王女ご乱心シリーズとは、ふたりはプリキュアSplash☆Starを題材としたMAD動画シリーズである。正式タイトルは「フィーリア王女とふたりはプリキュアSplash☆Star」で制作者はKOI2氏。本編だけでも410作以上、番外編などを含めると470作以上を手掛け、第1話から5年過ぎた今なお増え続けている。
数秒に一度画と台詞が切り替わる、いわゆるADVゲーム系の構成で作られている。画は基本的に本編のキャプチャ、音はサントラである。
ふたりはプリキュアSplash☆Starを中心としてプリキュアシリーズ全作品がネタになっている。主人公は何故か本編の主人公である咲舞ではなく、泉の郷を統べる長フィーリア王女である。
本編中も何かとドジっ子認定されていた王女であるが、このMADでも例外なくドジである。さらに王女の名に全くふさわしくなく腹黒で、ドジさも相まって咲舞満薫を巻き込んだ騒動を毎回起こす。たまにきれいな王女になってることもある。
この動画シリーズに出てくる異世界の頂点に立つ人物はただの一人の例外なく全員黒く、初代のクイーン、GOGOのフローラ、スイートのアフロディテ、そしてフィーリア王女は「クイーンズスクエア」として恐れられている。逆に敵方、主にラスボスは変態、幹部クラスの元敵役は物言いが往時と変わらないものの性格は穏やかになっており親切である。
何故か、モフモフの活躍が極端に少ない。
基本的には1〜数話完結のスラップスティックであるが、一部シリーズと呼べるようなものもあるので抜き出して取り上げる。
概略に書いた通りどのシリーズのラスボスも全員何かしら変態である。特に初代のジャアクキング、S☆Sのゴーヤーン(最終形態)、GOGOの館長、ハートキャッチのデューンで構成されるユニット「NO!ラスボス4」はドMという設定になっている。
だいたいにおいて復活を目論んでおり、その理由はまた悪事を働きたいのではなく「プリキュア達にしばかれたいから」。物理的でなく言葉責めも好んでおり、筆舌に尽くしがたいほどの変態である。最近、スマイルのピエーロも加わって「NO!ラスボス4 GOGO」としてパワーアップした。
また、あっちの世界(倒された後に行くところらしく、大抵の敵はそこに送られている設定)で行われているプリキュアオンリーイベント「プリケット」にも参加しているようで、この時期が近づくと同人誌ネタで盛り上がる。ライバルはオールスターズDXシリーズのラスボス達3人で、常に何かといがみ合っている。
なお、倒されたあとの性質が異なる5のデスパライア、フレッシュのメビウスは同じ世界に住んでいない。いないがちょくちょく登場する。メビウスは他聞に漏れず変態で大きく見た目が異なり、デスパライアに至っては極度の腐女子である。また、厳密には倒されていないノイズ(ピーちゃん)も変態に成り下がっており、ジャアクキングが結成した「ミューズちゃんFC」に加入を申し込んだ。ジャアクキングが課した入会テストに見事合格し副会長の地位を得る。ラスボスは浄化技を食らうともれなく変態にクラスチェンジするらしい。
ちなみに、ダークプリキュア系は全員ショタコンの設定。バッドエンド系はオジ専らしい。同じアパートで覇を競っている模様。ドキドキではどちらも敵幹部にいるためこの抗争に拍車がかかっているようだ。
ふたりはプリキュアSplash☆Starが前後のシリーズに挟まれて1年で終わったことから、第二期を目論んでいろいろ画策するもの。また、OVAや特別編、劇場版の制作、プリキュアに所属できなかった満薫をプリキュアに昇格させようというものもある。
撮影にはいつの間にか大空の樹に住み着いてしまったノーザがラスボスとして協力してくれることも多く、必殺技の強化訓練でミズシタターレやキントレスキーがつき合ってくれるなど、王女の咲舞満薫の人徳を窺わせる。
また、GOGO以降1年で終了することになったフレッシュ組やハートキャッチ組も加わって三つ巴、四つ巴の争いを繰り広げることがある。あろうことか初代組は第三期を目論んだりするという欲張りな面すら見せる。
ただし、これらは常にバンダイや東映アニメーションの化身であるバンダイカーン様(画はアクダイカーン)や東堂いずみ総統の手で残らずクシャポイされる。執行人は当初満薫だったこともあったが、現在はブンビーカンパニーの契約社員アナコンディが一手に引き受けている。やり手のキャリアウーマンで、ブンビーカンパニーの売り上げに一番貢献している。多分、ブンビーカンパニーの倉庫には没収した数多のテープが現存していると思われるので、ブンビーさんはそれを横流しすると一財産築けると思う。
いつまでも懲りずに虎視眈々と復活を狙っているので、ファンの我々はいつか王女が成功してくれると信じて待っていよう。
さらに最近では、オールスターズNSシリーズにおいてフレッシュ組より以前のプリキュアに喋るシーンがない(口パクの画だけはある)ことから、「次期オールスターズで台詞に声を載せられる権利」を賭けた争いがとても熱い。特にNS2で復権を遂げたブラックとホワイト、さらには二年物スイート組を押さえ込み自陣の仲間たちすら差し置いてのパッションやブロッサム、マリン、ビートなどチーム内格差もあってか、各組間の丁々発止のみならず内ゲバ沙汰も起きている。まさかたった二年でもう声すら与えられなくなってしまうというスイート組(特にミューズ)の悲惨な状況を目の当たりにしてか、スマイル組の危機感たるや半端なものではない。「大友を釣る為にピースだけ声あり。そんな予感がしています」というれいかの台詞はその現れとも言えよう。
ちなみに、このシリーズに限らないことだが何かをやらかして追っ手が迫った場合は三日逃げ切れば無罪という「三日の掟」が存在する。過去に仕置きを受けたという描写がないため、今のところ全員何とか逃げ切っているようだ(初手から捕まってしまった場合を除く)。特にS☆S組は漫画版の世界と行き来できることから有利に逃げ回っていた。しかし。
つい先日アカルンを使ってせつなが漫画版の世界の攻略に成功。アナコンディもかつての部下であるシビレッタの協力を得て行き来可能になってしまった。逃げ場の選択肢が狭まったS☆S組は次の一手をどうするのか。咲舞満薫、そしてキャラフェちゃんの健闘を祈る。
本編に出てきたアイテム「フェアリーキャラフェ」を題材としたもの。登場人物からは「キャラフェちゃん」という愛称で呼ばれている。
フィーリア王女が何かと自分にとって便利な機能をどんどん追加して酷使するのに愛想を尽かし、ついに自らの言葉で謀反を起こしたことがきっかけとなる。そもそもアイテムであるから声などないのだが、台詞は流れるので「誰の声が当てられているのか」が物語の焦点となる。
さらに機能追加は留まることなく、より苛烈な王女の酷使が続いたために家出をすることもある。家出先は王女が踏み入れられないようにしている水無月家。キャラフェちゃんが萎縮するほど迷惑を掛けてしまったため、息抜きに温泉へ入りに来るだけにして王女の元に戻った。
ちなみに、キャラフェちゃんの機能は執筆者が覚えている範囲で「マルチメディアプレーヤー(MP3、DVD、BD)※VHS、ベータ、LDなどが再生できるかは不明」「MP3レコーダ」「HDDレコーダ」「発電機」「石化解除機能」「ワープ」「ワープアウト感知機能」「異世界との音声通信、データ通信および交換局」「光学迷彩」「モバイルホログラムエミッター」「電波発信機(UHF及びSHF)」「自然言語によるあいまい検索」「グラフィックスエディタ(ペイントツール)」「クロマトグラフィー」「プリンタ」「穴掘り機能」などがある。諸般の事情によりスキャナ機能は搭載されていない。
あっちの世界が「プリケット」なら、人間界にはオンリーイベント「キュアケット」がある。ここにサークル参加しようとするフィーリア王女以下巻き込まれるS☆S組の話。
何かを作って売ろうとするが、毎回騒動が起こっておじゃんになる。作る過程でも様々な騒動を起こす。だいたいにおいて何かと絵を描こうとする咲と、打倒レディースモールタウンを目標にちょっと歪んだ内容の小説を書くフィーリア王女などが中心にいる。我々のいる世界(こちらの世界)のS☆S組スペース「夕凪フレンズ」では、NO!ラスボス4 GOGOの作った同人誌を委託販売している。漫☆ゴー太郎先生の4コマ漫画「きゅあ☆きゅあ」は必読。
何気に全プリキュア関係者が何かしらの形で参加しているので、ファンからすれば垂涎もののオンリーである。咲は「咲アンニョニュエボ」、舞は「フランシス美翔」のペンネームで本を出していて、こまちは「レディースモールタウン」、キュアケットクイーンの二つ名も持つ。
他にもブロッサムとマリン、サンシャイン、ムーンライトの格好をした中学生と思しき四人が売り子をしているサークル「フローラルパワー」や、ピースの格好をした少女がやっているサークル「イエローさんだー」、デスパライア似の貴腐人がいるサークル「NPO法人ナイトメア」などがある。それ多分全員本物。
毎回小学生2人組が18禁のZブースに突入しようとするが、毎回S☆S組に阻止され突撃に失敗している。本編で中学生とかZブースに出入りしているのはツッコんではいけない。2015年からは1人増えて3人になり、「スクールガールズプリキュア(スクガ組)」として活動するようになったがやはりS☆S組に阻止されたり他の人に状況的に妨害されたりしている。
フィーリア王女はいろいろ懲りたのかまだペンネームを持っていないらしく、絶賛募集中とのこと。ただし気に食わない王女のキャラにそぐわない候補を応募してきた者にはもれなく「ニチアサキッズタイム中はテレビの画面から精霊の光が照射される」という残念賞がもらえるとのことなので、くれぐれも応募要項をよく読んで欲しい。これだけ忠告したのに「門松」や「悪霊」などの言葉を付けた応募が多く、本人はかなり傷ついていた様子。王女自身による厳正な審査の結果「成田・F・良美」を名乗る事にしたようだ。成田先生からクシャポイされる前に断固として改名を進言したい。
なお、このイベントにてファンに訴えかけるとオールスターズで出番がもらえるというジンクスが存在するらしい。過去にせつなが、スイート組や自陣のフレッシュ組3人を差し置いてNS2でかなりオイシイ役をもらえた。また、訴求に失敗したれいかはNS3で声がなかった。キュアケット主催者の素性が気になるところでもある。
フィーリア王女が続編の目論見でシナリオを書いたり、小説を書いたり、その延長線上で知名度向上のためにゲームを作ったりするもの。大概酷い。
第一話から王女は「S☆S組の知名度を上げたい」という理由でオリジナル小説を執筆していた。タイトルは「山賊トルネード」でペンネームは「秋元こばち」。そこはかとなく聞いたことあるのは気のせいではなく、王女がわざと似せているから。メインシナリオは「オールスターズで仲よさそうにしていた咲とのぞみを見て嫉妬に狂う舞」というもの。これでS☆Sの知名度が上がる、と思っているところからまず間違っていることに気づくべきである。
この本をサンクルミエール学園に500冊も寄贈するという暴挙を行い、当然の如く5組の怒りを買う。のみならず「全員本名ネタバレのオンパレード」という、ジャンルとしてはファクション(fact + fiction、事実を元にした架空の物語)に限りなく近い全プリキュアを敵に回す優れた小説であった。特にネタにされたこまちは、書名と著者名とあらすじを聞いただけで怒りのミント砲を放ってしまうほどの怒りっぷり。当然であろう。もちろんの如く「すわ、ラスボス戦か?」と思わせる勢いで全プリキュアが夕凪へ攻めてきたが、これを王女は軽くいなした。
第二弾は「フィーリア王女が見てる」というこれまた絶対パクっただろ、といわんばかりの小説を北ファンタジー文庫大賞なるものに応募する。はずだった。しかしそこはさすがのドジっ子糸目王女、平行してプロットを練っていた「山賊スクリュー」、もちろんペンネームは秋元こばち、内容は「山賊トルネード」からさらに盛ったもの、を応募作として出してしまう。どこまでも懲りない門松王女である。慌てて取り返そうとするも編集部はもぬけの殻、ダメ押しに最優秀賞を受賞していて触りの部分だけがネットで公開されてしまった。
これに怒髪天を衝いたこまちが夕凪へ突撃。事前に増子とかなえから「両方の作品に共通していたのが咲舞満薫」との情報を得ていたため、「著者の正体を知っているのでは」と詰め寄った。当たり前だが誰が書いたのか咲舞共に分かっていたものの、ここでフィーリア王女を売ると未来永劫恨まれることも自明であったため言葉を濁す。咄嗟に舞がこまちの機嫌を取り事なきを得た。
第三弾は年末の大掃除で、書いたことすら忘れていたものをたまたま見つけてしまった「プリキュア20」。もうこの人はタイトルをパクらないと何か書けないんだろうか。内容は全プリキュアが二十代という設定で「フレッシュ組以外はスレンダー(というか凹凸なし)」「ブラック家族は全員留年で高校生のまま」「暗黒舞踏世界チャンピオンがいる」「航行中に次元の穴へ落ちて行方不明になった宇宙飛行士がいる」「殺人音波演奏ピアニストがいる」と、どう妄想したらそれが書けたんだと言わんばかりの酷さであった。今までのことで懲りたのかプリキュアにだけ配布し、ペンネームも二回で懲りたのか「みかづきかえん」。やっぱり懲りてない。
そして大変残念なことにネタにされたブラック家族全員が「みなづきかれん」と著者名を読み間違えており、水無月家に抗議へ押しかけた。かれんはミント先生とホワイト先生を招聘して「冬休みスパルタ国語教室」を開講し、親切心から全員に受講させる。返す刀で王女にも「額(推定100号)に入ったアンニョニュエボ咲画伯の描いたフィーリア王女の肖像画」を報復返礼として贈った。
他には「段ボールを被って敵地へ潜入し、ゲームオーバーになると無線で王女が『どうしたのです花鳥風月!返事をしなさい!花鳥風月ぅぅぅぅ!』と呼び叫ぶ」、ゲーム会社Kとムシバーンがタッグを組んで夕凪へ殴り込んできそうなステルスゲームや、「夕凪中の卒業式の日に舞が咲を呼び出し、大空の樹の下で何かを告げるエンディングしかない」、ゲーム会社KとNBGIというまさかのコンビで夕凪が戦慄の血に染まりそうな(セコンドは多分バンダイカーン様と東堂いづみ総帥)恋愛シミュレーションを作っていたりした。何故完成させない。
はたまた、DVD-BOXの発売が発表されるや否やコピーライター気取りで宣伝のビラを作成。「キャラクター紹介とかちゃんと書いてあるんですね」と舞が感心したのも束の間。
という、「特定の箇所でしか配れませんよね」としか言いようのない煽りであったため、全身打撲で病院送りにしたくなるほど舞から不評を買う。極めつけは「BOXなんてモンは大きいお友達しか買わないのです」と開き直り、白いスクール水着を着てこれを配布せよ、というP気取りでもあった。何故やらない。
さらには、「全シリーズED曲アンケート投票」においてS☆SのEDが堂々のワンツーフィニッシュであったことから、クイーンズスクエアによるライブで歌う祝賀ソングを作ろうと企む。結果「希望と愛の空 第1章~第8章」が完成した。まではよかったのだが、譜を作る暇がなかったためにあり合わせで何とかしようとし、よりにもよってこのシリーズには欠かすことのできない、かつ必ず厄介なことになること請け合いの「激闘!プリキュアVSダークフォール」に第1章の歌詞を強引に当てはめる。これをわざわざ伝説の楽譜へ油性ペンで書き込みハミィへ歌わせたところ、世界がまた絶望の底へ叩き込まれた。どのくらい酷いかと言うとメフィスト曰く「洗脳されていたときのモノより酷い」、ピーちゃんに至ってはノイズに戻りそうな勢いであった。
今後のフィーリア先生の次回作はきっとS☆S組以下全プリキュアが過労で死ぬので、金輪際創作活動とは縁を切った方が身のためだと思う。
ただ最後に成田・F・良美先生の名誉のため付け加えておくが、ヨツバテレビデジタルテレビジョンで放映された第二期第1話のシナリオはとてもまともで、もうこれが正式な二期でいいのではないかという出来だった。この路線ならきっと咲舞満薫も枕を高くして寝られること請け合いだろう。
ひょんなことから上北ふたご漫画版の世界と行き来できるようになったことから、時折挟まるシリーズ。基本的に舞が騒動を起こす。
上北ふたご版が思いの外ガチの百合キュアであったため、漫画版の二人はものすごいことになっている。特に舞は咲のことが好き過ぎて暴走する。
フィーリア王女のドジにより、DXシリーズで咲と仲良くなっているのぞみやつぼみがターゲットになっている。
特訓の成果で会得した得意の踵落としで恋敵と思い込んでいる相手を倒してしまおう(あわよくば殺害しよう)と目論むのが騒動の基本的なプロットである。最近になってドキドキ組から強力な同業者が現れたため、さらなる活躍が見られると思われる。
ダークレットの命名者は第一被害者であるのぞみ。理由はアニメ版のイーグレットと区別がつかないのと、暴走具合から。
最近はGP関連で漫画版奏の登場数が非常に多い。
舞が無自覚に相手を言葉責めにしてしまうことから最終的には舞の言葉なしでは生きられなくなるという、ある意味とても悲しい生き物を産み続けているもの。今のところ被害者はウルフルンとハッピーロボとプロトジコチューとファントムとクローズとスパルダ。事ある事に舞様からのお言葉を賜りたいと願い騒動を起こす。
ビューティK率いる謎の組織。見た目がかれんに似ているとの目撃情報もあるがそれは錯覚である。
プリキュアに関する情報を集めたり、プリキュア達が通う学校間の連携や交流を主な目的として活動をしているらしい。活動を(面白おかしく)妨害してくるフィーリア王女とは大変仲が悪い。
構成員は会長のビューティKの他、補佐としてこまち(コードネーム:スモールタウン)、各学校の代表としていつき(同ファイブウッド)、れいか(ゼロフラワー)、あゆみ(A・アーチャー)、マナ(ビトイーン)、ありす(ザ武道)、みなみ(春夫)、リコ(大トロ)がいる。他に技術担当のスノーキャッスル(ほのか?)、情報員としてM・M(増子美香?)がいる模様。
不思議なことに、ビューティKとは全く無関係の水無月かれんに関するよくない情報をたれ込むと、ビューティKからありがたい品々が下賜される。過去に「日曜朝のテレ朝系は必ずゴルフ中継が強制される装置」や「プリキュアの画像検索をすると必ずマッチョの写真しか表示されない特殊なグラフィックボード」が投稿者の下へ送られた。くれぐれも注意されたい。
オールスターズNS公開後しばらく経ってから始まったシリーズ。フレッシュよりも前のプリキュアに台詞がなかったことをネタにしたもの。
NSのヒロインであった坂上あゆみ(キュアエコー)が、先に挙げた続編の目論見のターゲットにされたことがきっかけとなる。自陣営にスカウトしようと咲舞満薫が話しかけた事に対し「声あったんですね」と返したことが発端である。
その後初代組も第三期の追加戦士として声を掛け、やはり「声あったんですね」と返り討ちに遭う。この勢いは留まることを知らず、5組をも制覇。フレッシュ以降には「(NSで)せりふ少なかったですね」「NS2で台詞あるといいですね」などと言葉の刃を立て続け、とうとう現役のドキドキ組を除く28人のプリキュアを全員撃破するという、ある意味誰も成し遂げたことのない偉業を達成した。
平穏な日々を過ごしていたあゆみがまた戦場へ駆り出されてしまうシリーズ。
現役ドキドキ組とは対話しないことにしていたあゆみが、不正義な理由でプリキュアに相打ちを演じさせ利用したありすへ制裁という名の対話を仕掛けたことが事の発端である。しかし歴代プリキュア史上最強の素地を持つありすに敗北を喫したあゆみは、自らの身を修羅と変えるべく修行へ旅立つ。
いつかドキドキ組全員との対話が終わるその日まで、あゆみの戦いは終わらない。
2014年のキュアケットで様々なダメージを受けたあゆみが自身の耐久力を鍛えるために漫画版の世界へ対話をしに行くシリーズ。
あゆみが漫画版の世界へ足を踏み入れたことにいち早く気づいた北上ふたご先生(ふたご神)が漫画版のプリキュアにあゆみ/キュアエコーを倒す使命を与え、次々と現れる漫画版相手にあゆみが苦戦しつつも対話をするというのが主な流れ。
途中、いつもの本編と2回ほど繋がったり、2014年の夕凪プリキュアショーを挿んだりしたがその後も漫画版スイートの所まで続いた。そして戦いはハピネスチャージ組、及び青き暗黒神との対話へ...
このシリーズでふたご神の手により漫画版坂上あゆみ、通称「ディエコー」が誕生した。
なお、上記の漫画版世界に対話をしに行く理由はハピネスチャージ組との対話を果たすために鍛えに行ったということを忘れてはいけない。本人は忘れていたが。
ハピネスチャージ組との対話を終え、テロリストと化したあゆみ。ライト工船の外道たちの協力を経て裏社会へと足を踏み入れたあゆみは「あゆあ13」として行動するようになった。このシリーズはそんな裏社会であゆあ13として行動し始めたあゆみの行動を描いた物語である。
その内容はあまりにも過酷なものであり、様々な依頼をこなしていきS☆S組を陰ながら助けていたが契約違反ギリギリの行動を行った結果四葉から反感を買い、キュアソードとの相打ちの末に悪夢にうなされることになる。そんな時、あゆみの悪夢の中に入り込んだ満と薫はあゆみと話し合った結果、あゆみをS☆S組の仲間に引き入れることに成功。その後もS☆S組に協力することとなった。MH組とS☆S組の対決が3日逃亡のタイムリミットを過ぎて終わった後、約束どおりクイーンによってあゆみの裏社会の記憶をあゆみとフィーリア王女以外の全ての人間から消去され、あゆみは元の生活に戻ったのである。そしてブルーこと邪淫神との決着が決まり、これでプリ組との対話が控えていること以外は終わったかに思えた。
だがこれで終わりではなかった。
ある日、ありすに呼び出され四葉財閥に来たあゆみ。ただのお話かと思いきやそこから飛び出てきた単語は「裏社会」。確かにクイーンによりあゆみの裏社会のことは消去された。しかし、記憶が消去されても口座や映像及び音声のデータなどは残っているので、ありすとセバスチャンはあゆみがA級スナイパーだということに気づいたのである。あゆみは帰ろうとするが、ありすの頼み事を断れず「ノートまみこ」として一応「表」ながらも再び裏社会へ足を踏み入れることになってしまった。その頼み事の内容は「プリ組の護衛」。その後、ノーブル学園での様々な出来事を経て満と薫にGPが増大していくゆいから自分を守るように護衛を頼んだ。
そして、物語は四葉財閥との戦いへ確実に向かおうとしているのであった。
プリキュアになれなかった者たちが、広く認知と人気を得ようと結成したご当地戦隊のシリーズ。夕凪レンジャーでは語呂が悪いからか「ナギレンジャー」を名乗っている。
戦隊と言いながらもご当地である夕凪にはナギレッドしかいない。他の構成員は四つ葉町にナギピンク、加音町にナギブルーとナギイエローがいる。メンバーにナギホワイトとしてあゆみを加えようとするもビューティKが懐柔したためお流れになった。さらに薫をナギマスターにすべく勧誘はしているものの、加入の条件として「みのりちゃんの水着姿に性的欲求を一切催すな」と薫の全人格を否定するような難題を課したり、「ロリコンを直せ」や「変態ペド」などと勧誘の手紙にしたためているためか疎まれている。もっとも、戦隊ヒロインたるものがペドフィリアだったらおまわりさんこっちです沙汰になるわけだから、ナギレッドの言い分は至極真っ当である。
ナギレッド以外は人並み外れた身体能力があるわけないので、パルミエ王国で密かに開発されていたミラクルライト内蔵の木刀「夜露死苦パルミエ」をレッドがパチって支給している。威力は街一つが吹き飛ぶ程度の優れものであるが、使用すれば被害もそれなりなので使いどころが難しい。過去にメイジャーランドと四つ葉町が壊滅状態に追い込まれた。あまりの威力に支給したナギレッドですら使用禁止を通達する始末で、ある意味全く役立たない武器である。
テーマソングは「檄!帝国華撃団」に譜がよく似ている何か。混ぜるな危険。
対抗勢力に「夕凪の風」がいる。こちらは満を「夕凪の月」に誘っているが同様に断られている。
第1話でばらまいたプリキュアネタバレ小説「山賊トルネード」(前述)に端を発したシリーズ。ある意味このMAD動画シリーズにおける由緒正しき原点である。
本編でもサンクルミエール通信でプリキュアの取材をしていた増子がこの小説に目を付けないはずがない。しかも今回はプリキュアになる前の中身が書いてあるわけだから、当然の如くのぞりんうららへ突撃取材を敢行する。何とか辛くも5組はこの取材攻勢からは逃れられたがそこで諦める増子であるはずもない。
第2弾の「山賊スクリュー」事件で怒りのこまちが情報を得ようとして、増子とこれに合流していたかなえに近づく。前の取材で得た情報を下にこの二人も北ファンタジー文庫大賞に応募しており、佳作の残念賞としてソレワターセをもらっていた。これが発動したためやむなくこまちがミントとして撃退する。しかしながら増子とかなえの眼前であったことから「三人目が確定した」と喜び勇んだ二人はその場で突撃するも、エメラルドソーサーの恫喝を前に「ここにICレコーダがあるんですがどうですか」や「デジカメのメモリが消えちゃった。どうしてかしら」と掌を返すかのように退却。ジャーナリズムってなんだっけ。
その後、独自に咲舞をつけ回していた増子は夕凪で取材活動を続けるも、こちらはフィーリア王女(with コロネ)によっていろいろ回避された。さらに運良く臨時プリキュアという栄誉に与っていた増子は「プリキュア20」を入手できたため、正体が確定したなぎほのひかりの取材のため青葉台へも果敢に出向いていた。
しばらく取材活動は鳴りを潜めていたが、ドキドキ開始直後から取材熱が再燃。大貝町へ出向いて取材活動を行っているようである。
では取材の成果はというと、前述の通り恫喝に屈して提灯記事を書いてたり取材相手である六花からマナりつの既成事実化の道具にされていたりと、全く実を結んでいない。というより、もうジャーナリストキャラという看板は下ろすべきである。
数年前から一年に一度、歴代プリキュアシリーズのコンプリートDVDボックス(5からはBDボックス)が発売されることとなった。このボックスに特典映像として何か(第二期予告、水着姿ピンナップなど)を付け加えようと各組が画策し、ディスク製造工場を襲撃するシリーズ。
初代組が最初に仕掛けたことで年々工場の警備が厳しくなっており、東映の戦隊、ライダーが結集してプリキュアからの襲撃に備えている。工場の場所は長野県の奥地、経営は御子柴財閥系列の会社が請け負っている。このことから警備も御子柴が仕切っており、バンダイカーン様が毎年の傾向をフィードバックして売りつけるという阿漕なマッチポンプも行われているようである。
噂では、再来年発売される予定のフレッシュ組以降の襲撃に際しては鷲プリも強制徴用されるとのこと。
ドキドキが始まって以降から徐々に増えているシリーズ。中の人ネタ。
何気にONE PIECEへ出演している声優が多いことを題材としたもの。他にもS☆S小隊やうる星プリキュアなどの類似品が存在する。
こまちがBL、NL、百合創作活動の仲間を増やそうと勧誘に勤しむシリーズ。
今のところせつなとスマイル組が被害に遭った勧誘されたものの、辛くもこまちの同志にはならなかった。被害状況は大変凄惨勧誘活動が苛烈極まることからこまちの能力はクイーンを上回って居るのではないだろうか。
先だってありすとの対話に破れたあゆみが、さらなる力を得ようと門下生として入門した。講師デスパライアと共に修羅の道を極めんとすべく日々研鑽を積み重ね、めでたく免許皆伝を許された。
各地で通年プリキュアショーは常に開催されているが、夕凪周辺で行われているショーは何故か本物のプリキュアが出演している類い希なるスペシャルショーである。ちなみに初回は偶然の産物であったが、何故か本部は直轄の公式ショーへ昇格させた。評判がよかったのだろうか。
流れとしては前座で始まり、本番の流れだが、2014年からは魔物の策略により「ダン相撲」というショーを本番の後にやる羽目になってしまった。ちなみに前座で90%以上もの満足度を獲得し、本番でそれを上回るのが毎年お馴染みの流れである。
過去にキュアブルーム、キュアイーグレット、キュアダークレット、キュアルージュ、キュアレモネード(サンシャインの代理として)、キュアアクア(マリンの代理として)、キュアピーチ、キュアベリー、キュアパイン、キュアパッション、キュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャイン、キュアムーンライト、フィーリア王女(アニメ・漫画版両方)、敵として満、薫、ゴーヤーン、ダークドリーム、アナコンディ、ノーザ、ダークプリキュア、ウルフルン、バッドエンドキュアハッピーが出演した。さらにはオールスターズダンスショーという、主要都市ですら年に数回もやらないスペシャルショーもあった。本部が直接関わっているのはGOGOショーとフレッシュショーとハートキャッチショーとスイートショーとMHショー。2016年のショーは果たしてどうなるのか、是非とも期待しておこう。
特にフィーリア王女、満、薫、ダークドリーム、ノーザ、バッドエンドキュアハッピーの着ぐるみは実在しないため、全国でも夕凪浜でしか見られない大変貴重なショーである。もちろん出演するのは着ぐるみではなく全員本物、かつどこまでが本気でどこからが演技なのか分からない迫真のガチバトルを見せるため、手に汗握ること間違いナシである。
執筆者も是非観覧したい。(関係ないが執筆者はプリキュアショー好きである)
ちなみに、夕凪在住の小さなお友達はこのショーを見慣れているのか「客もプロ」並の反応を示す。どれだけはちゃめちゃな展開になっても「これこそ夕凪プリキュアショーだよね」と動じない。むしろ展開がぬるいと「まだまだだね」と駄目出しをする始末。きっと余所の遊園地でプリキュアショーを見ても物足りないことだろう。
アイドルキャラとしては先輩のうららが、新人アイドルの真琴に焼きを入れる芸能界の厳しさを教えてくれるシリーズ。
マナのことを「ナマ」と打ち間違え、かつ次に続く言葉が「新人を堕とす」であったため、続けて読むととてもじゃないがニチアサに全く相応しくない文章となってしまった。さらにここへ火に油だったのが、謝罪をした次の回で「相田ママ」と打ち間違え、「ナマで堕としてママに」とあらぬ誤解を受けかねない事態へ発展した。
さらに「立花」のタイプミスを1話丸々全部でやらかして六花を、「リゼッタ」「トゼッタ」とタイプミスしてありすをも怒らせてしまった王女。ドキドキ組ほぼ全員を敵に回してしまったがために、SS組vs四葉財閥という大抗争へと発展しつつある。
ちなみに、スマイルの黄色が「ママは生徒会長」なる薄い本を書こうとしたものの、四葉財閥の手によってクシャポイされた。しかし、何枚かは手許に残ったようである。隠し持っていたのだろうか。
2016年に劇場公開されたAS映画の44人を超える50人で構成されるプリキュアをテレビ放映し、2クール目からは追加戦士が33人追加される。主題歌はプリキュア5の「プリキュア5、スマイル go go! 」と同じメロディラインであるが、歌詞は1から50までの数え歌である。
敵組織はラスボスの「逆神」率いる軍団であるが、478話でデスパライアよりナイトメアの名を引き継いだ事により、未来世界にナイトメアが復活する事になった。
プリキュア50における東堂ナンバーズは水無月かれんの子孫「相田かれい」で500番目のナンバーズ。協力者は春野はるかの子孫である「秋元なつき」が担当をしている。
いくつかの番外編が存在する。
まだシーズン途中だというのにキングジコチュー様がもうNO!ラスボス4 GOGOの仲間入りをしそうな勢いのシリーズ。どのシリーズにも名作のお墨付きを与えている。キンジコさんの不興を買う方向へ話が進みそうになると「大泉滅ぼす!」と不穏なことを言い出すので注意されたい。数コマ後に危機はいつも回避されているので今のところは大丈夫と思われる。順調にプリキュアファンに染まっているため、もう最終回が待てない視聴者も多いのではないだろうか。あと、レジーナにキャラリートを着せる計画は諦めた方がいいと思う。
残念ながらポジションとしてはメフィストポジになってしまったから、ラスボス4 GOGOへの加入はなくなった。とはいえ変態は治らなさそうなので、メビウス様やピーちゃんポジ辺りに納まりそうな気がしてならない。
現在は19本もの動画が投稿されている。キングジコチューさんのプリキュア鑑賞でタグ検索。
(※NS1編も投稿されていたが東映アニメーションの申立により削除されている。)
うp主が気になる事柄を視聴者へ投げかけ調査するもの。今のところ下記の3作品があるので、気の向くままにコメントを入れてみるといいかもしれない。
下述する「年間100UPプロジェクト」を阻止すべく、299話阻止委員会なるものがうp主を買収、懐柔することで作られるシリーズ。買収手段は主に物品の贈与で、例を挙げると
フェアリーキャラフェ 25000円
と、段々買収額が安価になっている。特にブレスケア1粒で買収されたことが公表されると、視聴者から「ブレスケアショック」が起こった。長い間最高額の買収額はニコニコ広告2000ptの2000円だった
…が、2014年10月、遂に記録が大幅に塗り替えられ最高額は「フェアリーキャラフェ(完品)」の25000円
という前代未聞の高額買収となった。
また、うp主へ贈り物をしたがために図らずも買収が成立してしまう事態も発生している。こちらはコミュニティでの集会にてよく見られる光景である。
その他、うp主が初代買収主にウコンの力(200円)を渡し、初代買収主がそれを飲んだことにより逆買収が成立したこともあった。
開始当初から話数を重ねた結果、2013年1月1日に投稿した動画が135話であった。この時うp主は何を思ったのか「来年の正月がちょうど200話だったらおもしろいかもな」と無謀な計画を勝手に立ててしまう。
そして2013年。
視聴者からの「やたらうp早くね?」「うp主無理しないで」「もう次かよ」などという気遣いのコメントをものともせず、どんどんと話数が、そして着々と重ねられていった。
なんと、本当に主は2014年1月1日に第200話という偉業を達成してしまった。しかも「お正月は豪華二本立て」というお年玉付きである。どこまでこの人はサービス精神が旺盛なのだろうか。
これに気を良くしたのかどうかは分からないが、2015年1月1日に第300話、つまり年間100本を作成するという抱負を視聴者へ勝手に宣言してしまった。これは、いわゆる「番外編」「キングジコチューさんのプリキュア鑑賞」などを除いた、純粋に本編「フィーリア王女とふたりはプリキュアSplash☆Star」の話数である。もう、無謀を通り越して何か義務感に駆られているのではないか。
しかし、これを阻止しようとする悪の組織も存在する。その名も「299話阻止委員会」。「買収のテーマ」(映画フレッシュプリキュア! OST「それぞれの戦い」)と共に現れてはプロジェクトの完遂を阻止せんと目論んでいる。買収の結果作られた動画と買収額については上述の「うp主買収シリーズ」を参照されたい。
だがこんなことで挫けるうp主であろうはずはなく、4月4日には226話が、6月20日には折り返し地点である250話が投稿された。1Qで26話目、2Qで250話とペースは順調、そして2014年12月28日に299話が投稿され、明けて2015年1月1日に300話が投稿され、年間100本UPプロジェクトは見事に達成されたのである。さらに2015年は買収シリーズもナンバリング統一されたせいか、投稿ペースが非常に速く2015年9月6日にあっという間に400話に到達してしまった。そんなに早くて大丈夫なのだろうか。主の健闘を今後も視聴者は温かい目で応援すべし。
タイトルにもある通りSplash☆Starの登場人物は最多出場であるものの、全シリーズがシナリオの対象であるため個々人を列挙しない。王女ご乱心シリーズの登場人物を参照のこと。
基本的には概要に書いた通り全シリーズのサントラから適宜選ばれているが、やはりタイトルにもある通りスプラッシュスターの音楽が比較的多く使用されている。登場人物のテーマはもちろんのこと、緊迫したシーンでは戦闘の時に使われているもので緊張感を高めたりしている。
が、「激闘! プリキュアVSダークフォール / 強襲! 砂塵舞う」(前者はS☆S、後者はASDX3のサントラ)に関してはその後の展開がおかしな方向やややこしい方向へ向かう場面で多用されている。そのため本来であればダークフォールの幹部と対峙するプリキュア二人の危機感を表した名曲にもかかわらず、視聴者は次の場面に期待してついニヤニヤが止まらなくなるようである。とうとうこの曲には成田・F・良美作詞による歌詞がついてしまった。
使用頻度としては初代〜GOGOまでを担当していた佐藤直紀の曲がやはり多い。フレッシュ〜スマイルまでを担当していた高梨康治の曲は割合フレッシュの曲が多用される傾向にある。また、佐藤直紀サウンドについてはASDX3のサントラから採られているとのことである。
話のメインテーマがS☆S組以外(例えばプリキュアショーの話がHCショーである、など)の場合はきちんとそれに沿ったサウンドトラックでまとめるなど芸が細かい。ただし流れの雲行きが怪しくなるとやっぱり「激闘!プリキュアVSダークフォール」や「大空の追撃」などに戻る。
他、謝罪のテーマ(S☆S「精霊の国~泉の郷」)、ダークリズムのテーマ(スイート「不幸のメロディ」)、駆逐のテーマ(ドキドキ「悪の帝王キングジコチュー」)、キンジコさんのテーマ(ドキドキ「おかしな仲間たち」「なぞのイケメン? ジョー岡田」)などもお馴染みかもしれない。
我々の知っている「東堂いづみ」とは東映アニメーション内で使われる原作者の架空名義である。由来は「東映動画(東映アニメーションの前身)」「いづみ(所在地が練馬区東大泉)」となっている。
はずなのだが。
どうやらプリキュア世界では「プリキュアに近しい人物による合議体組織」の名称であるらしい。今上プリキュアが終了すると、その一つ前のシリーズにいる「東堂いづみ」が一人を指名をするようだ。10周年目を迎えた今年は王女様のカオスっぷりに警戒してかすでに指名されているらしい。
現在判明しているところでは
の19人が確認されていて、組織内では数字で呼び合っている。
互いに互いの正体は知っているらしいが(例外あり)、市井の我々には関係のない事である。決して正体を探ろうとしてはならない。
最近、ナンバーズのことを偶然知ってしまい、その後一人のナンバーズの勘違いによりナンバーズの影の協力者として行動するようになった一人の少女がいるらしい。 その少女に与えられたコードネームは「ダーティT」。
そもそも劇場版ではプリキュアに戦う勇気と希望と力を与える最重要アイテムであるにもかかわらず、その製作現場は蟹工船もビックリの苛烈な状況で製作されているらしい。そのため、本部から言い渡される処分で一番軽い刑ですら「1日おにぎり1個でミラクルライト工場送り2週間」という有様である。いわば「君はシベリアで木を数えたいかね?」。
海原市夕凪に本部を置くプリキュアファンで構成された団体。会長は海野海子(うみのうみこ、写真右)、副会長は海野シャチ子(うみのしゃちこ、同左)。
プリキュアに関する事象をつぶさに追いかけ、特にプリキュアショーへの飽くなき情熱は他の追随を許さない。そのため、全プリキュア達にその名は轟き、常に戦々恐々としている。
どのような組織で構成され、活動しているかの詳細は「王女ご乱心シリーズの登場人物」の当該項目を参照されたし。
上記の彼らの情念に感化された視聴者が集ってしまったもの。詳細は「夕凪プリキュア極進会」のコミュニティ記事を参照のこと。
このシリーズはコメディからシリアスまで幅広く、常に飽きさせない。氏の豊かな知識、独創的な発想力、的を射た笑いのツボ、5年経ってもモチベーションを落とさず作り続ける情熱、そして何よりプリキュアシリーズ、特にSplash☆Starへの深い愛を感じることができる。それ故に視聴者の魅力を喚起するのであろう。
何より、この動画でS☆Sの存在を知り、本編も見てS☆Sのファンになるという逆転現象をも起こしていることが一つの証左になろう。また、触発された派生の動画(MMDで作られたものが5作ほどある)や、果ては同人誌を作ってコミケで売ったという強者まで現れている(pixivで「フィーリア王女」を検索すると出てくる)。
最近では極進会のメンバー自ら公式同人誌発行を目指している始末である…
さらに、氏は他のプリキュアMADをよく視聴しているようで、使えるネタは何でも使う。些細なコメントを拾ってくるのは言うに及ばず、派生のMAD動画から逆輸入の設定など朝飯前である。
蛇足でやや話は逸れるが、KOI2氏は2000年代前半に「爆裂カップメン」という、凄まじい挑戦をしていた。
日記系サイトが種々書籍化された波に乗って、この記録も書籍化された。
このシリーズや触発された関連作品も含めて王女ご乱心シリーズでタグ検索するのが一番確実な近道。
株式会社四葉書店百科辞典編集部(株式会社ヨツバメディアホールディングスジャパン子会社)
掲示板
204 ななしのよっしん
2021/10/24(日) 09:24:29 ID: kc7zdQWY1M
だいぶ前から見なくなったけど、1000話超えたのになんだかんだ言って普通に続いてる辺り執念を感じる
この分だといつかプリキュアシリーズ自体が終了した後もなお続けてそう
205 ななしのよっしん
2023/07/03(月) 06:20:37 ID: URc4ffMqMB
スプラッシュスター関連が盛り上がってたので思い出して久しぶりに見たけど、途中からだとよくわからん言語や展開多すぎて何の話してるのかサッパリわからないな
どっから見れば理解できるんだろう
206 ななしのよっしん
2023/07/20(木) 00:38:01 ID: RGuE43CoiT
視聴者はkoi2信者だけ、内輪ネタで胸糞、時間の無駄だから見ないほうがよい。
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最終更新:2024/04/20(土) 13:00
最終更新:2024/04/20(土) 13:00
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