この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。 |
烈火の炎とは、安西信行による漫画作品である。『週刊少年サンデー』にて、1995年16号より2002年9号まで連載された。単行本は全33巻。
また、連載中の1997年7月19日から1998年7月10日にかけて、フジテレビ系列でアニメ化されている(全42話)。
現在、『週刊少年サンデーS』にて2018年4月号より連載中の「麗の世界で有栖川」は、「烈火」などの安西作品のネタが詰まっているので、一読の価値あり(関連漫画参照)。
忍者に憧れる高校生、花菱烈火。ある日彼は治癒の能力を持つ少女、佐古下柳に出会う。
彼女の信念に共感した烈火は、彼女の忍として付き従うこととなる。
そして烈火もまた炎を生み出し、操る不思議な力を持っていたのである。
今ここに一人の少年と少女の、長い戦いの物語が始まる。
この作品では「魔導具」と呼ばれるアイテムが多数登場し、それが様々な能力を生み出す源となっている。主人公の烈火、ヒロインの柳などのごく少ない例外を除き、それ以外の人物たちの使う能力は魔道具が生み出している。そのため、新しい魔導具を手に入れたり、敵の魔導具を奪うことで戦力の強化を図ることもできる。
そのルーツは戦国時代の忍者集団『火影忍軍』に遡り、現在では散逸した魔導具が裏社会の戦闘用アイテムとして使われている。
魔導具には能力を生み出す『核』を持つものが多く、核が破壊されない限り修理や再生も可能である。核にはその魔導具の能力が漢字一文字で記されていることが多い。
主人公の烈火、およびライバルの紅麗が持つ炎を生み出す能力。この2人は魔導具を使わずとも生身の状態で炎を生み出すことができる。
また、過去には同様に炎を生み出す力を持つものが多数存在しており、彼らは炎術士と呼ばれていた。
その名前の通り、怪我を治療することができ、烈火たちもたびたびお世話になる。だがその一方でこの力を巡って柳は幾度も狙われることになる。
また、この力は魔導具の力と相反するものであり、魔導具がこの力にさらされると壊れてしまう。
掲示板
176 ななしのよっしん
2023/12/05(火) 22:38:31 ID: zCYv+nSruv
この漫画と並んでパクリと言われているブラックキャットやレイブでは「ブラックキャット・レイブがパクリと言われているのはアニメスタッフが原因」なんて言ってる奴は1回も見た事ないけど、この漫画はパクリと言われてる理由をアニメスタッフのせいにしようとする奴をほんとよく見るな……
スタッフの名誉の為に言っておくけど烈火と同じスタッフが作った忍空は幽白のパクリなんて言われていないから、このスタッフは漫画にちゃんとオリジナリティがあれば幽白とは全然違うオリジナリティのあるアニメを作れるスタッフだよ。
177 ななしのよっしん
2024/08/29(木) 00:15:09 ID: BbwXegpDGU
90年代はまだ規制が五月蝿く無かったとは言え、よく夕方に放送できたなぁ、これ。
178 ななしのよっしん
2024/12/12(木) 23:34:47 ID: bCaz4fKoJF
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最終更新:2024/12/22(日) 14:00
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