玄兎ノ舞

今宵は満ちる満月よ

玄兎ノ舞とは、pop'n music うさぎと猫と少年の夢に収録された楽曲である。

概要

アーティスト	PON
BPM	180
担当キャラ	乱麻
	pop'n music
譜面難易度	EASY	NORMAL	HYPER	EX
	12(9ボタン)	30	42	46
	GITADORA
		BASIC	ADVANCED	EXTREME	MASTER
	Drum	3.10	5.50	7.30	8.50
	Guiter	2.80	4.70	6.70	8.10
	Bass	1.95	4.70	6.10	7.50

2017年9月28日に行われた「超進化アップデート」と共に登場したデフォルト新曲。

アーティストは我らがpop'nのサウンドディレクターPON。
近年のpop'nでは自身による作詞作曲歌唱曲は、新バージョン稼働と共にデフォルト新曲として登場するのが半ばお約束になっていたのだが、SD就任から第6作目となるうさぎと猫と少年の夢ではその法則を崩したかったのか、残念ながら稼働時デフォルトの時点で収録されず。
そのため、恒例の楽曲に位置づけられている本曲は、うさ猫の制作発表から約1年に近い月日を経た時期に行われた大型アップデートで満を持しての登場ということになった。

本曲が登場した9月末といったら「十五夜」の季節に当たり、それに相応しく曲名にも「月」を意味する「玄兎」が冠されている。 この事からいわゆる「季節物」にも当たるのだが、本曲は「紅焔」を代表とする「属性シリーズ」を展開していた氏による単独ボーカル曲。満月の裏側で兎が跳びはねるようなイメージの和風全開でスピーディーなロックになっているのが特徴的。

担当キャラは男性ボーカルにも関わらず女性キャラの「乱麻」が担当しているのだが、元々彼女が担当していた「彼女は快刀乱麻」は可憐に舞う様子を描いた楽曲ということから違和感が少なく、むしろ「キャラに合っている」などの好意的な意見が多い。

EX譜面のレベルは46と流石に同じく乱麻の担当曲「彼女は快刀乱麻」よりは簡単ということになっている。 オブジェ配置自体もレベルの割には弱めな物が中心…と思いきや、後半のサビ辺りで突入する発狂地帯でゲージを削ってくるラス殺し気味の譜面なので、「快刀乱麻より簡単」だからといって油断は禁物。
一方、下位譜面に当たるHYPERのレベルは現在こそは2度の難易度改訂を経て妥当なレベルに落ち着きつつあるものの、初出当初のレベルは40だったことから詐称評価されていた模様。

本曲は待ちに待たせたPONによる単独ボーカル曲という点や、配信時期に合った楽曲のテーマといった要素から人気を獲得。その結果なのか、BEMANI Fan Site内で行われた2017年9月期の月間スキ!ランキングでは第9位にランクインするまでに至った。

2024年4月4日にはGITADORA GALAXY WAVEに移植された。

期間限定イベント「届けて! GALAXY WAVE」で解禁することが可能。

関連動画

関連項目

• pop'n music
• GITADORA
• PON
• BEMANIシリーズの楽曲一覧