自分フィールド上の「砲弾ヤリ貝」1体を生け贄に捧げる事で、フィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊する。
2003年7月17日発売”暗黒の侵略者”のカード。
能力はおもしろいカードなのだが、このモンスター自体を守る手段が少ないのが欠点。今の環境なら相手ターンであっさり戦闘破壊され、効果を使用しにくい。水族を中心に、出したターンに効果を使用できる構築にしなければならない。
「魚雷魚」「砲弾ヤリ貝」はそれぞれ攻守1000の海の下では魔法効果を無効にする能力を持つ。名前通りシャチ、でかい生物を竜とする昔の思想を元にすれば海竜でも間違いではないが。
海竜神-ネオダイダロス/Ocean Dragon Lord - Neo-Daedalus
効果モンスター/星8/水属性/海竜族/攻2900/守1600
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上に存在する「海竜-ダイダロス」1体をリリースした場合のみ特殊召喚する事ができる。
自分フィールド上に存在する「海」を墓地へ送る事で、このカード以外のお互いの手札・フィールド上のカードを全て墓地へ送る。
2005年3月17日発売”ストラクチャーデッキ-海竜神の怒り-”のカード。「かいりゅうしん-ネオダイダロス」と読む。なぜ?
ダイダロスの進化版。効果が決まればエンドカードと言っても過言ではない。問題は高難易度の召喚手順。
ウォーター・ドラゴン/Water Dragon
効果モンスター/星8/水属性/海竜族/攻2800/守2600
このカードは通常召喚できない。
「ボンディング-H2O」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、炎属性と炎族モンスターの攻撃力は0になる。
このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に存在する「ハイドロゲドン」2体と「オキシゲドン」1体を特殊召喚する事ができる。
2005年8月11日発売”ELEMENTAL ENERGY”のカード。
強力な炎属性・炎族へのメタと、墓地に送られた時の蘇生が魅力だが、下手すればネオダイダロスより難しい召喚条件が難点。モンスター三体+通常魔法と必要なカードが多すぎる。
しかし、後半の「ハイドロゲドン」と「オキシゲドン」を蘇生する効果は、「シー・ランサー」「炎王獣 ヤクシャ」などの効果を介して自ら破壊しても発動することができる。たらればの要素が未だ強いが、ハマれば「ハイドロゲドン」の汎用性も相まって派手な展開に持ち込めるため、稀にデュエル動画や架空デュエルでこのカードを活かしたファンデッキが見られる。
ちなみにアニメ「遊戯王GX」において、三沢大地が使用した。
スパイラルドラゴン/Spiral Serpent
通常モンスター/星8/水属性/海竜族/攻2900/守2900
海流の渦をつくり出し人々を襲うと伝えられる海竜。巨大なヒレから放たれるスパイラルウェーブは全てを飲み込む。
2006年11月16日発売”STRIKE OF NEOS”のカード。
高い攻守を誇る物の攻撃力3000の「青眼の白龍」が存在するため、同じ通常モンスターでも使用しにくい。水属性でも攻撃力3000の「青氷の白夜龍」が存在。
一応は攻守とも2900のため、「ゴヨウ・ガーディアン」に戦闘で負けないという強みはあった。
デュアル・ランサー/Gemini Lancer
デュアルモンスター/星4/水属性/海竜族/攻1800/守1400
このカードは墓地またはフィールド上に表側表示で存在する場合、通常モンスターとして扱う。
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを通常召喚扱いとして再度召喚する事で、このカードは効果モンスター扱いとなり以下の効果を得る。
●このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。
2007年11月23日発売”PHANTOM DARKNESS”のカード。
下級攻撃力1800はデュアルとしても、水属性としても、貫通攻撃持ちとしても1900がいるので居場所が無い。
しかし、それらの要素二つ以上を複合したデッキでは十分アタッカーとして生かせる。
二つの巨大な槍を装備した魚人。顔が個性的きもい。
海皇の長槍兵/Atlantean Pikeman
通常モンスター/星2/水属性/海竜族/攻1400/守 0
海底を支配していると言われる、海皇に仕える長槍兵。深く暗い海の底から襲いかかる長槍の連続攻撃は、深海魚たちに恐れられている。
2007年11月23日発売”PHANTOM DARKNESS”のカード。
星2通常モンスターの中では最も攻撃力が高い、使うならそれを生かせるデッキにしたい。
魚人。五年たってついに海皇が登場した。
氷弾使いレイス/Reese the Ice Mistress
チューナー(効果モンスター)/星2/水属性/海竜族/攻 800/守 800
このカードはレベル4以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。
2008年6月下旬稼働”DUEL TERMINAL -ワームの侵攻!!-”のカード。ひょうだんつかい。
チューナーとしてはもちろん、壁としても状況によって使える。
見た目は人間。いままでもそうだが、なにを持って海竜族とするかは謎。
シー・アーチャー/Mermaid Archer
効果モンスター/星3/水属性/海竜族/攻1200/守 200
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在するレベル3以下のモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備する事ができる。
この効果でモンスターを装備している場合、このカードの攻撃力は800ポイントアップする。
このカードが破壊される場合、代わりに装備したモンスターを破壊する事ができる。
2009年2月14日発売”RAGING BATTLE”のカード。
一応は効果つき下級2000アタッカーと見ればいいのだろうか、ただデメリットが大きい。
イラストは、巨大亀に乗ったボウガンを手にした人魚。ここまできたら海竜族と突っ込むのもあれであろう。
ニードル・ギルマン/Spined Gillman
効果モンスター/星3/水属性/海竜族/攻1300/守 0
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する魚族・海竜族・水族モンスターの攻撃力は400ポイントアップする。
2009年2月14日発売”RAGING BATTLE”のカード。
これ自体の効果で攻撃力が上昇するため、実際は攻撃力1700となる。星3である事を生かしたい。
水族・海竜族・魚族の三種族はよくひとまとめにされる、水属性が多いという共通点があるので、そちらのサポートも考えられる。
深海のディーヴァ/Deep Sea Diva
チューナー(効果モンスター)/星2/水属性/海竜族/攻 200/守 400
このカードが召喚に成功した時、自分のデッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
2009年2月14日発売”RAGING BATTLE”のカード。
唯一の海竜族専用のカード。出しただけでシンクロ召喚ができるのは凄いのだが、やはり範囲が狭いのが欠点。
ちなみにイラストは歌う魚人。
神海竜ギシルノドン/Sea Dragon Lord Gishilnodon
シンクロ・効果モンスター/星5/水属性/海竜族/攻2300/守1800
チューナー+チューナー以外のレベル3モンスター1体
フィールド上に表側表示で存在するレベル3以下のモンスターが墓地へ送られた時、このカードの攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで3000になる。
2009年2月14日発売”RAGING BATTLE”のカード。
攻撃力上昇だけの微妙な効果、「収縮」や「疾風のゲイル」などの攻撃力ダウン効果には強いのだろうが、それ以外のモンスターに使われるだけである。
イラストは凄く水っぽい首長竜。深海ではなく神海、そのため背中に翼も生えている。
氷結界の輸送部隊/Caravan of the Ice Barrier
効果モンスター/星1/水属性/海竜族/攻 500/守 200
自分の墓地に存在する「氷結界」と名のついたモンスター2体を選択して発動する。
選択したモンスターをデッキに戻し、お互いにデッキからカードを1枚ドローする。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
2009年4月中旬稼働”DUEL TERMINAL -混沌の覇者!!-”のカード
氷結界のカテゴリモンスター、かなり微妙な効果。唯一の星1海竜族だったモンスター(2015年に二種類目となる「海皇子 ネプトアビス」が登場)。
緑色の龍に小さい何者かが乗っている。
アームズ・シーハンター/Armed Sea Hunter
効果モンスター/星4/水属性/海竜族/攻1800/守 400
自分フィールド上にこのカード以外の水属性モンスターが表側表示で存在する場合、このカードと戦闘を行った効果モンスターの効果をダメージ計算後に無効化する。
このカードが破壊される場合、代わりに自分フィールド上に表側表示で存在するレベル3以下の水属性モンスター1体を破壊する事ができる。
2009年4月18日発売”ANCIENT PROPHECY”のカード。
戦闘後に効果が発動するモンスターは多いので、それらを潰せる能力は強力。二つ目の効果も悪くはなく、水属性の下級アタッカーとしては優秀。
見た目はまさかの海竜魚人。魚人を海竜として扱い続けた反省から生まれたのかもしれない。
神竜アクアバザル/Divine Dragon Aquabizarre
効果モンスター/星5/水属性/海竜族/攻2100/守1500
このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する水属性モンスター1体をリリースし、自分の墓地に存在する永続魔法またはフィールド魔法カード1枚を選択して発動する。
選択したカードを自分の墓地からデッキの一番上に戻す。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
2009年4月18日発売”ANCIENT PROPHECY”のカード。
回収の難しい魔法・罠を持ってこれるのは評価できるが、これ自体が星5・水属性リリース・デッキトップと使いにくい所が多い。
イラストは奇妙さがあるが立派な海竜。これでなんでこんな能力なのか、疑問。
コダロス/Codarus
効果モンスター/星4/水属性/海竜族/攻1400/守1200
自分フィールド上に表側表示で存在する「海」を墓地へ送る事で、相手フィールド上に存在するカードを2枚まで選択して墓地へ送る。
2009年1月14日発売”ABSOLUTE POWERFORCE”のカード。
海デッキの強力なカード。コストが難しいが、効果は強い。
海底に潜む深海竜/The Dragon Dwelling in the Deep
効果モンスター/星4/水属性/海竜族/攻1700/守1400
お互いのスタンバイフェイズ時にこのカードにオーシャンカウンターを1つ置く。
このカードがフィールド上から離れた時、このカードに乗っているオーシャンカウンター1つにつき、 自分フィールド上に存在する魚族・海竜族モンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで200ポイントアップする。
2010年9月18日発売”EXTRA PACK Volume 3”のカード。
カウンターを乗るのを待たなければならず、さらに攻撃力上昇率も低い、水族が含まれないのも欠点。場を離れるときに発動する効果はリリースでもバウンスでも構わないのが利点ではあるが。
青色の東洋竜のような頭と西洋竜の様な体を持ったモンスター。なぜ深海竜なのに大きな翼が必要なのか?
スピアフィッシュソルジャー
効果モンスター/星4/風属性/海竜族/攻1700/守1100
このカードの攻撃力は、ゲームから除外されている自分の魚族・海竜族・水族モンスターの数×100ポイントアップする。
2011年4月16日”GENERATION FORCE”のカード。これから「リチュア・ディバイナー」まで4枚が収録された。
最初からアタッカークラスではあるものの、上昇率が低い。なぜ風属性。
スカイオニヒトクイエイ
効果モンスター/星3/風属性/海竜族/攻 600/守 300
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このカードが直接攻撃を行ったバトルフェイズ終了時、このカードを次の自分のスタンバイフェイズ時までゲームから除外する。
ダイレクトアタッカーの弱点である攻守の低さを、一時的に除外される事でカバー。
なぜ風属性。
エアジャチ
効果モンスター/星3/風属性/海竜族/攻1400/守 300
1ターンに1度、手札から魚族・海竜族・水族モンスター1体をゲームから除外する事で、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。
その後、このカードを次の自分のスタンバイフェイズ時までゲームから除外する。
攻守は低いが破壊効果持ち、除外される事で戦闘を避ける。
なぜ風属性。
ライトレイ ダイダロス
効果モンスター/星7/光属性/海竜族/攻2600/守1500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性モンスターが4体以上の場合のみ特殊召喚できる。
1ターンに1度、フィールド上のカード2枚と フィールド魔法カード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊する。
海皇の突撃兵
効果モンスター/星3/水属性/海竜族/攻1400/守 0
自分フィールド上にこのカード以外の魚族・海竜族・水族モンスターが存在する場合、
このカードの攻撃力は800ポイントアップする。
2012年4月14日発売”RETURN OF THE DUELIST”のカード。自分以外の魚、水、海竜族が居れば攻撃力は2200になり、大抵の下級モンスターは倒せるようになる。
海皇竜 ポセイドラ
効果モンスター/星7/水属性/海竜族/攻2800/守1600
自分フィールド上のレベル3以下の水属性モンスター3体をリリースして発動できる。
このカードを手札または墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚に成功した時、フィールド上の魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
この効果でカードを3枚以上手札に戻した場合、相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は手札に戻したカードの数×300ポイントダウンする。
2012年6月16日発売ストラクチャーデッキ『海皇の咆哮』のパッケージモンスター。ここより下のカード5枚も同じデッキ内である。
条件付きの特殊召喚・墓地蘇生、効果での特殊召喚時にハリケーン、さらに枚数による攻撃力ダウン効果をもつ。
部下が水精鱗に取られまくっている。
海皇の重装兵
効果モンスター/星2/水属性/海竜族/攻 0/守1600
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のメインフェイズ時に1度だけ、自分は通常召喚に加えてレベル4以下の海竜族モンスター1体を召喚できる。
このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。
海皇の下級モンスター。特殊召喚効果と、コストにされたときに破壊する効果の二つの能力を持つ。
コストとしての効果は、手札・場・デッキおよび、実はエクシーズ素材として墓地に落とされても効果が発動する。ちなみに現在、水属性ランク2のエクシーズモンスターのうち日本発売済みなのは「アーマー・カッパー」「キャット・シャーク」など。2016年頃から、バージェストマの来日などの影響で用途が増加している。
海皇の竜騎隊
効果モンスター/星4/水属性/海竜族/攻1800/守 0
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上のレベル3以下の海竜族モンスターは 相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時、 デッキから「海皇の竜騎隊」以外の海竜族モンスター1体を手札に加える。
海皇の1800下級アタッカー。星3以下海竜族に直接攻撃効果を与え、さらに水属性モンスターのコストにされた時に、海竜族をサーチすることができる。
下級アタッカー、1キル、サーチと使えるモンスターで、その有用性が評されたのか、2014年末まで制限カードとなっていた。現在(2015年1月以降)準制限。某所では、他の海皇部隊を馬鹿にしていると噂されている。
海皇の狙撃兵
効果モンスター/星3/水属性/海竜族/攻1400/守 0
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 デッキからレベル4以下の「海皇の狙撃兵」以外の「海皇」と名のついた 海竜族モンスター1体を特殊召喚できる。
また、このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた時、 相手フィールド上のセットされたカードを1枚を選択して破壊する。
海皇の下級モンスター。戦闘ダメージを相手プレイヤーに与えた時に下級海皇をデッキから呼びだす効果と、水属性モンスターのコストにされた時に、セットカードを破壊する効果を持つ。
単独での効果の発動が、少し難しい。
ロスト・ブルー・ブレイカー/Lost Blue Breaker
効果モンスター/星3/水属性/海竜族/攻1400/守 0
フィールド上にこのカード以外の 魚族・海竜族・水族モンスターが存在する場合に このカードをリリースして発動できる。
フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
下級モンスター。リリースで魔法・罠破壊。
「魔導戦士 ブレイカー」と比べると、使いにくい。
海皇の咆哮
速攻魔法
自分の墓地のレベル3以下の海竜族モンスター3体を選択して発動できる。
選択したモンスター3体を墓地から特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
速攻魔法。星3以下の海竜族を墓地から三体(三体までではなく、必ず三体)、蘇生させる。デメリットとしてそのターン、それ以上の特殊召喚不可になる。
速攻魔法なので相手ターンに蘇生。自分のターンにシンクロ・エクシーズ素材にするといいだろう。アドバンス召喚やリンク召喚用の素材などにするという手も一応ある。
機海竜プレシオン
効果モンスター/星5/水属性/機械族/攻2300/守1800
自分フィールド上に海竜族モンスターが存在する場合、 このカードはリリースなしで召喚できる。
1ターンに1度、自分フィールド上の水属性モンスター1体をリリースする事で、 相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。
種族は機械族。海竜族がいる場合にリリース無しでの召喚が可能。水属性をリリースする事で表側表示破壊。
海皇をリリースのコストにする事で効果を発動させられる。自身もリリースできる。
氷霊神ムーラングレイス
効果モンスター/星8/水属性/海竜族/攻2800/守2200
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の水属性モンスターが5体の場合のみ特殊召喚できる。
このカードが特殊召喚に成功した時、 相手の手札をランダムに2枚選んで捨てる。
「氷霊神ムーラングレイス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
このカードがフィールド上から離れた場合、 次の自分のターンのバトルフェイズをスキップする。
条件付きの特殊召喚効果。2枚のランダムハンデス。場を離れた場合のバトルスキップのデメリット。
手札を二枚も捨てさせるのは強力ではあるが、召喚条件の面倒さとデメリットが大きい。
この手の効果の性として、【暗黒界】相手だと非常に厳しい。
No.47 ナイトメア・シャーク
エクシーズ・効果モンスター/ランク3/水属性/海竜族/攻2000/守2000
レベル3モンスター×2
このカードが特殊召喚に成功した時、 自分の手札・フィールド上から水属性・レベル3モンスター1体を選び、 このカードの下に重ねてエクシーズ素材とする事ができる。
また、1ターンに1度、このカードエクシーズ素材を1つ取り除き、 自分フィールド上の水属性モンスター1体を選択して発動できる。
このターン、選択したモンスター以外のモンスターは攻撃できず、 選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
2013年2月4日発売の遊戯王ZEXAL4巻の付属カード。漫画ZEXALにて凌牙が使用する。
特殊召喚時にエクシーズ素材を補充する効果と、直接攻撃を水属性モンスターに付与+それ以外は攻撃できないデメリット効果をもつ。
両方とも大した効果ではないが、「バハムート・シャーク」と相性が良い。
真海皇 トライドン
効果モンスター/星3/水属性/海竜族/攻1600/守 800
このカードと自分フィールド上の海竜族モンスター1体をリリースして発動できる。
手札・デッキから「海皇龍 ポセイドラ」1体を特殊召喚する。
その後、相手フィールド上の全てのモンスターの攻撃力は300ポイントダウンする。
2013年2月16日発売のパック”LORD OF THE TACHYON GALAXY”収録。
「海皇龍 ポセイドラ」の補助効果を持ったモンスター。この効果で場に出されてもポセイドラの効果は発動しない。
深淵に潜む者
エクシーズ・効果モンスター/ランク4/水属性/海竜族/攻1700/守1400
レベル4モンスター×2
このカードが水属性モンスターをエクシーズ素材として持っている場合、
自分フィールド上の水属性モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。
また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。
このターン、相手の墓地で発動する魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。
この効果は相手ターンでも発動できる。
2013年5月18日発売の"EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS-"収録カード。
素の打点のせいで、慣れるまでは少々採用するか否か悩まれがちだが、激戦区のランク4エクシーズで未だ現役の汎用カード。 前半の効果も侮れないが、後半の墓地封殺効果が優秀。
場の状況に左右されることなく能動的にエクシーズ素材を落とせる効果でもあるため、スピリット主体デッキでは「和魂」のドロー効果を強引に発動させるのに使われることも。他にもエクシーズ素材次第で様々な運用が臨めるカード。
海皇子 ネプトアビス
効果モンスター/星1/水属性/海竜族/攻 800/守 0
「海皇子 ネプトアビス」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):デッキから「海皇子 ネプトアビス」以外の
「海皇」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
デッキから「海皇子 ネプトアビス」以外の「海皇」カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合、
「海皇子 ネプトアビス」以外の自分の墓地の「海皇」モンスター1体を対象として発動する。
そのモンスターを特殊召喚する。
2015年2月14日発売"CROSSOVER SOULS"のカード。トライゴン登場から1年以上経過してから登場した、海皇専用サポート要員。墓地肥やしにサーチ、蘇生と、非常に器用なカード。 「深海のディーヴァ」・「ワン・フォー・ワン」などによるリクルート、「サルベージ」などによる回収も可能と、サポートカードにも恵まれている。
カイザー・シースネーク
効果モンスター 星8/水属性/海竜族/攻2500/守1000
「カイザー・シースネーク」の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
(1):相手フィールドにモンスターが存在し、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードの(1)の方法で特殊召喚に成功した時に発動できる。
自分の手札・墓地から海竜族・レベル8モンスター1体を選んで特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になる。
(3):特殊召喚したこのカードのレベルは4になり、
元々の攻撃力は0になる。
"Vジャンプ2014年5月号開始 一年間定期購読特典(2015年3月より送付)"のカード。サイバー・ドラゴンと同様の特殊召喚効果や、レベル変更能力などを持つテクニカルな最上級モンスター。スキルドレインを始めとする無効化ギミックと併せる、他のレベル4モンスターと並べエクシーズにつなげる、攻撃力を0にしたうえで押し付けるなど、使い方はさまざまだが、(2)の効果は現在のところ活かすのが難しい。
ドラコニアの海竜騎兵
ペンデュラム・通常モンスター/星3/水属性/海竜族/攻 200/守2100
【Pスケール:青7/赤7】
「ドラコニアの海竜騎兵」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手のモンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
手札から通常モンスター1体を特殊召喚する。
【モンスター情報】
龍人族の国、ドラコニア帝国が有する竜騎士団の海兵部隊。
深海から音も無く忍び寄る隠密作戦に長けている。
対岸のディノン公国兵とは、領海を巡り小競り合いが続いている状態である。
2015年9月19日発売"EXTRA PACK 2015"のカード。海外発祥の通常ペンデュラムカード群・ドラコニアのモンスター。 海竜族というより通常モンスターのサポートのほうに向いているモンスターともとれる。ペンデュラムスケールが大きいので、今後次第では海竜族サポートとして運用できる可能性も否定できなかった。一応、上記のディーヴァの効果圏内に入っているため、シンクロ素材や壁にはなるが、採用率はぱっとしない。
No.37 希望織竜スパイダー・シャーク
エクシーズ・効果モンスター/ランク4/水属性/海竜族/攻2600/守2100
水属性レベル4モンスター×2
「No.37 希望織竜スパイダー・シャーク」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、
このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。
(2):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時、
このカード以外の自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
2016年3月19日発売"PREMIUM PACK 18"のカード。詳細は「No.37 希望織竜スパイダー・シャーク」で。
サブテラーマリス・アクエドリア
リバース・効果モンスター/星5/地属性/海竜族/攻1400/守2600
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、
自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
(3):このカードがリバースした場合、自分フィールドの「サブテラーマリス」モンスターの数だけ、
フィールドにセットされたカードを対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
2017年9月9日発売“EXTRA PACK 2017”のカード。海外発祥カテゴリー、サブテラーマリスの一種で、海竜族初のサイクル・リバースモンスター。
純正デッキでの採用率はぱっとせず、単体での性能も地味。だが、使いまわしがある程度できるうえに、「奈落の落とし穴」や「連鎖除外」にかかることなくセットカードをつつけるため、海竜族主体デッキ等への出張要因としては悪くない。
水精鱗-サラキアビス
リンク・効果モンスター
リンク2/水属性/海竜族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
魚族・海竜族・水族モンスター2体
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのリンク先のモンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
(2):相手ターンに手札を1枚墓地へ送って発動できる。
デッキから「水精鱗」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊された場合、
デッキから水属性モンスター1体を墓地へ送り、
自分の墓地の水属性モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
2017年11月25日発売"LINK VRAINS PACK"のカード。水精鱗ならびに海竜族の始祖となるリンクモンスターで、他のカテゴリー以外の補助もこなせる、有用な効果を複数備えている。その代わり、攻撃力は控え目なうえ奈落の落とし穴を回避できない数値となっている。
彩宝龍
チューナー・効果モンスター
星5/水属性/海竜族/攻 0/守2600
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがデッキから手札に加わった場合、このカードを相手に見せて発動できる。 このカードを特殊召喚する。
(2):このカードが効果で自分の墓地から手札に加わった場合、このカードを相手に見せて発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
2018年10月13日発売“SAVAGE STRIKE”にレベル4海竜チューナーと共に登場したカード。墓地などから手札に加わった際に、自身を特殊召喚できる。
掲示板
102 ななしのよっしん
2022/07/08(金) 21:14:27 ID: ZRRP7+jOX+
次のパックで登場する世海龍ジーランティスが緩すぎる素材指定と個性的な効果で話題になってるな
種族に関係する効果を持たない汎用カードだけど、海竜族にとって文字通り大型新人だね
103 ななしのよっしん
2023/07/13(木) 13:34:07 ID: MEUNAE6ZzC
ほんとアホ設定だよなと思う種族。
海の竜ってどんだけモチーフ限定されるんだよ。なんも考えてなかったんだろうなぁコンマイ。
104 ななしのよっしん
2023/07/13(木) 13:56:26 ID: PMbeiq722v
漫画のファングッズ的な性質が強かった時期の設定を今の価値観で語ってもしょうがないと思うが
提供: アイドルごっこのヲタ役担当
提供: 応援してる
提供: ななし
提供: 五月雨
提供: 宇宙戦艦聖輦船
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最終更新:2025/04/11(金) 22:00
最終更新:2025/04/11(金) 22:00
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