涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 単語

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スズミヤハルヒチャンノユウウツ

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涼宮ハルヒちゃんの憂鬱とは、月刊少年エースにおいて連載されていたギャグマンガである。過去にはエースアサルト少年エースの増刊誌)、ザ・スニーカー4コマnanoエースにおいても連載されていた。月刊少年エース2007年9月号から2018年12月発売の月刊少年エース2019年2月号まで連載された。コミックスは全12巻。
作品クレジットは、原作谷川流涼宮ハルヒの憂鬱) 漫画ぷよ キャラクター原案:いとうのいぢ

概要

長門有希(掲示板>>68より) 涼宮ハルヒの憂鬱涼宮ハルヒシリーズ)が原作となっている公式スピンオフギャグマンガ
登場キャラクターギャグマンガテイストデフォルメされており、個々の設定が原作と大きく違うキャラが多い。

ストーリーに関しては以下のパターンに大別される。

  1. 原作で言及されたストーリーギャグ仕立てで再構成・または膨らませたもの (例:涼宮ハルヒちゃんの消失笹の葉ラプソディエンドレスエイト)
  2. 原作で描写された話の後日談 (例:コンピ研とのドッジボールミステリックサイン2)
  3. オリジナルキャラキミドリさん」、朝倉涼子ミニ化した「あちゃくらさん」、そして「長門有希」を交えた長門の話
  4. まったくのオリジナルストーリー

原作アニメともに発表されている新作に関する情報に進展がなく、ファン憤が溜まっていたところに発売されたため、1巻初版は即日売が相次いだ。

2009年2月、『にょろーん☆ちゅるやさん』とともにアニメ化された。

また、スピンオフ作品として『長門有希ちゃんの消失』が2009年7月より「ヤングエース」誌にて連載を開始した。涼宮ハルヒちゃんの憂鬱のスピンオフ作品ではあるが実質原作の『涼宮ハルヒの消失』リビルドである。作シリアス
(→Youtube 角川アニメチャンネルでの予告CMexit

さらに2012年には4コマnanoエースの連載が終了したがその代替として、アルティマエースにおいて涼宮ハルヒちゃんの憂鬱のスピンオフ作品として『古泉一樹くんの陰謀』の連載が開始され、涼宮ハルヒちゃんの憂鬱第9巻に収録された。こちらはハルヒちゃんと世界観が同じではあるが登場人物は、古泉一樹さん、新さんのみである。

連載が長期化しアニメに沿ったネタが尽きたのか、近年では「原作を読まずにこの漫画を読んでるがどこにいる」(by藤原 8巻)ということで、第7巻の生徒会長解禁で憤慨・分裂序盤のネタが解禁され、第8巻の佐々木団解禁(佐々木、九曜、藤原)により分裂・驚愕ネタが解禁され、第9巻では渡橋泰水も解禁されている。

ミニコーナー

ハルヒちゃんの内で、SOS団以外のショート漫画が設定されることがある。現在は3編のみ。

アニメ

下表の日程で、2009年YouTube内の角川アニメチャンネルにて配信された。アニメーション制作京都アニメーション監督武本康弘キャラクターデザイン西屋太志であり製作えすおーえす団。当初は不定期に配信されていたが、第5話以降は毎週金曜日に2話ずつ開された。動画の長さは毎回バラバラである。

なお、DVD版については「ちゅるやさん」同梱で、2009年5月29日に『最初』、2009年6月26日に『次』、2009年7月31日に『最後』が発売となっている。各巻初回生産特典は、1巻はサントラCD解説ペーパー、2巻は特製BOX、3巻は実写番組DVD口はいかがでしょう」。各巻には本編切り出しポストカードが1枚入っている。(各巻5種類、つまり15種類ある)またランダムで入っているシークレットポストカードもあるので、数はさらに膨れ上がるなお、2010年8月にはBlu-ray BOXが発売された。2016年12月18日に発売された『涼宮ハルヒの憂鬱Super Blu-ray BOX 涼宮ハルヒの大成』にも収録されている。

配信日 配信終了 その他
第1話exit 2月13日 2月14日 出来上がりませんでした。Nice boat. 後に第0話と呼称されている。
OPexit 2月14日16時 5月22日
第1話exit 2月14日16時 2月20日 バレンタインチョコ相当ですね、わかります。
第2話exit 2月17日22時 2月27日
第3話exit 2月20日 2月27日
第4話exit 2月22日 3月6日
第5話exit 2月27日 3月13日
第6話exit 2月27日 3月13日 挿入歌「Paradise Lost」(歌:長門有希(茅原実里))
第7話exit 3月6日 3月20日
第8話exit 3月6日 3月20日
第9話exit 3月13日 3月27日
第10話exit 3月13日 3月27日
第11話exit 3月20日 4月4日
第12話exit 3月20日 4月4日
第13話exit 3月27日 4月11日
第14話exit 3月27日 4月11日
第15話exit 4月3日 4月18日
第16話exit 4月3日 4月18日
第17話exit 4月10日 4月25日
第18話exit 4月10日 4月25日
第19話exit 4月17日 5月2日
第20話exit 4月17日 5月2日
第21話exit 4月24日 5月9日
第22話exit 4月24日 5月9日
第23話exit 5月1日 5月15日 一の3巻収録エピソード(配信当時単行本未発売
第24話exit 5月1日 5月15日
第25話exit 5月8日 5月22日
EDexit 5月15日 5月22日 ついにエンディング配信 てかエンディングだけですか

登場人物

原作の性格・設定については名前からのリンクを参照。

涼宮ハルヒちゃん(CV:平野綾)
にして不可侵たるSOS団々長様。
アニメ等における電波な部分は適度に抑えられ、ワガママによるトラブルメーカー的な存在になっている。またいわゆる『萌え』の部分が強化されている。原作小説でも言及されている成績優秀だという設定はほぼ無視に近く、俗に言う「アホの子」である。閉鎖間に入ることがたびたびあり、超能力戦隊レッドの大ファンで、ガイブックまで持ち歩いている。但し、レッド古泉であることには気づいていない
どちらも同じ声優なので当然といえば当然なのだが、アニメ版「らき☆すた」の「泉こなた」を連想させるような喋り口調および表情をすることが、回を重ねるごとに多くなってきている。ゆえに「涼宮こなたexit_nicovideo」、「泉ハルヒexit_nicovideo」というタグが併用されていることもある。
キョン/魅惑のジェネラル パーソン(CV:杉田智和)
一応本作の主人公。当記事でもそうだが、主人公なのに「一応」という詞が付く不遇の人。
原作と同じく物語の中心になっていることが多い。ボケばかりのSOS団の中で重なツッコミツッコミスキルについては古泉世界を救うための特殊だと評されたが本人は全でこれを否定している。
たまにハルヒちゃんに同調して一緒に遊んでしまうこともあるが、そのときにはボケしか居なくなるため暴走が止まらなくなる。古泉と一緒に何かしても、ハルヒちゃんはキョンしか叱らない。
アニメ版に関しては中の人マニアックネタアドリブを多用する。(→フリーダム杉田)
基本的にいじられてツッコむ人であることには変わりないが、本気で怒らせると怖い人だとハルヒちゃんには認識されている模様。「MK5」と表現するが、「ジでする5前」ではなく、「ジでレる5前」の事である。
キョンバーストモード 記念すべきアニメ第1話の「初夢」のの中で披露した特殊形態。まるで人のような姿に変身して、どうでもいい事をツッコんだ。現実世界閉鎖間でこの形態をとる事が出来るかは不明。
長門有希(CV:茅原実里)
対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース(TFEI端末)」の一体。
読書好きという設定がゲーム好きになっている。18禁に相当するエロゲーをしている場面が多い。コスプレ特撮も好きなオタクあちゃくらさんを飼って(?)いる。
キョンから貰ったウサギの頭の形をしたヘッドホントレードマークヘッドホンを着けるようになった切っ掛けはエロゲーの嬌の音漏れのため。マンガ版は有線だが、アニメ版はUSBデバイス。おそらくはBluetoothヘッドセットだと思われる。
ハルヒちゃんいわく、「未来を感じる」ほどの食い・大食いでもある。
また、表情も豊かである(但しアニメ版は若干表情変化が控えめ)。
マンガ版では、結構私服バリエーションが多い。
アニメ版では、対朝倉涼子戦で谷口アドリブギャグである「WAWAWA」を使用したり、カラオケネタで「Paradise Lost」を歌っている。なお、長門有希Paradise Lostは通称Paradise長門と言う。
アニメ化されていない「涼宮ハルヒちゃんの消失」では、隠れゲーマーというどうでもいいことが判明している。
ハルヒちゃんが「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」用に書き下ろした適当設定の全てをこなせるらしい。この内、「岩石落とし」を「ミステリックサイン2」のクマの縫いぐるみのお化けに使用している。
朝比奈みくる(CV:ゴトゥーザ様 後藤邑子)
未来人。「タイムプレーデストロイデバイス(TPDD)」を持つ以外は普通人間程度の能力しかない、というのが原作における設定だが、この作品では天然成分がパワーアップしている。
ハルヒちゃん用に「機関」が置いていったテレビ偽物通販番組にハマるなど、騙されやすい人(天然サクラと表記される事も…)。
1巻裏表キョンでは変身する事もあった。変身したのをハルヒちゃんに見つかって、あわやラム肉」として食べられそうになった。
大人みくると一緒に出てくる場合、(小)(大)で区別される。
基本的にいじられキャラであり、キョンが突っ込むことで助け出されているといってよい。ハルヒちゃんとキョンボケ倒し始めると、基本からも助けてもらえない。
みくるスリーパーホールド」なる技を用いて相手を落とすと一緒にタイムスリップ出来るという設定がられたことがあるが偽は不明、というか本人は思いっきり否定していた。
今は長門が保管する「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」で使用したカラーコンタクトレンズを装着し、長門考案の発射モーション(恥ずかしい動作)を行うと「ビーム ミクルビー」が撃てる。ちなみに、ハルヒちゃんによる適当設定資料集に拠ると「ビーム」以外に「ロケットパンチ」、「ミクルミサイル(おっぱいミサイル」、「ミクタイフーン風力兵器?)」等の武装があるらしい。
可愛い物好きで渡SOS団に定着して以後は渡を溺愛しているほか、ジャスミン底的に可がるあまりにキョンを用いるなどしてハルヒジャスミンにしようと暴挙にでたこともある。
朝比奈さん(大)は、自身の登場時のインパクトのためなら過去の自分であるみくるちゃんを生死のを彷徨わすことも厭わない人である。
古泉一樹スーパーボールレッドバルーン古泉(CV:小野大輔)
意外に常識人キャラになっている。「機関」のバックにいろいろ画策する。基本的にボケだが突っ込むこともある。ツッコミを入れるときは説明口調で回りくどい。
最近ワイシャツボタンが全部飛んだり、しぶきに濡れたりして駄にセクシーポーズをすることが多い。キモカコイイ面が強調されているのもギャグゆえか。
閉鎖間では「機関」の他のメンバーと共にスーパー戦隊超能力戦隊を結成していて、本人はレッドであるが、を発揮すると全員るため特に意味はい。
あちゃくらさん朝倉涼子)(CV:桑谷夏子)
長門や喜緑さんと同じく「TFEI端末」の一体。登場4コマにして長門頭突きで倒される。
おこの際、アニメ版では頭突きの直後に消えたらしいが、マンガ版では消滅までに2時った事がられている。
その時っていた四天王の残りの存在や、その上位にいるもっと強い急進実在するのかは不明。
念のために取っておいたバックアップにより復活するが、体のサイズネコ並になってしまい、その後眠っているところを長門に捕獲される。
ことあるごとに長門ケンカをするが、最後には2人で大盛り上がりになるのが通例。を使うことはできるが、使った分さらに小さくなってしまう。(ねんどろいど ぷち相当らしい)
長門キミドリさんにいじられることが多い。
ネコ天敵であり、一人で外出できないため、事のスキルが高くなっている。事をこなしている際には全に主婦と化し、長門が仕掛けたに引っかからない。
涼宮ハルヒちゃんの消失」では、長門の世話を焼きに来る同級生として登場。劇中で「通い妻」とか呼ばれている。
エースアサルト2009Springに掲載された話によると、甘酒程度で(長門も)酩酊し、その二日酔いの期間だけ元の大きさに戻った。アルコールが抜けたらまた小さくなってしまった。
製のアーミーナイフを所持すると、キョンを殺しようとした当時のような性格に戻る事が出来る。これを通称「あのころの朝倉さん」と呼称する。この言い回しの元ネタはおそらく『ケロロ軍曹』。
にょろーん☆ちゅるやさん」に出てくる小さい朝倉は「あしゃくらさん」であり、別キャラ扱いである。
声優声優だったこともありこの辺のキャラと誤解されやすい
鶴屋さんCV:松岡由貴
みくるちゃんの友にしてSOS団準団員。原作では、登場回数は較的多いけれどもゲストキャラの一人でしかなかったが、この作品ではほぼレギュラーキャラであり、6人の正式団員といってしまっても良い。ハルヒちゃんとウマが合うので、暴走に拍がかかる。
お金持ちと言う設定が強調され、ことあるごとにハルヒ達と一緒に行動する。鶴屋流古武術と言う格闘技を極めており、未知の生物にも一切怯まずに戦う。気を練ることで大気まで操れる事から、そのさんに匹敵する。なお、さんにべると若干弱いらしいが、鶴屋山という自宅私有地の山に生息するツキノワグマよりも強い。
それ以外にも「鶴屋流~」と付く各種技を極めているスーパーな人。
実家で経営しているのはデパートなど多数の企業。ほかに複数の公園、山神社などを保有する。
機関」のパトロンでもあるらしいが、新さん、さんが「機関」の人間であるということは知らない。
キミドリさん(CV白石稔)
ひょんなことから出来た、風船長門により動くことや喋ることもできる。ハルヒちゃんオリジナルキャラ。よく長門と一緒にあちゃくらさんをイジることが多い。
緑さんとは同音であるが、喜緑さんはちゃんと存在しているため、ハシラなどでは体色にちなんで自称しているだけだとされる。風船であるため、食事などは摂らないらしい。
で体内の気体を水素またはヘリウムに変更できるらしく、空中浮揚することも出来る。ある程度の重量が有るものも一緒に持ち上げられる。
あちゃくらさん等のせいで空気が抜けてしぼんでしまったり、破裂してしまうこともある。破裂してもすぐに元通りに復帰する。
さん(CV:大塚明夫)
古泉の所属する組織「機関」の構成員。塗りのタクシー車両に乗って登場する。さんほどの身体はなさそうだが、超絶的なドライビングテクニックの持ち体が独楽のように回転していても運転できる。超能力戦隊ショーにおけるお助けキャラヒゲ仮面」の中の人
第18話でついに付きで登場。原作準拠のアニメ版では、明るめの質であったが、この作品では「メタルギアシリーズスネークに近いも併用する。頭身が縮まない人である。
鶴屋神社お祭りの手伝いもしているが、男性であるにもかかわらずなぜか巫女さんの格好で登場している。
さんとタクシー運転手の関係については原作小説涼宮ハルヒの陰謀』にて同一人物と示唆されている。
森園生(CV:大前)
通称「さん」。「機関」の構成員でグラップラー。ほとんどの出番でメイドの格好をしている。喋り口調も敬語が基本である。
鶴屋さんライバルみくるちゃんのメイドとしての師匠超能力戦隊ショーでは怪人着ぐるみを着用していた。少年エース2009年5月号で、古泉により羞恥プレイの標的にされ、6巻では他の4人からも全におもちゃにされた。
なお、原作での「機関」の超能力者は閉鎖間の中とその類似の間でだけを発揮できるとされるが、この作品ではいつも人である(例:パラシュートしでヘリからダイブしても傷、気を練って大気を震わせてを集められる)。これに関連して「怪物の中身は怪物でしたexit_nicovideo」というタグが存在する。
作者ぷよが一番好きなキャラであると言してはばからない。
無限ライオン(CV:松岡由貴)
通称「むーちゃん」。ハルヒちゃんがグラウンドに描いた絵によって召喚された地球外生命体。ハルヒちゃんオリジナルキャラ。今はみくるちゃんのペット
見たミスタードーナツの「ポン・デ・ライオン」そっくりである。マフラー変身できる。
初登場時には、体高30メートルはあろうかという巨体であった。直後に長門により急須に宿る妖精として、現在の大きさで再召喚された。
みくるちゃんが急須の中から呼び出しているのをハルヒちゃんに見られ騒ぎになりかけたが、長門に「これは手品」と言いくるめられて事なきを得ている。
キャットフードを食べ、猫じゃらしで遊ぶ姿もある。
アニメでは何の説明もく最初からいることにされている。
谷口(CV:白石稔)
キョン友人でダメな方。みくるちゃんの怪しい写真データなどを餌にハルヒにこき使われている。キョンよりひどいに遭うことが多い。下記に例示したように、情報変による変身を伴う。
 節分でやる羽になってしまった赤鬼赤鬼らしく、他の登場人物より少し体格がよく描かれた。文芸部部室に豆桝と恵方巻きを供えられて放置された。マンガ版では、鶴屋神社退治のアトラクションでも登場し、この時はキョン国木田には「見て見ぬ振りをする友情」で置き去りにされ、変による変身後にお約束暴走モードに突入した挙句、鶴屋さん森園生という格闘乙女2人の同時正拳突きによりさながら花火の如く打ち上げられ倒される。その後二回節分でも登場している。DVD版のCM白石稔実写でこの姿になった。
サンタ  クリスマス、コンピ研に河童ミイラを戻そうと変装した谷口。しかしハルヒちゃんに遭遇するとハルヒちゃんの筋肉ムキムキ(というより暴走した某人決戦兵器)に変され、追っかけられたあげく、鶴屋流古武術長門でぼこぼこにされてしまい、気づけば屋外で裸となってしまった。この最後の状況は、CDいままでのあらすじ」のCM白石稔実写再現した。
怪奇狼男 アニメ未登場の「月見」の回で登場。谷口満月を見て変身した姿。には全く見えず、異常に毛深いだけの人アホ毛のおかげで辛うじて谷口だとわかる。
国木田(CV:松元恵)
キョン友人でまともだけど影の薄い方。ツガノ版より確実にイケメンこの作品で一番の常識人
谷口に対して辛辣で、遠慮。本当に友達か勘ぐりたくなるくらいで、それ以外は基本的に原作通りだった。が、5巻で長門によってセーラー服姿(北高女子制服)にされてしまい、更に6巻冒頭の水着回ではスク水姿で登場し、同巻からはハルヒ&キョンの会話に参加、キョンと共にさんと戦う(3分でキョン共々敗北)等、すっかりハルヒちゃんワールドに染まってしまった。なお、アニメ版では7話にのみ登場し、台詞は「がんばれ~」の一言のみ。同話のマンガ版では他の台詞もあったはずだが、なぜか全てキョンに取られている
キョンの妹(CV:あおきさやか)
なぜか戦闘が高い。原作ではみくるに懐いている描写が多いが、この作品ではハルヒちゃんとウマが合うみたいである。楽しいことにく、楽しいことのためにはが身すら犠牲にする。
5巻ではあちゃくらさん&キミドリさんをから助け、以降はふたりの師匠となる(やってることはただのかくれんぼ鬼ごっこ等だが)。ちなみにあちゃくらさん達は彼女キョンであることを知らない。
シャミセン(CV:緒方賢一)
野良猫しいオスの三毛猫。元々は「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」で長門使い魔になった。今はキョン宅の飼い猫。退屈をもてあましたキョンの妹虐待を受けることもある。ダンディり口調だが、通常の吹き出しでは表記されないため、心のかもしれない。
アニメでは台詞いが、「にょろーん☆ちゅるやさん」での声優の変更はかったことから、もしも2期製作・配信があれば緒方氏の登場が望まれる。
コンピ研部長(CV:こぶしのぶゆき)
コンピ研部員A
コンピ研部員B
コンピ研部員C
コンピ研部員D
SOS団が占拠する文芸部の隣人原作の「射手座の日」の一件でSOS団の下扱いとされている。リベンジとして自作ドッジボールゲームでの対戦を申し入れるが、マンガ版では結局ゲームのほとんどを長門制作したことがハルヒちゃんの不を買い、また、アニメ版では「ゲームなんざまどろっこしい!」の一言で実際にグラウンドでドッジボールをする羽となる。
マンガ版では特別な環境変が起きたわけではないが、3時間に渡りSOS団とのプレイを戦いきって敗北すると同時に友情らしきものが芽生えた。
アニメ版では、ハルヒちゃんのが発動して、身体100%を使ってしまい、真っ白になった。
部室SOS団で要らなくなった物(ハロウィン人形河童ミイラ)の置き場所として使われている。
前述の「射手座の日」の一件の際、長門がコンピ研に出入りする事についての了解を取り付けているが、長門を御輿に載せて本当に「長門降臨祭」を行っている。
喜緑江美里CV:白鳥由里
コンピ研部長彼女と言う設定で登場した女子生徒。6巻で遂に国木田が壊れてしまったため、現状一の常識人である。
長門あちゃくらさん同様「TFEI端末」の一体。アニメでは最終話の第25話の長門作のギャルゲーに姿だけ登場。
この作品では「ミステリックサイン2」でコンピ研部長性懲りもく位相間に落ちた際に姿だけで登場したのが最初。
鶴屋さんがハルヒちゃんに提供した無人島バカンスの回で初めて台詞がつき、その際は長門と一緒に行動していた。可愛い
人(CV:
閉鎖間に出現する人原作では喋ったりはしないのだが、なぜかこの作品では喋る。それこそ往年のスーパー戦隊物の怪人のような台詞を吐き、正中線からっ二つにされても増殖したりする。
アンサイクロペディア当項目exitに拠れば、声優杉田智和ではないかと推測されていた。これは多分アニメ版の「キョンバーストモード」からの類推であろう。結局リアル超能力戦隊の回がアニメ化されなかったため、アニメへの出演はし。
生徒会長CV:
高校生徒会長。初登場は第7巻。喜緑江美里周防九曜との絡みにおいても物事に動じない貌を見せる。ちなみにミニコーナーが設定されるなど優遇されている。
佐々木CV:
キョン友。初登場は第7巻のウソ予告橘京子藤原周防九曜と一緒に登場するシーンが多い。
橘京子CV:
初登場は第7巻のウソ予告で本登場は8巻から。古泉と敵対する組織の人間だが、くもさんなどの硬軟織り交ぜた交流によって懐柔されて古泉たちの暗躍会議に参加するまでになっている。
藤原CV:
初登場は第7巻で本登場は8巻から。初登場時には原作通りの反応を見せるが、キョンの強硬な態度により、立場が逆転する。朝比奈みくる(大)を満た時には原作通りの反応をし、朝比奈みくる(大)を素に戻してしまっているほどギャグブレイカー
周防九曜CV:
初登場は第7巻で本登場は8巻から。涼宮ハルヒちゃんの憂鬱では天然キャラとなっており、喜緑江美里と一緒にいる事が多く、『くにょんさん』というデフォルメキャラクターになる傾向も増えてきている。
渡橋泰水CV:
初登場は第8巻のウソ予告で本登場は9巻より。につけてるニコニコマークは回転したりする。

原作者の反応

この作品に対する原作者の反応は以下のとおり。

ハルヒちゃんのハルヒっぷりがハルヒよりもハルヒっぽくて素晴らしい
小説もこういう感じにすればよかった(半ば本気の口調で)。 - 谷川流

                     (単行本1巻の最終ページ

ハルヒちゃん2巻発売おめでとうございます!!
ながととあちゃくらさんなごみます。
あとさんカコイイ!  - いとうのいぢ
                      (単行本2巻の最終ページ)

ちなみに3巻はツガノガク、4巻は武本康弘コメントであった(5巻以降は代わりにおまけ漫画が登場)。

ギャラリー

掲示板レス94より ハルヒちゃん ニコニコ仕様朝比奈みくる(羊)(掲示板>>68より)

関連動画

第1話開直後に例によってニコニコ動画内に転載されたが、すぐに権利者削除された。現在に「サウンドコミック」系、および動画の一部変によるMAD静止画を利用した「海外の反応」がある。

関連静画

関連商品

原作

アニメ・ゲーム

関連項目

涼宮ハルヒシリーズ
原作 憂鬱 | 溜息 | 退屈 | 消失 | 暴走 | 動揺 | 陰謀 | 憤慨 | 分裂 | 驚愕
漫画 涼宮ハルヒの憂鬱 | 涼宮ハルヒちゃん | ちゅるやさん | 長門有希ちゃん| 古泉一樹くん
アニメ 憂鬱 | 涼宮ハルヒちゃん | ちゅるやさん
映画 涼宮ハルヒの消失
ラジオ 涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部
ゲーム 約束PSP) | 戸惑PS2) | 激動Wii) | 直列DS) | 並列Wii)|
涼宮ハルヒちゃんの麻雀PSP)| 追想PS3/PSP
登場人物 SOS団 涼宮ハルヒ - キョン - 長門有希 - 朝比奈みくる - 古泉一樹
その他 キョンの妹 - 朝倉涼子 - 鶴屋さん - 喜緑江美里
コンピュータ研の部長 - 谷口 - 国木田 - 佐々木 - 阪中佳実
ENOZ - 森園生 - 橘京子 - 周防九曜 - 藤原 - 渡橋泰水
楽曲 楽曲一覧
関連商品 書籍 | コミック | DVD | CD | ゲーム | その他 | 海外版
関連項目 関連項目一覧
関連人物 谷川流 - いとうのいぢ - ツガノガク - ぷよ - えれっと - 石原立也 - 武本康弘
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