烈車戦隊トッキュウジャー単語

レッシャセンタイトッキュウジャー

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7時30分発、

烈車戦隊トッキュウジャーが発いたしま~す!

お乗り遅れのないようご注意くださ~い!!!

(OPより)

烈車戦隊トッキュウジャーとは、2014年2月16日から2015年2月15日まで放送されていたスーパー戦隊シリーズ第38作にあたる特撮テレビドラマである。
イニシャル「TQG」。なお日本コロムビア公式ツイッターでは、トッキュウジャー関連で「#tqg」のハッシュタグが使用されている。

概要

それまで、列車形態から変形、合体するロボが登場する作品は散見されていたが、作品全体のモチーフとして鉄道を扱うのは、本作が初めてとなる。
また、鉄道の運行表にあわせて、変身後の戦士の呼称もトッキュウ○号となり、色名がつかない。初期メンバー変身後の呼称に色名がつかないのは、『五星戦隊ダイレンジャー』以来21年ぶり。

タイトルに冠された「」とは、本作のキーアイテムでもある想像によって作成された架列車。トッキュウジャーは、左腕に着けたブレスレットに各模型セットすることで、変身武器召喚などを行う。
また、今作の玉として乗り換え変身が挙げられる。それぞれの変身アイテムを取り替えることにより、1号なら基本のから黄色にも変身できるようになり、それぞれの武器を使い回すことも出来るようになっている、とのこと。
また番組構成も他作品とは大幅に異なり、毎回のサブタイトルが簡略化されている事、EDではテーマ曲名とコーナーの協企業ぐらいしかクレジットされない事など、平成仮面ライダーシリーズに近い作となっている。

特記事項

制作スタッフは、チーフプロデューサー宇都宮孝明、メイン脚本家小林靖子パイロット版監督中澤次郎が就任。宇都宮中澤は『仮面ライダーウィザード』に続くタッグ小林は『特命戦隊ゴーバスターズ』以来の戦隊5作特撮脚本執筆である。なお、この3名での顔合わせは、『侍戦隊シンケンジャー』以来2度
一方でサブライター大和屋暁會川昇が担当。この2人と小林による脚本担当はメインを務めた『轟轟戦隊ボウケンジャー』以来となる。 

キャスト面では役の関根勤が『秘密戦隊ゴレンジャー』以来38年ぶりの戦隊シリーズ出演。協者やシャドーラインの幹部役にも山口勝平堀江由衣をはじめとした人気声優が顔をえている。

エンディングは全各地の路線の列車紹介する鉄オタ歓喜のものになっている。
また、鉄道は近年においても子供達の憧れの存在であり、最近ではひたすら各地の新幹線電車紹介するだけの映画(音量控えめ、お子様の映画デビューに是非!というコンセプトらしい)なども開されているので、本来のターゲットであるお子さん達も大喜びであろう。
ちなみに、エンディングは権利の問題なのか、DVD等のソフト発売版や各種動画配信はエンディングの部分がカットされてしまい、1週分のエピソードが終了したらそのまま次回予告へと繋がる構成になっている。スーパー戦隊シリーズ2018年放送の『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』よりエンディング部分がカットされた構成が定番になっていて、同作が現在の構成のルーツとされているのだが、DVD動画配信版の今作からスーパー戦隊に入った視聴者からは今作が「エンディングカットルーツ」として認知されやすく、ファンの間で揉めるので注意しよう。

2015年2月1日に緊急報道特番が放送されたで当日の放送が延期となり、放送期間が一週間延期した。

ストーリー

マジネーション(想像)を持つ者にしか見えない色の路線──レインボーライン
そして、レインボーラインを走る鋼の巨大鉄──
彼らは長い間、世界を闇に飲み込もうと論むシャドーラインしい戦いを繰り広げていた。

そんな中、記憶くした5人の幼馴染たちは、と出会い、「トッキュウジャー」と呼ばれる戦士を手に入れ、シャドーラインとの戦いに身を投じる。
世界を救うため、そして自分達の記憶を取り戻すため…。
トッキュウジャー達の奇妙で不思議冒険の旅が始まる。 

主な登場人物

烈車戦隊トッキュウジャーの皆さん

勝利のイマジネーション!
烈車戦隊トッキュウジャー!!!
しゅっぱ~つ進行! (明「いざ」)

レインボーラインと呼ばれる路線に乗り、各地をしながら戦う戦士たち。子供達が持っているイマジネーション(想像)を大人になった今でも持ち続けている幼馴染5人によって構成されている。それぞれの名前は10歳の頃に呼び合っていたあだ名であり、それ以降の記憶は何故か忘れている。シャドーラインとの戦いの中で自分たちの記憶を探す事を的にしている。

トッキュウジャーの協力者の皆さん

アイテム

トッキュウジャーが使う一連のアイテム。各アイテムアナウンスはチケット役の山口勝平氏が担当している。

シャドーラインの皆さん

本作の悪役英語shadowが由来と推測される。
キャッスルターミナルにあるシャドーキャッスルを本拠地とし、シャドーラインの路線拡大を論む。

烈車

が参りま〜す!線の内側に下がってお待ちくださ〜い!!」
レインボーラインを走る、イマジネーションが高い者でないと見えない車両。トッキュウジャーはこれに乗り込み、シャドーラインと戦いを繰り広げる。内には電子掲示板が付いており、状況に応じてコメントも変わるこだわり様。中で線路を作って走る他、一般列車の走る線路も走行するがイマジネーションの高い者でないと見えないため気付かれない。

本編には未登場であるが、この他にも歴代戦隊シリーズモチーフとしたが続々登場予定。

合体ロボ

関連商品

DX玩具

CD・DVD等

関連チャンネル

関連項目

スーパー戦隊シリーズ
前作 今作 次作
獣電戦隊キョウリュウジャー 烈車戦隊トッキュウジャー 手裏剣戦隊ニンニンジャー

トッキュウジャーの次は~、仮面ライダー鎧武仮面ライダー鎧武、8時ちょうどに停致しま~す!

ご利用中のお客様に停の変更をご連絡致します。

仮面ライダー鎧武放送終了に伴い、10月5日より次の仮面ライダードライブに変更いたしま~す!

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最終更新:2024/03/29(金) 17:00

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最終更新:2024/03/29(金) 17:00

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