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なぜか公開前の映画の設定について書かれています。 ネタバレを恐れる人は本編視聴後にお読み下さい。 くっ…。 |
20XX年、新生国家アマーミ総統ハルシュタイン閣下による世界侵略作戦「太陽のジェラシー」が決行された。
驚異的な科学力によって生み出されたロボット軍団は、各国を次々と蹂躙・占領していく。
世界は、ハルシュタインの手の中に落ちようとしていた。
しかし、人類は希望を捨てなかった。
とある国の地下研究所にて開発された汎用壁型巨大ロボ、「IMR-765-S キサラギ」。
そのパイロットに選ばれたのは、まだ年端も行かない双子だった。
人類の希望を背負って、二人の少女の戦いが今、始まる――――。
「無尽合体キサラギ」とは、2011年冬公開予定の映画である。
正式なタイトルは、「劇場版 無尽合体キサラギ 〜宇宙の果てまでイッテきM@S〜」。
派手なアクションシーンと濃厚なストーリー、荘厳な音楽。
そして765プロのアイドル総出演という豪華な内容が盛りだくさんで送る、今冬最大の話題作である。
全国のシアターで上映予定。前売り券にはもれなく「キサラギストラップ(オーバーマスター版)」がついてくる。
●ミキ(演・星井美希)
「あなた達に…この、地球の運命は、託した、の……」
リッチェーンを操縦するパイロット。金髪のゆとりビジュアルクイーン。
アミ・マミとは共に戦う仲間だったが、ある理由から敵対することとなる。
キサラギとの激闘の末、アミ・マミに地球の運命を託し、絶命する。
「嘘!アズサイズの鎌が…あぁッ!」
怪ロボット・アズサイズを操縦する財閥のお嬢様。
ハルシュタイン軍団の刺客として、首都・東京にてアミ・マミと戦う。
相手を踏みつけ鎌で斬りつける等、敵に対する態度は冷酷そのもの。
「お前たち!もういい…どうするんだーーッ!!」
元・ハルシュタイン軍団の科学者だったが、究極ロボの設計図を持って逃亡。
ハルシュタイン軍団から逃れるため集落を転々としていた。
小動物型ロボとともに生活しており、ヒビキにとって彼らは家族以上の存在である。
「穴掘って、埋めて差し上げます!」
怪ロボット・ユキドリルの搭乗者。
戦闘服にしては露出の高いコスチュームを着ている。
裏切り者であるヒビキを穴に埋める為に、山奥の集落を襲った。
上品な女性であるが食べ物に対する執念はすさまじいものがある。
「怖れ、ひれ伏し、崇め奉りなさい!」
ロボット軍団を操り世界征服を目論む新生国家アマーミの総統。通称「春閣下」。
外見こそうら若い少女だが、内面はおぞましい暗闇に満ちている。
強大なカリスマと圧倒的な軍事力で世界の国々を屈服させてきた。
またパイロットとしてもSSクラスの実力を持っており、
人類最大の敵としてアミ・マミの前に立ちはだかる。
搭乗者はアミ・マミ。
正式名称は「IMR-765-S キサラギ」。別名「メカ千早」「BST-72-CHIHAYA」とも。
対ロボット軍団用兵器として某国で開発された汎用壁型巨大歌謡ロボ。
口の部分は柔軟な素材で出来ており、人間のように動かす事が可能。
駆動音なのか、時折「くっ」という音を発する。
胸部には、摩擦を極限まで減らした鏡面プレートを埋め込んでおり、
ミサイル等の軌道をそらす事が出来る。
瞬発力にすぐれており、白羽取りなどもこなす。
また、セーフティを解除する事によって、
他のロボットを装備として取り込み、戦闘力を強化することができる。
これが通称「オーバーマスター」状態で、タイトルの「無尽合体」もここから取られている。
オーバーマスター状態のキサラギは、宇宙空間での戦闘も可能。
搭乗者はミキ。
正式名称は「IMR-765-N リッチェーン」。
チェーン状のお下げの先に鉄球がついており、自在に操る事が可能。
体術も得意としており、ローキックを放つ姿を確認出来る。
実はキサラギの暴走を抑えるセーフティとして生み出されたロボットであり、
リッチェーンが存在する限り、キサラギはオーバーマスター化できない。
メガネの奥はコクピットになっている。
操縦桿はXBOX 360のコントローラー型。
搭乗者はイオリ。
ハルシュタインが刺客としてアミマミに仕向けた怪ロボット。
巨大な鎌(サイズ)を振り回して戦う。
鎌は通常時は額に収納されており、お辞儀をする際にも攻撃が可能。
また、胸部にはFカップ相当のミサイルが二発搭載されている。
デコ額の三角形はコクピットになっている。
搭乗者はタカネ。
山中に逃げ込んだ裏切り者を始末するためハルシュタインが放った怪ロボット。
両手にはドリルが装着されていて、山を掘って崩す事が出来る。
安全第一に設計されているためドリルでの直接攻撃はできず、
穴掘って埋めるという回りくどい攻撃が特徴。
パイロットは頭頂部に載ってユキドリルを操る。
ちなみに、左手の操縦桿はXBOX 360のコントローラー(キーボード付)を模した形になっている。
搭乗者はハルシュタイン。
ハルシュタインが自らの手でアミマミを抹殺するために解き放った、禁断の怪ロボット。
女子高生をイメージさせる無邪気な外装とは裏腹に、背中には邪悪なる漆黒の翼を背負っている。
剣の扱いに長けており、腰には金色の剣が備え付けられている。
目の奥には制御室があり、ハルシュタインは親衛隊とともにハルカイザーを操縦する。
究極のロボゆえにその能力は未知数。ハルシュタインの類いまれな操縦技術との共鳴効果によって
生み出される無尽のパワーは、敵対するものに恐怖と絶望を植え付ける。
2011年10月14日放送テレビアニメ「アイドルマスター」第十五話での、生番組「生っすか!?サンデー」にて、765プロアイドル総出演作品として予告編が紹介された、架空の映画作品である。
タイトルに"劇場版"とつくため、日曜朝の30分枠にて放送されている番組の映画版になっていると考えられる。また、千早が「私は声だけの出演だった」と言及しているということは、姿が映っているアイドルは本人出演、すなわち、この映画はアニメではなく、高額の制作費が投じられた実写(特撮)映画という設定になっていると推察される。
なお、この予告編の製作には、ガイナックスの「天元突破グレンラガン」のスタッフが関わっており、当シーンも劇中劇のレベルを逸脱したクオリティの作画に仕上がっている。
ホントに制作されたら見るんだけどな(チラッ)。
俺ら「アイマスアニメ化!ゼノグラ二期!」→公式「アニメはゲームの設定を元にしています」→俺ら「ロボット出ないのか」→公式「くそっ、しょうがねぇなぁ」→俺ら「(゜д゜)」
※記事書いた人が適当に付け加えた設定もあるので、良い子の皆は記事の内容を鵜呑みにしないように。更に付け加えるなら、その後公式から後述する設定が追加されたことで、上述の概要が公式設定とまるで違うものになってしまっている。
ちなみに、中の人達により、以下の逸話も明かされている。
そして、ついに、アニメコンテンツエキスポ2012(2012年3月31日~4月1日)に於いて、劇場版「無尽合体キサラギ」セットグッズが販売されることが決定し[6][7]、さらに、同年のエイプリルフールネタとして、アニメ「アイドルマスター」公式サイトが劇場版予告バージョンになった。
希煌石(キラジェム)全開!!!
765プロのアイドルが総結集した人気シリーズがついに劇場化!!
大ヒット上映中
監督:ゴリ
脚本:龍っちゃん
演出:アマ
キャラ作画監督:サト
メカ作画監督:アマ
アニメーション制作:B-1 Pictures
アミ・マミ:下田麻美
IMR-765-Sキサラギ:今井麻美
ミキ:長谷川明子
ヒビキ:沼倉愛美
ハルシュタイン:中村繪里子
イオリ:釘宮理恵
ヤヨイ:仁後真耶子
マコト:平田宏美
タカネ:原由実
IMR-765-Nリッチェーン:若林直美
アズサイズ:たかはし智秋
ユキドリル:浅倉杏美
超がつくほど元気な双子の女子中学生アミとマミ。
遙か宇宙の彼方より《黒い月》を遣わし、
全宇宙掌握を策謀する闇の総統にして天才科学者ハルシュタイン。
宇宙の平和を守る戦いが今度はスクリーンで見られる!!
キサラギ最後にして最大の戦い!!
その結末は、果たして……!?
しかも、同時上映映画として『ハム蔵のなつやすみ』というタイトルも紹介され、ハム蔵のヒロイン的なキャラ(CV:今井麻美)も登場する設定まで用意している徹底ぶりである。
以上のように、公式の悪ふざけは留まることを知らない。良いぞもっとやれ。
2014年4月、バンダイナムコのスマートフォン向け声つき電子書籍サービス(選択肢のないノベルゲームと実質同じ)「ボイノベ」にて「無尽合体キサラギ」のストーリーが準備中であることが発表され、同年10月7日から、「アイドルマスター『無尽合体キサラギ』」(前編・後編)というタイトルで配信された。残念ながら「ボイノベ」自体が2015年3月30日でサービスを終了したので読むことはできない(配信は2月16日で終了)。
時系列は劇場版以前となっており、内容はテレビ版のダイジェスト総集編といった趣である。その為ミキは敵対せず、アズサイズ・ユキドリル・ハルカイザーは登場しない。
バンダイナムコのスマートフォンアプリ「しんぐんデストロ~イ」にて2014年11月25日~12月7日の期間コラボが行われ、キサラギの戦車形態が公開された(戦車形態なのは、このゲームが戦車隊を率いて怪獣を倒す内容だから)。
2017年1月17日、スーパーロボット大戦シリーズ25周年記念生配信番組生スパロボチャンネル内にてスマートフォンアプリ「スーパーロボット大戦X-Ω」への無尽合体キサラギの限定イベント配布決定の一報が流れる。
まさかのスーパーロボット大戦への公式参戦。しかも劇中劇の参戦としては、同アプリの「クレヨンしんちゃん(カンタムロボ)」以来の二例目であり、劇中劇そのものが拾われるのは初めてとなる。
しかも「X-Ω」には同じく期間限定参戦で「アイドルマスターXENOGLOSSIA」が既に参戦している為、一部で冗談めいて言われていた「XENOGLOSSIAvsキサラギ」の共演が変則的とはいえ実現することとなった。
そして、イベントが近くなった同29日まさかの専用PVが公開された。
そして、主題歌「arcadia」も専用の再編曲された「arcadia(X-Ω Ver.)」が収録。ちなみに、X-Ωにイベント用に専用PVが公開されるのも参戦作品楽曲が収録されるのもこれが初めてとかなり優遇された参戦となった。
それからおおよそ半年後の2017年8月21日、生スパロボチャンネル内にて「X-Ω」への再参戦が発表される。
「きらりんロボVSキサラギVSインベル」と題され、「アイドルマスターXENOGLOSSIA」だけでなく「アイドルマスターシンデレラガールズ 鋼鉄公演きらりんロボ」との正式な共演が実現することとなった。
更に、先述のボイノベで公開されていた内容が紙の書籍化されることも発表された。REXコミックスレーベルで出版されたが、漫画ではなく小説であることには注意。残念ながらニコニコ市場では取り扱っていないようである。
余談だが、「鋼鉄公演きらりんロボ」の参戦だけは先行して発表されていたので、生スパロボチャンネルでは既存情報と思わせて実は3作品共演イベントだと明かされる形となった。
「何もせずにあきらめるのは、絶対に嫌いなの!」
リッチェーンを操縦する、地球防衛軍スペシャルタスクチーム所属のパイロット。金髪のゆとりビジュアルクイーン。
実はハルシュタインに滅ぼされた惑星アルテミスのナノ族の生き残りであり、体内に希魂石(スピリジェム)を宿している。
「X-Ω」ではキサラギに敗れて昏睡状態になっているところから始まるが、終盤で復活しリッチェーンでアミ・マミの元に駆けつける。
「神殿の宝を?まさか、そんなことできるわけないよ」
惑星アニマの秘宝、希照石(テラジェム)を守護する巫女。
惑星アニマがハルシュタイン軍団によって壊滅し、地球に逃れる。
小説版では惑星アニマでアニマルロボとともに生活していた頃が描かれている。
惑星アニマ壊滅が劇場版予告で描かれていることから、劇場版のために総集編で追加されたキャラクターだろうか。
「地球人よ……私を畏れ、ひれ伏し、崇め奉るがいい」
全宇宙の支配をもくろむ銀河帝国軍総統。
外見こそうら若い少女だが、その存在は人を超えた宇宙的現象や概念になっている。
小説版(つまりテレビシリーズ)での地球侵攻作戦は全く本気ではなく、日本以外の国々を支配したその軍事力は、全体のほんの欠片でしかない。
テレビアニメ「アイドルマスター」第十五話では「ハルシュタインを演じる天海春香」だったので、あくまで春香の演技の範疇だったが、「ボイノベ」・「X-Ω」ではハルシュタインという独立したキャラクターになり、春香と大きく異なった低く尊大な悪役の声をしている。
「そ、それ以上は近づかないで! 報告は離れた位置からお願いします」
イオリの部下。アミ・マミの通う学園を襲撃し、生徒教師を人質にとって地球防衛軍にキサラギの譲渡を迫る。
アミ・マミの活躍で作戦が失敗したことで怪ロボットでキサラギに挑むも、河に沈む。
「ハルシュタイン閣下、あなたは一体、何を考えているんです」
ハルシュタイン近衛師団長。
小説版ではイオリの後釜としてやってきたかと思われたが、この時点で既にハルシュタインは次の作戦を計画しており、イオリと脱出艇に乗り込む程度の出番しかなかった。
「X-Ω」でも常にハルシュタインの傍にいてアミ・マミとの絡みが無いので、印象が薄い。
「銀河聖帝の位も地に堕ちました」
ハルシュタインの部下。
銀河聖帝の称号を受け継ぐ存在だったが、称号が平安を約束するはずの惑星をハルシュタインに滅ぼされ、彼女の部下に甘んじている。
「X-Ω」では既にキサラギに敗れているが、ハルシュタインの元に戻らず行方をくらましている。
実はハルシュタインを滅ぼす手段を探しており、それを見つけた彼女は地球軍の元へ現れ、神薬でミキを復活させて、共にアミ・マミの元に駆けつけた。
また、ミキに希魂石のことを教えたのも彼女であるような描写がされている。
●キサラギ
アミ・マミの祖父が怪ロボットに備えて用意した巨大ロボット。
一度起動すればある程度自立した行動をとるが、キラブレがないとそもそも起動しない。
希煌石の力であらゆる無機質との合体「無尽合体」を果たし、その特性を武器にする。
小説版終盤ではリッチェーンと飛行怪ロボット無尽合体してスターキサラギになっているが、最終的に分離している。
小説版終盤では目から涙を、口元から歌を流したが、なぜこのようなことが起きたのかは分かっていない。
小説では蒼い鳥、「X-Ω」ではarcadiaを歌っていた。つまり劇場版の主題歌はキサラギが歌っていたもの。
ハルカイザーやオーバーマスター版キサラギの配布動画は投稿者削除になっています。
掲示板
460 ななしのよっしん
2018/03/21(水) 23:22:53 ID: Cnmbm5V2nX
>>459
考え直したけどそもそもクロアン自体は相性良いけど鰤夫の所為でアイマスサイドからゼノグラ組以外と共演NGにされてると思う。
下手したらアイマスでプロデューサーを担当した声優が演じたキャラ以外の男キャラとは一緒に画面に移るのも話しかけられるのもNGって可能性も(ファンから苦情来かねないし)。
まぁ、ナンパキャラでもアクエリオンのピエールならあずささんをナンパしても大丈夫だと思うけど。
461 ななしのよっしん
2018/06/09(土) 23:57:10 ID: nAtUYp/TUT
アイマスと絡むならラクスやミーアとの共演も見てみたかったとは思う
プロバガンダに利用される・された歌姫、ミーアが夢を他人に利用され、そのために整形もさせられたことに対してどう思うのかは気になる
462 ななしのよっしん
2019/09/06(金) 20:29:19 ID: se6nkKqsyS
新しいスパロボアプリが出たけどあっちみたいにいつか出るんだろうか
提供: 観察者
提供: koji:)
提供: ミルクお菓子(同人ゲーゆ実況者)
提供: 五月雨
提供: yoru
急上昇ワード改
最終更新:2025/03/18(火) 09:00
最終更新:2025/03/18(火) 09:00
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