漂流幹線000とは、雑誌『週刊少年キング』で1983年から1984年まで連載されていた松本零士原作の漫画である。
漫画家・松本零士が同誌で連載していた『銀河鉄道999』を終えた次の週に連載した作品で、謎の美女の案内で不思議な列車に乗り込んだ主人公が、主人公の担任と共に色々な体験をするという物語。
タイトルに3文字の数字があること、主人公(星野鉄郎似)が謎の美女の案内で謎の列車に乗って色んな経験をするとという点は『999』と似ているが、本作と『999』に繋がりはない。
ただし、のちに発売された『999』のゲームやWEBドラマ『ユマの物語』では本作の登場人物がゲスト出演している。
コミックスは少年画報社の「ヒットコミックス」は全4巻、大都社の「St Comics」と扶桑社のコミックスは全2巻が発売されているが、「ヒットコミックス」と「St Comics」は絶版となっており、中古以外では手に入らない。
ちなみに最終巻第5話では、メイビス、メイビク、メイヒスはこの世に生まれることが出来なかった大の姉妹で、それぞれの本名が真理子(メイビス)、美奈子(メイビク)、亜紀子(メイヒス)である事が判明。それと同時に平田先生の父親が婿養子となって平田姓となる前の苗字は「大山」であり、大と平田先生は実は親戚であったことも発覚する。
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最終更新:2024/03/29(金) 15:00
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