バターはそのまま熱すると不純物により焦げやすいため、事前にゆっくり溶かして水分による気泡と沈殿物を分離し、中層のオイルだけを取り出したもの。このため、160度程度に熱し続けても決して焦げることが無い。
かつて料理研究家のグラハム・カーが料理に大量に適量使った事で有名。
肉や野菜を炒める前や炒めている途中にたっぷりと少々注ぎ込む。バターの風味は他の植物油では出せない風味とコクがあり、当時グルメ野郎平均的な欧米人だった彼が多用していたのは当たり前の話である。
彼の作る料理は多くが炒め物、焼き物であったために、多くの料理で溶かしバターを使い、小鍋がカラケツになることもあった。
ただ、彼の妻が心臓病を患ってからは溶かしバターとは決別し、カロリーをいちいち気にするヘルシー野郎へと変貌していった。かつて相棒であった溶かしバターは彼のそばにはもはやいないのである。
掲示板
4 ななしのよっしん
2012/12/17(月) 13:43:03 ID: +77jihPlH2
グラハムさんのは澄ましバターを指してるが、翻訳版で溶かしバターに成っているので仕方ないよね
5 ななしのよっしん
2018/06/02(土) 18:39:13 ID: 4xamitAEPG
たしかDVD1弾目に溶かしバターの作り方がちょろっと入っていたのがあったような…
6 ななしのよっしん
2018/09/01(土) 17:31:28 ID: 4xamitAEPG
作り方としては、
鍋を弱火にかけ、バターを入れゆっくり溶かす
完全に溶け切るときにはバターは3層になっている
(上に浮く成分、溶かしバター本体、沈殿物(塩など)を含む部分)
上に浮いた部分をすくい取り別の容器に移す
溶かしバターを(沈殿物が入らないように)別の容器に移し、
沈殿物を含む部分は浮いた成分の鍋に移す
これで完成
溶かしバターではない部分も、普通に炒め物をする分には十分であるとの事
>>sm6612387
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最終更新:2024/12/06(金) 05:00
最終更新:2024/12/06(金) 04:00
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