爪とは、手足の指の背面の表皮にある薄くて固い板状のものである。
哺乳類や爬虫類や鳥類の手足の指先にある、表皮が硬化したもの。鳥類などの曲がった爪は鉤爪、ウシやウマの分厚い爪を蹄という。
爪の主な役目は、指先を保護する、物をつかむ助ける、引っかき攻撃をする、などである。
ヒトの爪は、1日に0.1mmほど伸びるため、爪切りなどで切る。ただ切り過ぎると深爪になって痛い。爪の伸びる速度で体調を占えるという。
ファッションのために、爪の形を整え、その上に塗料を塗り、また装飾品をつける。手の指の爪を手入れして装飾することをマニキュア、足の指の爪の装飾をペディキュアという。またマニキュア、ペディキュアで使う、爪に塗るエナメル液もマニキュアという。爪のうえに人工の爪を付けることもある。
ファッションにおいてはカタカナ英語を使って、ネイルと呼ぶことが多い。
爪白癬が有名。爪が白くなる。水虫の一種であり皮膚科に通っての治療が必要。放っておくの体の他の部分の水虫が何度も再発する。
字形のよく似た瓜(うり)と爪(つめ)の相違を説明した言葉。瓜の部分をツメに例えてる。
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最終更新:2023/09/23(土) 20:00
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