海茶

海茶とは、歌うボイスロイドPである。

概要

主な使用音源は琴葉茜・葵、それも本来歌わせるためのソフトウェアではないVOICEROIDをあえて使用した「歌うボイスロイド」の楽曲を制作している。「おどロボ」からはNEUTRINOも使用している。デビュー曲は2022年に投稿された桃音モモ使用楽曲「巨人の肩から見下ろして」だが、現在はYouTubeでのみ公開されている。事実上の1作目は「クモヒトデのうまる砂の上で」。

制作曲はいわゆる「界隈曲」からの影響が散見されており、さらに楽曲は全て同一世界観となっており、茜は聾唖、葵は盲目（そのため、本来の葵と異なり目は青くハイライトがはいっていない）であることが特徴（その経緯は「なんとか鉄道の夕」で描かれている）。
また、動画下部には「海茶式コード表記」と呼ばれる、コード変化を線で視覚的に表記した図が表示されているのが特徴。

ボカコレ2023夏で「おどロボ」でルーキーランキングで優勝し、2025夏では「幕を下ろそう、パレードへ」でTOP100ランキングで優勝。史上初めてルーキー・TOP100両方を制したPとなった。

関連動画

関連リンク

• 本人note「海茶式コード表記法」

関連項目

• 歌うVOICEROID
• 界隈曲
• VOCALOIDのプロデューサーの一覧