猫じゃらしとは
1.エノコログサの通称
2.1の形を基にした猫用の玩具
3.ボカロPの一人 →猫じゃらし(ボカロP)
ここでは1.について記述する。
諸君は日々の生活の中で見知らぬ猫に出会うことは多いだろう。
そしてその猫は飼い猫か、野良か、はたまた半野良か、その境遇は様々である。
もちろん人間同様に猫にも性格はある。
甘えん坊、一匹狼、ツンデレ、実に様々だ。
さてここで、諸君らが街中で出会う猫は見知らぬ間柄。
猫の性格によっては警戒されることも多い。
猫好きな諸君らとしてはぜひともお近づきになりたいところだろう。
だが都合よく餌や玩具を持っていることは少ない。
では、どうするか。
それを使えば多くの猫はたちまち夢中。
諸君らと猫との関係も急速に接近することだろう。
さぁ、諸君らもその魔法の草を振るい猫たちの視線を釘付けにするのだ。
そして輝かしい猫とのふれあいの日々への一歩としようではないか。
今こそ振るうのだ。
猫じゃらしを。
ニコニコ大百科:植物 エノコログサ |
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分類? | イネ目 イネ科 エノコログサ属 |
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学名? | Setaria viridis |
エノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis)はイネ科エノコログサ属の植物で、1年生の植物。雑草としてはポピュラーの極みともいえる存在である。
事実、日当たりがいい程よく暖かい場所であれば全世界に存在するほどのポピュラーっぷり。
通称猫じゃらしとして有名であり、柔軟な持ち手の先にふわふわしたものが付いているという猫をじゃらすのに完璧なスペックを持つ。
名称のエノコログサは、その見た目が犬の尻尾に見えることから
犬っころ草→エノコログサと変化したと考えられている
猫じゃらしなのに犬とはこれいかに。
しかしこの本来の名前よりも通称の猫じゃらしのほうがはるかに通りはいい。
見た目の特徴は先っちょのもわもわした穂。実はこれ花穂といい、れっきとした花である。
この他、イネ科特有の細長い葉も見た目の特徴。
エノコログサは現在食用の粟の原種と考えられており、実際食用にすることが可能である。
その為、過去の日本では飢饉(ききん)のときにエノコログサを食していたこともある。
食べるには他の穀物同様に種子を脱穀すればよい。
とはいえ現代においてその辺に生えているエノコログサを食べるのは環境汚染などの関係でお勧めできないのでチャレンジしようと思う方は注意しよう。
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最終更新:2024/04/24(水) 20:00
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