爆誕とは、
・爆発的な衝撃や強い印象のある誕生。本項で記述する。
・大槻ケンヂ率いるバンド「特撮」のファーストアルバム。
1999年に公開された『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモンルギア爆誕』のために用意された造語として認識されがちだが、ルギア爆誕公開前のコロコロコミック誌(例:『爆球連発!!スーパービーダマン』など)では使用が確認されており、最古は1991年「ビックリマン」の関連記事内に使用されているもので、元々コロコロコミック語としてよく使われていた言葉である。
コロコロコミック誌以外では次のような古い用例が見付かっている。
なお、ルギア爆誕の脚本担当の首藤剛志は、「hm3」のオタク放談で自身で作ったと発言していたようだ。真偽はどうであれ、ルギア爆誕をきっかけにこの言葉が広まったのは間違いない。
辞書には載っていなかったが、俗語もそれなりに収録する『デジタル大辞泉』(追加時期未詳)や『三省堂国語辞典』(第八版、2021年)には収録された。
掲示板
13ななしのよっしん
2022/07/09(土) 13:46:34 ID: N6Q3ZHvtPu
形容表現としての接頭語『爆』は中国語では1『急激な』日本語では2『弾ける様に激しい』という意味だが、昨今は1や2の延長線上に記事冒頭の様な3『強い印象を与える』が出現している様に思う。
そもそも高等生物が誕生する際には「α.哺乳類の胎児が産道から・β.鳥類や爬虫類等の有殻卵が総排出孔から射出される」かの様な印象もあり、特にαは安産とも結び付きそうだ。
本記事で言及されたルギアの誕生(爆誕)も、「母なる大海原から射出されたかの様な有様」だと見做せばαやβに繋がるだろう。
同じくビーダマン(爆玉)は、人力やモーターで発射機構を動作させてビー玉を飛ばす有様を銃弾の発射に準えれば2に至りそうだ。
因みに、'93年に登場した『爆乳』は現在までの乳房の成長を視認者が2に準えた印象もあり、'15年の流行語大賞『爆買い』は中国人観光客の商行為を中国系店員が1にそうしたかの様でもある。
何れにせよ3に収斂して行くかの様だが、3以外は考えもせずに濫用されている様に見えるからと言って「(小学生並の言語感覚)」等とレッテル張りして毛嫌いするのは
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
14ななしのよっしん
2022/08/13(土) 08:20:21 ID: B35Ch2/v+t
15ななしのよっしん
2022/10/09(日) 12:03:35 ID: vSrXb14tS/
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最終更新:2023/03/31(金) 19:00
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