清水市代とは、女流四冠(当時の女流全タイトル制覇)を始め日本将棋界を代表する女流棋士である。
1985年に女流2級として女流棋士となる(女流棋士番号7)。
歴代1位、史上初の記録を多数保持。その一部を記載(2012年3月31日現在)
女流が4タイトルだった時代(93年度~07年度)の強さは絶対的で15年,60個のタイトルの内、半数以上の36個を清水が獲得していた。
どれだけ絶対的だったかを掲示板の4コメさんが表してくれました。
わかりやすくするために
93年から07年までの清水以外の全女流棋士を仮に藤井猛とする女流名人 女流王将 女流王位 倉敷藤花
93 藤井 猛 清水市代 清水市代 藤井 猛
94 藤井 猛 藤井 猛 清水市代 清水市代
95 清水市代 藤井 猛 清水市代 清水市代
96 清水市代 清水市代 清水市代 清水市代
97 清水市代 藤井 猛 藤井 猛 清水市代
98 清水市代 清水市代 清水市代 清水市代
99 清水市代 藤井 猛 清水市代 清水市代
00 藤井 猛 清水市代 清水市代 清水市代
01 藤井 猛 清水市代 清水市代 藤井 猛
02 藤井 猛 藤井 猛 清水市代 藤井 猛
03 藤井 猛 藤井 猛 清水市代 藤井 猛
04 清水市代 藤井 猛 清水市代 清水市代
05 清水市代 藤井 猛 清水市代 清水市代
06 藤井 猛 藤井 猛 清水市代 藤井 猛
07 藤井 猛 清水市代 藤井 猛 清水市代
藤井24期 クィーン名人/王将/倉敷藤花
清水36期 クィーン名人/王将/王位/倉敷藤花
1位の記録
・タイトル獲得数(10期)
・タイトル戦登場数(19期,1位)
・最上位リーグ在籍(タイトル保持含む)(29期,継続中)
・最上位リーグ勝越(タイトル保持含む)(28期,継続中)
・最上位リーグ連勝(19連勝 PO含むと20連勝)
第12期 B級 6勝2敗
第13期 B級 8勝2敗(昇級)
第14期 A級 8勝1敗(タイトル挑戦,3-0でタイトル獲得)1期目
第16期 A級 8勝2敗(タイトル挑戦,3-0でタイトル獲得)2期目
第18期 A級 6勝4敗
第19期 A級 8勝2敗(タイトル挑戦,0-3で敗退)
第20期 A級 8勝2敗
第21期 A級 9勝1敗 PO勝ち(タイトル挑戦,3-0でタイトル獲得)3期目
第27期 A級 6勝3敗
第28期 A級 6勝3敗
第29期 A級 6勝3敗
第30期 A級 7勝2敗(タイトル挑戦,3-1でタイトル獲得)8期目
第33期 A級 6勝3敗 20年連続A級勝越し(又はタイトル保持)達成
第34期 A級 6勝3敗
第35期 A級 7勝2敗 PO勝ち(タイトル挑戦,3-2でタイトル獲得)10期目
第37期 A級 8勝0敗(休場1名)(タイトル挑戦,0-3で敗退)
第38期 A級 9勝0敗(2年連続全勝)(タイトル挑戦,1-3で敗退) 25年連続A級勝越し(又はタイトル保持)達成
第39期 A級 7勝2敗 PO負け
第40期 A級 6勝2敗(休場1名)
第41期 A級 6勝3敗 PO勝ち(タイトル挑戦,0-3で敗退)
第42期 A級 8勝1敗 (タイトル挑戦,2-3で敗退)
チャレンジ 免除
本戦決勝 ●長谷川優貴
A級 ○矢内理絵子 ○早水千紗 ○上田初美 ○甲斐智美 ○斎田晴子 ○千葉涼子 ○中村真梨花 ○岩根忍 ○中井広恵
A級 ○中村真梨花
予選 免除
本戦準決勝 ●中村真梨花
挑戦者決定戦 ○里見香奈
予選 免除
リーグ ○中村真梨花 ○岩根忍 ○上田初美 ●鈴木環那 ○斎田晴子
挑戦者決定戦 ●里見香奈
本戦 ○中村真梨花 ○貞升南 ○井道千尋 ○石橋幸緒 ○室谷由紀
一次予選 免除
二次予選 ○石高澄恵
決勝 ○甲斐智美
中村真梨花 5-1
甲斐智美 4-3
上田初美 4-0
里見香奈 3-6
岩根忍 3-0
加藤桃子 2-3
中井広恵 2-0
石橋幸緒 2-0
矢内理絵子 2-0
千葉涼子 2-0
斎田晴子 2-0
あから2010(PC169台、676コア、4プログラムの合議システム)の敗退や、現在タイトル戦8連続敗退中(もしかすると歴代1位?)と非常に相性が良くない。
現在無冠と言う事もあり過去の人や弱い棋士と思われる事もあるが、現在トップ棋士が集まる女流名人A級リーグ戦で2年連続全勝(10,11年度(19連勝(これも歴代1位))と決して弱い訳ではない。
(そもそもタイトル戦に出ている時点で弱い訳はないのだが。)
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最終更新:2024/04/25(木) 12:00
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