「恐竜プラス人間」億千年の時を超え地球を守るため今、
史上最強のブレイブチームが誕生した!!!
獣電戦隊キョウリュウジャーとは、2013年2月17日から2014年2月9日まで放送された特撮ヒーロー番組であり、スーパー戦隊シリーズ第37番目の作品である。漢字表記は「強竜者」。
聞ぃいぃてぇ驚ぉけぇ!!!!!
(ドッギャァァァァァァァァン!!!!!)
そのストレートすぎるネーミングからもわかる通り、恐竜をモチーフとした戦隊である。スーパー戦隊シリーズで恐竜がモチーフとなるのは、本作で三度目である。なお、最初期メンバー全員のモチーフが恐竜なのは今作が初。
初期メンバーにイエローがいないという非常に珍しい構成をしており、これは「電撃戦隊チェンジマン」以来28年ぶりの出来事となる。また、初期メンバーにピンク、ブラック、グリーンが揃う戦隊はシリーズ初となる。(物語開始以前に殉職していた例を含めると天装戦隊ゴセイジャーも該当する。)
音楽には「星獣戦隊ギンガマン」以来15年ぶり三度目のスーパー戦隊参加となる佐橋俊彦を起用。チーフプロデューサーには「海賊戦隊ゴーカイジャー」以来2年ぶり5度目のシリーズ参加、そして今作で初チーフの大森敬仁が務める。メインライターにはスーパー戦隊シリーズ初参加となる三条陸。メイン監督には「パワーレンジャーシリーズ」の多くを手掛け、国内の戦隊では「ゴーカイジャー」以来の参加となる坂本浩一が起用されている。
2013年春に公開された劇場版「スーパーヒーロー大戦Z」へ参戦し、夏の劇場版「ガブリンチョ OF ミュージック!!」も公開された。現在ニコニコ動画でも有料配信中(2500ptでの無期限視聴のみ)。
2014年1月18日には劇場版スーパー戦隊VSシリーズ最新作「獣電戦隊キョウリュウジャーVS.特命戦隊ゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ」が公開される。こちらには「恐竜戦隊ジュウレンジャー」からゲキ役の望月祐多、「爆竜戦隊アバレンジャー」から伯亜凌駕役の西興一朗、三条幸人役の富田翔が出演。過去二代の恐竜戦隊の面々も出演する、スーパー戦隊VSシリーズ史上最大級の豪華な作品となる。また、前作と同様に次回作の「烈車戦隊トッキュウジャー」もゲスト出演している。
遙かなる太古の昔、宇宙より邪悪なる種族「デーボス」が地球に飛来、侵略を開始した。
賢神トリンは、当時の地球の覇者である生物「恐竜」の中から十種類の恐竜達に機械の体を与え、自らの魂を重ねる事で超生命体「獣電竜」 を生み出し、デーボスに対抗。壮絶な死闘の末、デーボスを封印し海の底に沈めた。
それから時は流れ現代……。
デーボスの配下達が動き出し、デーボス復活のため人類を襲撃。地球は危機に直面した。
デーボス復活を察知したトリンも獣電竜達とともに再び動き出し、トリンのもとに5人の若者達が集まった。
獣電竜と戦いこれに勝ち、獣電竜にその強さを認められた5人の若者達!
その名は「強き竜の者」───キョウリュウジャー!!!
彼らは恐竜達の魂が込められた「獣電池」を駆使し、相棒の獣電竜達と共に、邪悪なデーボス軍に敢然と立ち向かう!!!
そして今、彼らの熱い戦いの幕が上がる!!!
史上最強のブレイブ!獣電戦隊キョウリュウジャー!
荒れるぜ~、止めてみな!!!
獣電池の力を使い、キョウリュウチェンジをした戦士達。獣電竜との戦いに勝ち、獣電竜に認められた者だけがキョウリュウジャーとなる力を得ることができる。つまり、獣電竜の数だけキョウリュウジャーが存在する事になる。かつては単独の戦士として戦っていたらしく、「戦隊」として複数のキョウリュウジャーが揃ったのは初めてらしい。
有働ノブハルの提案により、当初はお互い素顔を知らないままで戦っていく事を決めたが、ほどなく全員がお互いの正体を知った事でうやむやにされた。変身する時はサンバのリズムにのって踊る。時々敵も一緒に踊る。この踊りの最中に流れる”メロディ”は他の人々にも聞こえており、劇場版や本編の中盤以降で大きな役割を果たす事になる。
数百年前の時代にキョウリュウジャーとして戦っていた戦士たち。既に死んでいる存在だが、魂となって現代に復活し、現代のキョウリュウジャーをサポートする。別名「スピリットレンジャー」。いずれも「スピリットレンジャー、ファイヤー!」の掛け声とともにガブリボルバーを使わずに変身する。
「100YEARS AFTER」の主人公として活躍する未来のキョウリュウジャー。
突如復活したデーボス軍を倒すためにキャンデリラによって招集されたが、渡す獣電池が適当な配色だったので寒色系の地味な戦隊になってしまった。
しかし、其々の思いの中で「自分の本来の色」を見つけ出し、受け継がれる意思を持ち戦うブレイブな戦隊へと覚醒していく。
続きはスーパー戦隊シリーズ第137作目「獣電戦隊キョウリュウジャー シーズン2」にて…
かつてのデーボスとの大戦で、賢神トリンによって機械の体を与えられ、超生命体となった恐竜達の総称で、トリンに選ばれた10種類の恐竜達が獣電竜となった。アバレンジャーの爆竜達のように喋ることは出来ないが、ガオレンジャーのパワーアニマルの様に意思疎通が可能である。普段は元いた場所で眠っており、各々のパートナーから獣電池を受け取とることで覚醒する。獣電池無しでも活動可能だが、十分なパワーを発揮出来ない。
厳密には十大獣電竜ではないが、最初の獣電竜であるトバスピノもこちらに併記する。
十大獣電竜の戦いを支えた戦士団。武器や装備になったり、武器に特殊能力を与えたりなどしてキョウリュウジャーや獣電竜を支える。
基本はガブティラなどを中心に、複数の獣電竜が「カミツキ合体」する事で「獣電巨人」と呼ばれる巨大ロボ(獣電竜と同じく超生命体)となる。例によってサンバ音楽にノりながら合体する(カッコ内は合体完了時の掛け声)。ガブティラは合体する時痛いらしい。元来、ロボットに表情は無いが、本作はCGで表情が描かれている。
ちなみに、ギガントブラギオー・ギガントキョウリュウジン合体時のBGMは、周りの人にも聞こえているらしい(ブレイブ35より)。
ひょっとしたら、他の獣電巨人のBGMも聞こえているのかもしれない。
本作の敵組織。宇宙の星々を周りあらゆる生命を絶滅させてきたが、地球において獣電竜と戦い恐竜を絶滅させたと同時にデーボスが封印されたため、長らく大規模な活動ができなかった。現代では人間を絶滅させることが目的で、北極の海底に沈んだデーボスの肉体である「氷結城」を拠点としている。
かつて恐竜を絶滅させたとされる原因を訪れさせたデーボナガレボーシ、デーボウイルスン、デーボヒョウガッキーの三体のデーボモンスター。他のデーボモンスターと違い怒りや悲しみ、喜びといった感情を集める役割を持たないが、その実力はかなり高い。2番目の非公認戦隊である。
三体揃った必殺技は「デーボス滅ボール」。かつてのスーパー戦隊の定番であるボールをパスで回して攻撃する技である。
本作は、以前にスーパー戦隊の戦士、及び協力者として出演した人が他の戦隊よりも多い(海賊戦隊ゴーカイジャーを除く)。下記の表は、その一覧である。
見つけたら追記お願いします。
スーパー戦隊シリーズ | ||
前作 | 今作 | 次作 |
特命戦隊ゴーバスターズ | 獣電戦隊キョウリュウジャー | 烈車戦隊トッキュウジャー |
掲示板
3265 ななしのよっしん
2024/10/28(月) 08:01:13 ID: RP2Gegxl3w
>>3263
結論から言うと「素材が良くて調理が的確」なのがキョウリュウジャーの特長かと。
いつもの戦隊感があるってのは三条氏がそれだけ戦隊の空気と言うのを理解してたことの裏返しにならないかな。
自分としては話のいいところは三条脚本が敵味方問わずキャラクターが映える展開を重視してるとこの評価が大きい。
全話書いたってのは伊達じゃなくて関係性の変化や努力の積み重ねを毎話しっかり描き続けて、全員に一本筋を通したことで熱意あるファンを多く作れたのではないか。
後々色々言われることになった大森Pの癖、悪役を盛りがちについてもドラマで魅力を盛る方向で見事に応えてたんだと勝手に考えてる。
もちろん脚本だけの話でなく、それらの「ここぞって時」を的確な演技とインパクトのある演出で盛り立てることで、ガッチリ噛み合ったんだと思ってる。
坂本監督回に多かった素面アクションに変身組み込むのとかこの年以降よく見るようになったし、そもそも素面アクションが例年より印象的に描かれてた。
獣電竜もかわいい
(省略しています。全て読むにはこのリンクをクリック!)
3266 ななしのよっしん
2024/12/29(日) 23:24:03 ID: B2MkrsJUtB
キングとソウジが今年の光る君へで共演してたんだよな(しかも竜星涼は本来の演者の不祥事による代役によって起こった奇跡)
オフショットの写真もわかっていて心憎い
https://
3267 ななしのよっしん
2025/01/05(日) 00:14:40 ID: 4UAyLtKmYJ
キョウリュウシアン/ラミレス役のロバート・ボールドウィン氏が亡くなられたそうです
ご冥福をお祈りします
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最終更新:2025/03/22(土) 18:00
最終更新:2025/03/22(土) 18:00
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