単語

ツメ

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とは、手足のの背面の表皮にある薄くて固い状のものである。

概要

哺乳類爬虫類鳥類の手足の先にある、表皮が硬化したもの。鳥類などの曲がった爪は鉤爪ウシウマの分厚い爪をという。

爪のな役は、先を保護する、物をつかむ助ける、引っかき攻撃をする、などである。

ヒトの爪は、1日に0.1mmほど伸びるため、爪切りなどで切る。ただ切り過ぎると深爪になって痛い。爪の伸びる速度で体調を占えるという。

爪を噛むことは人間の代表的なの一つ。

ファッション

ファッションのために、爪の形を整え、その上に塗料を塗り、また装飾品をつける。手のの爪を手入れして装飾することをマニキュア、足のの爪の装飾をペディキュアという。またマニキュア、ペディキュアで使う、爪に塗るエナメル液もマニキュアという。爪のうえに人工の爪を付けることもある。

ファッションにおいてはカタカナ英語を使って、ネイルと呼ぶことが多い。

爪の病気

癬が有名。爪がくなる。水虫の一種であり皮膚科に通っての治療が必要。放っておくの体の他の部分の水虫が何度も再発する。

漢字として

Unicode
U+722A
JIS X 0213
1-36-62
部首
爪部
画数
4画
Unicode
U+2F56
意味
つめ、つめで掻く、つめを切る、つめのようなものという意味がある。〔説文解字〕には「(と)るなり。覆(くつがへ)せる手を爪とふ」とある。
字形
などの長い爪の形。文では㕚と区別されない。
音訓
音読みソウ訓読みは、つめ、つま。
規格・区分
常用漢字である[1]JIS X 0213第一準。
部首
爪は、部首爪部を作る。爪やつまむことを表す意符として用いられる。冠に位置するときには爫の形となる。
爪を符とする漢字には、抓、などがある。
互換文字
⽖は、Unicodeで爪と互換な文字で、部首としての爪を表す文字である。
爪印・爪牙・爪距

瓜に爪あり爪に爪なし(うりにツメありつめにツメなし)

字形のよく似た(うり)と爪(つめ)の相違を説明した言葉。瓜のツメ部分部分をツメに例えてる。

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関連項目

脚注

  1. *2010年常用漢字表に加わった。
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最終更新:2023/09/23(土) 20:00

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