独眼鉄とは、「男とはなんぞや・・・・・!?」の人である。
男爵ディーノ・蝙翔鬼とならぶ鎮守直廊三人衆のひとりで、万針房の番人。
仁王流の使い手で、鍛え上げられた肉体は飛燕の鶴嘴千本も通さない。刃を仕込んだ巨大なヨーヨーのバケモノ(釽舞大円盤)を武器にしている。
左眼が傷跡のような形で潰れており、名前通り「独眼」である。アニメでは左眼に眼帯をしている。
初登場は大威震八連制覇編の序盤。驚邏大四凶殺編の死闘を終えた後、男塾三号生筆頭・大豪院邪鬼に呼び出された桃たち4人を万針房で待ち受けていた。「男とはなんぞや…!?」の問いは、この時のものである。この時は富樫源次と対決。回答がわりの富樫の蹴りを顔面に受けながらも微動だにせず、ニヤリと笑う不敵さを見せる。
大威震八連制覇編では男塾死天王のセンクウとコンビを組み、飛燕と対決。鎮守直廊での男らしい雰囲気とは打って変わって、美形へのコンプレックスやサディスティックな側面を見せ、追い詰めた飛燕の顔に傷をつけるという行動に出るが、そのことに怒った飛燕に逆転され敗北。この時は飛燕の情けで止めは刺されなかったが、センクウに見切りをつけられて硫硝酸の満ちた盆の中に落とされ、死亡。…したと思っていたが、天挑五輪大武會編で生存確認。
続く天挑五輪大武會編では、狼髏館チームのボス・宋嶺厳と対決するが、成す術もなく敗北。直後に宋嶺厳が男塾の面々を「腑抜けの集まり」と侮辱したことに激怒し襲い掛かるが、宋嶺厳の翔穹操弾により右眼を潰されて無眼鉄にされてしまったあげく、更なる翔穹操弾でエビぞりに体を折られて背骨を砕かれ、死亡。天挑五輪大武會編で初の戦死者となる。
「死んだと思っていた味方が生きていた」ことが多い男塾では珍しく、天挑五輪大武會編で死亡した後はそのまま再登場しなかった。ただし後に同じ作者の「天より高く」や続編の「暁!!男塾」では何事もなかったかのように再登場している(潰されたはずの右眼も復活している)。その際、スーツ姿も披露している。
当たった攻撃といえば、口に含んでおいた針と飛燕からパクッた「鷹爪殺」が主で、正攻法の攻撃はまず当たらない。
しかし、大技「仁王流錠枷殺大車輪」が珍しく当たっており、一撃の重さは伺える。
防御力は割と高めでしぶとく、見た目とは裏腹に意外と俊敏な描写が多い。しかし、攻撃されればほぼ漏れなく直撃する。
被攻撃数:28発 被弾数:27発 回避数:1発 回避率:3.6%
死亡回数:2回 至死率(死亡回数/被弾数):7.4% 蘇生回数:1回
人気投票で一度10位に入るという快挙を成し遂げている。
富樫の宙回二段蹴りをまともにもらい頭部から流血。わざともらったようにも見えるが、回避率から鑑みるに避けれなかったものとも思える。しかも、その後すんなり桃太郎一行を通したことから、けっこう重症だった模様。
しかし、独眼鉄はそんな面は一切見せず、平然と振舞うという男を魅せる。
さらにさらにそのうえ、王大人の目の前で殺されていながら死亡確認されない。
(しかし、ちゃっかり生存している。)
掲示板
41 ななしのよっしん
2021/06/26(土) 05:25:02 ID: o8YbDdJCOY
42 ななしのよっしん
2021/06/28(月) 13:07:11 ID: nPCWQcR+Tc
やっぱり最初に立ちはだかる壁として登場したなら、手加減でも相手を認めたでも通過させちゃうとダメだね
独眼鉄なんか自身の廊下を守る役目として掲げてたハードルを相手がクリアしたから、一応納得して通したはずなのに
後には廊下を通した責任を取らされる形で他の二人とともに腕に達磨の入れ墨を彫るハメになってるし
これは星矢の牡牛座でも思ったが
最初に当たる奴は全力を出したわけではないって描写のはずだったのに
いつの間にか力が足りない扱いにされてる気がする
43 ななしのよっしん
2021/12/03(金) 15:00:37 ID: UoEg9L/teq
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最終更新:2025/03/27(木) 10:00
最終更新:2025/03/27(木) 09:00
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