やっぱり神様なんて
いなかったね
無神論 (Atheism) とは、神をはじめとした超自然的なものの存在を否定する立場である。
無宗教とは異なる。
一口に無神論といっても様々な考え方があり、神の存在・不存在なんて知るすべが無いといった立場から、私自身は神や精霊の存在を信じていない (けど「『神が存在する』なんてウソだ」とは言わない) といった主張、神など存在し得ないという積極的・攻撃的な思想、神についての議論に価値はないという考え方まである。
キリスト教やイスラム教のようなアブラハムの一神教の価値観では、日本の土着信仰のような多神論・汎神論・アニミズム といったものも無神論と同一視することがある。
なお、無神論者ではないが、当時の神の概念にそぐわない思想を唱えたために、無神論者と非難された人物もいる(ソクラテス、スピノザなど)。
掲示板
363 ななしのよっしん
2024/12/07(土) 20:47:18 ID: zLgaphLDKO
>>361
すでにスレの中で何度も言われてるが、「事実」の問題と「儀式や伝統やマナー」の問題は別の話だし、俺も日常生活の中で伝統や儀式を軽んじるつもりは毛頭ない。
でもここ無神論について語るスレだからね?
事実が問題になる場で「実際のところ神はいるのか」と聞かれたら、やはり「いない。証拠が一切ないし、いると考えねばならない論理的根拠もない」と答えざるを得ないし、その答えを躊躇する理由もない。
ついでの話だが俺は個人的に、例えば「キリスト教徒の無神論者」とか「イスラム教徒の無神論者」といった呼称には何の矛盾も感じないし、実は潜在的にそういう人間はかなり多いんじゃないかと疑ってる。
結局それは、多くの大人がサンタクロースに対して抱いている心的態度と同じだ。
大人は皆サンタクロースがいないことを知っているが、子供の夢を壊さないために、思い出作りのために、あるいは自分たちの文化の中の価値ある「何か」を保存し続けるために、とにかく毎年プレゼントを用意してクリスマスパーティーを開くわけだ。
364 ななしのよっしん
2024/12/08(日) 10:06:40 ID: F5mXpho86l
>>363
サンタの例えで言えばトナカイのソリに乗って空を飛ぶ爺さんがいないとしても、現実にサンタクロース村は存在し、12月頃に例の赤い服を着て活動する人間といえば普通に街で見られる訳で
実際「神」という概念自体も定義が曖昧なので「存在しない」という事実を定義することも不可能なんじゃないだろうか
創造主を信じる人からすればこの世界の存在が神の実在証明であるだろうし、「世界即ち神である」っていう考えもあったり
逆に言えば特定の神を持たない無宗教者からすれば何を否定するのかが分からない
教会とかの権威や古い社会に対しての反抗なくして存在しえない宗教なのではないだろうか
信教の自由がある現代日本では宗教二世だったり海外生活が長いとかそれなりに宗教が密接じゃないと無神論とは何ぞ?無宗教で良くない?ってなる
そこで自前の神を持ち合わせない無宗教の日本人たちが無神論者を志した結果、妥協の産物として「神様が実在するか?知りません」が日本型不可知論でしょうな
365 ななしのよっしん
2024/12/08(日) 18:08:35 ID: zLgaphLDKO
そういう当たり障りのない話なら、わざわざこのスレで語る必要もないんだよ。
「心の中になら何でも存在し得る」なんてのはいちいち言うまでもない当たり前の事だから。
俺は少なくとも こ の 場 所 で は 心の中の神を重視する気はないし、神の文化的役割やら世渡りの知恵やらについて論じるつもりもない。
例えば>>354の書き込みだけど、彼は明らかに概念的な神や文化的な神ではなく「外界に、客観的に存在する神、検証可能で観測可能な神」について語ってるわけだろ。
わざわざ「科学的に」って言葉を掲げてるんだから。
(もし客観的な神について語ってるのでないなら、そもそも無神論のスレまでやってきてそんな話題を他人に振る意味がわからない)
要するに俺が言いたいのは、神の実在や不在についての理性的議論に参加する人間は、最初から「客観的実在としての神」についての話をしているのだ、という暗黙の前提に同意しているはずだし、検証可能性を含んだ神の定義も受け入れているはずだ、という事。
そうでなければそもそも何を求めて議論して
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
急上昇ワード改
最終更新:2025/04/24(木) 13:00
最終更新:2025/04/24(木) 13:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。