王の帰還(アイドルマスター)とは、RidgerPの投稿動画17作目(※30fps版カタルシス除く) “(未完) 宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-”である。
ニコマス界隈において高い実力と人気を誇ったRidgerPであるが、08年7月25日投稿の合同動画“アイドルマスター 「iM@S KAKU-tail Party 3 SR」 1-A”への参加以後新作の投稿が長期に亘り途絶え(元々新作の発表期間が2~3ヶ月単位毎ではあったが)、引退説も囁かれていた。
しかし2009年2月12日。およそ7ヶ月弱の沈黙を破り春香をメインに据え、アリプロをコラボした上記動画がアップロードされる。
氏の生存確認への歓喜のコメント、黒春香の原点回帰を髣髴とさせるRidgerP十八番芸とも言える予告編然とした動画内容に期待感をよせるコメントなどに動画が沸く中、視聴者の感激を表すかのように添付されたニコニコ市場の着メロ、ボイスムービーに志を同じくする形で本タグは付けられた。
元ネタは動画の市場欄にもDVDが添付されている映画、“ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還”と推察される。
人気Pとして多くのファンに愛された氏に相応しい、またその帰還を信じ待ち続けた視聴者の万感の想いをも表したタグではないだろうか。
ちなみに、07年08年と二年連続で5月26日に大作がアップロードされていることから、今回のXデーももしや…と囁かれていたが、三年連続の同日投稿はなし。
尤も、氏のファン達(掲載者含め)はさほど落胆する事も無く(むしろ盲目的な待望論への自重の動きもあった)、07年、08年の5月26日投稿のこれもまた氏の大作にして傑作である“春香覚醒カタルシス”、“伊月伊織-MASTER ARTIST 13-”以上2作品の1、2周年を祝してこの日は平穏無事に過ぎる事となった。
むしろ視聴者としては、『彼の日』に合わせての投稿へ特にこだわる事も無かったRidgerPの姿勢に対して、逆説的に氏の次回作に対する妥協無き情熱と、潤沢な時間と技術を存分に費やす事により更に完成した“本編”の満を持しての登場を幻視していたのかもしれない。
そして2009年7月9日には完全新作“アタシんちの美希の胸は無限大”がアップロード。
予告されている“-MASTER ARTIST 66-”とは正反対のライトな作風だが、要所要所を締める氏らしい丁寧な作りこみと完成度に良い意味で視聴者は裏切られる事に。
上記動画は投稿後間もなく前作及び氏の今までの作品と同じく多数のコメント、そして“RidgerP作品”としてはリアルタイム初となる広告等によって好評を以って迎えられた。そして―
2009年7月21日、RidgerPは今回の新作に対する視聴者の大きな反響へ向けた丁重な謝辞を、冒頭でも説明した“(未完) 宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-”の投稿者コメントにて掲載。
それだけに留まらず、“AMA66進捗報告”なる上動画本編の製作状況の詳細が記載されていた。
5.26以降、新作アップロード日の明確な指針を持てずにいた視聴者にとっては、待ちに待った実質的なカウントダウンがスタート…とは言え、元より氏の長めの投稿周期に慣れ親しんでいる錬度の高い愚民ファン一同。
具体的な進捗状況開示への歓喜の一方では、5.26と同様、過度の期待感から生じるRidgerPへの無用のプレッシャーを厳に自粛すると共に、氏が〆切に追われる事無く、あくまで氏自身のペースにて納得が行くまで作り込む事を切望するコメントが多く見られた。
その後も“進捗”の更新や“(伏線)宝野ハルカ-MA66-”のアップなどによる細かな動画作成状況の開示は継続。
そして2009年09月24日の“進捗”の最終更新(8.9/9)から二日後の2009年09月26日 06:09:39。
遂に“宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-”完成版がアップロード。
ここに王の帰還は果たされた。
本タグ追加動画
前項にて詳細を記した本タグの添付、RidgerPの謝辞&“AMA66進捗報告”の追記・更新、『完成版待合室』など、“-AMA66-”に関する一連の動向の中心として多くの役割を担った。
完成版投稿同日に投稿者削除、7ヵ月半に及ぶその役目を終えた。
AMA66進捗報告動画
“伏線”。…まぁ実際半分どころか2割にすら届いていたか怪しいものだが。
氏の予告通り上記動画と共に投稿者削除された。
こちらも予告編的な動画
本編未使用カット、未使用演出多数。
上記動画と言い、そして今や完成版と言い、RidgerPには『報告』、『予告』、『おまけ』等の意味を一度辞書で引いて欲しくなる事請け合い。
上記動画本編
予告編からの変更点が散見され、サプライズ要素充実。
予告編の予告編?
RidgerPの“七夕革命”活用作品。同様のカットが前述の予告編でも確認されていた。
この直後からの長期の沈黙を暗に表したかのような歌詞が印象的である
準々新作(9月26日現在)
約5ヶ月ぶりとなる作品。
ただし太陽のあずさ(AMA91)的に考えて、今後の行く末が心配でならない。
完成版“宝野ハルカ -MASTER ARTIST 66-”
遂に顕現した“本編”。
今は亡き(未完)&(伏線)がほんの氷山の一角でしか無く(というか例によって大半が新規カットであり前二作は結局本編未使用カット・演出の塊)、『おまけ』とは到底言えないのに、比較するまでも無くやはり『おまけ』でしかなかったと納得せざるを得ない内容・完成度となっている。
掲示板
107 ななしのよっしん
2014/10/28(火) 17:43:38 ID: Lqn20gVl+H
とりあえず冒頭に一般的には指輪物語の作品を指すがそちらの解説が出来ていないので(アイマス)について説明するみたいな注意書きしておいた方が角が立たなくていいと思う
誰かが初めて見る度になんだこの記事ってなる現状は早いとこなんとかするべきじゃないかと
俺は一般的な意味の方も全く知らないから言いだしっぺの法則にはなれんが誰か頼んだ!
108 ななしのよっしん
2014/11/20(木) 23:19:56 ID: oyR5YTOJLl
109 ななしのよっしん
2014/12/11(木) 23:51:21 ID: wJNch3/9wP
>第三巻およびその第二部(作品全体では第六部)
「その第二部」っていうのはどういうこと?
まぁもともと指輪物語は三部作じゃないひと続きだから第何部ってのも正しくないんだが
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最終更新:2025/12/08(月) 03:00
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