『爆裂天使』とは、GONZO(現:ゴンゾ)制作のアニメ作品である。
2004年4月6日から同年9月14日にかけて全24話がテレビ朝日系列にて放送された。
サイバーパンク的世界観の未来の東京を舞台とした4人の天使たちの物語。「近未来TOKYOウエスタン」とも言われ、SF、マカロニ・ウェスタン、ガンアクション、香港ギャング等々、様々な要素を内包している。
ストーリーとしては、サイボット(劇中に登場するロボット)の制御に用いられる光る脳髄、人間が変貌した謎の怪物、そしてジョウの過去・・・といった様々な謎を散りばめながらも、最終的にややスピード展開で終わってしまった。
2004年6月3日から2004年9月30日には、音泉にてインターネットラジオ番組『爆天ラジオ』が配信された。パーソナリティはジョウ役の渡辺明乃とメグ役の豊口めぐみ。全18回で、後に「爆裂ラジオコレクターズCD」としてDVD-BOXに収録された。
また、電撃コミックガオ!にてムラオミノル作画による漫画版が連載された。全3巻。
20XX年の東京・・・犯罪は凶悪化し、それを理由に合法化された拳銃の所持もまた新たな犯罪を生み、主要地区はそれぞれの地域のボスが牛耳る無法の街と化していた。
コックのバイトに応募した少年・立場無恭平は、迎えに来た美女に連れられるまま巨大なトレーラーへと案内される。 そこにいたのは美女を含めて4人の女たち・・・しかし急用が入ったらしく、そのまま帰されてしまう。仕方なく帰ろうとする恭平だが、訳もわからぬまま謎の集団に拉致されてしまう。
実は彼女たち4人は華僑グループ「白蘭(バーレン)」のエージェントであり、彼はその仲間と間違われて敵組織に拉致されたのだった。この事件を発端に、彼は地獄の天使たちの戦いに巻き込まれていく・・・。
2007年3月23日に発売されたOVA。TVシリーズの前日談であり、ジョウとメグがニューヨークで遭遇した事件が描かれる。
キャラクター原案の白亜右月が監督を担当したOVAの映像特典。最終回後を描いた短編映像であり、ジョウたちのその後が垣間見られる。
オープニングテーマ 「Loosey」
作詞・作曲:HIDEBOH / 編曲:阿部渋一 / 歌・演奏:THE STRiPES
エンディングテーマ 「Under the Sky」
作詞・作曲・編曲:B.Y.S. / 歌:cloudica
『CRAバーストエンジェル』(2008年)、『CRバーストエンジェルインフィニティ』(2012年)のタイトルでパチンコ化されている。
販売はいずれも豊丸産業。機種名は“爆裂”が射幸心を煽るとの理由から英題である『Burst Angel』を採用している。
『パチスロ バーストエンジェル』(2003年)のタイトルでパチスロ化されている。販売は山佐。
限界バトル中で、SHOW-YAの「限界LOVERS」が流れる。 限界をかけてるつもりなのだろうか。
ちゃんと原作BGMも流れるので安心されたし。
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最終更新:2024/03/19(火) 13:00
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