牧場物語 わくわくアニマルマーチとは、牧場物語シリーズのひとつである。
2008年10月30日にマーベラスエンターテイメントより発売されたWii用ソフト。 タイトルから分かる通り『牧場物語』シリーズの22作品目にあたる作品で、プロデューサーは1作目から『牧場物語 コロボックルステーション』シリーズまでを手掛けた和田康宏が、キャラクターデザインは『牧場物語 やすらぎの樹』と同じ布川美香が担当している。
一部のキャラクター、システム等は同じWii用ソフト『牧場物語 やすらぎの樹』のものから引き継がれている。
春、主人公は主人公の元に現れたコロボックルの『フィン』に導かれカスタネット大陸にあるハモニカタウンにやってきた。町長のハーベルから土地を借りて、牧場生活を始めたのも束の間、ハモニカタウンではさまざまな自然に異変が起きていた。
主人公とフィンはハモニカタウンの鉱山の奥地にある泉にいるという女神さまに会う事にしたが・・・
牧場生活に憧れており、コロボックルのフィンに導かれてカスタネット大陸にやってきた人物。
他のシリーズ同様、男女どちらかの性別を選ぶことができ、さらに男女共に2種類の見た目から選択が可能
(男の子の丸い髪型+おっとり顔、女の子の外ハネ髪+ツリ目顔は『やすらぎの樹』からの引継ぎ)。
女神さまから生み出された半人前のコロボックル。サポートキャラクター。
主人公と常に行動を共にしている。(作中、主人公の周りをうろうろしている橙色の光はフィン。)
シリーズお馴染の女神さま。嫁候カ補の一人。
カスタネット大陸の女神で、彼女の宿る女神の樹が大陸の自然の恵みに繋がるようだが…?
シリーズお馴染の魔女さま。嫁候補の一人。
タムタムの森の奥地に住んでいる魔女。
他のシリーズでは本作では女神さまと対立していることがあるが、本作では彼女を助けようとして…
ハモニカタウンに暮らす魔法使い。婿候補の一人。
家に大きな望遠鏡が備え付けられているが、どうやら星を見ることが好きらしい。魔法使い「さま」ではない。
余談だが、村人からは魔法使いではなく占い師と認識されている模様。
本作の物語の重要な種族。人よりも小さな種族。
火の力を司る赤の鐘を鳴らす役割をもつ赤のコロボックル『アラン』、土の力を司る黄の鐘を鳴らす役割をもつ黄のコロボックル『コロン』、水の力を司る青の鐘を鳴らす役割をもつ青のコロボックル『ベン』、風の力を司る緑の鐘を鳴らす役割をもつ緑のコロボクッル『ダナ』、心の力を司る紫の鐘を鳴らす役割をもつ紫のコロボックル『エッジ』、そして主人公の傍でサポートしている半人前の橙のコロボックル『フィン』の6人が作中に登場する重要なコロボックルである。なお、彼ら(?)の名前の頭文字はそれぞれA・B・C・D・E・Fに並べることが可能。
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最終更新:2024/04/19(金) 13:00
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