永続魔法
(1):フィールドに攻撃力1000以上のモンスターが存在する場合、
モンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動する。
フィールドの全てのモンスターは、
攻撃力がその攻撃力1000につき1000下げた数値になり、
守備力がその守備力1000につき1000下げた数値になる。
(2):このカードが破壊された場合に発動する。
フィールドの全てのモンスターはターン終了時まで、
攻撃力がその攻撃力1000につき1000下げた数値になり、
守備力がその守備力1000につき1000下げた数値になる。
「POWER OF THE ELEMENTS」にて登場
テキストを読んだだけではわかりにくいのだが、端的に言えば「攻撃力・守備力を百の位以下にする」という効果である。
この効果は攻撃力1000以上のモンスターが存在する場合、ダメージ計算時に強制発動する。
これによって、攻撃力3000の《青眼の白龍》は攻撃力0になるし、攻撃力2500の《ブラック・マジシャン》は攻撃力500になる。攻撃力が「手札の枚数×1000」になる《オシリスの天空竜》に至っては手札の枚数に関わらず攻撃力が0になる。
このカードの効果が適用された状態では、最も高い攻撃力・守備力は「950」となる。《真竜剣士マスターP》など双方「950」となるカードは何枚か存在する。
但し、効果を受けないモンスターや《邪神アバター》のように攻撃力が特殊なモンスターには通用しないため注意。
とまあ、攻撃力・守備力について色々記載したが、最も有効な使い道は遅延デッキである。
例としては《ウィジャ盤》《終末のカウントダウン》のような特殊勝利主体のデッキ、【神碑】のようなライブラリアウトが主目的のデッキが向いている。神碑であればカードを破壊される代わりにフギンを身代わりにさせることが可能。《インスペクト・ボーダー》によるモンスターによる妨害との組み合わせは良くない(ボーダーの攻撃力が2000→0になる)が、そこは状況に応じて使い分けるのが望ましい。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/09(火) 21:00
最終更新:2025/12/09(火) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。