犬村小六

犬村小六とは、日本のゲームシナリオライターである。

概要

1971年生まれの宮崎県出身。性別は男性。
早稲田大学政治経済学部を卒業した後、シナリオライターとして活動を始めた。
現在ではゲーム作品のノベライズや、オリジナル作品の執筆など、小説家としても活動中である。
ゲームプランナー・シナリオライターとしては『幻想水滸伝』や『プリンセスメーカー5』などの製作に参加した。

2004年に、PS2用ソフト『Remember11 -the age of infinity-』のノベライズ作品をファミ通文庫より刊行。
これが契機となり、以後、小説家としての活動も始まった。
同じ年に複数のノベライズ作品を刊行するも注目されず、2005年～2006年の間は、小説家としての作品発表が全くない時期が続くようになった。

その後、ガガガ文庫から初のオリジナル作品である『レヴィアタンの恋人』を刊行。実に二年以上もの空白があった。
翌年の2008年には『とある飛空士への追憶』を発表し、大きな反響を得た。
好評を得た飛空士シリーズは映画化がされたほか、複数の外伝作品も発表され、犬村氏の代表作となっている。

『とある飛空士への追憶』を発表した翌2009年からはゲーム作品のノベライズ化をやめて、オリジナル作品のみを発表するようになっている。

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関連項目

• 小説家
• ライトノベル
• ガガガ文庫　
• とある飛空士への追憶
• シナリオライター