涼宮ハルヒ劇場とは、谷川流によって書かれた涼宮ハルヒシリーズの中の短編小説である。全44ページ。
シリーズ内時系列は不明だが少なくとも雪山症候群以前のできごとであるのは確実(後述)。
「ザ・スニーカー」2004年8月号に掲載。
2010年6月30日に発売された「S BLUE ザ・スニーカー100号記念アンソロジー」の82~125ページに収録。
正しいタイトルは「涼宮ハルヒ劇場 ファンタジー編」となっており、続編に「帰ってきた涼宮ハルヒ劇場」がある。
容姿端麗、成績優秀の涼宮ハルヒだけど、その言動は変人そのもの。勝手に『世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団』略してSOS団を結成、しかもハルヒが適当に集めた団員は、宇宙人、未来人、超能力者と普通じゃない奴ばかり。彼らは、世界を変えてしまう可能性を持つハルヒを観察するためにいるらしいが、そんなことは一切知らず、ハルヒの唯我独尊な日々は過ぎていく――。
「なんだ、これ」
突然、いきなり、俺たちはどこかの城の王宮に駆り出され、目の前にやたら恰幅のいい王様みたいなおっさんが玉座に身を沈めている場面に遭遇していた。
結局なんだかんだで魔王を倒すことになり、俺たちは百年戦争当時のヨーロッパ大陸っぽい雰囲気のようなファンタジー系ロールプレイングゲームのいわゆる『剣と魔法』の世界を進むことになるのであった。
各キャラクターの詳しいことは各記事をご覧ください。
ここでは簡単に「涼宮ハルヒ劇場」内での職業・格好などを紹介する。
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最終更新:2023/11/29(水) 12:00
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