熊を1頭伏せてターンエンド!とは、修行である。
アニメ「遊戯王ZEXALⅡ」における、修行の一環。
正確には、同作82話でアリトの山篭り(修行)に付き合い謎の修行に励む、ギラグが口にした台詞である。
山の中で岩をダンベルのように持ち上げたりウサギ跳びに励んだり、細い岩(?)の上でバランスを取るなど、バトル漫画の修行シーンもかくやの描写が繰り広げられた矢先に、山で熊と格闘したギラグが熊を倒した後、デュエルと同じノリで唐突に口にした。
熊からしてみればターンどころかデュエル自体がエンドとなってるだろう、というのは禁句。
「どう見ても、デュエルとは明らかに無関係な肉体鍛錬」という描写はなにも遊戯王ZEXALに限らず、過去シリーズたる遊戯王GXの時代から見受けられた。
(例:サイバー流のドロー特訓風景、オブライエンの謎の鍛錬、など。 参照→カードゲームではよくあること)
中にはデュエルどころかリアルファイトによって出番が強制的にターンエンド!させられたキャラクターも少なからずいたという有様を成していたため、古くから遊戯王シリーズに慣れ親しんでいた視聴者にとっては「いつもの光景」としてさほど驚くような展開でもなかったものの、日常的要素と非日常的要素が入り混じったこの台詞には流石に驚いた視聴者が多かったようだ。
何にしても、遊戯王シリーズが放つ『遊戯王らしさ』とでも呼ぶべき要素を違和感なく発揮している素晴らしい台詞であると言えるだろう。
余談となるが、前作にあたる「遊戯王5D's」では、ニセジャック騒動で犯罪者の汚名を被せられたジャック・アトラスが、マスコミによって新聞で『栄光のターンエンド!』という一面を飾られ報道されたことがあった。
良くも悪くも、この世界にはデュエル関連の用語は生活の一部として定着していることがわかる。
掲示板
51 ななしのよっしん
2017/04/13(木) 03:09:27 ID: cxW3BuorZh
概要を1文伏せてターンエンドって書いてあるから反転でもあるのかと思ったら別になかった
52 ななしのよっしん
2017/07/06(木) 21:42:13 ID: 5zfqJL59cS
文脈だけ見ると
「裏側守備表示したのに中身言っちゃってる人」みたいに思える
「デストーイ・シザー・ベアーを融合召喚!」
「この瞬間、俺はその熊を1頭伏せてターンエンド! 俺のターン!」
「おい待てコラ」
53 ななしのよっしん
2017/07/12(水) 19:34:21 ID: uE3BX/JSLM
カードゲーム原作アニメとはいえ「ひなろじ」までこれやる人が出たぞww
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最終更新:2024/04/25(木) 03:00
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