狩技とは、モンスターハンタークロスの目玉要素の一つであるアクションのこと。
初出は『モンスターハンタークロス』。
大ダメージを与えるもの、自身を強化するもの、仲間をサポートするもの、など様々な効果がある。それぞれの効果については以下で詳しく記載する。
もう一つの目玉要素に『狩猟スタイル』という4つのスタイルがあるがここでは省略する。(詳しくはこちら)
モンスターハンタークロスでは狩技を狩猟前に、自宅等のアイテムボックスで狩猟スタイルと共に選択しセットする。このスタイルによって狩技をセットする上限が1個~3個と変わる。
初期時では共通の『絶対回避』『エスケープランナー』と、武器固有の狩技一つ目しか選べないが、ストーリーの進行で増えていくようだ。
武器紹介動画のストライカーの部分で、共通狩技以外は「○○(狩技名)I」とIがついていることが確認できる。これはレベルを表していて、レベルが上がる事によって強化がされるようだ。それ以上の詳細は現時点では不明。
身体を捻りつつ回転しその場から緊急離脱する回避技。
この技を使ったあとは必ず納刀状態になる。もちろん納刀モーションもない。
一定時間、大型モンスターから逃げている時や納品アイテム保持中にスタミナが減らなくなる。
罠を設置するようなモーションのあと、発動地点に90秒間回復ポイントを設置する狩技。
範囲内にいる仲間を2秒に1回、体力を一定量(10~20?)回復する。
発動すると一定時間使用した回復薬の効果が上昇し、赤ゲージの回復速度も加速する。
発動すると一定時間スーパーアーマーに近い状態となり、敵の攻撃を受けてものけ反ったり吹き飛ばされたりしなくなる。
ただし、発動状態では身体が重くなるのか、納刀時でもダッシュができなくなる。
発動時には全ての調合アイテムの調合成功率がアップし、さらにその生産数も増える。
発動時するとその時点でかかっているあらゆるステータス異常が中和され、さらに体力もある程度回復する。
ダブルクロスにて新規追加された絶対回避の強化版となる狩技。
絶対回避同様の完全回避モーションを取った上、フィニッシュ時に切れ味回復(近接武器)、弾のリロード(ボウガン)、ビンの装填(弓)を行う。
発動すると強制席に狂竜ウイルス状態に移行する、ダブルクロスにて新規追加された狩技。
一見すると非常に使いづらい性能をしているのだが、克服時の会心率上昇やスキルとの組み合わせで本領を発揮する。
気を込めたなぎ払いの後に、力を武器に宿して納刀する自己強化系の狩技。使用すると次に行う攻撃が一度だけ強化される。
発動中は黒いオーラを纏い、目が赤く光る。このなぎ払いはモンスターに当てなくても自身の強化ができる。
攻撃を行うまでは効果は消えず、時間制限もないが空振っても効果は切れる。因みに実用性は全くないがキックにも適用される。
ダブルクロスではなぎ払いの発生が早くなった事により、前作から一転して非常に使いやすい狩技になった。
力を存分に溜めた後、前方に全力でジャンプ叩き付けを行う狩技。
発動中は怯みもダウンもしないが、長い溜めモーションであるのと無敵ではないためダメージはもちろん食らうので使用タイミングに注意。
しかし、溜め中に食らったダメージは攻撃にさらに上乗せされるので死なない程度に食らうべきなのかもしれない。
また、溜め段階は3段階まで確認でき溜め切り同様に振り下ろしタイミングを任意に選べる可能性がある。
加えて上記『獣宿し【獅子】』後に『震怒竜怨斬』でさらに大ダメージが期待できる。
剣を地面に激しく擦り付け、発生させたエネルギーを衝撃波にして相手に飛ばす技。
衝撃波には若干のリーチがあり、中距離にいる標的にもダメージを与えられる。
相手に向かって飛び上がり、空中回転切りを繰り出すダブルクロスで新規追加された狩技。
空中攻撃技という関係上、より高い位置に存在するモンスターの部位の破壊に便利。
また、ジャンプ攻撃の判定があり、状況次第では乗り状態に移行する。
この狩技発動後(モンスターに当てなくても?)一定時間(約20秒間ほど)練気ゲージがMAXになるという追加効果も。
MAX固定になるため気刃斬りを使用してもこの一定時間中は練気ゲージが減らない。
特殊な構えをし、その間にモンスターの攻撃を受けると攻撃をいなし縦振りおろし斬りのカウンターを叩き込む狩技。
下画面ワンタッチで即構えに移行できるため、回復や砥石の後の隙のカバーに役立ったり、即死級の攻撃を無効化(おそらく)して攻撃できるなどかなり使い勝手が良さそう。
一度大きくバックジャンプし、そこから居合斬りの要領で相手に斬りかかり時間差の斬撃を見舞う技。
鬼人回転斬りとのコンボが可能であり、さらに使うと練気ゲージがもう1段階アップする。
体力が徐々に減少してしまうのと引き換えに高攻撃力を得る事が出来る、ダブルクロスで追加された狩技。
体力面でのリスクこそあるものの、太刀固有の連撃と相まって、より多くのダメージを叩き出す事が可能になる。なお、敵にダメージを与えると減少した分のプレイヤーの体力を回復させる事が出来る。
素早く強力な回転斬りを放つ狩技。リーチの短い片手剣だが、広範囲を切りつけることが出来る。
発動中は無敵判定あり。
斬撃を放った後、上方へ盾の強烈な打撃を繰り出す狩技。盾による打撃にはスタン効果がある。
普通の攻撃と違い、その場からほとんど動かないため、定点攻撃に向いている。
前方に突進しつつ特殊な刃薬を武器に塗り付ける、ダブルクロスで追加された狩技。
武器に付加される刃薬は全ての刃薬の効果を発動させる事が出来るため、様々な効果が発動するのだが、発動中に通常の刃薬の使用によって効果を重複させる事が出来る。
地上でコマのように回転しつつ連続攻撃を放つ狩技。任意の方向に3回まで方向転換ができる。
鬼人化中は時間経過のスタミナ減少が適用されているので注意が必要。
元はというと神事の際に踊る舞だったらしい。
段差を利用して回転攻撃を行う狩技。回転攻撃がモンスターにヒットすることで追撃を行う。
段差が必要なので使い所が限られる。
大剣の『獣宿し【獅子】』の双剣版で、発動すると攻撃時のヒット数が上がる。
これも【獅子】と同じ発動時にはハンターの顔が影で覆われ、目が赤く輝く禍々しい顔つきとなる。
きりもみ回転状態になりながら突進する、ダブルクロスで新規追加された狩技。
突進がモンスターの弱点部位にヒットすると多段ヒット判定の存在する高速回転を行い、より大きなダメージを与える事が可能になる。
武器を縦に何度か振り回した回転力を利用し、強烈な一撃を与える狩技。
しかしハンマーであるため射程は短いので使用するタイミングに注意。
また、当然のことのように仲間のふっ飛ばし判定もあるので使用場所も注意。
そのアッパーはこちら側で任意に発動できる。
ため攻撃の際に衝撃波を放つ効果を付加させる、ダブルクロスで追加された狩技。
衝撃波は多段ヒット判定が存在するため、モンスターの頭にヒットさせる事が出来れば、より早くめまい状態へと移行させたり、より多くのスタミナを奪取する事が可能になる。
フィニッシュを直接モンスターに当てなくても振動波で付近のモンスターを攻撃しひるませる事が可能。
発動中の無敵判定は無しであり、ハンマーと同じく仲間のふっ飛ばし判定もあるので使いドコロに注意。
ただし、その際に得られる効果は自分のみに適用されるため、パーティプレイで多用すると嫌われる可能性がある。
前方を盾でガードしつつ、無敵状態のまま猛スピードで突進する狩技。
モンスターの攻撃を防ぎながら出せるため、ピンチ時にも有用。もちろんスタミナ減少はない。
盾を構え、攻撃を待ち受ける狩技。
一定時間盾を構えた間に受けた攻撃を取り込み、一定時間攻撃力を上げる。レイジでいくぜ!
体力回復効果のある薬品を盾に塗り込む、ダブルクロスで新規追加された狩技。
発動中に敵の攻撃をガードすると、プレイヤーや周囲にいるキャラクターの体力を回復させる事が出来る。
大型モンスターを転倒させるほどの圧倒的なまでの高威力・高火力を誇る強力な竜撃砲を放つ狩技。
この狩技を使用しても冷却が必要ないので、連続して通常の竜撃砲も撃つ事ができる。
ただし、継続時間が長く(約2秒)広範囲であるため味方ハンターへの巻き込みには注意。
竜撃砲の機構を利用することによって内部の熱量を短時間の間高める狩技。
竜撃砲を推進力に標的に超高速で突撃、懐に飛び込んだ所で盾による叩きつけ攻撃を行う。
対空線上に砲撃を放った上、放熱状態でなければ龍撃砲を追加で放つ、ダブルクロスで追加された狩技。
対空性能に特化した性能を誇っており、見た目の通り高い位置の部位を破壊出来るのは勿論のこと、空中の相手に対しては非常に高いダメージを誇るロマン技でもある。
斧と剣を切り替えながら連続で斬りつけ、属性を解放した一撃でフィニッシュする狩技。
斧ぶん回しフィニッシュ→剣二連斬り→属性解放突き というモーションになる。
剣鬼形態の効果中は属性解放突きのフィニッシュが変化し、チャージアックスのエネルギーブレイドのような攻撃が出る。
連続攻撃中は方向転換が可能であるが、発動からモーションが完了するまでかなり長いためタイミングに注意。
スラッシュゲージの残量分だけ、剣モードでの攻撃が強力になる。
発動中は剣での攻撃によるスラッシュゲージの消費はなく、あくまで時間経過でのみ消費するようになっている。つまり、属性解放突きも発動中であれば使いまくる事も可能。エネルギーチャージを併用すれば半永久的に効果を維持する事も出来る。
スラッシュゲージを瞬時にチャージし、剣モードで横に薙ぎ払う。一定時間会心率上昇の効果も付与される。
剣モードの状態からでもゲージを回復する事が可能となっている。
属性解放のエネルギーを剣の鞘から外部へ放出し、輝く刃を形成して斬りつける狩技。
溜まっているビンの数に応じて威力と射程が上がるがビンを全消費する。また、無敵時間が一瞬発生する。
溜まったビンが0本の場合この狩技は不発に終わるため注意。
チャージできるビンの最大数を一時的に増やす狩技。
Iでは通常時MAXが5本なのに対しMAX7本と2本増えている。
この『オーバーリミット』後、『エネルギーブレイド』使用で大ダメージが期待できる。
一定時間、武器に使うビンを回復ビンに変更、属性強化攻撃と同時に自身の体力を回復させる効果が得られる。
パーティプレイの場合、この回復効果は他のプレイヤーのハンターにも適用される。
“蟲”を集め、自分の周囲に浮遊させる狩技。モンスターに接触するとダメージを与える。
ただし、味方にも当たり判定がありハンターを転倒させたりするので注意が必要。
猟虫を猛烈な勢いで飛ばし、一度で三色を備えたエキスを奪う狩技。
モーションはかなり大振りであるが、一度で三色補充できるのはかなり魅力的だが、エキスの効果時間が短いのに注意。
後方へ飛びのきつつ、元々立っていた場所へ弾薬を撃ちこみ爆発させる狩技。
モンスターの攻撃タイミングをみて使用することにより、後方回避と攻撃を行うことができる。
装填した特殊弾を撃ち切るまで高速連射する狩技。
特殊な火薬を装填し、一定回数発射する弾の威力を上昇させる狩技。
発動後は上画面左上にある残弾表示の下に火薬装填の効果が及ぶ残弾数も表示される。
新米ハンターが誤って、溶岩石を装填したのが発案のきっかけらしい。
こちらも上に撃ち上げた弾からの薬剤を身体に浴び、一定時間移動速度および装填速度を向上させる。
特殊な矢を放ち、自身に薬剤を降らせる狩技。
移動速度上昇や溜め速度上昇などの効果がある。効果時間は30秒。
2本の矢を鋼鉄の矢で結び、左右に放つことで巨大な鋼刃とする狩技。
効果は一定時間持続され、斬撃属性であるのでモンスターの尻尾も切断が可能。
複数にまとめた矢をピンポイントで標的に向けて撃ち放つ。
束ねた矢の数は放つごとに増加するが、放っている最中は移動する事ができず、その分隙も大きい。
掲示板
12 ななしのよっしん
2016/08/23(火) 14:13:52 ID: QyWP1MP5eO
13 ななしのよっしん
2016/12/16(金) 03:31:45 ID: 3sKuPdDZZy
武器毎の使い勝手の格差が酷すぎる
後大挑発とヒーリングボトルは要らないってはっきり分かんだね
14 ななしのよっしん
2017/02/26(日) 06:44:45 ID: yvYBS5Rdnq
トラッシュはネタにされがちだけど固定ダメージのカス技に比べれば遥かにマシだな
チャンスは少ないけど当てればタイムは縮まる、一方たこやきとかのゴミは普通に殴った方が速い
大剣の狩技って強溜めからの強なぎ払いでしょ?強いじゃん
急上昇ワード改
最終更新:2024/03/29(金) 01:00
最終更新:2024/03/29(金) 01:00
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