烏合の衆とは、役に立たない人の集まりをカラスの群れに喩えた故事成語である。
カラスが集まって騒ぐだけで、統一感のない様子から転じて、未熟な人達の集まり、役に立たない人たちの事を言う。
例文
・敵軍は烏合の衆のようなもの、恐るに足りない
・少数精鋭は烏合の衆を遥かに凌ぐ
・適当に集めただけの烏合の衆では相手に勝ち目がない
烏合の衆という言葉は中国の後漢の時代にできたとされる言葉であり、規律も統制もない集団として使われているが、カラスは鳥類の中でも知能は高く、現在では情報交換能力も高いとされているため、事実とは反していると言えるのではないだろうか。
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最終更新:2024/04/19(金) 14:00
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