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珍名馬(ちんめいば)とは、珍しい名前の馬のことである。珍しい名馬ではない。
競走馬の名前には一度聞いただけで忘れられないような、あるいはついつい吹き出してしまうようなユニークな名前がつけられた馬がたくさん存在する。
文章や歌の名前のような馬名、冠名と一般的な名詞との組み合わせなのだが何故か変な繋がり・フレーズになってしまったもの、馬名の一部が下ネタやネットスラングになってしまったもの、意味自体は普通だが日本語で解釈するとおかしなワードになってしまうもの、同じワードを繰り返すもの、馬名登録の際の手違い、ただただ響きが面白い、等など……。
そういった競走馬たちを、競馬ファンは愛着や親しみを込めて「珍名馬」と呼ぶ(「珍馬名」と呼ばれることもあるが、表記としては珍名馬が用いられることが多い)。
名前が珍しい・変だからといっても弱いというわけではなく、珍名馬の中には重賞戦線やGIの舞台で輝く馬も珍しくない。
JRAでは小田切有一氏や、冠名「シゲル」で有名な森中蕃氏などの馬主が珍名馬の馬主として有名である。
もちろん海外競馬にも珍名馬は存在する。「海外ではごく普通の名前なのに日本では珍名扱いされる馬」がいる(アヌスミラビリスやオナラブルリーダーなど)がいるように「海外では珍名扱いされる日本馬」も当然おり、有名なところだとスペシャルウィーク(Special Week=「特別な週」)は日本人の感覚ではごく普通の名前だが、英語圏の人には真っ先に「Special Weak (めちゃくちゃ弱い)」という印象を与えてしまうため珍名扱いされることが多い。
現在国内のすべての競走馬名の審査・登録は公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルが行っており、担当者数名による協議によって登録が決まる。競走馬名の登録にはルールが設けられており、審査を通過した馬名のみ使用可能となる。詳細については「競走馬の命名規則」に譲り、ここでは簡潔に解説する。
申請した際に却下されるケースも当然あるため、申請の際には申込書に第3希望まで記載することが可能である。また、初出走後の馬名変更は現在はいかなる事情があろうとも認められていない。
初出走前なら1回まで変更は認められており、「アサカヘイロー」が「キングヘイロー」に、「コパノハニー」が「ラブミーチャン」に改名した例がある。かつては初出走後も2歳(旧3歳)時や中央・地方移籍の時にも改名が認められていた(例:「パーフエクト」→「トキノミノル」)が、現在は不可である。
赤太字は使用可能なものや条件、青太字は却下される要因となるルール
馬名登録のルールや実例など、詳細については「競走馬の命名規則」の記事を参照。
現在は馬名はデビュー前に登録されて、地方競馬から中央競馬、もしくは中央競馬から地方競馬に移籍する際に限り変更できる以外は原則的に馬名の変更は出来ない。そのためデビューを迎える2歳馬が非常に多いホッカイドウ競馬の2歳戦は珍名馬の宝庫である。
地方デビューと言うこともあるが、ホッカイドウ競馬の2歳馬はセールで売れなかった売れ残りの馬が多くを占めており、馬主は多くが生産牧場と言うこともあってユニークな名前が付けられることが多く、ちょっと捻ったくらいの馬名は当たり前と言ってもいいくらいに一風変わった馬名が多い。
この日は早朝からラヴズオンリーユー、マルシュロレーヌの二頭がブリーダーズカップ制覇という偉業を達成し競馬界隈は盛り上がっていた。
福島5R 新馬戦で「オレタチハツヨイ」が1着に入線すると、東京7R 3歳以上1勝クラスでは「オレデイイノカ」が1着、続く東京8R 3歳以上2勝クラスでは「モリノカンナチャン」も1着、更に続く9R 百日草特別で「オニャンコポン」も勝利、その後も福島10R 高湯温泉特別では「アナゴサン」が、福島11R フルーツラインCで「オヌシナニモノ」がともに勝利。
全36レース中6レースで珍名馬が勝ちまくるという珍現象が起き、Twitterのトレンドワードに勝利した各馬の名前が乗る事態となった。珍名馬が勝つこと自体は珍しくないのだが、1日にこれほど集中して勝つことは珍しい。
また、「オヌシナニモノ」がこの勝利でオープン入りを果たし、カレンブラックヒル産駒初のオープン馬となった。
2022年5月時点でGⅠ3勝を挙げている「Hitotsu(ヒトツ)」、GⅠ1勝の「Mazu(マズ)」等、オーストラリアでも産駒が活躍しているモーリス。
この二頭以外にも「Mikasa(ミカサ)」「Hayate(ハヤテ)」「kibou(キボウ)」「Akihiro(アキヒロ)」「Daichi(ダイチ)」など日本の単語や人名・地名を用いた馬名が多くみられる。
その一方で、日本人からすると少し珍名に思える馬名も多く見られる。
ヒトツにあやかった「Kokonotu(ココノツ)」や画家の藤田嗣治にあやかった「Foujita San(フジタサン)」、日本語を直訳した「Hayai Mesu(ハヤイメス)」「Kayobi(カヨウビ)」、牝馬なのに「Hakkai Maru(ハッカイマル)」、この他「Yaki Ishi(ヤキイシ)」「Achira(アチラ)」「Saiko(サイコー)」「Matcha Latte(マッチャラテ)」など珍名のバリエーションも豊富。
馬名の傾向としては、モーリスの頭文字である「M」の一文字を付けたり、和名や日本の人名・地名を付ける傾向があるようである。
2023年3月26日、佐賀競馬11Rにて記者選抜による珍名馬限定競走「うまてなし珍名馬特選(3歳)」が実施された。
出走馬は「フルーツサンド」「ナブラチロワ」「カンナリ」「オザナリ」「キリンジュニア」 「ソイヤソイヤソイヤ」「チョコバニラ」「ユクサキタ」「ユメウララ」「オヨヨマン」「ウェンダヴズクライ」の11頭が出走。
勝ち馬はウェンダヴズクライ。ちなみに馬名意味は「鳩が鳴くとき」。
※ただしJRA公式に掲載されている情報は現役馬もしくは2000年以降に競走馬登録を抹消された馬のみであり、それ以前に登録抹消された馬の場合、備考欄が空白や推察の記述の場合あり。
馬名 | 意味・備考 |
---|---|
ア行 | |
Arrrrr | アメリカ馬。実際に実況するとこんな感じになる![]() |
アーニャワクワク | 「人名より+わくわく」。『SPY×FAMILYのアーニャ・フォージャー』が由来(ワクワクまで含めて)と思われる。 |
Early Voting (アーリーヴォーティング) |
「期日前投票」。2022年プリークネスステークス勝ち馬。 |
アイアムカミノマゴ | 「冠名+神の孫」。2010年阪神牝馬S勝ち馬。"競馬の神様"大川慶次郎から勧められて母馬を購入したことが由来。 |
アイアムコノテイド | 「冠名+この程度」。 |
アイアムハヤスギル | 「冠名+速すぎる」。自信過剰な名前の割に3年もの間条件馬だったため「アイアムオソスギル」などと揶揄されたが、2021年初風Sを快勝し晴れてオープン入り。差し切った相手が「オヌシナニモノ」だったことで珍名馬券として話題になった。半弟にアイアムスゴスギル、半妹にアイアムヤルワヨがいる。 |
アイーンベル | 志村けんの所有馬。持ちギャグの『アイーン』が由来。 |
アイガイッパイ | 「愛が一杯」。 |
アイキャンドウイッ | 「私ならできる(I can do it)」。文字数制限のため「イット」の「ト」を省略して登録したもの。ちなみに「ドウ」の「ウ」は小文字の「ゥ」で申請するつもりだったが、オーナーが間違えて大文字で申請してしまったという経緯がある。 |
アイジョウイッパイ | 「本馬に愛情が一杯あるため」。 |
アイタイ | 『会いたい』や『相対』ではなく「靉靆(雲がたなびく様)」。 |
アイチケンシノジマ | 「愛知県にある島の名」。三河湾の篠島か。 |
アイトサクラ | 「女子プロゴルファー名より」。デビュー時期から元プロゴルファーの『宮里藍』と『横峯さくら』が由来と思われる。 |
アイドルヲサガセ | 「アイドルを探せ」。 |
アイドンノー | 「知りません」。 |
アイノセンシ | 「愛の戦士」。テオレーマの半弟。 |
アイノメバエ | 「この馬で愛が芽生えるように」。 |
アイラブユー | 1989年生・1997年生・2020年生の3頭存在する。いずれも牝馬。3頭目は「愛してる」で登録されているが、馬主はミルファームなので、『尾崎豊の曲「I LOVE YOU」』が由来と思われる。 |
アイヲツグモノ | 「愛を継ぐもの。母名より連想」。母はホッコーアムール(アムール=愛)。 |
アイヲトドケマス | 「愛を届けます」。 |
アエテウレシイ | 「会えて嬉しい」。 |
アオゲノアン | 『赤毛のアン』をもじったものと思われる。ちなみに毛色は青毛ではなく青鹿毛であった模様。 |
アカイイト | 「赤い糸」。2021年エリザベス女王杯勝ち馬で、馬主はヨカヨカと同じ岡浩二氏。アカはアカでもアカイイト! |
アカイスイセイ | 「赤い彗星」。通常の3倍速い……? |
アカイトリノムスメ | 「赤い鳥の娘」。母アパパネの由来がアカハワイミツスイ、すなわち「赤い鳥」であったことに由来する。2021年桜花賞前にこれまた珍名馬のプリンニシテヤルノと併せ馬を行った。2021年秋華賞(GⅠ)勝ち馬。 |
アカザ | 『猗窩座』ではなく「日本固有種で毒を持つ淡水魚」。デビュー時期から『鬼滅の刃』が由来の可能性が高い。同じく鬼滅関連ワードが由来の「ミズノコキュウ」と同じレースに出走し、直線でミズノコキュウに差し負けるというレース展開で話題にもなった。ちなみに牝馬である。 |
アカズキンチャン | 『赤ずきんちゃん』だと思われる。桜花賞にも出走していた。 |
アガッテオイデヨ | 「上がっておいでよ。縁起が良い言葉」。 |
アカノニジュウイチ | 「赤の21」と登録されている。『ルーレットの目』説が有力。 |
アカリン | 「人名愛称」。ちなみに「アカリチャン」という馬もいる。 |
アカルイスモウブ | 「明るい相撲部」。 |
アクヤクダイスター | 「悪役大スター」。 |
アゲマセン | 「上げません」。恐らく『あげません!』が由来だと思われるが、スペシャルウィークではなくサクラバクシンオーの血統(父父がサクラバクシンオー)。スペシャルウィーク(ウマ娘)の勝負服風の配色で「あげません‼」と書かれたメンコを着用している。 |
アコニャン | 「人名愛称」。 |
アゴヒゲイッポン | 「顎髭1本」。 |
アサマノイタズラ | 星野壽一オーナーの上毛かるたシリーズ、あの札「浅間のいたずら 鬼の押し出し」。2021年セントライト記念(GⅡ)勝ち馬。 |
アジアノカイゾク | 「アジアの海賊」。 |
アジアノジュンシン | 「曲名」。恐らくPUFFYの『アジアの純真』が由来だと思われる。 |
アシゲデンセツ | 「芦毛の伝説をアピールして欲しい」。 |
アシタハシマウマ | 「明日はシマウマ」。 |
アシタハドッチダ | 「明日はどっちだ」。 |
アシデマトイ | 『足手まとい』だろうか? |
アシモトヨシ | 「足元+良し。指さし呼称」。 |
アスキーアート | 「コンピューターディスプレイ上における文字絵的な表現」。 |
アスクコンナモンダ | 「冠名+こんなもんだ」。母は伊GⅠ勝ち馬のアンナモンダ、全姉は未出走で繁殖入りしたドンナモンダ。2021年12月25日の新馬戦ではnetkeiba公式Twitterで「どないなもんでしょう」![]() ![]() |
アストンマーチャン | 『「アストンマーチン」+「馬主の愛称」』をもじったもの。JRA公式では「サーキット名+人名愛称」と登録されている。GⅠスプリンターズステークスの勝ち馬でもある。 |
アスパラガス | 「アスパラガス。花言葉は「私が勝つ」」。産駒にはオクラ、ブロッコリーがいる。 |
アソボー | 「遊ぼう」。 |
アツカマシー | 「厚かましいと思われる程に勝ってほしい」。 |
アッサリネ | 「さっぱりとした様、淡白な様」。 |
アッチッチ | 「火傷をイメージ」。 |
アッチムイテホイ | 「じゃんけん遊びの一種」。 |
アッチンスキスキ | 「人名愛称+好き好き」。 |
アッパレアッパレ | 『天晴』を連呼したものと思われる。バブルガムフェローの代表産駒であり名古屋グランプリ勝ち馬。 |
アトカラツイテクル | 「後方より追跡するさま」。この馬名なのに逃げ馬。 |
アトデ | 「後で」。 |
アナゴサン | 「ウナギ目アナゴ科の魚+敬称」。2021年珍名馬祭りではオヌシナニモノとの同一競馬場2連続珍名勝利を果たした。 |
アナタゴノミ | 「あなた好み」。小田切有一氏の所有馬であり、母馬はアララットサン。産駒にオレゴノミ、ハハハ、ワラッチャオ、コリャコリャ、カートニイレル、オマワリサン、サアドウゾ等など珍名馬が名を連ねている。 |
アナタナラドウスル | 「あなたならどうする」。 |
アナタニアゲル | 「あなたにあげる」。 |
アナタニロックオン | 「あなたにロックオン」。 |
アナタハビジン | 「あなたは美人」。 |
Annals of Time (アナルズオブタイム) |
アメリカ馬。「年代記」の意味。 |
アニメイトバイオ | 「活気のある+冠名(バイオ)」。2010年ローズステークス(GⅡ)勝ち馬。パドックに掲げられる横断幕は企業の「アニメイト」のロゴをモチーフにしたものが使用されていた。なお、件の横断幕を出した人物は本馬の仔の「パイオニアバイオ」にも電機メーカーの『パイオニア』のロゴをモチーフにした横断幕を出した。 |
Annus Mirabilis (アヌスミラビリス) |
ラテン語で「驚異の年」という意味。1992年フランス生まれの牡馬が有名で、海外馬ながら1996年の毎日王冠を勝つなどしている。なお、「アナスミラビリス」という同じ由来の1991年日本生まれの牝馬がおり、こちらは1勝で引退した。 |
アネゴハダ | 「姉御肌」。 |
アノ | 代名詞の『あの』ではなく、「上(ギリシャ語)。ミコノス島の風車小屋の丘アノミリより」。 |
アノコガライバル | 「あの子がライバル」。父はアンライバルド。 |
アノネノネ | 「親しみを込めた呼びかけ」。 |
アバレピンク | デビューが2004年であることから『爆竜戦隊アバレンジャーの登場人物』が元ネタだろうか? |
アブナイヒロユキ | 「危ない+人名より」。 |
アブラアルバム | 「油+アルバム」。 |
アマイ | 『甘い』ではなく「オランダ語で驚いたときの言葉」。 |
アマクダリ | 『天下り』ではなく「天降り。天馬の降臨をイメージして」。 |
アマクミナイデヨ | 「甘く見ないでよ。母名より連想」。母馬はバカニシナイデヨ。弟にはカッテニシヤガレがいる。 |
アマノジャク | 「妖怪の名」。 |
アメチャン | 「関西地方の飴の呼び方。小さくてかわいいため」。実際に馬体重が390~400kg台の小柄な馬である。 |
American Pharoah (アメリカンファラオ) |
37年ぶりの米国三冠馬。父パイオニアオブザナイルからの連想で「アメリカの王」だが、スペルミスで「Pharoah」と登録された(正確な綴りは「Pharaoh」)。 |
アヤナミ | 「旧日本海軍特型駆逐艦「綾波」」。父クロフネからの連想とのこと。オーナーはオニャンコポンと同じ田原邦男。2歳上の同馬主の所有馬に「エヴァ」がいるため、おそらく『綾波レイ』からと思われる。 |
アユ | 『鮎』でも『浜崎あゆみの愛称』でもなく、「愛夢。愛されて夢が叶う」。 |
アユツリオヤジ | 意味はそのまま「鮎釣りオヤジ」。馬主の友人の趣味が鮎釣りであったことが由来と言われている。 |
アライイオトコ | 「あら、いい男」。 |
アラタシャチョウ | 馬主であるミキハウスの社長は「木村皓一(きむら・こういち)」だが、この馬は彼ではなくロンドン五輪時にミキハウスと契約していたマラソン選手の藤原新(ふじわら・あらた)氏から取られたもの。 |
アラミテタノネ | 「あら見てたのね」。 |
アリエール | 『洗濯用洗剤』ではなく「後ろへ動く(仏)」。 |
アリエナイ | 「有り得ない」。 |
アルアルアル | 「冠名+あるある」。 |
アレクサ | 「人名より」だが、恐らく『スマートスピーカー「Amazon Echo」のAIの名前であるAlexa』が由来だと思われる。 |
アレジ | 「レーシングドライバーのジャン・アレジより」。 |
アンガイガンバルド | 「案外頑張るど」。『父アンライバルドにかけたダジャレ』だと思われる。 |
アンゼンダイイチ | 「安全第一」。 |
アンタガタイショウ | 「あんたが大将」。 |
アンタノバラード | 「あなたのバラード」。父:ダノンバラード。 |
アンタノムスメ | 「あなたの娘」。 |
アントニオヒロキ | 「イタリアの人名+人名」。『アントニオ猪木』と、『馬主であるHimRockRacingホールディングスの経営者名』を組み合わせたものだと思われる。 |
アンドロメダザダゾ | 「アンドロメダ座だぞ」。 |
アンニンドウフ | 「杏仁豆腐」。生産者がスイートファームなので、そこからの連想だろうか? |
イーヴイ | 『イーブイ(ポケモン)』ではなく、「良い+Velocity(速さ)、Victory(勝利)の頭文字」で、綴りもEeveeではなくIi V。2023年1月7日の新馬戦で馬体故障のため競走除外になった際、「進化キャンセル」と言われてしまう。 |
イーカップヒメ | 『Eカップ姫』ではなく「良いコップ+姫」。 |
イイコトバカリ | 「良い事ばかり」。これまで2頭おり、ともに小田切有一氏の所有馬である。 |
イイゾ | 「いいぞ、よくやった」。 |
イイデスカイ | 『いいですかい?』ではなく「飯豊(地名)+冠名」。 |
イイデショウ | 「いいでしょう?」。 |
イイトコドリ | 「いいとこ取り」。 |
イイナヅケ | 「婚約者」。母母はブロードアピール。その名の通り、ジャスタウェイをつける予定で大和屋暁が購入。一時期笠松に移籍していたが、中央に再移籍して引退。当初の予定通りジャスタウェイとの間に仔をもうけるが、第1仔の名が「ジャスコ」。 |
イイネー | 「いいね」。 |
イイネイイネイイネ | 「良いね良いね良いね」。 |
イイノソレ | 『いいの?それ』ではなく「ドイツの飛行船より」。 |
イイパパ | 『良いパパ』?。 |
イイヒニナル | 「いい日になる」。 |
イイヤツ | 「いいやつ」。 |
イェーイ | 「喜びの叫び」。 |
イエヴァンポルッカ | 意味は「フィンランドのポルカ」(英名もIevan Polkka。井上織姫や初音ミクがネギを振り回すことで有名)。2021年に2歳未勝利戦を突破。 |
イエスアイラヴユー | 「はい、あなたを愛しています」。 |
Yes Yes Yes (イエスイエスイエス) |
オーストラリア馬。2019年ジ・エベレスト勝ち馬。同名のアメリカ馬が2頭いるほか、日本でも高須クリニックの高須克弥院長が付けようとした逸話がある。 |
イエスイットイズ | 「ええ、そうなんです」。 |
イエスウイキャン | 「我々には出来る」。デビュー年度から恐らく『バラク・オバマ大統領のスピーチ』が元ネタだと思われる。 |
イエスオアノー | 「「はい」か「いいえ」か」。 |
イエスミートゥー | 「私もよ」。 |
イオナズン | 「呪文のひとつ」。ちなみにヒャダルコ、ベギラマ、メラゾーマ、ベホマズン、ギガデイン、ザラキ、ザオリクが全く同じ馬名意味で登録されている。 |
イカガデスカ | 「如何ですか?」。 |
イカガナモノカ | 「いかがなものか」。 |
イカニカン | 「イカ2貫。母名より連想」。母テレビから「テレビ千鳥」を連想しての命名![]() |
イカノサシアシ | 「イカの差し脚」。 |
イキイキギャル | 『生き生きギャル』だろうか? |
イキナオンナジュリ | 「母名+女性名」。母:イキナオンナ。 |
イキマスキョウワ | 「行きます今日は」。 |
イクシカナイダロウ | 「行くしかないだろう」。 |
イクゼギンギラギン | 「行ってみよう+ギンギラギン」。 |
イクラトロ | 意味はそのまま「イクラ+トロ」。 |
イケイケ | 「いけ!いけ」。 |
イケイケドンドン | 「行け行け、どんどん。前進のみ」。 |
イケイケヒューマ | 「行け行け+人名より」。『「巨人の星」のOPテーマ曲「ゆけゆけ飛雄馬」』が由来と思われる。 |
イケイケヨシヨシ | 「行け行け+良し良し。父名より連想」。父はタヤスツヨシ。 |
イケオコリンボー | 「冠名+怒りん坊」。 |
イケメンパラダイス | 「男前天国」。ドラマ『イケメン☆パラダイス』が由来か。 |
イケメンプリンス | 「イケメンのプリンス。母名より連想」。母馬:プリンセスオブシルマー。 |
イザトナレバ | 「いざとなれば。意外性」。 |
イシャリョウ | 「慰謝料」。 |
Is It True (イズイットトゥルー) |
アメリカ馬。意訳すると「マジで?」という意味。1988年のBCジュヴェナイルで断然人気のイージーゴアを破り、本当に「マジで?」と言いたくなるような結果を演出した。代表産駒にYes It's True(イエスイッツトゥルー=「マジだよ」)。 |
イスデボニュウタ | 「椅子で赤ちゃんに母乳をあげている様子より。我が家の幸せな風景」。イスラボニータ産駒。 |
イセエビ | 「伊勢海老」。 |
イタズラウナギ | 「悪戯をする鰻」。 |
イタダキマス | 「食事を始める時の挨拶の言葉」。過去にはイタダキマースもいた。 |
イタリアカンコウ | 「イタリア観光」。 |
イタルトコロデ | 「至る所で」。 |
イチズ | 「一途」。1995年生・牝、2012年生・牡、2020年生・牝の3頭がいる。 |
イチバンクジ | 「一番くじ。一番に当たることを願って」。 |
イチネンエーグミ | 「1年A組」。”イチネン”は父のポアゾンブラック初年度産駒だから。馬主は他にも「イチネンイチクミ」「ニネンビーグミ」などの「○○ネン○○クミ」シリーズや「ゲイジュツガクブ」を所有。 |
イチローイチロー | 元プロ野球選手の『イチロー』が由来ではなく、「馬主名(泉一郎氏)」が由来。 |
イッキイッキ | 「一気+一気」。 |
イッキューサン | 『一休さん』が由来だろうか? |
イッチョヤルベーカ | 「一丁やるべか。父名より連想」。父はベーカバド。 |
イッチョルノヨ | 「「行っている」を方言で」。 |
イッツマイビジネス | 「私の仕事です」。 |
イッテコイ | 「往って来い」。 |
イッテルゼ | 「行ってるぜ」。 |
イツマデモアイシテ | 「いつまでも愛して」。 |
イツモアリガトウ | 「感謝」。 |
イツモジョウキゲン | 「いつも上機嫌」。 |
イツモハラペコ | 「いつもお腹が空いている状態」。馬主は小田切光で、母・イイコトバカリ、祖母・ワナ、曾祖母・メロンパンという小田切家所有馬の牝系である。2023年2月5日の小倉1Rで武豊騎手(スマートアイ)が小倉での現役最終騎乗日だった福永祐一騎手(ショウナンアキドン)とのマッチレースを制してJRA通算4400勝を達成した際に3着に入っていた馬。同年3月11日の中京2Rで初勝利を上げた際には「お腹いっぱいになる初勝利」![]() |
イテマエダセン | 「やっちまえ(大阪弁)+打線。強力打線の愛称」。『近鉄バファローズ打線の愛称(いてまえ打線)』が由来と思われる。 |
Ito (イトウ) |
ジャパンカップ出走のために来日したドイツ調教馬。日本の初代総理大臣『伊藤博文』が名前の由来。独国GⅠバイエルン大賞を勝利している。 |
イトコニカンパイ | 「いとこに乾杯」。 |
イヌノサンポ | 恐らく『犬の散歩』もしくは『ヨーヨーの技』だと思われる。 |
イヌハワントナク | 「犬は「ワン」と鳴く」。 |
イバル | 「威張る。威勢を張って偉そうに、または強そうに振る舞うこと」。 |
イマイチガール | 『イマイチな女の子』ではなく「地名より(今市市)+少女」。 |
イマスグキスミー | 「今すぐキスしてね」。LINDBERGの楽曲『今すぐKiss Me』が由来か? |
イマデショウ | 「今でしょう」。『2013年の新語・流行語大賞受賞ワード「今でしょ!」』が由来と思われる。 |
イモウトヨ | 「妹よ」。 |
イモジョウチュウ | 「芋焼酎。元気な男っぽい名前」。 |
イラッシャイマセ | 「いらっしゃいませ」。 |
イレンカ | 『居れんか』や『挿れんか』ではなく、「希望(アイヌ語)」。 |
イロゴトシ | 「色事師」。オーナーは珍名馬主でおなじみの内田玄祥氏であり、生産者はヨカヨカで知られる本田土寿氏。2023年に中山グランドジャンプを勝利し、九州産馬として史上初のGⅠ級勝利を達成した。 |
イロジカケ | 「色気を以て何事かを実現しようとすること」。内田玄祥氏の所有馬で、産駒には前述の「イロゴトシ」を始め、「イロエンピツ」に未出走の「イロコイザタ」が。 |
イロッポイ | 「色っぽい」。 |
イヤダイヤダ | そんなに走るのが嫌なのかと競馬雑誌のサラブレで突っ込まれていたが、本当の意味は「(負けるのが)いやだいやだ」。 |
イワ | 「岩」。 |
インスタキング | 「インスタント(瞬間)より+王」。『Instagram』が関係あるかどうかは不明。 |
インダストリア | 「物語に登場する架空の地名」。『未来少年コナン』が由来と思われる。 |
ヴィーガン | 「完全菜食主義者」。馬は草食動物なので紛れもない事実である。 |
Win Win Win (ウィンウィンウィン) |
アメリカ馬。父ハットトリック(サッカーで1試合3得点を決めること)からの連想と思われる。アメリカGⅠのフォアゴーS勝ち馬。 |
ウィングマン | 「翼の男」。レッドマジック所有馬なので『APEXの武器』あるいは『桂正和の漫画』(こちらは正確には『ウイングマン』表記)が由来と思われる。 |
ウーマッハ | 「馬とマッハ(音速)より」。出走したレースはすべて1400m以下のスプリンタータイプ。 |
ウーマナイザー | これまで2頭おり、2008年生まれのタニノギムレット産駒は「プレイボーイ」、2018年生まれの母父サクラバクシンオーの方は「曲名」で登録されている。ちなみにいずれも牡馬。 |
ウエダボーイ | 「常に上を目指す少年の志」。『上田少年』ではない。 |
ウォーターボーイズ | 「水の少年達」。恐らく『同名の映画・ドラマ』を由来としていると思われる。 |
ウォーニングムスメ | JAIRSに馬名の意味は記載されていないが、『父ウォーニング+牝馬(娘)』が由来と思われる。モーニング娘。ブームの最中にデビューした。モーニング娘。のファンであった故・後藤浩輝騎手も「ぜひ乗りたいですね!(笑)」と答えていた。 |
ウキウキホリデー | 「競馬開催日の休日をウキウキさせてくれる馬になるように。母より連想」。母:アサヒカレンダー。 |
ウソ | 「うそ」。 |
ウソツキ | 「嘘つき」。産駒にウソハッピャク、ウソデショ(下述)、ショウジキモノがいる。 |
ウソデショ | 「嘘でしょ」。 |
ウチノウマサイコー | 「うちの馬最高。所有する馬が走る喜びを表す」。 |
ウチノオジョウサマ | 「家のお嬢様」。 |
ウチュウセンカン | 「宇宙の戦艦」。恐らく『宇宙戦艦ヤマト』が由来だと思われる。チキウボウエイグンと同じレースに出走した際には、「地球存亡を賭けた戦い」としてニュース番組に取り上げられた(ウチュウセンカンが1着、チキウボウエイグンが5着)。 |
ウチュウニカガヤク | 『宇宙に輝く』か。キングヘイローの半姉。恐らく母馬グッバイヘイローから『宇宙ヘイロー』の連想と思われる。 |
ウナギノボリ | 「鰻登り」。2012年生・2019年生の2頭存在する。 |
ウフフ | 「微笑するさま」。 |
ウマイウマスギル | 「上手い上手すぎる」。なのだが、埼玉県民的にはこれが引っかかる。 |
ウマイモンスター | 「美味しいものばかり食べている怪物」。 |
ウマインボルト | 「馬+人名より」。恐らく『ウサイン・ボルトをもじったもの』だと思われる。 |
ウマクイクトオモウ | 「上手くいくと思う」。 |
ウマザイル | 「馬+エグザイルより造語。世界で活躍する馬になることを願って」。馬主がEXILEのメンバーに頼んで命名してもらった。 |
ウマダッチ | 「馬友達」。恐らく『「うまぴょい伝説」の歌詞』が由来だと思われるが、現在の馬名への改名前は「プリプリホルモン」だったのでこっちの方がマシである。ちなみに母父はサクラバクシンオー。スキダッチと同日にデビューするが、元ネタとは逆でウマダッチの方が発走時刻的には後だった。 |
ウマダユウサク | 「馬+人名より」。『俳優の松田優作の名をもじったもの』と思われる |
ウマッスル | 「馬と筋肉より」。 |
ウマノプーサン | 恐らく『「くまのプーさん」をもじったダジャレ』だと思われる。 |
ウマピョイ | 「馬が飛び跳ねる」。一応馬主は「楽曲等とは一切関係ない」と主張しているが、後に当初は「プリティーダービー」で申請したが却下されていたことが明かされている。ちなみに父父父はグラスワンダー。2023年1月22日の小倉5R・新馬戦で2着となり、ウマ娘関連馬名馬のデビュー戦での最高着順を獲得した。 |
ウマミン | 「旨味より」。 |
ウマムスコ | 「馬+息子」。5代血統表内でウマ娘化された馬は牡馬しかいない(タニノギムレット,スペシャルウィーク,マルゼンスキー)が、たまたまだと思われる。 |
ウマヤノニウシ | 「馬なのに牛。本馬の顔立ちの印象より」。 |
ウマンマミーア | 「驚きの言葉+なんてこった(伊)」。 |
ウメムスビ | 「梅+結び。新しく馬主となってできたご縁を大切にしたいと思い」。馬主は梅製品を販売する紀州ほそ川飼料で、本馬が最初の所有馬。勝負服も梅のおむすびを連想する白、赤玉霰、白袖黒一本輪。 |
ウラギリモノ | 「期待等に背いたりする者」。 |
ウラギルワヨ | 『裏切るわよ』ということだろうか。戦績はほぼ人気通り。 |
ウリャオイ | 「アイドルグループのコンサートでのかけ声、「うりゃおいコール」より」。 |
ウルオイ | 「潤い」。母馬はヒアルロンサンであり、きょうだいにはモッチリ(半兄)、シットリ(半姉)、モイスチャー(半弟)がいる。2021年1月16日の中山第6Rに出走したが、JRAの記録では同日付で斃死により抹消されている。しかしオーナー側からの情報がない。 |
ウン | 「運、めぐりあわせ、さだめ」。キタサンブラック産駒初の勝利馬、重賞勝利馬。 |
ウンメイノデアイ | 「運命の出逢い」。 |
エイシンシンシン | 冠名のエイシン(栄進牧場)にかけて『新進』。真面目につけたのだと思うが。 |
エエカゲンニセイジ | 「「いい加減にしろ」の関西方言+馬主名より。馬主自身の戒め」。 |
エースデヨバン | 「エースで4番」。馬主はターファイトクラブで出資者の応募した名前。デビュー戦は11番人気を覆す2着に好走し、中央で2勝を挙げる上々の活躍をしている。 |
エエモンジャ | 「良いもんだ」。 |
エエヤン | 「ええやん。良い(関西の方言)」。馬主が馬体をひと目見て「この馬ええやん!」と思ったことから命名。ただし所属は関東。2023年ニュージーランドトロフィー(GⅡ)勝ち馬。 |
エガオガキュート | 「笑顔が可愛い」。 |
エガオヲミセテ | 「笑顔をみせて」。馬主は小田切有一氏。日本で戦後最初に「ヲ」を付けた競走馬。GⅡ・2勝(1998年阪神牝馬ステークス、1999年マイラーズカップ)と活躍するも、2000年の山元トレーニングセンターの漏電火災により死亡。なおこの事故の後、小田切氏は「ゲンキヲダシテ」と言う馬を同じ音無厩舎に預託している。 |
エキマエ | 「駅前」。兵庫チャンピオンシップ勝ち馬で日本ダービーにも出走した。 |
エチゴヒメランラン | 「越後に爛々と輝く姫馬」。 |
X Y Jet (エックスワイジェット) |
アメリカ馬。「Z」を「Jet」に置き換えたもの。2019年のドバイゴールデンシャヒーン勝ち馬。 |
エビフリャー | 「名古屋名物エビフライより」。 |
エミュー | 『オーストラリアに生息する飛べない鳥』ではなく、「感動した(仏)」。2023年フラワーカップ(GⅢ)勝利馬。その日は先駆けて後述のShinzoが勝利しているが、全くの偶然。またnetkeibaが馬名意味に因み「不良馬場に耐えて良く頑張った」![]() |
エムナナジュウハチ | 「M78。星雲名」。本馬のオーナーの所有馬にはアイスラッガー、ゼットン、シスターエレキング等がいることから、元ネタは『ウルトラマン』だと思われる。 |
エリスグリ | 「選りすぐり」。 |
Electrocutionist (エレクトロキューショニスト) |
「電気椅子による死刑の執行人」。桁外れの柔軟性を武器に様々な条件で活躍を見せるが、将来を嘱望された矢先に心臓麻痺で早世。 |
エロイカオオタキ | 恐らく『エロイカ(伊:英雄)+オオタキ(人名か地名)』と思われる。 |
エロカッコイイ | 「流行語より」。2006年流行語大賞ノミネートワード。 |
エンギダルマ | 星野壽一オーナーの上毛かるたシリーズ、えの札「縁起だるまの少林山」。ドルチェモアの全兄。 |
Oh Yeah! (オーイエー) |
イギリス馬であり、繁殖牝馬として日本に輸入された馬。「!」も馬名に含まれている。子孫にツインターボがいる。 |
オイカケマショウ | 「追いかけましょう」。 |
オイコイケ | 『指名手配ポスターのフレーズ』ではなく「背負いカゴの一種+行け」。 |
オイシイナア | 「美味しいなあ」。 |
オイデ | 「こっちに来て」。 |
オイデヤスダイジン | 「いらっしゃいませ(京都弁)+大臣」。 |
オイヌサマ | 「日本狼、日本書記の守り神」。 |
オウンゴール | 「サッカーなどで、誤って自陣ゴールにボールを入れて相手に与えた点」。 |
オオアナカモ | 「大穴かも」。 |
オオイデアオウヨ | 「大井で逢おうよ」。だが、大井競馬場での出走は叶わなかった。 |
オオイニイコウヨ | 「大井に行こうよ」。こちらは大井競馬に所属していた。 |
オオオク | 「大奥」。 |
オオキニ | 「ありがとう(関西弁)」。 |
オオサカヤデモズ | 「大阪やで+冠名」。 |
オーゾラヲマウトキ | 「大空を舞う時(朱鷺)」。 |
オオタゲンキクン | 「冠名+元気君」。 |
オオタニジムチョウ | 「人名+事務長」。 |
オオトリヘプバーン | 「冠名+人名」。『「オードリー・ヘップバーン」を捩ったもの」と思われる。 |
オオバンブルマイ | 「大盤振る舞い。ファンに配当金を盛大に振る舞えるように」。馬主は岡浩二氏。新馬戦で5番人気で勝利し単勝1,490円、京王杯2歳ステークス(GⅡ)で10番人気で勝利して単勝5,100円の大波乱をもたらす等、名前通りの活躍をしてみせた。NHKマイルカップで(GⅠ)で自身は3着も、1・2着に人気薄の馬が入って波乱決着となる。1~2勝目もそうだが、自分自身より他の馬の影響で高配当をもたらしている気がする。 |
オールアイウォント | 恐らく「DoRaeMooooooooooooN!!!!」という空耳で知られる『The Offspringの「All I Want」』が由来だと思われる。母はハシッテホシーノ。 |
オカシナヤツ | 「おかしな奴」。 |
オカミサン | 「親方の妻」。 |
オグリマックイーン | 「オグリキャップとメジロマックイーンより。世代を超えて血統を繋ぐ」。父父がメジロマックイーン、母母父がオグリキャップ。言うまでもないが芦毛。 |
オクラ | 「野菜の一種」。 |
オコサマランチ | 『お子様ランチ』。 |
オコリンボ | 「怒りっぽい人」。 |
オコルデヤスシ | 「起こる+人名より」。横山やすしの決めフレーズ『怒るでしかし!』にかけたものと思われる。 |
オサキニゴブレイ | 「お先にご無礼」。 |
オサキニシツレイ | 「お先に失礼」。志村けんの所有馬。 |
オザナリ | 「御座なり」。 |
オジサンオジサン | 同年生まれの『オバサンオバサン』もいる。両馬のオーナーは別人である。 |
オジサンノユメ | 『おじさんの夢』と思われる。 |
オシャレナカオリ | 「オシャレな香り」。 |
オシャレナコ | 「お洒落な娘」。 |
オシャレナオンナ | 「お洒落な女」。 |
オシャレバンチョウ | 「おしゃれ番長。父名と母名より連想」。父:スマートカイザー、母:ボンキュッボン。 |
オジュウチョウサン | 「家族名+冠名(チョウサン)」。家族名はオーナーの息子の一人称であり、「俺」を上手く発音できず「おじゅう」に聞こえたことから。JRAの障害競馬の記録を次々と塗り替えていった。 |
オジョーノキセキ | 「お嬢の奇跡。キンシャサノキセキの娘なので」。オープンクラスで活躍。 |
オススメ | 「お薦め」。 |
オスソワケ | 「御裾分け」。 |
オソナエモノ | 「御供え物」。 |
オソレイリマス | 『恐れ入ります』? |
オタクインパクト | 『オタク』ではなく「お宅+衝撃」。 |
オチツイテ | 「おちついて」。 |
オッカナイ | 「恐ろしい」。 |
オッケイゴウ | 「OK、行け!」。 |
オット | 馬名の意味は『夫』ではなく「驚いて」。 |
オツボネサマ | 「お局様のように力を持つ牝馬になってほしい」 |
オデカケランラン | 『お出かけ+らんらん』だろうか。 |
オトキチペッタンコ | 「音吉+ぺったんこ」。 |
オトコノヒマツリ | 「男の火祭り」。 |
オトナノジジョウ | 馬名の意味は「公にできない利害関係」。母馬はリャクダツアイ。 |
オトボケ | 「お惚け」。 |
オトメノスガタ | 「乙女の姿(小倉百人一首より)」。 |
オドラニャソンソン | 「踊らにゃ損々。阿波踊りの歌詞より」。母馬はナゾ。 |
オトリコミチュウ | 「平時とは異なる様子でばたばたしているさま」。 |
オナラブルリーダー | 英字表記では「Honorable Leader」であり、意味としては『尊敬すべき(または立派な、高潔な、名誉な)リーダー』というものなのだが…。 |
オニクダイスキマン | 「お肉大好きな男」。netkeiba公式Twitterが「うおォン」とツイート![]() |
オニャンコポン | 可愛らしい響きの名前だが、由来は「偉大な者(アカン語)」。ガーナのアシャンティ人に伝わる神の名前。2022年京成杯(GIII)勝ち馬。オーナーが「進撃の巨人」の同名キャラでこの名前を知ったこともあってか、2022年の皐月賞では本馬場入場の際に競馬中継のアナウンサーから同作の台詞をパロディした紹介をされた。 |
オヌシナニモノ | 「『御主、何者』と名前を知りたくなるくらい、勢いのある馬になるように」。2021年は他の珍名馬との絡みが多くTwitterトレンドを沸かせた。 |
オネエチャン | 「お姉ちゃん」。 |
オノノウマコ | 「人名より+馬の子供」。『「小野妹子」の捩り』だと思われる。 |
オノマトペ | 「擬音語(仏)」。 |
オバケノキンタ | 「熊本県の郷土玩具」。熊本産馬。ちなみにこういうもの![]() |
オヒサシブリ | 「お久しぶり」。 |
オフトン | 「お布団。優しく包みこまれ夢を見て未来へ進む」。 |
オフレッシュ | 「おお、新鮮な」。 |
オヘソノタカラモノ | 「おへその宝物」。 |
オボッチャマ | 「お坊ちゃま」。 |
オマエニホレタ | 「お前に惚れた」。 |
オマケ | 「景品」。 |
オマタセシマシタ | ジャングルポケット(お笑いトリオ)の斉藤慎二が購入した競走馬。ジャングルポケット(競走馬)産駒である。もちろん本人が物真似している『全裸監督』が由来だが、他にも新型コロナウイルスの影響で企画をお待たせしてしまったことなどを理由として挙げている。デビュー戦はモズマッテタワが母でオレハマッテルゼが母父である馬(モズマンマミーヤ)と同じレースだった。 |
オマツリオトコ | 「祭り好きな男。母名より連想」。母:マツリバヤシ。2022年兵庫ジュニアグランプリ(JpnⅡ)勝ち馬。 |
オマワリサン | 「おまわりさん」。名前に反して逃げ戦法が得意であり「オマワリサン逃げる!」と実況された。 |
オミコシ | 「お神輿」。2009年生・牡、2020年生・牝の2頭存在する。 |
オミコシワッショイ | 「お神輿わっしょい」。 |
オミゴトデス | 『お見事です』だろうか。 |
オミマイスルゾー | 「おみまいするぞー」。本馬のオーナー三宅氏は他にも「水曜どうでしょう」に関連する馬名の馬を保有しており、ブンブンブラウ、セツメンノトビウオなどがいる。 |
オムスビ | 『おむすび(おにぎり)』ではなく「お結び。良い縁を結ぶ」。 |
オヤジノハナミチ | 「親父の花道」。 |
オヤノナナヒカリ | 「恩恵」と登録されている。ちなみに父馬はドゥラメンテ。横山武史が騎乗した経験があり、グリーンチャンネルのレースの中継のキャスターである小堺翔太は「親近感の沸く名前です」と発言していた。コウユーパパニニテと2度対戦し、同馬に1度先着している。 |
オラコモエスタス | 「お元気ですか(西)」。 |
オリ | 『檻』ではなく「幸福、喜び(ハワイ語)。母名より連想」。母馬はリオ。 |
オレオレサララ | 『特殊詐欺』ではなく、「ずっと生きる、長生きする(ハングル)」。 |
オレタチハツヨイ | 「俺たちは、強い」。元ネタは『「スラムダンク」の台詞』だろうか? 本馬の新馬勝ちが珍名馬祭りの先陣という衝撃のデビューを飾る。 |
オレデイイノカ | 意味はそのまま「俺でいいのか」。2021年5月1日の1勝クラスでは、アシタガアルサの2着となり珍名馬連に。珍名馬祭りでは「オレデイイノカ、ゴールイン! オレデイインデス!」と実況された。 |
オレデヨケレバ | 「俺で良ければ」。 |
オレニツイテコイ | 「俺について来い」。乗馬に転向後、2014年全日本ジュニア障害馬術大会(中障害B)を優勝。この時の鞍上は、後にJRA障害専門騎手となる小牧加矢太。 |
オレニホレルナヨ | 「俺に惚れるなよ」。母馬はマチカネホレルナヨ。 |
オレノアイバ | 「俺の愛馬」。『「うまぴょい伝説」の歌詞「きみの愛馬が!」の替え詩「おれの愛馬が!」』が由来。生産者・馬主がいずれもウマピョイ,ウマダッチ,アゲマセンと同じだが、それら3頭と違ってウマ娘血統ではない。 |
オレノカッチー | 『俺の勝ち』ではなく「俺の+人名愛称」。主戦騎手は田中勝春であった。 |
オレノスゴワザ | 「冠名(俺の)+凄技。すぐれた技」。 |
オレノデバン | 『俺の出番』。 |
オレノマエニイクナ | 「自分が常に先頭をきって走り、ゴールするイメージ」。 |
オレハツライヨ | 「俺はつらいよ」。 |
オレハマッテルゼ | 「俺は待ってるぜ」。『俺嵌ってるぜ』という意味合いも持たせている。エガオヲミセテの全弟。2006年高松宮記念(GI)勝ち馬。 |
オレハマテナイゼ | 「俺は待てないぜ」。オレハマッテルゼ産駒。 |
オレモマッテタゼ | 「俺も待ってたぜ。父名より連想」。父はオレハマッテルゼ。 |
オレワデビルマン | 「俺は+アニメの主人公名」。アニメ『デビルマン』が由来と思われる。 |
オレヲミテクレ | 「俺を見てくれ」。 |
オンナウルトラマン | 「女ウルトラマン」。 |
オンナヲナメンナヨ | 「女をなめんなよ」。 |
カ行 | |
ガールズレジェンド | 「少女たちの伝説」。馬主はレッドマジックなので『東方ガールズレジェンド』が由来と思うかもしれないが、スペルは「Girls' Legend」であるため「ウマ娘 プリティーダービー」の楽曲『GIRLS' LEGEND U』が由来と思われる。ちなみに母父はアグネスデジタル。新馬戦での鞍上が福永祐一騎手、即ち「ガールズレジェンド祐」であった。 |
カイアワセ | 「蛤を使用した和風神経衰弱」。馬主は内田玄祥氏。もちろん『貝合わせ』が由来だと思われるが、決して卑猥な意味の方ではない。 |
カイトウショウジョ | 「曲名より」。恐らくももいろクローバーZの『行くぜっ!怪盗少女』が由来と思われる。 |
カカアテンカ | 将来かかあ天下になると思うほど勝気な性格だったのだろうか?現役時は中央で4戦未勝利と活躍できなかったが、後に繁殖入り、7頭も産駒がいる。 |
カカアデンカ | 濁点がついた方もいる。こちらはのちに上毛かるたシリーズを有することになる星野壽一の所有馬。つまり、上州名物『かかあ天下と空っ風』からと思われる。 |
カガノダルビッシュ | 「加賀+人名より。金沢競馬の絶対エースとして君臨して欲しい」。 |
カカロット | 『ドラゴンボールの主人公』ではなく「マッコウクジラ」。マッコウクジラの別名(cachalot)のこと。 |
カキノタネ | 「柿の種子」。 |
カクカクシカジーカ | 「斯く斯く然然より」。 |
カクシアジ | 「隠し味。見た目小柄でも実はすごい」。 |
ガクチカキッズ | 「「学校の近く」より+子供達。学校の近くで遊んでいる子供達」。 |
カクヘンチュウ | 「確変中(パチンコ)」。 |
カジッタリンゴ | 「齧ったりんご」。 |
カシノピカチュウ | 由来はそのまま「冠名(カシノ)+アニメのキャラクター名(ピカチュウ)」。黄色地に赤いほっぺのメンコを着用していた。 |
カゼニタツライオン | 「風に立つライオン」。『さだまさしの同名楽曲』が元ネタか。 |
カゼノタニノアヤカ | 「生産牧場名(二風谷ファーム)+人名」。 |
カチタガール | 『勝ちたがる+ガール』だろうか。 |
カツオフウミ | 「鰹の風味」。 |
カツオブシ | 『かつお節』ではなく「鰹+武士」。 |
カッコヨカ | 「九州の方言で格好良い。九州産の本馬の馬体より」。 |
カッチャウカモネ | 「勝っちゃうかもね」。 |
カッチャオ | 『買っちゃお』ではなく「勝ってしまおう」。 |
ガッツダゼ | 「ガッツだぜ」。恐らく『ウルフルズの楽曲』が元ネタ。 |
カッテニシヤガレ | 「勝手にしやがれ」。母はバカニシナイデヨ、姉はアマクミナイデヨ。母の名前の元ネタと思われる山口百恵の曲「プレイバックpart2」で、沢田研二の曲「勝手にしやがれ」が引用されているため、それにちなんだものだろう。なお元ネタの元ネタはゴダール監督のフランス映画である。 |
カッテミル | 「勝ってみる」。 |
ガッテンテン | 「合点+点」。 |
カットキタイネン | 「勝っときたいねん」。 |
カッパクニクニ | 「カッパ+人名愛称」。 |
カッパビジン | 「かっぱ+美人」。 |
カツハル | 最初の馬主は田中勝春騎手の父親で、生産牧場を経営する田中春美。当然ながら馬名は息子の名に由来する。なお浦和・高崎・岩手で走ったことから田中勝春を乗せることはかなわなかった。 |
カツンダモン | 「勝つんだもん」。母馬はサクラダモン。姉にガンバルンダモンがいる。 |
カナアミデスマッチ | 「金網デスマッチ」。 |
カナイアンゼン | 「家内安全」。 |
カナシバリ | 「金縛り」。 |
カナリキケン | 「かなり危険」。 |
カナリコッタゲーム | 「かなり凝ったゲーム」。馬主は「ダービースタリオン(ダビスタ)」シリーズを手掛けたゲームクリエイター、薗部博之氏。 |
カナワン | 『敵わん』でも『叶わん』でもなく「人名より+1」。 |
カネツクリスマス | 「冠名(カネツ)+クリスマス」なのだが『金作ります』と誤読された。 |
カノンチャン | 「人名より+敬称」。コパノリッキー産駒。『松原花音』『澁谷かのん』『絵空かのん』のどれかが由来だろうか。 |
カブキチョウ | 「歌舞伎町」。ただし所属は関西。 |
カホウハネテマテ | 「果報は寝て待て」。 |
カポデテュティカピ | 2005年生・2021年生の2頭おり、2021年生まれの方は「大ボス(伊)。競馬界のトップに立つように願って」と登録されている。アナウンサー泣かせの難読馬として有名である。 |
カマチョクイン | シニスターミニスター産駒。『構ってちゃん+女王』ではなく、「人名」。女子陸上選手の『ジャスミン・カマチョクイン』から。 |
カマポコショクニン | 「職人になれるくらい頑張ってほしい」。『蒲鉾(かまぼこ)』ではなく「かまぽこ」。 |
ガマン | 「辛抱強い」。 |
カミサンコワイ | 「かみさん怖い」。 |
カミダノミ | 「神頼み」。 |
カミツキ | 『噛みつき』ではなく「神付」。 |
カミッテル | 「神がかり」。2016年の流行語大賞受賞ワード『神ってる』が由来だと思われる。 |
カミナリオヤヂ | 「激しく激怒しがちな中高年男性」。 |
カミノフシラビ | 由来は冠名の「カミノ」に『「不知火(しらぬい)」の読み間違え』と言われる。 |
カミヒコーキ | 「紙飛行機」。 |
ガム | 「チューインガムのように粘り強くなるように」。 |
ガムシロミッツ | 「ガムシロ3つ」。 |
カメラメセン | 『カメラ目線』。 |
カラオケスナック | 「カウンター付きでカラオケがある飲食店」。産駒にはチーママ、ミズワリヲクダサイ等がいる。 |
カラシレンコン | 「茹でた蓮根に辛子味噌を詰め、衣を付けて油で揚げた熊本県の郷土料理」。つまり『辛子蓮根』。その名の通り熊本産馬。 |
カラダサンキュー | 「冠名+ありがとう」。 |
カラテ | そのまま「空手」。菅原明良騎手の初重賞制覇時の騎乗馬であり、2021年東京新聞杯、2022年新潟記念、2023年新潟大賞典勝ち馬。 |
カラテチョップ | 「空手チョップ」。 |
カリテスグレース | 「美と優雅の女神(ギリシャ神話)+女神名(ローマ神話)」なのだが、『借りてすぐレース』と間違えられる。 |
カリボール | 「伝説に登場する聖剣の名」。Caliboreとは聖剣エクスカリバーの別名だが、オーナーが大和屋暁であり、本当は『「イクシオンサーガDT」に登場する武器』から取ったと思われることを考えると他意が感じられなくもない。 |
カルクオンガエシ | 「軽く恩返し」。 |
カルビアブリカルビ | 「カルビ肉を炙った様子」。 |
カレーパン | その名の通り「カレーパン」。 |
カレガスキ | 「彼が好き」。 |
カレンチャン | 「馬主の娘の名前」が由来。ロードカナロアのライバルとしてGⅠ・2勝(2011年スプリンターズステークス、2012年高松宮記念)など9勝。2011年最優秀短距離馬、2012年最優秀4歳以上牝馬。 |
カレンナオンナ | 「可憐な女」。 |
カレンハサウェイ | 「冠名+人名より」で、女優のアン・ハサウェイが由来。だが、上述のカレンチャンの異名が「閃光乙女」だったことや、登録時期から、『閃光のハサウェイ』が由来だと思い込まれてしまう。デビュー戦で途中からハナを奪って勝利し、「先行のハサウェイ」と、UMAJIN![]() ![]() |
カレンパパ | 「冠名+父(偉大な父になって欲しい)」。しかしデビューから僅か3戦で騸馬にされてしまう。 |
カレンモエ | 「冠名+夢(ハワイ語)」。京阪杯2着など。父ロードカナロア・母カレンチャンと、同じ安田隆行厩舎による夢の血統馬。 |
カワイイオンナノコ | 意味はそのまま「可愛い女の子」。 |
カワチノオジサン | 「河内のおじさん」。 |
ガンガンイコウゼ | 「がんがん行こうぜ」。恐らくドラゴンクエストシリーズの戦闘指示『ガンガンいこうぜ』が由来だと思われる。ガンガンユコウゼもいる。 |
ガンコ | 「ごうじょっぱり、かたくな」。2018年にGⅡ日経賞を勝利している。 |
ガンダムラリー | 「アニメキャラクター名+自動車ラリー」。 |
ガンバーレ | 「頑張れ」。 |
ガンバッテミヨウ | 「頑張ってみよう」。 |
ガンバリーナ | 「頑張りな」。 |
ガンバリマッセ | 「頑張ります」。 |
ガンバリヤ | 「「頑張れ」(関西弁)」。『頑張り屋』ではない。 |
ガンバルジャン | 「がんばるように」。 |
ガンバルレディー | 「頑張る+淑女」。 |
ガンバルン | 「ガンバッテ走る」。 |
ガンバルンバ | 「頑張+ルンバ」。 |
ガンバロウニッポン | 「頑張ろう日本」。幼駒時代に東日本大震災が起きたことが由来か。 |
ガンミ | 「じっと見る」。 |
キーレター | 馬名の意味は『キレた』……ではなく、「冠名(キー)+手紙」。 |
キイロノトマト | 「黄色のトマト。童話の名より」。黄色のトマトをあしらったメンコを着用していた。 |
キキキキン | 「危機」+「飢饉」。主な勝ち鞍におニュイ祝1周年特別![]() |
キケンナジョージ | 『危険な情事』もしくは『危険なジョージ』か? |
キザ | 「キザな男」。 |
キサスキサスキサス | おそらく同名の楽曲名から。荒尾競馬で24連勝を記録するも同時期のハルウララとは対照的に「勝っても注目されない馬」として一部で話題に。 |
キサツタイ | 『鬼殺隊』ではなく「喜撮隊(喜ばしい写真を撮影したいグループ)」。ただしデビューは2020年。 |
ギシギシ | 「野草の名」。植物のギシギシはタデ科の多年草で、中国語では"羊蹄"と書く。馬じゃないのかよ。 |
キジトサルヲツレテ | 「キジと猿を連れて」。『桃太郎』が元ネタだろうが、犬はどこへいった。 |
キシャポッポ | 「汽車ポッポ」。 |
キスウマイ | 「キスが上手い。口びる差で勝ってほしい」。 |
キスカラハジメヨウ | 「キスからスタート」。 |
キスシテホシイ | 「キスして欲しい」。由来は『THE BLUE HEARTSの楽曲』だろうか? |
キセキニャン | 「母名の一部+猫の鳴き声。父母父名より連想」。母はキセキノハナ、父母父はStorm Cat。 |
キゼツシソウ | 『気絶しそう』だろうか? |
キセル | 「刻みタバコを吸う道具」。 |
キゾク | 「血統、家柄の良い人」、つまり『貴族』。父父はDubawi、母父はネオユニヴァース。 |
キタカラキタムスメ | 「北から来た娘」。 |
キタダケ | 『来ただけ』ではなく「北岳」。『日本第2位の標高の山』のことか。同馬主の所有馬には「アイダケ」(『愛だけ』ではなく「愛岳」。おそらく福岡県古賀市の山)もいる。 |
キチキチバンバン | 「馬主名より+勢いのある様子」。チキチキバンバンではない。 |
キッカショウイチイ | 『菊花賞一位』か? |
キットクル | 「きっと来る」。『映画「リング」のテーマ曲のフレーズ』が元ネタだと思われる。 |
キットダイジョウブ | 「きっと大丈夫だよ。夢は叶える」。 |
キテヤエヒメ | 「来てや愛媛」。メジロラモーヌ牝系の4代下では唯一の子孫で、3代母は「10冠ベイビー」と言われながら未勝利で終わったメジロリベーラ…即ち、キテヤエヒメの母母母父はシンボリルドルフであるという“珍血統”でもある。 |
キニナルーイ | 「「気になる」より+まさに(タイ語)」。 |
キバルダンシ | 「頑張る(関西弁)+男の子」。 |
キボウノワダチ | 「希望のわだち」。楽曲『希望の轍』が由来だと思われる。 |
キマグレ | 「気まぐれ」。 |
キミダケノヒーロー | 「君だけのヒーロー」。『安室奈美恵の楽曲「Hero」の歌詞』が由来と思われる。同曲はJRAのCMで使用されていたが、偶然である。 |
キミトユメヲカケル | 「君と夢を駆ける」。『「ウマ娘 プリティーダービー」の楽曲「ユメヲカケル!」の歌詞』が由来と思われる。 |
キミニオクル | 「君に贈る」。 |
キミニトドケ | 「君に届け」。同題の漫画からか。 |
キミニヒトメボレ | 「君に一目惚れ。母名より連想」。母:マチカネホレルナヨ。 |
キミノナハ | 「君の名は」。同名のラジオドラマやアニメ映画から取られたものか。 |
キミノナハセンター | 「君の名はセンター。競馬界の中心になって欲しいという願い」。秋華賞馬レッドディザイアの半妹で落札価格1億5000万円の高額馬。競馬番組の企画で当時レギュラー出演していた乃木坂46の白石麻衣が命名した。 |
キミハツヨイ | 「君は強い」。 |
ギャクダカラ | 「逆だから」。 |
キャプテンルフィ | 「キャプテン+人名より」。ONE PIECEの『モンキー・D・ルフィ』が由来と思われる。 |
ギャフン | 「ドウモスミマセン」で馬名申請したが実況時に紛らわしいということで却下されこの名前になった。 |
キャミ | 『キャミソールの短縮語』ではなく、「人名(キャメロン)の愛称。母名より連想」。母はギンマクノヒロイン。『キャメロン・ディアス』が由来と思われる。 |
ギャルサー | 「ギャルサークルの略語」。 |
キュアエンジェル | 「心癒される美しさ」。『フレッシュプリキュア!のパワーアップフォーム』が由来か?。他のプリキュアシリーズの名前がついた馬と異なり、一口クラブである「YGGホースクラブ」が所有。現在は繁殖牝馬。 |
キュアサニー | 「癒し+晴天」。『スマイルプリキュア!の登場キャラクター』が由来と思われる。当馬の馬主はキュアビューティという馬も所有しており、こちらは馬名意味「心癒される美しさ」で登録されている。 |
キュアップラパパ | 『魔法つかいプリキュア!』に登場する魔法の呪文。馬主曰く「娘が好きなプリキュアの魔法より」とのこと。 |
キュアブラック | 「治療+父名の一部」。父はブラックホーク。『ふたりはプリキュアの登場人物』が由来と思われる。ちなみにキュアホワイトも同じ馬主・馬名意味で存在し、こちらの父はホワイトマズル。 |
キュウシュウソダチ | 「九州育ち」。その名の通り鹿児島県出身の馬。 |
ギュウニュウ | 「牛乳」。 |
キュベレイ | その名の通り「アニメ「機動戦士ガンダム」に登場する兵器名」。 |
ギュウホ | 「牛歩。馬体より連想」。 |
キュン | 「胸が軽く締め付けられるような感情」。「2着はキュンです!」という珍実況も誕生した。 |
キュンキュンハート | これまでに2頭存在し、それぞれ「メロンが好きで胸が鳴る(2005年)」「キュンキュンした心(2018年)」と登録されている。 |
ギョウネン | 「凝念」。 |
キョウモトブトブ | 「今日も飛ぶ飛ぶ」。 |
キョウモヨロシク | 「今日もよろしく」。 |
キョカキョクキョカ | 「許可局許可」。 |
キラキラオーラ | 「光り輝いているさま+オーラ」。 |
キラキラキララ | 「母名より」。母:ナスノキララ。 |
キラキラキラリン | 「輝く様+家族の愛称」。 |
キラメクホシ | 「煌めく星」。ゴールドシップ産駒で、母はホシノキラメキ。 |
ギリギリチョップ | 「曲名」。恐らくB'zの『ギリギリchop』が由来だと思われる。 |
ギリギリヒーロー | 「限界+ヒーロー」。 |
ギリニンジョウ | 「義理人情」。 |
キリョウヨシ | 「器量良し」。 |
キリンチャン | 「キリン+愛称」。競馬好きで知られるお笑いコンビ麒麟の川島明が名付け親。 |
キレアジサイコウ | 「切味最高」。 |
キレイキレイ | 『ハンドソープ』ではなく「馬の第一印象から」。 |
キレイナダケデス | 「綺麗なだけです」。 |
キレナイカ | 『切れないか』ではなく、「リビア東部の地名」。 |
キヲウエタオトコ | 「木を植えた男。フランスの絵本名より」。 |
キンキラキン | 「きらきらと派手に輝くさま」。 |
キンコンカン | 「学校の鐘の音」。 |
ギンザデノムオトコ | 「銀座で飲む男」。 |
キンシャサノキセキ | 父フジキセキの名前を伝説の名ボクサー、モハメド・アリが赤道直下のコンゴ民主共和国・キンシャサにおいて奇跡的な勝利でヘビー級王座を奪還した「キンシャサの奇跡」に連想。年齢を重ねてからスプリント路線で活躍、2010年・2011年には高松宮記念で史上初の連覇達成。 |
キンシャチノキセキ | 「金鯱の奇跡」。父はキンシャサノキセキ。デビュー戦の実況では父馬と混同しないよう非常に丁寧に名前を読み上げられていた。 |
キンタマーニ | 「インドネシアの観光地から」。地方競馬所属馬だった。 |
クウチュウサッポー | 「プロレス技(空中殺法)」。 |
クウテネテ | 「食うて寝て」。 |
クールファイブ | 「かっこいい5人」。『内山田洋とクール・ファイブ』が由来だろうか。 |
クジラ | 「くじら」。 |
クセモノ | 「曲者」。 |
クツシタヌゲタ | 「本馬の右前肢のみ白斑が無く、それが靴下が脱げたように見えるから」。メンコは靴下の絵と「ヌゲタ」と文字が書かれ、脱げた靴下を右耳に被せているようなデザイン。 |
グッジョブ | 2001年生の牝馬は「良い事」、2020年生の牡馬は「よくやった」で登録されている。 |
クドキジョウズ | 『口説き上手』? |
クマサンニデアッタ | 「熊に遭遇してしまったこと」。童謡の『森のくまさん』が由来と思われる。 |
クマダモン | 「熊である」。 |
クモリノチカイセイ | 「曇のち快晴」。 |
グラビアタレント | 意味は「才能があり写真集とかに出る女性」。 |
クリイロ | 「栗色」。その名の通り栗毛。 |
グリグリグリタロウ | 「母名より+人名より、母の初仔(長男)より」。母のグリシーヌの初仔であることが由来。 |
クリノシュワシュワ | 「冠名(クリノ)+炭酸飲料のさわやかさより」。 |
グリフィンドール | その名の通り「映画「ハリーポッター」に登場する寮名」。 |
クリビツテンギョ | 「芸能界の業界用語で「びっくり仰天」の意」。 |
クリボー | 「コンピュータゲームに登場するキャラクター名」。『マリオシリーズのクリボー』が由来と思われる。 |
グルグルドカン | 「ぐるぐる+どかん」。 |
グレタ | 『グレた』ではなく「人名より」。恐らく『グレタ・トゥーンベリ』が由来。 |
グロッキーバルボア | 「足元がふらつく+人名」。『グロッキー状態』と、映画『ロッキーシリーズの主人公であるロッキー・バルボア』をかけたダジャレと思われる。 |
クロッチ | 『下着の部位名』ではなく、「毛色と母名の黒より」。黒鹿毛で、母はクロエチャン。 |
クワトロバジーナ | 生まれが2000年以前なので登録時の馬名意味は不明だが、恐らく『機動戦士Ζガンダムの同名の登場人物』が由来と思われる。ちなみにデビューは5歳になってからとかなり遅かった。 |
クンクンクン | 『匂いを嗅いでいる』わけではなく「ドキドキする心臓の音(ハングル)」。 |
ゲイジュツガクブ | 「芸術学部。芸術的な走りを見せる女子大学生をイメージ」。 |
グンジン | 「軍人」。 |
ケイキカイフク | 『景気回復』か? |
ケイコヨロシク | 「ケイコよろしく」。 |
ケイバーニキテネ | 「馬を見に来て」。 |
ケチャップ | 「調味料の一種」。 |
ケチンボ | 『けちん坊』ということだと思われる。 |
ゲツメンチャクリク | 「月面着陸」。 |
Que mira bobo (ケミラボボ) |
アルゼンチン馬。Qué mirá boboとは「何見てんだよ、馬鹿野郎!」という意味で、カタールワールドカップでアルゼンチン代表のリオネル・メッシが放った暴言が由来。 |
Kemono (ケモノ) |
JRAからオーストラリアへ移籍した馬で移籍の際に「Kemono」に改名。JRA時代の馬名は「カシアス」で、父はキンシャサノキセキ。「キンシャサの奇跡」で勝利した「モハメド・アリ」の本名「カシアス・クレイ」にちなんだものであった。JRA時代に函館2歳ステークスを勝利している。 |
ゲンキデスカー | 「元気ですか」。『アントニオ猪木の決め台詞』が由来だろうか? |
ゲンキデタマチャン | 「元気でタマチャン(多摩川のアザラシより)」。 |
ゲンキハツラツ | 「元気ハツラツ」。溌剌がカタカナで登録されているので『オロナミンCのキャッチコピー』が由来だろうか。ちなみにハツラツという馬も(オグリキャップとは別に)いた。 |
ゲンキモリモリ | 「元気がモリモリでるように」。 |
ケンキョ | 「謙虚」。 |
コイウタ | 「恋歌。母名より連想」。母:ヴァイオレットラブ。歌手である前川清の持ち馬であり、2007年のヴィクトリアマイルを勝利している。 |
コイコイ | 『花札』ではなく「ゴールに向かって「来い来い」との熱意を込めて」。 |
ゴイゴイスー | 「すごいより」だが、お笑い芸人・津田篤宏(ダイアン)の持ちネタが由来で、初勝利を挙げた時に津田はTwitterでお祝いのメッセージを出している。 |
コイニオチテ | 「曲名」。『小林明子の曲「恋に落ちて」』が由来と思われる。 |
コイニョウボウ | 「恋女房。夫が深く愛している妻。父名の「絆」より連想」。父はキズナ。 |
コイビトサンタ | 「好きな楽曲の歌詞より」。恐らく松任谷由実の楽曲『恋人がサンタクロース』が元ネタと思われる。 |
コイヲダキシメヨウ | 「恋を抱きしめよう」。 |
コウコウシロー | 『孝行しろ』だろうか? |
コウシ | 『子牛』でも『孔子』でもなく「広至。新元号の候補の一つ。高い志を祈願する」。 |
Covfefe (コヴフィフィ) |
由来は2017年にアメリカのドナルド・トランプ大統領(当時)がTwitter上で呟いた謎ワード。ブリーダーズカップフィリー&メアスプリントを始めG1を3勝した。 |
コウユーパパニニテ | 「冠名+パパに似て。父に似た顔より」。 |
コウユーマサニキミ | 「冠名+人名より+君」。 |
コウユーママニニテ | 「冠名+ママに似て。ママに似ていることより」。 |
ゴーゴーユタカ | 「行け行け+人名より」。ちなみに武豊も吉田豊も騎乗したことはない。 |
ゴートゥートラベル | 「旅に行こう」。恐らく『GoToトラベル』が由来。ちなみに出生時の名前は「ダビスタ」。 |
ゴールデンボール | 「黄金の玉」。 |
ゴキゲンサン | 2006年産・2020年産の2頭の同名馬がいるが、名前の由来はいずれも「ご機嫌さん(関西方言)」。 |
ゴキゲンヨー | ゴキゲンサンとの関係は不明。 |
コギャルネイチャ | 『コギャル+自然』だろうか?。父はナイスネイチャ。 |
コクミンネンキン | 「国民年金」。 |
コクレンダイマオー | 「国連+大魔王」。 |
ゴクロウサマ | 「ご苦労様。一生懸命走ってくれる馬への敬意と労いの意をこめて」。 |
コケレール | ザルソバの全姉。Coquerelleはフランス語でゴキブリの意。 |
ゴコウサス | 「後光差す。母名の意味「輝く+魅力からの造語」より」。母はティンクルチャーミ。 |
ココホレワンワン | 「昔話「花咲か爺さん」に出てくるセリフより」。 |
ココマデオイデ | 「ここまでおいで」。 |
ココロチラリ | 「心の中ちらり」。 |
ゴジラーフォース | 「松井選手のニックネーム+4番目」。 |
コスモジョセフ | 「冠名+人名より」だが、母はジョリーンなので、『ジョジョの奇妙な冒険のジョセフ・ジョースター』が由来と思われる。 |
ゴセイバイシキモク | 「御成敗式目。鎌倉時代に制定された武士政権のための法令」。 |
コッカラッス | 「これからです」。 |
ゴックン | 「ごっくんと飲み込む」。 |
コッコローネ | 「甘えん坊(伊)」。牡馬なので『「プリンセスコネクト! Re:DIVE」のコッコロ』は恐らく関係ない…筈。デビュー戦はヘルシェイクと同じレースで隣合わせに配置された。 |
ゴッドエネル | 『漫画「ONE PIECE」の登場人物』ではなく「神+エネルギーより連想」。 |
コネコダニャオーン | 『子猫+鳴き声』だろうか。 |
ゴハンイキタイ | 「ご飯に行きたい」。 |
コバンガデタヨ | 『小判が出たよ』? |
ゴホウビ | 「ご褒美」。 |
コマルナディケイド | 「冠名+十年」。同馬のオーナーは他にもコマジオウ、コマフォーゼ、コマルナウィザード等仮面ライダー関連ワードの馬を所有していることから『仮面ライダーディケイド』が由来と思われる。 |
ゴメン | 「ご免」。 |
ゴメンアソバセ | 『御免あそばせ』。 |
ゴメンヤッシャ | 「御免やっしゃ(京言葉)」。 |
コモノドラゴン | 『コモドドラゴン』でも『小物ドラゴン』でもなく「地名+龍」。コモノは『三重県の菰野市』が由来と思われる。 |
ゴモラ | 『ウルトラ怪獣』ではなく「家族3人のイニシャル(G・M・R)より」。 |
コラエテーナ | 「こらえてーな。勘弁して(関西の方言)」。 |
ゴリマッチョ | 「ゴリラとマッチョからの造語。筋肉質体型 」。 |
コリャコリャ | 「これはこれはの意」。 |
ゴリラ | 『ゴリラ(動物)』そのものではなく「シュワルツネッガー主演の映画「Raw Deal」の邦題より」。 |
ゴレイジョウ | 「御令嬢」。 |
コレガケイバダ | 「これが競馬だ」。 |
コレダッチューノ | お笑いコンビパイレーツの流行語『だっちゅーの』が由来と思われるが、本馬のデビュー年にパイレーツは解散している。 |
コレデイイノダ | 「この馬を初めて見たときの私の思い」。毎日放送で放送されていたテレビ番組『ちちんぷいぷい』の正月企画で名付けられた。 |
コレデキマリ | 「これで決まり」。 |
コレワハシルゾ | 「これは走るぞ」。 |
コロイモコロッケ | 「馬主の好きな食べ物+馬主の好きな食べ物」。「ころ芋」は地方によってジャガイモを指したりサツマイモを指したりするがどれのことかは不明。 |
ゴロゴロ | 「雷がとどろき渡る音」。 |
コロッケ | 「コロッケ」。3連単特払いとなったレースで2着と好走している。 |
コワイコワイ | 「怖い怖い」。 |
ゴン | 「マンガの登場人物名」。『HUNTER×HUNTERの登場人物』が元ネタだろうか? |
コンクラーベ | 馬名の意味は『根競べ』……ではなく、「ローマカトリック教会の教皇選出選挙」コンクラーヴェのことである。何十年に1度あるかないかの事なので、本当の意味を知られることなく珍名馬と見なされた。本馬が現役の当時の教皇、ヨハネ・パウロ二世猊下の崩御が2005年、その前の教皇、ヨハネ・パウロ一世猊下の崩御が1978年なので、現役中にコンクラーヴェは行われなかった。産駒は12頭おり、牝系が残っている。 |
サ行 | |
サアシゴトダ | 「さあ仕事だ」。 |
サアドウゾ | 「さあどうぞ」。 |
サイキョウノオンナ | 「最強の女」。 |
サイコウダネ | 「最高だね」。 |
サイショワグー | 「最初はグー(ジャンケン)」。 |
サイレントシズカ | 「静かな+静か。大人しく、おしとやかに育ってほしいという思いから」。恐らく『「サイレンススズカ」の捩り』だと思われる。 |
サヴァ | 『鯖』ではなく、「元気(仏)」。2023年の六甲S(L)で勝利した際は2着にオニャンコポンが入り、珍名馬連に。 |
サオヒメ | 「「佐保姫」春を司る女神。母名(ハルカゼ)より連想」で登録。決してふたなり(両性具有)ではない。何の因果かミモザ賞でタマヒカルと言う名前の馬とぶつかり、タマヒカルに先着。 |
サクラサクラサクラ | 「桜」。 |
サケダイスキ | 「お酒が大好き」。 |
サザエサン | 恐らく馬名そのまま『サザエさん』が由来と思われる。 |
ササキントモタロウ | 「馬主名+人名より」。馬主は佐々木均氏。川崎競馬場でのデビュー戦でヘルシェイクに勝利している。 |
ササノハサラサラ | 「文部省唱歌「たなばたさま」の歌詞より」。 |
ササモッテコイ | 登録されている馬名意味は「酒もってこい」となっているが、『今宮戎神社の十日戎の掛け声「商売繁盛笹もってこい」』と思われる。同オーナーで同年産の馬にショウバイハンジョもいる。 |
ササヤキ | 2000年生・牝、2020年生・牡の2頭いる。後者は「囁き。母名より連想」で、母はジャパニーズウィスパー。 |
サザンオールスター | 『サザンオールスターズ』ではなく「南の全ての星」。2006年・2014年生まれの二頭おり、ともに馬主は小菅誠氏で名古屋競馬でデビュー(二代目は後に高知競馬へ移籍)。 |
サザンヲキキナガラ | 「サザンオールスターズの曲が大好きなので」。 |
サスガダネ | 「さすがだね」。 |
サスガツヨイ | 「流石+強い」。 |
サスガデスネ | 「さすがですね」。 |
サスガハシャチョウ | 「さすがは社長」。 |
サッチモ | 『にっちもさっちも』ではなく、「人名愛称」。恐らく『ルイ・アームストロングのあだ名』が由来。ちなみにアームストロングという馬もいる。 |
サツマノオンナ | 「薩摩の女」。 |
サドル | 「鞍」。 |
サバノミッソーニ | 「鯖の味噌煮」。祖父ネオユニヴァースの死の直後に初勝利を挙げ話題に。 |
サバンナチャンス | 「アメリカの地名+チャンス」。『パチスロ「獣王」のチャンス名またはBGM』が由来。 |
サビヌキ | 「ワサビを抜く事。素材で勝負」。 |
サムライジャパン | ネオユニヴァース産駒。2007年生まれなので、『野球日本代表の愛称「侍ジャパン」』が由来だと思われる。ちなみに、母馬の名前がアシヤマダムだが、全くの偶然である。 |
ザモウコダマシイ | 「勇ましい様」。『ザ・猛虎魂』だと思われるが、阪神競馬場での成績は全て着外。 |
サヤカチャン | 由来は普通に「人名より+呼称」なのだが、一部でとある魔法少女を連想した人が多く、劇中の台詞を元にした「奇跡も、魔法も、逃げ切りもあるんだよ」などの横断幕が出たりした。アーモンドアイが勝利したオークスでの大逃げが有名。 |
サヨウナラ | 「さようなら」。2008年エンプレス杯の勝ち馬。 |
サラダダイエット | 「サラダをメインにしたダイエット」。 |
ザルソバ | 「ざる蕎麦」。繁殖馬として天皇賞馬スピルバーグやゴールドシップの仔を産んでいる名牝。 |
サワーホマレー | 『澤穂希』ではなく「酸味+父名より」。父:トーセンホマレボシ。 |
ザワザワザワザワ | 「心を騒めかすような活躍を期待して」。 |
サワヤカサワチャン | 「さわやか+人名」。 |
サンガツココノカ | 「曲名。本馬の生年月日より」。レミオロメンの楽曲『3月9日』が由来と思われる。 |
サンキューユウガ | 「ありがとう+「優勝を我に」より」。鞍上・川田将雅で勝利したことがある。 |
サンサンサンキュー | 「太陽+ありがとう」。 |
サンジョ | 「三女」。母馬:リトルグローリアスの三番目の産駒であることが由来。引退後繁殖牝馬となり、産駒に「サンジョノコ」がいる。 |
ザンスデヤンス | 「江戸言葉より」。 |
サンタノプレゼント | 「サンタの贈り物。一足だけ白い靴下を履いているよう」。 |
サンバデルンバ | 「サンバとルンバ」。 |
シアワセナンダッケ | 「幸せなんだっけ」。恐らく『明石家さんまの楽曲「幸せって何だっけ」』が由来。産駒にシアワセデスがいる。 |
シアワセノアシオト | 「幸せの足音」。 |
ジーカップダイスキ | 「母馬「ジーカップマリー」」+「大好き」が由来。 |
ジージトガンカイ | 「じーじと眼科医」。 |
シーハーハー | 「曲名」。恐らく『Kis-My-Ft2の楽曲「SHE!HER!HER!」』が由来と思われる。 |
シーフードパイセン | 「シーフード+先輩より。人名より連想」。恐らく『お笑い芸人のEXITが明石家さんまのことをこう読んでいること』が由来。 |
ジイサマ | 「爺様」。 |
Jay peg (ジェイペグ) |
南アフリカ馬。2008年のドバイデューティーフリー等、GⅠを4勝。『画像データ圧縮方式の「JPEG」』が由来だろうか。 |
ジェジェジェ | 「驚いた時の方言」。2013年流行語大賞のワード『じぇじぇじぇ』が由来。 |
ジグザグデギザギザ | 「人生山あり谷ありの意」。 |
ジクジタルオモイ | 「自省、自ら反省すること」。『忸怩たる思い』とは、「自ら恥じ入る気持ちに駆られること」という意味。 |
シゲルカガ | 「冠名(シゲル)+加賀国」。現役時に横浜DeNAベイスターズの『加賀繁(カガシゲル)』選手が活躍していたことで一部で話題になった。 |
シゲルオジサン | 「冠名+太平洋からインド洋まで生息するスズキ目ヒメジ科の魚名」。 |
シゲルジャンボイモ | 「冠名(シゲル)+野菜「大きな芋」」。 |
シゲルジュウヤク | 「冠名(シゲル)+重役」。阪神スプリングジャンプ、新潟ジャンプステークス勝ち馬。 |
シゲルショウタイム | 「冠名+ショウタイム」。『大谷翔平の異名』が由来だろうか。馬主が森中啓子に交代後、同馬主のホームランと同じレースに出走したことがある。 |
シゲルタヌキ | 「冠名+動物名。タヌキ」。後述のタヌキとは異なり、こちらは動物が由来。 |
シゲルノコギリザメ | 「冠名(シゲル)+魚名「鋸鮫」」。 |
ジゲン | 『次元』ではなく「示現」。 |
シゴトガコイビト | 「仕事が恋人」。馬名の通り?1年弱で28戦も走っている。 |
シシャモ | そのまま「シシャモ」。上述のシシャモの冠名を使う大野満氏とは別の馬主。 |
シスターエレキング | 1歳年上の半兄の名前がエレキングであり、その兄がレース中の故障で予後不良となったことから「兄(エレキング)がレース中に死亡、その意志をついで」名付けられた。川崎の重賞ロジータ記念を勝ち、翌年にはエンプレス杯(JpnII)で2着。なお、母アーバンウェーの産駒はウルトラマンにちなんだ珍名が多い。 |
ジダイノチョウジ | 「時代の寵児」。 |
シタゴコロ | 「かねてからの企み」。これまた内田玄祥氏の所有馬。珍名馬祭りとなった2021年11月7日、東京3Rの未勝利戦でデビュー4戦目にしてようやく3着になったのだが、ここで実況の山本直也アナウンサーが同オーナーのイロゴトシと勘違いしてアナウンスする![]() |
ジットマツ | 「じっと待つ」。 |
シッパイシナイノデ | 「失敗しないので」。『ドラマ「ドクターX」の主人公大門未知子の決め台詞』が由来と思われる。 |
シテイタイケツ | 「師弟対決」。22年6月の2歳新馬![]() |
シナモンロール | 『サンリオのキャラクター』ではなく「シナモンを使った菓子パン」。 |
ジナンボー | その名の通り「次男坊(アパパネの次男)」。 |
シニスターミニスター | 直訳すると『邪悪な大臣』。現役時代アメリカでGⅠを1勝。現在は日本で種牡馬として活躍しており、産駒にはヤマニンアンプリメやテーオーケインズらがいる。 |
シメニダイフク | 『締めに大福』? |
シモキタソダチ | 「下北育ち。本馬が育成された下北半島に因んで」。 |
シモズル | 『元プロ野球選手の下水流昂』ではなく、「大騒ぎ」。 |
ジャージデスマイル | 「ジャージ姿の微笑み少女」。 |
シャア | 「支配者(Shah)」より。兄弟にセイラ、ルナツー、アムロタイプ、プリンセスララアなどがいる。人間嫌いなのか、『他人の前で歯を出してシャーッ!と威嚇する癖があった』ことから、それが馬名の由来なのではないかと噂された。 |
シャイナムスメ | 「内気な娘」。 |
シャイニールミナス | 「光輝く」とはあるものの、どう考えても『ふたりはプリキュアMaxHeart』の同名キャラが由来しか思えず。ちなみに別馬主の所有馬に「キュアサニー」「キュアビューティ」がいたことも。 |
Shakalakaboomboom (シャカラカブンブン) |
2012年グランドナショナル9着の英国馬。名前は同名のインド映画からか。実況でやたらと名前を呼ばれるので目立つ。2020年には、寝転んでクローバーを食べている映像![]() |
シャケトラ | 「イタリアの幻のフルーツワイン」。綴りは「Sciacchetra」。しかし、語の取り合わせから「シャケ(鮭)+トラ(虎)」と誤読するファンが続出した。2017年日経賞など重賞3勝。 |
ジャジャジャーン | 「颯爽と現れる様子。母名より連想」。母馬はジャジャマーチャン。 |
ジャスコ | 『現イオングループのスーパーマーケット』とは無関係で、「ジャスタウェイの子なので」。 |
ジャスタウェイ | 公式には「その道(Just a Way)」。だが本当の意味は「銀魂」に登場する「ジャスタウェイ(Just Away)」。馬主はアニメ銀魂の脚本家・大和屋暁で、他にも自分が関わった作品由来の馬名を付けることが多い。銀魂の名に恥じぬシルコレからネタにされていたが、古馬になってからは一躍力を伸ばし世界最高レートにも輝いた。完成度たけーなオイ。 |
シャチ | 「鯱」。母ソウタツ(「早達。早く達する。」)は現役時代10年間休養し続けた謎の馬という逸話を持つ。 |
ジャナイト | 「この子じゃないと」。 |
ジャノサワホマレ | 『邪の+澤穂希』ではなく「青森の地名(蛇ノ沢)+誉」。 |
シャバダバダ | 「スウィングジャズスキャット」。 |
ジャマスルナ | 「じゃまするな」。 |
シャラララ | 「カーペンターズのイエスタデイワンスモアより 皆に口ずさまれるよう」。 |
シャンクス | 『漫画「ONE PIECE」の登場人物』ではなく「すね」。 |
ジャングルポケット | 由来は「童謡(ジャングルポケット)」。日本ダービーやジャパンカップ勝ち馬で、種牡馬としても活躍した名馬。府中巧者として知られており、お笑いトリオ「ジャングルポケット」の名前の由来としても知られる(「府中巧者=東京では負けない」という意味は後付け)。 |
ジャンケンポン | 「じゃんけんぽん」。 |
ジュース | 「果汁などの飲料」。 |
シュウジ | 『習字』ではなく「人名より」。詩人・劇作家で競馬ファンとしても知られた『寺山修司』から。2015年小倉2歳S・2016年阪神カップ勝ち馬。 |
ジュサブロー | 人形作家の『辻村寿三郎』から。名古屋競馬所属で、1986年オールカマーにて地方所属馬として初の中央重賞勝ち馬となった。 |
ジュジュジューン | 「授受+冠名」。 |
ジュドー | 『機動戦士ガンダムZZの主人公、ジュドー・アーシタ』ではなく、「曲名。父名より連想」。父はモーリスなので、モーリス・ラヴェルの『水の戯れ』が由来。ビターグラッセが勝利した未勝利戦で差し切られた相手として話題になった。同レースでは他にイケイケドンドン,プロトカルチャー,イチズ,ヘイワ,ステキナココロもおり、珍名馬だらけであった。 |
シュワッチ | 『ウルトラマンの掛け声』が由来と思われる。 |
ジョイマン | 「楽しい男」。デビュー時期的に『お笑い芸人のジョイマン』が由来か。 |
ショーガイッパイ | 『生姜いっぱい』ではなく「賞がたくさん」。母はイセエビ。ショウガタップリと馬主が同じ。 |
ショウガタップリ | 『生姜たっぷり』ではなく「たくさん勝利して賞がもらえるよう」(賞がたっぷり)。ちなみに牝馬。2023年3月現在、金沢競馬場でデビュー8連勝中。 |
ジョウキゲン | 「上機嫌」。 |
ジョウジマダイスキ | 「福岡県の地名+大好き」。福岡県城島町は現・久留米市。 |
ジョウダン | 「冗談、上段」。 |
ジョウチャン | 「お嬢さんより」。 |
ジョウトー | 「上等」。同じ馬名意味のジョウトウという馬も存在する。 |
ショウナンアシベ | 「冠名+ACBより」。『「少年アシベ」を捩った』のかどうかは不明。 |
ショウヒシシュツヒ | 「消費支出費」。 |
ショウリュウケン | 『昇龍拳』ではなく「勝竜剣」。 |
ジョウレン | 「常連。常に掲示板にあがるような走りを」。 |
ジョセイカツヤク | 「女性活躍」。 |
ジョリーン | 「漫画の主人公より」。『「ジョジョの奇妙な冒険」の空条徐倫』が元ネタと思われる。ちなみにアニメにおける徐倫役のファイルーズあいはウマ娘役(シリウスシンボリ)を演じているが偶然である。 |
シラカワノセキ | 「白河の関。母名より連想」。母はトウホクビジン。登録年に仙台育英高校が夏の甲子園で優勝しており、それが由来と思われる。 |
シランケド | 馬名意味は「知らんけど。知らないが(関西の方言)」らしい。知らんけど。 |
シランノカ | 『知らんのか?』ではなく「芝蘭之化」。 |
シランプリソブリン | 「知らんぷり+オーストラリアのソブリンアイランドより」。グランプリボスなどで知られるグランプリの馬主、北側オーナーの所有馬。何気に取引価格3255万円の高額馬。デビューから連敗を続けたが3歳8月の金沢のJRA交流戦で初勝利を挙げ、ようやく馬主に振り向いた。 |
シロインジャー | シラユキヒメ一族の白毛馬。公式には「白い」+「父名」(父はハービンジャー)であるが、牝馬ということもあり物議を醸した。メイケイエールは実の娘だが鹿毛。 |
シンカタタタキキ | 「新肩たたき機」。 |
シンクロゲイザー | 「「同時に」+「見つめる」の組み合わせ」。恐らく『「戦姫絶唱シンフォギア」の主題歌「Synchrogazer」』が由来。ちなみに同曲の発売日と同じ日(1月11日)のレースに出走したことがある。 |
シンゲン | 「武田信玄より」。最初の馬主は武田氏の末裔にあたる。2009年新潟大賞典、2010年オールカマーなど重賞3勝。新潟大賞典を制した時の新潟放送・星野一弘アナウンサーによる「シンゲン、越後を制圧!」という実況でも知られる。 |
シンゲンモッチーニ | 「信玄餅より。外観が信玄餅に似ている事から」。サバノミッソーニやブタノカックーニとはまた別の馬主の所有馬。 |
シンコッチョウ | 「真骨頂」。新馬戦はホームランダービー,ワレラホシノコ,ゼンリョクダンスと同じレースで、4頭の中では再先着だった。 |
シンジナイト | 「信じるより+夜。信じないと」。 |
シンジラレナイ | 「信じられない」。2007年デビューの馬だが、この前年に当時北海道日本ハムファイターズの監督であったトレイ・ヒルマン氏の『シンジラレナーイ!』というコメントが流行語大賞にノミネートしていたため、これが由来と思われる。 |
シンジルキボウアイ | 「信じる、希望、愛」。 |
Shinzo (シンゾー) |
オーストラリア馬。2022年に死去した日本の元内閣総理大臣「安倍晋三」が名前の由来。ゴールデンスリッパーS(豪GⅠ)を鞍上・ライアン・ムーアで勝利。 |
シンニュウシャイン | 『新入社員』? |
シンリンゲンカイ | 「森林限界」。 |
スイーツバイキング | 「スイーツ食べ放題」。 |
スイスイスーウィ | 「「すいすい」と軽快に進むさま+人名より」。 |
スイヨウビ | 『水曜日』ではなく「水の様に美しく」。 |
スーパーアグリ | 「超+人名愛称」。恐らく『鈴木亜久里が率いていたレーシングチーム・スーパーアグリ』が由来。 |
スーパーマン | 「超人」。 |
Soup and Sandwich (スープアンドサンドウィッチ) |
2021年ケンタッキーダービー出走。海外競馬評論家・合田直弘お気に入り(?)の珍名馬。 |
スウヰイスー | 『スヰートスー』と登録するつもりが手違いで「スウヰイスー」となってしまった。牝馬二冠を達成している。 |
スカートフワリ | 「風のいたずら」。 |
スカーレットスカイ | 「夕焼け空」。『毛色(栗毛)、母名(レッドフェザー)、母父名(ディープスカイ)からの連想』と思われるが、『「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の収録曲でAfterglowの「Scarlet Sky」』が由来と取れなくもない。ちなみにアフターグロウという馬もいる。 |
スカイピース | 「空+平和」。『同名のYouTuber』は恐らく関係ない。新馬戦はパクパクデスワと同じレースだった。 |
スキスキレンパツ | 「好き、好き連発」。 |
スキダッタ | 「好きだった」。 |
スキダッチ | 「好きな友達より」。だがどう考えなくても由来はやはり『「うまぴょい伝説」の歌詞』であろう。ちなみに母母父はアグネスタキオンで、デビュー戦はカワカミエレガンス(母カワカミプリンセス)と同じレースだった。 |
スキヤネン | 「好き」。 |
ズキュン | 「強く感動し瞬間的に胸が締めつけられる様に感じるさま。母名より連想」。母はドキュン。なお2015年命名なので『うまぴょい伝説』誕生よりちょっと前。 |
Squirtle Squirt (スクワートルスクワート) |
アメリカ調教馬。「ゼニガメ(ポケモン)の英語名」+「噴出する」。BCスプリントを勝ち、日本に種牡馬として輸入された。ヨカヨカの父馬としても有名。 |
スケサンカクサン | 「物語の登場人物名」。『水戸黄門』が由来と思われる。 |
スゴイ | 「凄い」。 |
スゴイノミツケタ | 「凄いの見つけた」。 |
Sugoi Legend (スゴイレジェンド) |
『凄いレジェンド』だろうか?オーストラリアのモーリス産駒。 |
スゴウデノバケンシ | 「凄腕の馬券師」。 |
スシトレイン | オーストラリアの回転寿司チェーン店の名前が由来。 |
スターサファイア | これまで2頭いるが、どちらもレッドマジック所有馬ではないため『東方Projectの同名キャラクター』とは関係ない。 |
スタコラサッサ | 「すばやく行動するさま」。競馬ゲームのウイニングポストシリーズに同名の架空スーパーホースが登場する。 |
ズッチーナ | 「「ずるいな」より」。 |
スッピン | 1998年生・2011年生・2020年生の3頭存在する。いずれも牝馬。 |
スッピンギャル | 「化粧をしていない女の子」。 |
Stevie Wonderboy (スティービーワンダーボーイ) |
アメリカ馬。GⅠブリーダーズカップ・ジュヴェナイルにてヘニーヒューズに勝利している。 |
ステイマックウォー | 「母父名の一部+母母父名より+父名の一部」。"ステイ"ゴールド、メジロ"マック"イーン、デクラレーションオブ"ウォー"からそれぞれ名前の一部を取って繋げたもの。 |
ステキシンスケクン | 「ステキ、しんすけ君」。馬主がタレント・島田紳助の友人であることが由来。 |
ステキナココロ | 「素敵な心を持って走って欲しいという願いから。母名より連想」。母:ココロチラリ。 |
ステツクテンテン | 「寄席での太鼓の叩き方」。 |
ステップヲフンデ | 『ステップを踏んで』? |
スバラシイヒビ | 「素晴らしい日々」。 |
スピードカンニング | 「速度+盗む」。名付けの由来は芸人の『スピードワゴン』と『カンニング』。 |
スミ | 「墨」。初勝利と2度目の複勝圏内はいずれも2枠(黒)だった。2023年2月26日、池添謙一騎手が負傷休養からの復帰以降で最初に勝利したが、その際に騎乗していた馬。 |
スモウブインタリズ | 「相撲部員不足」。 |
スモモモモモモモモ | 「スモモも桃も桃」。「スモモ」で登録しようとしたところ既に使用されていたためこの名前になった。2021年11月1日の初勝利で、あまりに読みづらい馬名をきっちり読んだアナウンサーがニュースになった![]() |
スラスラスイスイ | 「スイスイと駆け抜ける」。産駒にワクワクルンルンがいる。 |
ズラリ | 「沢山並ぶさま」。 |
Slew All (スルーオール) |
父Seattle Slewと母Over Allからとったものと思われる。父名のSlewはフロリダの湿地(slew)からだが、slay(殺す)の過去分詞形でもあるため、本馬の名前が「全員ぶっ殺した」という物騒な意味になってしまった。後に日本に輸入され繁殖牝馬となり、2019年の紫苑Sを勝ったパッシングスルーなどが子孫にいる。 |
Slew o'Gold (スルーオゴールド) |
米国産馬でこちらもSeattle Slew産駒。slewには「大量の」という意味もあるため、本馬名もそれに引っかけて「山盛りの金」という意味になっている。 |
スレッタ | 「人名より」。『「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のスレッタ・マーキュリー』が由来だと思われる。 |
ズンダモチ | 「宮城の郷土菓子。ずんだ餅のように愛されて欲しい」。 |
セーラージュピター | 『「美少女戦士セーラームーン」の登場キャラクター』が由来だろうか? |
セイウンコウセイ | 「冠名(セイウン)」+「恒星」。GⅠ高松宮記念勝ち馬。 |
セイウンナナセマル | 「冠名+人名愛称」。元乃木坂46の西野七瀬と冠名をかけて「ニシノナナセマル」で申請したところ通らず、もう一つの冠名「セイウン」で登録。本名そのままはダメだったようである。 |
セイギハカツ | 「正義は勝つ」。 |
ゼイキンカンプ | 「税金還付」。ホッカイドウ競馬デビューのショウナンカンプ産駒。 |
セイシュンアミーゴ | 「曲名」。恐らくドラマ主題歌の『青春アミーゴ』が由来と思われる。 |
セオ | 「男子名。父名からの連想」。父はスピルバーグなので、『スティーブン・スピルバーグの息子の名前』が由来と思われる。 |
セガールモチンモク | 「セガールも沈黙」。『スティーブン・セガールの「沈黙」シリーズ』から付けられたとみられる。 |
セカイノイチロー | 「世界のイチロー」。 |
セクシーコマンドー | 下述のヘルシェイクでネットを沸かせた山口ステーブルの馬。元ネタは漫画『すごいよ!!マサルさん』。ちなみに過去には別馬主の所有馬に「マサルサン」「キャシャリン」もいた模様。 |
セクシーザムライ | 「セクシーな侍」。 |
セクシーサンキュー | 「セクシーな+ありがとう」。『Sexy Zoneの中島健人の決め台詞』が元ネタだと思われる。 |
セクシービーム | 命名時期から『モーニング娘。の楽曲「恋のダンスサイト」の歌詞の一部』が由来と思われる |
ゼッタイヒルマン | 「絶対+ヒルマン監督。絶対怯まない」。同馬が現役時に北海道日本ハムファイターズの監督であった『トレイ・ヒルマン監督』が由来と思われる。 |
ゼッタイリョウイキ | 「絶対領域」。 |
ゼットン | 「最後の文字同士の「Z」と「ん」くっつけて、最終兵器」。元ネタは『ウルトラ怪獣』だと思われる。 |
セツナイキモチ | 「恋しさで胸が締めつけられるような気持ち」。 |
セトノダイヤモンド | 「冠名+ダイヤモンド」。しかし当馬の馬主の別の馬にこの冠名はついていないため、『「サトノダイヤモンド」もしくは「瀬戸大也」の捩り』だと思われる。 |
ゼニトッタ | アメリカの歴史的名馬ゼニヤッタではなく、ゼニトッタ(銭獲った)。「賞金等を受け取ること。Zenyattaにあやかって」と登録されている。 |
ゼヒニオヨバズ | 「是非に及ばず」。 |
セミマル | 「人名より」。蝉丸Pの名前の元ネタとしても知られ、百人一首にもその和歌が取り上げられた平安時代の歌人『蝉丸』が由来と思われる。 |
セルゼ | 馬名通りなら『競るぜ』だが、馬名意味には「競うぜ」(きそうぜ)と登録されている。 |
ゼンカイテン | 「全回転」。 |
センギョウシュフ | 「専業主婦」。2歳の夏の新潟で早々と勝ち上がり新潟2歳Sに出走して一躍有名になったが、馬名のとおりに繁殖入りして主婦になることはできなかった。 |
ゼンコウテイ | 「全肯定。全てを認めること」。 |
センテンスプリング | 「千点+春」。だが、馬名登録の時期から察するに流行語大賞にノミネートされた不倫騒動『センテンススプリング』が由来であると思われる。 |
セントチヒロ | 「千と千尋」。スタジオジブリのアニメ映画『千と千尋の神隠し』が由来と思われる。 |
ゼンリョクダンス | 「全力での舞踊」。 |
ソイヤソイヤソイヤ | 「掛け声より」。 |
ソウマトウ | 「走馬灯」。 |
ソコヲオドキ | 「そこをおどき」。 |
ソショウショウソ | 「訴訟勝訴」。 |
ソダネー | 「そうだね(北海道弁)」。馬主が平昌オリンピックで活躍したカーリング日本女子代表LS北見を支援しており、それにちなんだ馬名。 |
ソツギョウ | 「卒業」。 |
ゾッコンガール | 「ぞっこんに惚れこむ少女」。 |
ソノママーリック | 「そのまま+全速力で進む」。 |
ソノママソノママ | 「そのままそのまま」。デビュー戦で馬名通り早い段階から先頭に立ち、そのまま勝利。 |
ソンタク | 「忖度」。 |
ソラトブヒャクマン | 「空飛ぶ百万」。 |
ソラトブペンギン | 「空飛ぶペンギン」。 |
ソラトブライオン | 「空飛ぶライオン。ライオンのように雄大で空に向う」。 |
ゾルトンワージ | 「『GI獲るぞ』を逆さまから読んで」。 |
ゾロ | これまで3頭いるが、2016年生まれの方は『ONE PIECEの登場人物、ロロノア・ゾロ』ではなく「牡キツネ。本馬誕生後に牡キツネと奇妙な出来事に遭遇したので」。 |
ソロソロイクバイ | 「そろそろ行こう」。 |
ソンナノカンケーネ | 小島よしおのギャグ「そんなの関係ねぇ」が由来。 |
ソンナバカナ | 「そんな馬鹿な」。 |
タ行 | |
ダークライ | 「ポケットモンスターシリーズのキャラクター名」。 |
タイガーマスク | JRAには「虎の様に強くなるように」と馬名の意味が記載されているが、日本で馬名申請した際に、漫画・アニメ、実在のプロレスラー等の商標関連に触れるとの理由で通らなかったが、マル外を理由にアメリカで申請登録し日本に連れてくる荒技をした模様。なおこの馬で獲得した賞金のうち馬主としての内訳の部分のほとんどを、漫画・アニメにならって寄付したとの事。 |
タイコ | 「太鼓」。母はシンバルⅡ。ゴドルフィン所有の牝馬。 |
タイシタモンダロ | 「大したものだろう。誉め言葉に答えて」。 |
タイショクキネン | 「退職記念」。 |
ダイジョバナイ | 「曲名」。恐らく『Perfumeの楽曲「だいじょばない」』が由来と思われる。 |
ダイジョブダア | 志村けんの所有馬。持ちネタの『だいじょぶだぁ』が由来。 |
タイセツナオモイ | 『大切な思い』? |
タイソウ | 『体操』ではなく「大層、はなはだしいさま」。ただこれも建前らしく、本当は「戴宗」(「水滸伝」の登場人物、足が速くなる道術の使い手)が由来だとか。 |
ダイダオレ | 「代打、俺」。 |
ダイナマイトシコク | 「ダイナマイト+四国」。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」で遠藤章造が演じる覆面レスラー『ダイナマイト四国』が由来だろうか。 |
ダイム | 『10セント硬貨』ではなく、「バスケットボール用語における「アシスト」の意」。 |
ダイユウサク | 息子の名前「コウサク」とつけるつもりが手違いで「ユウサク」になってしまったため。何の偶然か、この馬がオープン入りした直後に歌手で俳優の松田優作が急死し、『松田優作にちなんだ名前』だと勘違いされてしまった。14番人気で挑んだ有馬記念でメジロマックイーンを最内から一瞬で抜き去り勝ち大波乱を起こし、勝ち時計2分30秒6はイナリワンのレコードタイムを1.1秒も塗り替える驚愕の日本レコードを記録した。 |
ダイリーグボール | 「アニメに登場した魔球の名」。『巨人の星の魔球』が元ネタだと思われる。 |
タカネノハナコサン | 「高嶺の花子さん」。『back numberの楽曲』が由来と思われる。カレンブラックヒル産駒。新馬戦で角(第4コーナー)から飛び出してきて逃げ切り勝利を決めている。 |
タガノシリフケ | 『尻拭け』ではなく「冠名+トルコの町名」。 |
タケウチリッキー | 「人名より+父名の一部」。父はコパノリッキー。恐らく由来は『竹内力』であるが、牝馬である。ちなみに調教師は竹内正洋。 |
タケシツービート | 競馬評論家でもあった大橋巨泉の所有馬。父のハードツービートから、テレビで共演していた『ビートたけし』とその漫才コンビ『ツービート』にちなむ(ただし馬名はHard to Beatでコンビ名はTwo Beat)。たけしには事後報告だったとか。 巨泉はジャズ評論家でもあったため、音楽にちなんだ馬名を付けることも(ハードツービート産駒ではダンスツービートやタケシツービートの全弟ハードフォービートなど)。 |
タケトンボ | 「竹とんぼ」。 |
タケユタカ | タケは冠名でありタケホープのオーナーであった近道たけ氏のたけから。ちなみに武豊は騎乗したことがない(そもそも生年が武豊と2年しか違わないので不可能)。なお牝馬で、子孫は今でも残っており2018年のNAR年度代表馬キタサンミカヅキはその末裔である。 |
タコ | 『蛸』ではなく「凧」。 |
タコヤキ | 「小麦粉に蛸等を入れ球状に焼いた食べ物」。 |
タシロ | 『田代まさし』ではなく、「山刀(アイヌ語)」。 |
ダダダン | 「打撃音を表す擬音語。母名より連想」。母:ジプシーダンサー。 |
ダダッコ | 「親を困らせる子」。 |
タチマチグイグイ | 「忽ちグイグイ」。 |
ダッチマン | 「ボーリング用語(スコアに関する)」。馬主は小田切光氏で、父・キンシャサノキセキ、母・モットヒカリヲ。 |
タヌキ | 『狸』ではなく「他抜き(他を抜く)」。 |
タヌキダンス | 「タヌキ+ダンス」。『キツネダンス』が元ネタだろうか? |
タヌキック | 「たぬきのキック」。 |
タノシンジョイ | 「楽しいより+喜び」。元プロ野球選手の新庄剛志氏(大リーグ時代のあだ名が「Shinjoy」だった)が現役引退後に所有していた馬。地方馬だが1戦のみJRAに遠征、そのレースにはハシルヨミテテとソラトブペンギンが出走していた。 |
タノムデホンマ | 「頼むよほんとに(大阪弁)」。2023年1月14日の小倉3Rでは単勝12番人気ながら2着と好走し、(本馬場入場でもそうだったが)山本直アナウンサーに関西弁イントネーションで馬名を読まれた。 |
タノムバンチョウ | 「頼む番長」。 |
タノムヨシャチョウ | 「頼むよ社長」。 |
タピオカ | 「食べ物の一種」。 |
タピゾー | 「父名より連想」。父馬はBCダートマイル勝ち馬のTapizar(タピザー)。 |
タマゴカケゴハン | 「卵かけご飯」。2戦未勝利で引退ののち乗馬となったが、その名が人間に笑われることを不憫に思った3代目オーナーが改名。現在の名は「ルシエルブルー」である。現オーナーがその顛末をカクヨムに連載している![]() |
タマモギガジョッキ | 「冠名+ギガジョッキ。兄名(ダイジョッキ、メガジョッキ)より連想」。半兄2頭を含め、チャームポットが母の姉弟は全て茶またはビールジョッキに関係する名前である。 |
ダメダメダメダメダ | 「負けるのはだめだ」。 |
ダヨネ | 「同調の意」。 |
ダレカノカゼノアト | 「誰かの風の跡」。 |
ダレニモユウナヨ | 「誰にも言うなよ」。 |
ダレモトメラレナイ | 「誰も止められない」。 |
タルマエロマエ | 「父名の一部+ローマの(ラテン語)」。父はホッコータルマエ。恐らく『「テルマエ・ロマエ」の捩り』だと思われる。デビュー戦でローマ出身のミルコ・デムーロ騎手で勝利している。 |
タワワ | 「しなりたわむ様子」。 |
ダンスダンスダンス | ナイスダンサー産駒。牝馬ながら1991年の皐月賞で5着入着。 |
タンスチョキン | 「箪笥貯金。たくさん貯まるように」。 |
ダンダンダン | 「段々大きくなるように」。 |
チーズマヨ | 「チーズとマヨネーズをかけて」。 |
チイサナメダル | 「小さなメダル」。恐らく『ドラゴンクエストシリーズに登場する同名のアイテム』が由来と思われる。馬主はゲームクリエイターの薗部博之氏。 |
チェリーコウマン | 「さくらんぼ」+「冠名(コウマン)」。 |
チキウボウエイグン | 「地球防衛軍、母名より連想」。母はチキウミサキ。ウチュウセンカンと同じレースに出走し、同馬に敗れている。 |
Chichicastenango (チチカステナンゴ) |
「グアテマラの町名」。フランスの競走馬で、日本に種牡馬として輸入される。 |
チチンプイプイ | 「おまじない」。上述のコレデイイノダ同様、毎日放送で放送されていた『「ちちんぷいぷい」の正月企画で名づけられた。馬主はマヤノトップガンと同じ田所祐氏。 |
チビチビ | 「小さくて可愛い馬」。現役時代の馬体重は430~450kgとそれほど小さいわけではなかった。 |
チビチャン | 「ちびちゃん」。こちらは馬体重380~390kgと小柄な馬であった。 |
チビッコギャング | 「小さいギャング」。 |
チムドンドン | 「胸がドキドキする(沖縄方言)」。 |
チャーハン | 「中華焼き飯」。 |
チャクシンアリ | 「着信がある」。恐らく『同名のホラー映画・ドラマ「着信アリ」』が元ネタだと思われる。 |
チャッチャパッパ | 「いそいで」。 |
チャレンジャー | 「挑戦者」。一見珍名でも何でもないごくごく普通の馬名だが、本当の由来は母である白毛馬・シロインジャーの名前に自身の茶色い鹿毛を合わせたもの。つまり『茶レンジャー』である。 |
チューシテマリー | 『チューしてマリー』? |
チュンチュンマル | 「雀の鳴声+男児の名や船名等に使用する語」。恐らくライトノベル及びアニメ作品『この素晴らしき世界に祝福を!に登場する武器の名前』が由来と思われる。 |
チョーイイカンジ | 『超良い感じ』。 |
チョイワルオヤヂ | 「魅力的な中年男性」。 |
チョイワルギャル | 「少しひねた少女」。 |
チョウウマクイク | 「冠名+うまくいく」。 |
チョウクルクル | 「冠名+来る来る」。 |
チョウコイコイ | 「冠名+来い来い」。 |
チョウザメノコ | 「チョウザメの子。母名より連想」。母馬はノボキャビア。 |
チョウジュクムスメ | 「とてもませている娘」。 |
チョウシュリッキー | 「日本古代の令制国の一つ+父名の一部」。父はコパノリッキー。恐らく『長州力』が由来だが、牝馬である。 |
チョウハンパナイ | 「冠名+半端ない」。 |
チョウヤバイ | 「冠名(チョウ)」+「ヤバイ」。 |
チョコダイスキ | 「チョコレートが大好き」。 |
チョコタベチャウゾ | 「チョコを食べる」。 |
チョチョイノチョイ | 「簡単にやってしまう様子」。 |
チョッコリタマイレ | 「ちょっこり玉入れ。福岡地方の小学校の運動会の玉入れの新しいやり方」。 |
チョットゴメンナ | 「ちょっとごめんな」。 |
チョットチョット | 「少しだけでも走ってほしい願い」。『ザ・たっちの持ちネタ』は恐らく関係ない。 |
チョットドケテ | 「ちょっとどけて」。 |
チョットマテ | 「ちょっと待て」。 |
チョンマゲ | 「我が国の伝統的髪型の一種」。 |
チラシズシ | 「ちらし寿司。お祝いで食べる事ができるように」。 |
チルノ | 「母名より」。母はChill(チル)。だが馬主はレッドマジックなので『東方Projectの同名キャラクター』が本当の由来(ただし綴りはCirnoではなくChillno)。⑨戦未勝利で引退し繁殖入り。 |
ツオイガナ | 「それ程強いと思っていなかったのに強かったという大阪弁」。『強いがな』ではない。 |
ツキガキレイデスネ | 「月が綺麗ですね」。 |
ツヨガリ | 「強がり」。 |
ツヨイキモチ | 「強い気持ち」。 |
ツヨイコ | 「強い娘」。 |
ツヨイツヨイ | 「強い強い」。 |
ツルツルトハシル | 「滑らかに走る様」。 |
ツワモノ | 「兵。勇気のある強い人。猛者。半兄ワザモノより連想」。 |
ツンデレ | 「冷淡な態度の一方で好意的な態度をも示すこと」。 |
ツンデレーション | 「「Tsunderation」。「ツンデレより」。」。なお、後には「ツンデレ」というそのままの名前で登録された牝馬もいる。 |
テイエムオペラドン | 「冠名(テイエム)」+「父名の一部(オペラ)」+「首領(ドン)」。父テイエムオペラオー・母テイエムオーシャン。 |
テイエムハヤカケン | 「冠名+速いのだから(九州方言)」。『交通系ICカード「はやかけん」』が関係あるかどうかは不明。 |
テイエムプリキュア | 「冠名(テイエム)」+「プリキュア(同名シリーズに登場する伝説の戦士)」。馬主の娘が名付け親。阪神ジュベナイルフィリーズ、日経新春杯勝ち馬。 |
ディオ | 『「ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物』ではなく、「神(伊)」。ちなみに全弟にジョアジョルナータという馬がいる。 |
ディガディガドゥ | 「スウィングジャズ口拍子」。 |
ティコティコタック | ショーロの名曲「Tico Tico No Fuba」の別名「ティコティコ」とスペイン語で時計の音や心臓を意味する「タック(Tac)」から。秋華賞勝ち馬。 |
ティロフィナーレ | 「発射(伊)+最後の(伊)」。『「魔法少女まどか☆マギカ」の巴マミの必殺技』が由来か? |
テクマクマヤコン | 「アニメの主人公の魔法の呪文」。元ネタは『ひみつのアッコちゃん』。 |
デスヨネ | 「ですよね。共感すること」。 |
テッペントッタル | 「一番になる」。 |
デモネタブンキット | 「でもね、たぶん、きっと」。『薬師丸ひろ子の主演映画「探偵物語」』が由来か。 |
デリシャスパーティ | 「美味+仲間」。命名時期から『デリシャスパーティ♡プリキュア』が元ネタと思われる。 |
デルマセイシ | 「「冠名(デルマ)」+「勢至菩薩」」。ちなみに牝馬である。ラジオNIKKEI賞で1枠1番の白帽子で出走した際には「頭から白いのが出ているぞ!」とネタにされた。 |
デラベッピン | 「とても美人(名古屋弁)」。 |
デンコウセッカチ | 「冠名+急ぎ過ぎ」。 |
デンジャーマネー | 「危険手当」。 |
Two in the Pink (トゥーインザピンク) |
イギリスにおけるハンドサインによる侮蔑的なジェスチャーのことであり、非常に卑猥な意味があるワード。 |
トーセンカイロス | 『冠名+ポケモンの一種』だと思われる。 |
トーセンボー | 意味はそのまま『通せんぼ』。トーセンの冠名で知られる島川氏の珍しい珍名馬。浦和競馬出身でデビュー戦を勝利で飾り、中央入りして〇地でも活躍。中央では3戦して全て出遅れて通せんぼできなかった。 |
トーホウロゼリア | 「冠名+人名」。トーホウジャッカルの半妹。『ポケモンシリーズのポケモンの一種』もしくは『BanG Dream!のバンド』が由来か。 |
ドーモスイマセン | 「走りすぎて「どうもすいません」」。 |
ドゥラミチャン | 馬名意味はあくまで「父名より+敬称」(父はドゥラメンテ)だが、恐らく『「ドラえもん」のドラミちゃん』が由来だと思われる。 |
ドエライナー | 「どえらい(名古屋弁)とランナーを掛けて」。 |
トオヤリトセイト | 「18(トオヤ)」+「理と征途(セイト)」。「18」は誕生日(4月18日)から、「征途」は父ドリームジャーニーの馬名からの連想。 |
トキニハパンチ | 「パンチのある走りをして欲しいから(時にはパンチ)」。 |
ドキャーレ | 「どいてくれ(愛知県南部の方言)」。 |
ドキュン | 「胸に刺さるような走りを期待して」。 |
トコトンハッピー | 「とことん幸せ」。 |
ドジョウスクイ | 「安来節の踊り」。 |
ドスコイサーファー | 「相撲甚句のかけ声+波乗り」。 |
ドスハーツ | ヒゲクレイジーの半弟。「二つの(西)+心臓。二つの心臓」。 |
ドッコイショ | 「どっこいしょ」。 |
トツゼンノサヨナラ | 「突然のさようなら」。父は種牡馬として活躍馬が出始めた最中に急逝したオレハマッテルゼであり、同馬のラストクロップである。 |
トッテモイイオンナ | 「とってもいい女」。 |
トッテモイイコ | 「とっても良い子」。 |
ドットクルー | 『点+乗組員』ではなく、「お客さんがどっと来る」。 |
ドデカハーツ | ドスハーツの全弟。『巨大な心臓』ではなく、「12個(ギリシャ語)+心臓」。 |
トトロ | デビュー時期から『となりのトトロの「トトロ」』が由来か?ちなみにネコバスという馬も存在した。 |
トドロキゲキジョウ | 「等々力劇場」。Jリーグの『川崎フロンターレに関するワード』が由来。詳細は「等々力陸上競技場」の記事を参照。 |
トニカクビジン | 「とにかく美人」。 |
ドニカナルボーイ | 「ど(う)にかなる+少年。兄ドモナラズより連想」。 |
トノサマバッタ | 「トノサマバッタ」。 |
トノノオナリー | 志村けんの所有馬。持ちネタの一つである『バカ殿様』が由来と思われる。 |
トマト | そのまま「トマト」。 |
トマトケチャップ | 恐らくそのまま「トマトケチャップ」だと思われる。産駒にオムライスがいる。 |
ドム | 「アニメに登場する兵器名」。 |
ドモナラズ | 「どうにもならず、腕白者(丹後弁)」。2010年GⅢ七夕賞の勝ち馬。勝った際には4コーナー16番手という絶望な位置からの追い込み炸裂で、実況アナウンサーから「どうにかなった!」と呼ばれた。 |
ドモナラン | 「どうにもならない」。関西~東海地区の方言。 |
トラ | 「虎」。 |
ドライブシュート | 「サッカー用語(父より連想)」。父はサッカーボーイ。恐らく『キャプテン翼の必殺技』が由来。 |
ドラケン | これまで2頭いるが、2020年生まれの方は「麻雀のドラ+冠名」で登録されている。『飛行機名』もしくは『「東京卍リベンジャーズ」の龍宮寺堅のあだ名』が由来だろうか。ちなみに「マイキー」という馬も居たが、牝馬だからなのか「バスケットカウント」に改名している。 |
ドラゴンダナ | 「ドラゴンに違いない」。 |
ドラドラゴン | 「竜+竜」。 |
ドラミモン | 「人名愛称。父名より連想」。『父馬:ドゥラメンテとドラえもん+ドラミちゃんをかけたダジャレ』だろうか? |
トリアエズナマ | 「とりあえず生。最初の注文」。 |
Torquator Tasso (トルカータータッソ) |
ドイツ馬。イタリアの叙事詩人「トルクァート・タッソ(Torquato Tasso)」が由来であるが、馬名登録手続き時にミスで衍字のrが入ってしまった。2021年凱旋門賞勝利馬。 |
トルネードトウホウ | 「トルネード投法(野球用語)」。『野茂英雄の投球フォーム』が由来か。 |
Doremifasoratido (ドレミファソラシド) |
アメリカ馬。「ドレミファソラシド」。アメリカGIIメイトロンSで勝利している。実況者が歌ってみた。![]() |
ドレミフォン | 「音階と父名の組み合わせ」。ドレミファソラシドと父馬:ドレフォンをかけ合わせたシャレ。 |
ドロ | 『泥』ではなく「イタリアのコムーネ名」。 |
ドロダンゴ | 「泥団子」。 |
ドロップキック | 「プロレスの技」。 |
トロントロン | 『柔らかい』わけではなく、「宮崎県川南町にある地名」。 |
ドングリ | 「どんぐり」。当時のルールでは農産物名での登録が禁止であったため却下されたが、粘り強く申請し続けた結果5度目の申請で許可が降りた。初代と2代目がいる。 |
トンソク | 「豚足」 |
ドンダケー | 『IKKOの持ちネタ』ではなく「ドイツの飛行船名」。 |
ドンチッチョ | 「太ったおじさん(伊)」。 |
トンチンカン | 「頓珍漢。のんきでつじつまの合わないこと」。 |
トンデモナーク | 「飛んで君主、とんでもなく」。 |
ドンデンガエシ | 1995年生のスーパークリーク産駒、2020年生のドレフォン産駒の2頭が存在する。後者は「どんでん返し」と登録されている。 |
ドントキスミー | 「キスしないで」。 |
ドントコイ | 「どんとこい」。 |
ドンドドーン | 「日本に元気を伝えたいという思いを込めて」。 |
ドンドンキードン | 「どんどん進め+冠名(キー)+よーいどん」。 |
トントンソーモ | 「マグロ(仏)+マグロ(仏)+サーモン(仏)」。 |
ドンドンドン | 「勢いよく連続してたたく音」。ちなみにドンキーもドンキホーテもいる。 |
トントントントロ | 「続けざまに軽くたたく音などを表す語+豚トロ」。 |
ドンナモンジャ | 「どんなものだ」。 |
トンボ | 「昆虫名」。2009年生・牝、2021年生・牡の2頭いる。 |
ナ行 | |
ナーンチャッテ | 「なーんちゃって」。 |
ナイスナイスナイス | ナイスダンサー産駒。弟にカモンカモンカモンがいる。 |
ナイトオブゴールド | 「黄金の騎士」。これまで2頭いるが、2019年に走った方の馬の馬主は2014年エリザベス女王杯勝利馬「ラキシス」を始め「レディオスソープ」「クローソー」「エスト」「アイシャ」と『ファイブスター物語』にちなんだ馬名をつけることが多い(管理会社も「レディオスコーポレーション」)。 |
ナオミニデレデレヤ | 「冠名+父名から連想」。冠名(ナオミ)と父エスケンデレヤを合わせたダジャレ。新馬戦では2着も、山本直アナウンサーが関西弁アクセントで(本人は神奈川県出身)何度も叫んだため、1着のアスクドゥラメンテを差し置いて話題になった。上述したが「ナオミ」はオーナーである塩澤正樹氏の夫人の名前である。 |
ナカナカ | 過去に「相当に」と「なかなか良い馬」の2頭いた。 |
ナカヨシクン | 『仲良し君』だろうか。 |
ナガレボシトリキシ | 「流れ星と力士」。 |
ナクノハオヨシ | 「泣くのはおよし」。 |
ナゾ | メンコには「なぞ?」と描かれていた。京都新聞杯であのナリタブライアンを下したスターマンの産駒のうち、唯一中央オープンまで登り詰めた馬。 |
ナツイロノオトメ | 「夏色の乙女」。 |
ナデテ | 「撫でてあげると喜ぶ仔なので」。 |
ナナセマル | 「女性名+丸(人名につける言葉)」。セイウンナナセマルより先輩で、こちらの名前は通っている。初代オーナーはプリンニシテヤルノと同じニューマレコードで、元々はこのように音楽関係から名前をつけることが多かった。 |
ナナナナナイロ | 「曲名」。Perfumeの楽曲からの連想。当馬の馬主の山口裕介氏は他にもPerfumeに関連する馬名を多く付けており、同様の由来を持つ馬として「トキメキライツ」「ムゲンミライ」「ママママカロニ」なども所有している。 |
ナナマイノナマハム | 「7枚の生ハム」。馬主が経営しているワインバーの同名のフードメニューが由来。 |
ナニスンネン | 「何すんねん」。「ナニスンネン、抜けてゴールイン!」。 |
ナニハサテオキ | 「何はさておき」。モズ軍団のキャピタル・システム所有馬。2022年1月16日梅花賞(3歳1勝クラス)で返し馬の際に放馬して競争除外となった結果レースが4頭立てになってしまい、3連単配当がJRA最安(当時)の270円となる珍事が起きた[1]。 |
ナニワノオンナ | 『浪速の女』? |
ナニワノキンニクン | 「浪速の筋肉君」。 |
ナマハゲ | 「秋田県で行われる伝統的な民俗行事」。 |
ナマラスゴイ | 「最上級(北海道の方言)+凄い」。 |
ナミノリゴリラ | 「波のりゴリラ」。 |
ナムアミダブツ | 「曲名」。スペルは「Num Ami Dabutz」なので『NUMBER GIRLの「NUM-AMI-DABUTZ」』が由来と思われるが、父オルフェーヴル・母エアトゥーレ、きょうだいは皐月賞馬キャプテントゥーレを筆頭に活躍馬多数の良血馬ということで物議を醸した。 |
ナムラランランラン | 「冠名(ナムラ)+走る(ランランラン)」。 |
ナルコニコイコイ | 「鳴子に来い来い(冠名+来い来い)」。 |
ナンデヤネン | 「なんでやねん。圧倒的に強いという想い」。 |
ナンノコレシキ | 「何のこれしき」。ちなみに牝馬。 |
ニイガッタメール | 「新潟に届いた手紙の意」。現役年度から、携帯電話の着信音の一つであった『You've Got Mail(ユーヴ・ガット・メール)』をもじったものだと思われる。 |
ニガオエ | 「似顔絵」。 |
ニゲサセテ | 『逃げさせて』だろうか。 |
ニコニコプン | 「笑っているかと思えばすぐ一変して怒ったりする、気の変わりやすい人」で馬名登録されている。恐らく教育番組の『にこにこぷん』が由来と思われる。 |
ニセンネンノオトコ | 『2000年の男』? 名前通り2000年デビュー。 |
ニシノアリエナイ | 「冠名+有り得ない活躍を願って」。 |
ニシノサキュバス | 「冠名+男性を誘惑する女悪魔」。 |
ニシノジョンナム | 1996年生。冠名「冠名+李鍾範(リー・ジョンボム、申請当時中日ドラゴンズに在籍したプロ野球選手)」に因んだ「ニシノジョンボム」として申請しようとしたところ、申請した人が「ジョンナム」と書き間違えてしまった。 |
ニシノニシーノ | 「冠名+ゴール前で連呼して勝って欲しいから」。 |
ニシノメイタンテイ | 「冠名+名探偵」。名探偵コナンの登場人物『服部平次』が由来だろうか? と思ったら当たりらしい。![]() |
ニジュウイッカク | 「二十一画。運気が良い画数」。馬名の文字もきちんと21画である。 |
ニッチモサッチモ | 「どう勘定しても行き詰ってしまうことを表す算盤用語」。 |
ニトウリュウ | 「二刀流」。2011年生・牡、2020年生・牝の2頭おり、後者の馬主は岡浩二氏。父はダイワメジャーなので、『大谷翔平』が由来だと思われる。 |
ニネンイチクミ | 「二年一組。馬主経験二年目なので」。 |
ニャー | 「猫の鳴声」。全く同じ由来でニャーゴという馬もいた。 |
ニャーニャ | こちらは『鳴き声』ではなく「娘さん(金沢弁)」。 |
ニャンコネコ | 「ニャン子猫」。 |
ニャントカナル | 「にゃん(何)とかなる」。 |
ニンジンガスキ | 「人参が好き」。 |
ニンジンムスメ | 「にんじん娘」。佐賀競馬にて飛田愛斗騎手が史上最速100勝達成時に騎乗していた馬でもある。 |
ニンニクマン | 「にんにく男」。 |
ヌーディストビーチ | 「裸で泳ぐビーチ」。 |
ヌートバー | 「人名」。2023年のWBCに日本代表(侍ジャパン)として出場した『ラーズ・ヌートバー』が由来。 |
ヌマ | 「沼」。 |
ネエーウタッテ | 「ねえ、唄って」。 |
ネオアスペクト | 「新しい様相」。『「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の収録曲でRoseliaの「Neo-Aspect」』が由来か。ちなみに最初の馬主はスカーレットスカイと同じ。 |
ネオタイガショット | 「父名の一部+一撃」。父:ネオユニヴァース。『キャプテン翼の日向小次郎の必殺シュート』が由来か。 |
ネガイヲカナエテ | 「願いを叶えて」。 |
ネコイッチョクセン | 「猫一直線。ゴールを目がけて一気に走る」。 |
ネコニナリタイ | 「曲名」。スピッツの曲『猫になりたい』が由来と思われる。 |
ネコニャンニャン | 「可愛い猫を連想」。 |
ネコネコロガール | 「猫のように寝転がるかわいい印象から」。地方競馬にいた馬。よく似た名前のネココネコロガールが架空馬としてウイニングポストシリーズに登場している。 |
ネコネコロコガール | 「猫猫+地元の女の子。母名より連想」。母馬:キャッツ。前述のネコネコロガールを意識してつけられた馬名と思われる。 |
ネコパンチ | 「猫パンチ」。後にネコは冠名になった。日経賞を最下位人気で勝利し、「江田照男穴男伝説」の代表格に挙げられる。 |
ネットオークション | 意味はそのまま『ネットオークション』が由来だと思われる。産駒にハンマープライス、コレクターアイテム、ネットカフェ等がいる。 |
ネルトスグアサ | 「寝るとすぐ朝」。本馬のオーナーは他にも「オキテスグメシ(起きてすぐ飯)」、「タベテスグネル(食べてすぐ寝る)」という馬を所有している。 |
ネンキン | 「年金」。 |
ネンキンタイヨウ | 「年金+太陽」。 |
ノーザントースト | 「北部+スライスした食パンを加熱した食品」。ノーザンテーストではない。 |
ノーダブルディップ | 「二度つけ禁止」。『串カツにソースを漬ける際のルール』が由来と思われる。 |
ノーノーイエース | 「だめだめでもいいか」。 |
ノーノーノー | 2000年以前の馬なので馬名意味の詳細は不明だが、英字名は「No No No」と登録されている。 |
ノウサツ | 「悩殺。美しくて、相手を虜にする」。 |
ノコリモノ | 「「残り物には福がある」より」。 |
ノコレノコレリック | 「ゴール前で残れ+冠名」。 |
ノゾミカナエタマエ | 「望みかなえ賜え」。『萩本欽一プロデュースのアイドル「わらべ」の3人の名前』や、それをもじってつけられた『筋肉少女帯の楽曲』と重なるが、元ネタかどうかは不明。 |
ノッテルーナ | 「夜(伊)+月(伊)。母名より連想」(母はダイヤモンドムーン)。しかし馬主である岡浩二氏の所有馬には珍名が多いため、また新馬戦時の騎手は同年のジャパンダートダービーでノットゥルノに騎乗していた武豊(駄洒落好きとしても有名)であるため、恐らく『乗ってるーな』だと思われる。 |
ノットソーキュート | 『可愛くない』ではなく「可愛げのないやつ」。 |
ノボニョ | 「冠名+キャラクターより」。キャラクター名は生年月日から察するに、恐らく『崖の上のポニョの「ポニョ」』から取ったものだと思われる。 |
ノボルナ | 『登るな』ではなく「冠名+月の女神」。 |
ノムクルーズ | 「馬主名より+巡航する」。馬主は野村茂雄氏。恐らく俳優の『トム・クルーズ』をもじったダジャレだと思われる。 |
ノラネコ | 「野良猫。厩舎に住み色々な人に愛される猫のように可愛がられて欲しい」。 |
ノリコエヨウ | 「乗り越えよう」。東日本大震災発生年にデビュー。 |
ノリノリ | 2006年生・牝、2020年生・牡の2頭いる。後者は「乗りに乗っている様子」で、馬主は岡浩二氏。 |
ノルカソルカ | 「一か八か」。つまり『伸るか反るか』。 |
ノンキナトウサン | 「暢気な父さん」。 |
ノンコノユメ | 「ノンコの夢。母名より連想」。母はノンコ。2018年GⅠフェブラリーステークスなど複数の重賞で勝利している。 |
ノンノンナイン | 「9着はダメよ」。 |
ハ行 | |
パー | 「人名より」。 |
ハーイ | 「返事」。 |
ハートヲワシヅカミ | 「ハートを鷲掴み。心を奪われる」。 |
バイガエシ | 「倍返し」。登録時期的に『「半沢直樹」の名台詞』からかと。 |
ハイソックス | 「膝下10cm以内の靴下」。 |
ハイソックスチャン | 「ハイソックス+呼称」。 |
ハイチーズ | 「写真を撮る時に皆を笑顔にさせる掛け言葉」。 |
ハカイシン | 「破壊神」。 |
バカニシナイデヨ | 「馬鹿にしないでよ」。産駒にアマクミナイデヨがいる。 |
バカニスルナヨ | 「セリで売れ残ったことに対する生産者の気持ちの表れ」。 |
ハガネ | 「鋼」。これまで3頭存在する。 |
パカパカグランプリ | 「かわいらしいイメージ+冠名」。 |
パクパクデスワ | 「健啖である様子+ですわ」。『スーパー万代のPOPの宣伝文句』が間接的な由来だが、生産者・馬主がいずれもウマピョイ,ウマダッチ,アゲマセンと同じなので『メジロマックイーン(ウマ娘)が言いそうな台詞』が直接の由来。ただしメジロマックイーンではなくフジキセキの血統(父父がフジキセキ)。スイーツの絵と「ぱくぱく」と書かれたメンコを着用している。2023年1月9日の中京5Rでは本馬場入場やレース実況で上述の山本直アナがナオミニデレデレヤ同様に関西弁イントネーションで名前を読んだ。 |
バクハツアフロ | 「爆発に伴い縮毛化し膨張した頭髪」。同馬主であるブンキンタカシマダの半妹で、母馬はミダレガミ。 |
バクハツダ | 「爆発だ」。 |
ハゲタカオー | 『ハゲタカ+王』? |
ハジメテノチュウ | 「初めてのキス」。『「キテレツ大百科」のED曲「はじめてのチュウ」』が由来か。 |
ハジヲシレ | 「反省を求める語」。つまり『恥を知れ』。 |
ハシッテイイトモ | 「走っていい友」と登録されている。『「笑っていいとも!」をもじった馬名』と思われる。 |
ハシッテホシーノ | 「走ってほしーの」。命名したのはタレントのほしのあき。当馬には三浦皇成が騎乗、これが縁となって二人は結婚した。 |
パジャマパーティー | 「パジャマを着て集まる女子会」。 |
ハシリタガール | 「走りたガール」。 |
ハシルコウソクドウ | 母スーパーオトメは、大井競馬場を脱走して首都高を2200m走りきったことで知られる。荒尾競馬1勝。 |
ハシルショウグン | 「走る将軍」。南関東所属で、1993年オールカマーではツインターボの大逃げについていき、ターボが逃げ切って伝説となった裏で追い縋るライスシャワーにも先着して2着となり、ターボやライスのファンにはよく知られた名前。本馬自身も1993年帝王賞・川崎記念、1992年・1993年大井記念などダートで10勝を挙げている。2020年には地方競馬で2代目ハシルショウグンがデビューした(由来は同じだが馬主は異なる)。 |
ハシルダケヤ | 「楽しく走れるように」。 |
ハシルヨミテテ | 「走るよ見てて」。その後「ハシルヨマッテテ」「ハシルヨアカルク」「ハシルヨダッシュ」が登場したので「ハシルヨ」は冠名になったものと思われる。 |
ハシレオウマサン | 「走れ+馬」。 |
ハシレクマ | 「走れクマ」。クマは恐らく『産地である熊本県』が由来と思われる。 |
ハシレスライム | 「頑張って走ってほしい+スライム」。 |
ハシレバゲンキニ | 「愛馬が走れば元気になるよ」。 |
ハシレメロス | 「走れメロス」。 |
ハダシノメガミ | 「裸足の女神」。1993年生・2021年生の2頭居り、『B'zの楽曲名』が由来と思われる。後者は改名前の名前がソウチョウバズーカ(「早朝+バズーカ。日本全国に元気が出るような馬名を届けたい」。『「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」内で行われていた寝起きドッキリ』が由来と思われる)だが、当該のドッキリ企画に出演したことがある武豊や和田竜二に騎乗依頼されるかは不明。 |
ハチキンムスメ | 「強い土佐の女性+娘」。その名の通り高知競馬所属。 |
パチパチパチ | 「拍手の音」。 |
ハチミツ | 「蜂蜜。ハチが蜜を集めるように一生懸命走ってほしい」。 |
ハチメンロッピ | 「八面六臂」。 |
ハツガツオ | 「初鰹」。 |
Passing Wind (パッシングウインド) |
直訳すると『おならをする』。 |
ハットグットゲット | 「ハッとしてグッとくるオークション落札時の心境」。 |
ハットシテグー | 「帽子を被る+良い。帽子を被って助け合おう」。由来は『田原俊彦の楽曲「ハッとしてグー」』だと思われる。 |
パッパカ | 「馬が駆け抜ける音、ぱかぱかより」。 |
ハドーケン | 「波動拳」。『「ストリートファイター」の技名』だと思われる。 |
ハドウホウ | 「波動砲」。『宇宙戦艦ヤマトの兵装』が由来と思われる。 |
Pas de Nom (パドノム) |
フランス語で「名無し」の意。大種牡馬ダンジグの母。 |
ハトバノマドンナ | 「波止場のマドンナ 世界中の港にはマドンナ的女性がいる。」。馬主は演歌歌手の鳥羽一郎氏。 |
ハナウタマジリ | 「鼻歌が出るように活躍することを願って」。 |
ハナサキ | 「鼻先。鼻先だけでも先に入って欲しい」。 |
パナソニツク | 名前の由来はそのまま「パナソニック」(当時は松下電器産業のブランド)。馬主である政治家の河野一郎がオーナーブリーダーとして経営する那須野牧場[2]が松下電器に直々に使用許可をもらったとされる。グレード制度導入以前の1965年に安田記念を制覇している。 |
ハナノカカリチョウ | 「花の係長」。 |
ハナパック | 「鼻パック」。半弟にパックノオトウトという馬もいる。 |
ハナレタクナイ | 「離れたくない。本馬の幼少時の様子から」。 |
パネース | 『「半端ねーす」の略』ではなく、「神名」。 |
パパーン | 「響きのよい音より」。 |
ハバネロ | 「猛烈に辛い香辛料の名前。母名より連想」。母馬はスパイシーキャット。 |
パパニキック | 『パパにキック』だろうか? |
ハハノアジツケ | 「母の味付」。 |
パパノオウマサン | 「パパのお馬さん」。 |
パパノミセドコロ | 「パパの見せ所」。 |
ハハノンキダネ | 「ははのんきだね」。 |
ハハハ | 「笑うこと」。 |
パパパノチョイナ | 「アニメのエンディングテーマ」。テレビアニメ『魔法使いサリーのエンディングテーマ』が由来と思われる。 |
パパパワー | 『パパ+力』。 |
パパワパパラッチ | 「パパはパパラッチ」。 |
ババンギダ | 「元サッカー選手より」。由来は『サッカーゲームのウイニングイレブンにおいてスピードの値がカンスト値(99)で有名な元サッカー選手の『ティジャニ・ババンギダ氏』』だと思われる。 |
ハピネスデスネ | 「幸せですね」。 |
パピプペポ | 「五十音ハ行の半濁音つきの連続した5音節」。 |
パピプペポパピー | 「50音順最後の破裂音+子犬」。 |
ハヤイガナ | 「それ程速いと思っていなかったのに速かったという大阪弁」。 |
Hayai Mesu (ハヤイメス) |
オーストラリアのモーリス産駒。 |
ハヤスギテゴメンネ | 「早すぎてごめんね」。『速すぎて』ではない。 |
ハヤブサナンデクン | 「冠名+「ナンデダロ」にちなんで」。ハヤブサナンデダロと馬主が同じで、こちらもテツandトモ公認。2023年マーチS(GⅢ)勝利馬。 |
ハヤブサナンデダロ | 『冠名+なんでだろう』。馬主がテツandトモと知り合いであり、同コンビに因んで命名。 |
ハヤヤッコ | 「速くて白い」。父キングカメハメハ・母父クロフネ。白毛馬史上初のJRA重賞レース勝ち馬。 |
バライロノジンセイ | 「バラ色の人生」。 |
Haradasun (ハラダサン) |
オーストラリア産馬でオーストラリアとイギリスのGⅠを3勝した名馬。馬名の由来はオーナーがファンであった名ボクサー・ファイティング原田から。 |
パラッパラッパー | 「アニメのキャラクター名+ラップ音楽を演奏する人」。由来のキャラも含めて、PSのゲームでアニメ化もされた『パラッパラッパー』が由来と思われる。 |
ハラペコ | 「腹ペコ」。 |
バララララララ | 「グータッチした後の合言葉」。競馬ライターの古谷剛彦氏の持ち馬。元ネタはディズニー映画の『ベイマックス』のワンシーンである。 |
ハルウララカ | 「春麗らか」。『「ハルウララ」の捩り』だと思われる。 |
バルタンセージ | 「人名より+馬主名より」。『バルタン星人』をもじったものだと思われる。 |
ハルバルキタゼ | 「はるばる来たぜ」。恐らく『北島三郎の曲「函館の女」の歌詞』が由来。 |
パルプンテ | 「ゲームの呪文より。何が起こるか分からない」。 |
バレンタインデキス | 「バレンタインデーはキスからはじめよう。母名より連想」。母はキスカラハジメヨウ。『国生さゆりの曲「バレンタイン・キッス」の歌詞』が関係あるかは不明。 |
ハンカチオオジ | 「ハンカチ王子」。由来は元プロ野球選手の『斎藤佑樹』氏の愛称だと思われる。 |
ハンサムデイイヤツ | 「ハンサムでいい奴」。 |
ハンソデバンド | 「真冬でも半袖のユニフォームを着用し試合に臨んだサッカー選手名(播戸竜二)」から。2010年共同通信杯勝ち馬。 |
Pants on Fire (パンツオンファイア) |
アメリカ馬。意味は「慌てふためいている」で、ニュアンスとしては「尻に火がつく」とほぼ同義。海外重賞勝ち馬であり、ジャパンカップダート出走のため日本に遠征した経験がある。 |
ハンドデゴール | 「ハンドでゴール」。恐らくW杯で神の手ゴールを決めた『ディエゴ・マラドーナ』が由来と思われる。 |
ハンナリト | 「落ちついた美しさを誇る馬になって欲しい」。 |
ハンバーガー | 「料理名」。 |
パンパカパーティ | 「パンパカパンより+パーティ」。 |
バンブトンカツ | 「冠名(バンブトン)」+「勝つ」。『バンブ+豚カツ』ではない。 |
ピーエムニイテンゴ | 「PM2.5。粒系2.5μm以下の微粒子」。 |
ビービービーム | 「冠名+発する」。 |
ビーボタンダッシュ | 「Bボタンでダッシュ」。要するにBダッシュ。 |
ビーマイベイビー | 1993年生・2018年生の2頭存在する。後者は「恋人になって」で、馬主はミルファーム。恐らく『COMPLEXの「BE MY BABY」』が由来。 |
ビームライフル | 「アニメに登場する架空の武器名」。 |
ヒーローニナルトキ | 「ヒーローになる時」。甲斐よしひろ率いる甲斐バンドの『「HERO」の歌詞「ヒーローになる時、それは今」』からか。 |
ピカピカ | 「オノマトペ」。1998年牡と2015年牝の2頭がいるが、後者は新潟千直の常連ミルファームの馬として、千直の鬼・西田雄一郎騎手と雷光特別で伝説を残した。 |
ピキプア | 「桃(ハワイ語)+花(ハワイ語)」。 |
ヒゲクレイジー | 「ひげ+熱中した」。 |
ヒコーキグモ | 「飛行機雲」。父馬がKeen(キーン)であり、そこからの連想と思われる。GIII京成杯オータムハンデ勝ち馬。2020年には同じく「飛行機雲」を由来とするコントレイルが無敗三冠達成という偉業を成し遂げた。 |
ピコピコハンマー | 意味はそのまま「ピコピコハンマー」。 |
ビジョガー | 『美女が』ではなく「美女とジョギングする人(ジョガー)の組み合わせ」。 |
ビジン | 「美人」。 |
ビジンダネ | 「美人だね」。 |
ヒダリキキ | 「左利き」。 |
ピチピチピッチ | 「ぴちぴち+ピッチ走法。若々しく活気に満ちた走りをイメージ」。デビュー時期から同名の漫画・アニメ作品の『ぴちぴちピッチ』が由来だろうか? |
ビックリシタナモー | 「びっくりしたなー、もう!」。三波伸介の持ちギャグが由来。 |
ピッチピチピーチ | 「フレッシュな桃」。 |
Pizza Bianca (ピッツァビアンカ) |
イタリア語で「白いピザ」。馬主は米国のカリスマシェフとして知られるボビー・フレイ。2021年ブリーダーズカップ・ジュベナイルフィリーズターフ勝ち馬で、42度目の挑戦となる担当のクレメント調教師に初のBC制覇をプレゼントした。 |
ビットコイン | 「仮想通貨の一つ」。 |
ヒットヒットヒット | 「母名(ビリーヴヒット)より」。 |
Hitotsu (ヒトツ) |
モーリス産駒のオーストラリア産馬。ヴィクトリアダービーを始め豪州GⅠ3勝を挙げている。 |
ヒトツデモカチタイ | 「せめて1勝でもしたい切実な気持ちより」……だが、2戦未勝利で抹消されてしまった。 |
ヒトモジノグルグル | 「葱を茹でグルグル巻きにした熊本県の郷土料理(一文字のぐるぐる)」。 |
ヒノクニ | 「火の国。同馬の生誕地である熊本県より連想」。2023年1月15日、JRA史上初の女性騎手4人騎乗となった小倉12R・4歳以上1勝クラスで鞍上・今村聖奈で勝利。 |
ヒヒーン | 「馬のいななき」。父・ジャスタウェイ、母・イイナヅケ。 |
ビビデバビデブー | 『シンデレラの呪文』が由来か。 |
ビビビ | 「雷に打たれたように感じ入るさま」。 |
ビビリタマ | 『ビリリダマ』ではなく「怯える+珠」。 |
ヒマワリノコ | 「ヒマワリ+子」。ミュージシャン・前田亘輝の所有馬。 |
ヒミツヘイキ | 『秘密兵器』か。船橋所属で2002年のGⅢユニコーンSを勝利しNARグランプリ・サラ系3歳最優秀牡馬を受賞。 |
ヒヤキオーガン | ヒヤ、ヒヤ、ヒヤの、ひや・きおーがん。「医薬品の樋屋奇応丸の会社名および商品名」。1951年産と1961年産の2頭いるが、どちらも馬主は同社の社長。当時は商品名などに関する禁止事項がなかったため命名可能だった。51年産の方は第2回の阪神大賞典など重賞3勝。同オーナーは他にもキオーガン、キオーガントツプ、ミスヒヤキオーガンなど、商品名を前面に押し出した命名がいくつもある。 |
ヒャクマンボルト | 「百万ボルト。電気の単位」。1995年産と2020年産の2頭いる。『家電量販店の100満ボルト』のことなのかどうかは不明。 |
ビュンビュン | 「高速で風を切って走るさま」。 |
ヒョウタンジマ | 「NHKの人気番組ひょっこりひょうたん島より 人気者になれるように」。 |
ヒョウバンイイヨ | 『評判良いよ』? |
ヒョットシテ | 「ひょっとして。母名より連想」。母馬はインポッシブル。 |
ピヨピヨピピピ | 「ヒヨコの鳴き声を表す語」。 |
ピョンピョン | 「身軽に繰り返し飛び跳ねるさま」。 |
ピンポンダッシュ | これまでに「瞬発力をイメージして(2005年生まれ)」、「子供のいたずらの一種(2017年生まれ)」の二頭存在している。 |
ファイナルソード | 「最後の剣」。ジャスタウェイ産駒。『母・セクシーザムライの最後の仔であること』が由来と思われるが、どうしても同名のゲームが思い浮かんでしまう。 |
ファイブジー | 次世代通信規格『5G』が由来。「無線通信システムの名称。時代の先行く速い馬」と登録されている。 |
ファイヤエンブレム | 94年生まれのため正しい馬名意味は不明だが、元ネタは『ファイアーエムブレム』だろうか? ちなみに日本語名はそちらの作品名といろいろ異なるが、英字表記はいずれも「Fire Emblem」である。 |
ファニーフラッシュ | 「母馬名(ファニーストーリー)の一部+「閃光」を意味するフラッシュ」。キューティーハニーの必殺技『ハニーフラッシュ』にもかかっている。ドワンゴがリアルダビスタ企画で購入した牝馬(名義上の馬主は川上量生)。初勝利の様子![]() |
ファントムシーフ | 「怪盗。母名より連想」。母はルパンⅡ。『「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の収録曲でハロー、ハッピーワールド!の「ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ」』が関係あるかどうかは不明だが、UMAJINはそのことをネタにしていた![]() |
フウジンショウジョ | 「風神+少女」。馬主がレッドマジックであり、『東方Projectの射命丸文のテーマ曲「風神少女」』が由来だと思われる。 |
フェイト | サイバーエージェント代表取締役の藤田晋の所有馬。馬名意味は「運命」としているが、英語のfateは悪い意味で使われるため、『「魔法少女リリカルなのは」の登場人物、フェイト・テスタロッサ』もしくは『TYPE-MOONの作品名』が由来と思われる。牡馬であるが、netkeibaは「雷光一閃」![]() |
フクガキマスヨウニ | 「福が来ますように」。 |
フシギクン | 「不思議+敬称」。 |
フシギナポッケ | 「不思議な+ぽっけ(生産牧場の産駒血統名)」。『「ドラえもんのうた」の歌詞』が由来だろうか。 |
フジコチャン | 「人名より+呼称」だが、恐らく『「ルパン三世」の峰不二子』が由来と思われる。2022年12月9日の大井競馬3Rで1位入線した際に、実況アナウンサーからルパンが不二子を呼ぶ際の真似をして馬名を読まれた。 |
ブタノカックーニ | 「豚の角煮」。サバノミッソーニの初勝利1ヶ月後に登録され、同じノリの名前が立て続けに話題となった。 |
ブチコ | 名前の通り「白毛に茶のブチ毛の女の娘」。シラユキヒメ一族であり、産駒には白馬で初のGⅠ勝ち馬となったソダシがいる。 |
プチョヘンザ | 「手を上げて」。 |
フッカツノアカシ | 「復活の証」。 |
フッカツノジュモン | 「復活の呪文」。FC版ドラクエ1・2のゲーム進行状態を保存するパスワードの名称。ちなみにダビスタの薗部博之氏が馬主。 |
ブッチーニ | ブチコの全妹であり、名前通りこちらもブチ模様である。姉同様に白毛登録だが、実況アナウンサーによく芦毛と間違われる。 |
ブットバセ | 「ぶっ飛ばせ」。 |
ブットビヤロウ | 「ぶっ飛び野郎」。 |
ププ | 「かわいい(伊)」。兄弟にキキとケケがいる。 |
ププッピドゥ | 「満足できない(俗語)。母名より連想」。 |
フミチャン | ココロノトウダイの全妹。馬名意味は「人名より+敬称」だが、『「妖怪ウォッチ」のフミちゃん(木霊文花)』が由来かどうかは不明。 |
フユソウビ | 『冬装備』ではなく「冬薔薇」。 |
ヘヤチョウ | 「部屋長」。 |
ブラジリアンビキニ | 「セクシーなビキニ」。 |
ブラックシャウト | 「漆黒の馬体に観衆が沸き立つ様」。出生時期から『「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の収録曲でRoseliaの「BLACK SHOUT」』が由来か。 |
ブラックロータス | これまで2頭いるが、2018年生まれの方はAmerican Pharoah産駒で、馬主はレッドマジック。『「マジック:ザ・ギャザリング」のカード』または『「アクセル・ワールド」の同名キャラ』が由来だと思われる。ちなみに後者をアニメで演じた三澤紗千香は東方二次創作に出演したりウマ娘役(サクラバクシンオー)を演じたりしているが、全くの偶然である。 |
フランスゴデイナ | 「フランス語+馬主名より」とされているが、稲井田有司オーナーがクイズプレイヤーであることから、競技クイズにおいて「エクレア」を問う際に頻出する問題文「フランス語で『稲妻』という意味がある~」の冒頭部ともかかっているのではないかという推測がある。 |
プリキュアアズサ | 「アニメより+人名」。実はテイエムプリキュアと生まれ年が同じ。 |
フリフリスカート | 「スカートの一種」。 |
プリリン | 「母名より」。母はプリティエース。 |
プリンニシテヤルノ | 「オンラインゲーム(プリンセスコネクト!Re:Dive)に出てくるキャラクター(ミヤコ)が必殺技を放つ際に放つセリフ」が由来。 |
プリンプリン | 「人形劇プリンプリン物語の主人公名」。 |
プリンプリンプリン | 2000年以前登録の馬なので馬名意味は不明。『上記の馬と同様』か単に『プリンを連呼しただけ』なのだろうか? |
ブルーアーカイブ | 「母名の一部+記録」。母はブルーチッパーで、コパノリッキー産駒。『同名のスマートフォンアプリ』は恐らく関係ない…筈だが、馬主は過去に「モンスターハンター」という名前の馬を所有していたため、そうとも言い切れない。なお名前に反して青毛や青鹿毛ではなく鹿毛。 |
フルーツサンド | そのまま「フルーツサンド」。 |
ブルブルブル | 「強気(証券用語)」。震えているわけではない。 |
ブロッコリー | 「野菜の名前」。母はアスパラガス。 |
プロトカルチャー | 「自然人類学の用語」。『「超時空要塞マクロス」の用語』が関係あるのかどうかは不明。 |
ブンキンタカシマダ | 「文金高島田」。2004年生・2017年生の2頭いるが、後者の馬主は内田玄祥で、『母名(ミダレガミ)からの連想』だと思われる。 |
ブンブンブン | 「蜂の羽音」。 |
フワトロ | 「柔らかい様。フワフワでトロトロの略」。 |
ベアカワイコチャン | 「冠名+かわいこちゃん」。 |
ペイザバトラー | フランス、アメリカで調教され、引退後に種牡馬として日本に輸入された馬。直訳すると『執事に給料を払え』という意味になるが、なぜそんな名前になったかは不明。JRAのレースにも出走し、“タマモクロス・オグリキャップ・イナリワン・スーパークリークの全てに先着したことがある唯一の馬”という記録を持つ。 |
ベイスターブイ | 1996年度生まれであることから、1998年に優勝した横浜ベイスターズにかけて『ベイスター(ズ)+V(優勝)』が由来と思われる。 |
ヘイスト | 「速攻」。『FFシリーズの魔法』が関係あるかどうかは不明。 |
ヘイヘイヘイロー | 「呼び掛け+父名の一部」。父はキングヘイロー。 |
ヘイワ | 「平和」。 |
ペゴパヨ | 「腹がへった(韓国語)。ハングリー精神を連想」。 |
ペコボーイ | 「腹ぺこより+男の子」。 |
ペッパーケイブ | 「胡椒+警部」。『ピンクレディーの楽曲』が由来か。ちなみにポリスペッパーという名の馬も存在した。 |
ペッパーミル | 「胡椒(ペッパー)を挽くためのもの。労力を惜しまず一心に仕事をする」。コパノリッキー産駒。上述のヌートバーの元になったプロ野球選手のパフォーマンスが由来。 |
ベッピンサン | 「べっぴんさん。とても美しい女性のこと(関西の方言)」。 |
ベリベリハッピー | 「まわりの人々にも幸せを振りまいてくれるよう願いを込め」。 |
ヘルシェイク | 「地獄+揺さぶる」だが、どう考えなくても『あのクソマンガの彼』しかない。ちなみにデビュー前から牧場が「騎手は矢野騎手にお願いするように調教師に予約済み![]() |
ベルタソ | 「人名より」。ミッキーアイル産駒。同馬のオーナーは他にもオリックス・バファローズ関連ワードを馬名につけていることから『バファローベルのあだ名』が由来か。リトルココンと同じレースでデビューし勝利。差し切った相手がドーバーホーク、名前にホークと付く馬だったことも話題に。 |
ヘルメットネエサン | 「頭部を保護するための防護帽をかぶった年長の女性」。 |
ペロチャン | 「舌を続けて出すさま+呼称」。 |
ペロペロ | 「舌をだす様子」。 |
ボイン | 「ケルト神話の女神、ボイン河の女神」。 |
ボウクンエンブレム | 「暴君の紋章」。 |
ボウソウマッスル | 「暴走+元気」。 |
ボク | 「僕。男子が使う自分を指す言葉」。2005年産と2016年産の2頭いる。 |
ボクイケメン | 「僕、イケメン」。恐らく『狩野英孝の持ちネタ』が由来だと思われる。 |
ボクタチセッカチ | 「僕達せっかち」。 |
ホクトシンケン | 「コミックの登場流派名」。『北斗の拳の北斗神拳』が由来だと思われる。 |
ボクニモユメハアル | 「僕にも夢はある」。 |
ボクノコイビト | 「僕の恋人」。 |
ボクノチョキンバコ | 「僕の貯金箱」。 |
ボクノナオミ | 上述の通り「ナオミ」は冠名で馬主の妻の名。大坂なおみの全豪オープン優勝時には競馬関連サイトが思いっきり便乗した。2017年中京3歳500万下にて、ビックリシタナモーの猛攻を逃げたが差し切られ、惜しくも3着。図らずも珍名馬対決となった。 |
ボクラノカープ | 「地元球団にちなんで」。『広島東洋カープ』と思われる。 |
ポケットカラキュン | 「ポケットから+キュンです。父名より連想」。父:ジャングルポケット。 |
ホシフルドヒョウ | 「土俵には星(夢)もある」。 |
ポチ | 「小さな点」。 |
ボチボチ | 「ぼちぼち。そこそこ走ってくれるだろう」。 |
ポッカポカ | 「暖かく感じる様」。 |
ポッケニキャンディ | 「ポケットにキャンディ」。 |
ポッチャリケイ | 「ぽっちゃり型。ふっくらした様子(子供)」。 |
ホットスル | 「ほっとする」。 |
Potoooooooo (ポテイトーズ) |
由来は諸説あるため詳細は該当記事を参照。当ページでも一際目を引く名前ながら、現代競走馬の血統史を語る上で避けては通れない馬でもある。 |
ポポチカ | 「可愛いお尻、いい尻してるね(ロシア語)」。 |
ホメテノバスコ | 「褒めて伸ばす子」。 |
ホリエモン | 「馬主名から」。デビュー時は堀江貴文が共同馬主のひとりであったが、その後堀江の逮捕により彼の手を離れる。抹消後は「鶴鳴」と名を変え広島工業大で乗馬。 |
ポリリズム | 『Perfumeの楽曲』ではなく「声部によって拍の位置が異なること」。 |
ホレミンサイヤ | 「それみたことか(広島弁)。ほら、強かったでしょ」。 |
ホワイトキャンバス | 「白いキャンバス。絵になる馬になるように」。だがどうしても同名の悪名高き同人ショップが思い浮かんでしまう。何の因果か、初出走日がコミックマーケット100の初日(2022年8月13日)と被ってしまう。 |
ホンキノワタシ | 『本気の私』? |
ボンキュッボン | 「馬体のイメージより連想」。 |
ポンズチャン | 「ポン酢+呼称」。 |
ポンタクン | 「愛猫の名」。 |
ボンドガール | 1996年産と2021年産の2頭。後者は「強く賢く美しい女性たちの呼称」。『007シリーズに登場する女性』が由来だろう。ちなみに「ポンドガール」も1980年産と2007年産の2頭おり、後者は「イギリスの通貨+少女」。 |
ポンポコリン | 『「ちびまる子ちゃん」主題歌「おどるポンポコリン」』が由来だろうか。 |
ホンマカイナ | 「真実か否かを問う関西弁」。 |
ホンマキセキ | 「本当に不思議な出来事」。なおフジキセキなどの血統ではない。 |
ホンマモン | 「ほんまもん。本物(関西の方言)」。 |
マ行 | |
マー | 「シンガポールにあるマーライオンより」。 |
マーガリン | 「食品名、バターの代用品」。 |
マアルクマアルク | 「まあるくまあるく」。 |
マイクロモザイク | 「極小のモザイク画法」。 |
マイド | 「まいど。挨拶(関西の方言)」。 |
マイメロ | 『サンリオのキャラクター』ではなく「私のメロディーより。馬主の音楽好きから連想」。 |
マグマミキサー | 「マグマ+撹拌する」。恐らく『ポプテピピック』が元ネタだと思われる。デビュー当初の馬主は上述のヘルシェイクと同じ。ちなみに村田姓の騎手or調教師は付けられていない模様。 |
マグレ | 「偶然の好運にめぐまれること」。 |
マケズギライ | 「負けず嫌い」。母はカゼニモマケズ。 |
マケナイデ | 「負けないで。馬主の人生のテーマ」。 |
マケン | 『負けん』ではなく「魔剣」。『父名(ビッグアーサー)からの連想』と思われる。 |
マサカウマザンマイ | 「まさかの勝利+冠名(馬三昧)」。 |
マシーン | 「機械仕掛けのようなすごいランナー」。 |
マジックミラー | これまで3頭いるが、2019年生まれの方は「魔法の鏡」で登録されている。競走馬等に敬称として付けられるのは「号」だが、『成人向け映像の撮影に使われる移動スタジオ』が関係あるのかどうかは不明。 |
マジデ | 「本気」。 |
マジヤバーイ | 馬名の意味は『マジヤバい』……ではなく「英国の飛行船名」。ちなみに戦績の方は16戦未勝利と悪い意味で馬名通りとなってしまった。 |
マジョ | 『魔女』ではなく「馬女」。 |
マジョッコ | 『魔女っ子』だろうか? |
マジョノコ | 「マジョの子」。前述のマジョの産駒ではなく母馬フジノマジョルカの仔。 |
Mazu (マズ) |
オーストラリアのモーリス産駒。現地のスプリントGⅠを勝利している。 |
マズイマズイウマイ | 「まずいまずい美味い」。 |
マスマスハンジョウ | 「益々繁盛」。 |
Masochistic (マゾヒスティック) |
アメリカの競走馬。米国GIブリーダーズカップ・スプリントに出走しドレフォンに敗れている。 |
マタセタナ | 「待たせたな」。 |
マタタビニャンニャ | 「マタタビ+猫の鳴き声」。 |
マダトモウドッチ | 「まだともう、どっち」。 |
マダンテ | 「ゲーム上(ドラゴンクエスト)の最高の技」。JRAの馬名意味にも(ドラゴンクエスト)の補足がそのまま載っている。 |
マチカネエライヒト | マチカネ軍団の中で「なんのこっちゃ?」的な馬名としてよく挙がるものの一つ。 実は「マチカネスケサン」「マチカネカクサン」とのセットで「マチカネコウモン」と名付けようとしたところ、別の方に意味が取られかねないのか申請拒絶を食らい、やむなくこの馬名となった経緯がある。 もっとも、後年「デルマコウモン」という馬名が通っているのだが……。 |
マチカネタンホイザ | 「冠名(マチカネ)」+「ワーグナーの歌劇「タンホイザー」」。ー(長音)が文字数制限のため省略された。重賞を複数勝利する実力馬だが、病気のデパートと呼ばれるほど病に悩まされた。 |
マチカネフクキタル | 「冠名(マチカネ)」+「ことわざ「笑う門には福来たる」」。菊花賞勝ち馬。なお、英語表記は最大18文字とされているため、Machikane FukukitaruではなくMatikanefukukitaruとして登録されている。(マチカネタンホイザも同様) |
マチカネワラウカド | 「冠名(マチカネ)」+「ことわざ「笑う門には福来たる」」。ダートの重賞戦線で活躍。フクキタルとセットで語られることが多い。ちなみにフクキタルとワラウカドは一般公募で命名された馬名である。なお、後に両馬の関係者がこの馬を由来とした「ワラウカド」という一口馬主クラブを創設している。 |
マチコデラックス | 『マツコ・デラックス』ではなく「人名より+豪華」。 |
マチブセ | 「待ち伏せ」。 |
マックロスキー | 『真っ黒+好き』ではなく、「人名より」。恐らく『同名の絵本画家』が由来。 |
マックロマン | 「真っ黒+男。本馬の毛色より連想」。つまりは『真っ黒マン』。 |
マッシロ | 「真っ白。本馬の馬体のイメージより」。ただし毛色は白毛ではなく芦毛。 |
マッチデース | 「多くの+アメリカの潜水艦名」で登録されているが、恐らく『近藤真彦』が元ネタと思われる。 |
マッハゴーゴー | 「音速で走れ」。元ネタは『マッハGoGoGo』だろうか。 |
マツリダゴッホ | 「冠名(マツリダ)+画家名」。2007年GI有馬記念をはじめ重賞を6勝、殊に中山競馬場では無敵の強さを誇った「中山のラスボス」。 |
マテキ | 「歌劇名より」。モーツアルト作曲の『魔笛』が由来と思われる。 |
マハリクマハリタ | これまで2002年・2008年生まれの2頭おり、「魔法使いサリーの呪文から(2002年)」「アニメに登場する、夢と愛と幸せの呪文(2008年)」と登録されている。 |
ママテイオーノユメ | 「母+帝王の夢。ヘロド系の母となりルドルフとテイオーの血を継ぐ」。母父はトウカイテイオー。 |
ママママカロニ | 「曲名」。Perfumeの同楽曲から。2021年ゴールドジュニア勝ち馬。 |
マリンマリンプリン | 「冠名(海の)+プリン」。 |
マルチャン | 「男の子の愛称」。 |
マルデデルマ | 「まるで+冠名」。逆から読んでも『まるでデルマ』。 |
マルマル | 「丸まる」。 |
マルマルマル | 「丸」。 |
マルマンガスライタ | 現在では使用できない「商品(商標)名」の競走馬。後に「禁煙パイポ」で一世を風靡するマルマンの当時の主力商品であるガスライターが元となっている。 |
マンカストラップ | 「キャッツ(ミュージカル)に登場する猫の名前」が由来。 |
マンガン | 「満貫(麻雀用語)」。 |
マンジカブラ | 「卍+野菜のカブ」。元ネタは『風来のシレン』だろうか。 |
ミートボール | 英語表記もMeatball。由来も肉団子。ソボロ助広から取った「ソボロデサイド」という馬名の「ソボロ」が肉と連想されると却下されたこともあるのに、どうして通った? 3戦未勝利で引退。安物のミートボールには馬肉が入ってることもあるが、まさか……。 |
ミエッパリ | 「見栄っ張り」。 |
ミカッテヨンデイイ | 「ミカって呼んでいい」。2022年フェニックス賞(OP)を勝ち、今村聖奈騎手に30勝目をプレゼントした。 |
ミギミミミギミミ | 「右耳右耳」。なお、ウマ娘トレーナーにとっては右耳と言うと牡馬だが、こちらは牝馬。 |
ミスターサスケ | 『山田勝己のキャッチコピー』ではなく「甲賀忍者の佐助さん」。 |
Mr Wagyu (ミスターワギュウ) |
2015年生まれのイギリス馬。2022年のダービーステークス>開催日の最終レースとして行われた東京競馬場とエプソム競馬場の交換競走「JRA Tokyo Trophy Handicap」を勝利し話題となった。 |
ミステリーハンター | これまで3頭おり、2006年生は「神秘+追及する人」(旭川を走った後中央に転入)、2013年生は「不思議の探求者」(こちらは逆に中央から門別に転出)、そして1997年生(未出走)の馬主はNHK時代に競馬実況経験があり競馬に関する著書もある司会者の草野仁。もちろん彼が司会している『「世界ふしぎ発見!」の用語』が元ネタだろう。 |
ミズノコキュウ | 「水の呼吸」。『鬼滅の刃』が由来かと思われる。 |
ミソニコミウドン | 「味噌煮込みうどん(大好きなので)」。ちなみに岩手競馬の馬で、中京も名古屋も走っていない。 |
ミタラシダンゴ | 「御手洗団子」。 |
ミチノクワンコソバ | 「みちのく+わんこそば」。名前通り岩手競馬の馬。 |
ミテクレコノアシ | 「見てくれこの脚」。 |
ミテミテ | 「見て見て」。 |
ミトノコウモンダ | 「水戸の黄門だ」。 |
ミニクイアヒルノコ | 「生まれた時は黒で、徐々に白くなり、最後は白鳥のように飛び立つ」。考えるまでもなく『みにくいアヒルの子』が由来であろう。馬名意味通り芦毛であり、父はラニ。 |
ミニヨンピョーン | 「かわいい(仏)+ピョーンと飛び跳ねるさま。母名より連想」。母:マイネミニヨン。 |
Mimi Kakushi (ミミカクシ) |
UAE馬。『大正時代の日本で流行した髪型「耳隠し」』又は『ドバイにある同名の日本料理店』が由来と思われる。名前に反して耳カバー付きのメンコは着けていない。UAE1000ギニー、UAEオークス勝利馬。 |
ミミタン | 「耳+ちゃん。耳に残る、みんなに覚えてほしいとの思いから」。 |
ミユキアイラブユー | 「冠名+愛してるよ。ミユキ愛してるよ」。幸英明が騎乗したことがある。 |
ミライヨソウズ | 「未来予想図」。『DREAMS COME TRUEの楽曲』が由来か。 |
ミンナノプリンセス | 「みんなでカワカミプリンセスの仔で夢を見たいという想いから」。 |
ミンナノユメミノル | 「皆の夢が実るよう願いを込めて」。 |
Mucho Macho Man (ムーチョマッチョマン) |
Village Peopleの楽曲「Macho Man」に由来。 直訳すると、すごく逞しい男、スーパーマッチョマン。ブリーダーズカップ・クラシックなど米国GⅠ・2勝を挙げている。 |
ムーミンパパ | 意味はそのまま『ムーミンパパ』が由来だと思われる。 |
ムキムキムッキー | 「本馬誕生時に筋肉質な馬体であったことと皆に愛される馬になるように」。 |
ムスメデゴザル | 「娘でござる」。 |
ムラマサノヨートー | 「村正の妖刀」。2007年NHKマイルカップ(GI)で最低人気で3着に突っ込み、17番人気で勝ったピンクカメオとともに3連単973万馬券を叩き出した。 |
ムリムリ | 「無理無理」。 |
メイショウコボケ | 「冠名+小さな木瓜の花より」。つまり「小木瓜」であり、『小呆け』でも『小歩危』でもない。 |
メイショウゴルゴ | 「冠名+ゴルゴ13」。TV番組の企画でお笑いコンビTIMのゴルゴ松本が命名。ちなみに相方レッド吉田も別の馬にメイショウレッドという名を命名している。 |
メイショウドヒョウ | 『メイショウドトウ』ではなく「冠名+土俵」。なおメイショウドトウは現役時から1歳上のメイショウオウドウと紛らわしかった。 |
メイドカフェ | 「メイド喫茶」。 |
メイバデス | 「名馬です」。30戦未勝利だった。母:ガンバリッコ。 |
メガバズーカランチ | 「とてもすごい昼食。本馬の大きな馬体より連想」と登録されているが、元ネタは機動戦士Ζガンダムに登場する兵器『メガバズーカランチャー』である。ちなみに牝馬。同馬の横断幕はガンプラのHG(ハイグレード)シリーズのパッケージを模したデザインとなっており、前述の兵器の上に乗せた大量のランチを食べる馬のイラストが描かれている他、『まだ終わらないのよ』の一文が添えられていたり、Zガンダムのロゴをもじったデザインがあしらわれる等、ネタが満載であった。 |
メガフレア | 「大規模な太陽面爆発によって起こるとされる巨大太陽嵐」。『FFシリーズのバハムート等の攻撃技名』が有名。 |
メダツヤツ | 「目立つヤツ」。 |
メタボパワー | 「代謝の力」。 |
メチャンコハヤイヨ | 「めちゃくちゃ+速いよ。すごく速く走るように」。 |
メッシ | 「人名」。『リオネル・メッシ』が由来か。 |
メッチャサス | 「めっちゃ指す」。『めっちゃ差す』ではない。 |
メデタイガース | 「お目出度いとTigers(虎)をかけて」。父馬がロッコウオロシであることから『阪神タイガース』が由来と思われる。 |
メデタシメデタシ | 「とにかく目出度い」。 |
メリーサンノヒツジ | 「メリーさんの羊」。 |
メロメロパンチ | 「アニメ登場キャラクターの得意技」。『アンパンマンの登場キャラクターであるメロンパンナの必殺技』が由来と思われる |
メロンパン | 『メロンパン』由来と思われる。小田切有一氏の所有馬であり、産駒にはトモダチ、ロロ、ワナ、ヌチグスイ、モットヒカリヲ等、珍名馬が並ぶ。 |
メンコイボクチャン | 「かわいい(北海道の方言)+僕ちゃん」。 |
メンコイモモチャン | 「かわいい(北海道方言)+人名より+敬称」。 |
メンタイフランス | 「明太子フランスパンより」。 |
メンタイマヨ | 「明太子とマヨネーズ。母名より連想」。母馬はチーズマヨ。マヨネーズ色で明太マヨネーズのチューブ風のイラストが入ったメンコを使用している。 |
モーノリノリ | 「もう乗り乗り」。 |
モウイイデショウ | 「もういいでしょう」。 |
モウカッテル | 『儲かってる』ではなく「もう、勝ってます」。 |
モウカリマッカー | 「関西弁での挨拶」。 |
モエソデ | 「萌え袖、手の甲まで覆う長袖」。 |
モエモエガディス | 「萌え萌え+女神。かわいい女神」。 |
モエルオンナ | 「萌える+女性」。 |
モグモグパクパク | 「よく食べている」。 |
モザイク | 「装飾美術の手法(仏)」。 |
モシカシテ | 「もしかして」。2005年・2013年の二頭いる。 |
モズアカボス | 「冠名+アスコット、カッチャン、ボス、スーパーフレアの頭文字」。『「アカボシ」が訛った』訳ではない。 |
モズエロイコ | 「冠名(モズ)+イタリア語で『英雄的、勇敢な』(エロイコ)」。 |
モズカッチャン | 「冠名(モズ)+人名」。オーナーの友人男性の愛称を付けたものだが、牡馬に付けようとしたところ誤って牝馬につけてしまった。エリザベス女王杯勝ち馬。 |
モズタンジロウ | 「冠名(モズ)+人名愛称」。冠名なしの「タンジロウ」がばんえい競馬で、「タンジロー」が大井競馬で走っている。 |
モズネズコ | 「冠名(モズ)+人名愛称」。ちなみに「ミヤジネズコ」「ネズコ」も中央に登録されている。 |
モズフリムカナイデ | 「冠名+振り向かないで」。2021年小倉記念勝ち馬モズナガレボシの母。 |
モズマゾク | 「冠名+魔族(モズの中国語表記)」。つまり『魔族魔族』。 |
モズマッテタワ | 「冠名+待ってたわ」。オレハマッテルゼ産駒。繁殖入り後、初年度産駒のモズマンマミーヤがオマタセシマシタと同じレースでデビューしている。 |
モチ | 「餅。喜びを分かち合うという縁起物」。「モチが粘る!モチ粘っている!」など、実況が度々ネタにされる“粘”度代表馬。 |
モチモチ | 「適度な弾力があること」。 |
モツ | 「持ったまま。息がもつ。福岡名物「もつ鍋」より」。 |
モッテルネ | 「もってるね」。 |
モテモテ | 「もてる」。 |
モノスゴイ | 「ものすごい」。 |
モノマネチャンプ | ものまねタレントの清水アキラの持ち馬。 |
モフモフ | 「もこもこふわふわした様子」。 |
モミジプボブ | 『母モミジプリティ+父ビショップボブ』から。「モミジボブ」ではなく「モミジプボブ」。 |
モモタロウザムライ | 「桃太郎侍」。『同名の小説・時代劇』がモチーフと思われる。 |
モリシオ | 「盛塩。塩を盛る」。 |
モリノカンナチャン | 「冠名(モリノ)+人名愛称」。 |
モルタル | 『建設材料』ではなく、「必殺(ポルトガル語)」。 |
モルチャン | 「モルモットの女の子」。ちなみにモルモットと言うとアグネスタキオンが連想されるが、同馬ではなくフジキセキとサクラバクシンオーの血統(母父がフジキセキ、母母父がサクラバクシンオー)。 |
モンスターハンター | 「お化け退治」と登録されているが、デビュー年度(2008年)から恐らく同名のゲーム『モンスターハンターシリーズ』が元ネタだと思われる。 |
モンスターボックス | 「巨大な箱」。『スポーツマンNo.1決定戦』などで使用される巨大な跳び箱が元ネタだと思われる。 |
ヤ行 | |
ヤ | 「矢」。日本の競走馬で最も短い名前であり、尚且つ唯一の1文字。走った時代は1933年で、現在のルールである2文字以上が明文化されていなかったものの、付けないよう指導されていた。 |
ヤアヤアヤア | 「「ビートルズがやって来るヤア!ヤア!ヤア!」より」。 |
ヤクシャハソロッタ | 「役者は揃った」。 |
ヤサシクシテネ | 「優しくしてね」。 |
ヤッターマン | 「成し遂げた+男」。『同名のアニメ作品』が由来と思われる。 |
ヤッタゼベイビー | 「やったぜ、ベイビー」。ホッカイドウ競馬で走った後、シンガポールへ移籍した。 |
ヤッテモウタ | 「やってもうた」。 |
ヤッパリツヨカッタ | 「やっぱり強かった」。 |
ヤップヤップヤップ | 「カーリングの掛け声の一つ」。馬主は薗部博之。 |
ヤルキマンマン | 「やる気満々」。 |
ヤレバデキルコ | 「「本気になれば走るのにね」との思いより」。父馬はステイゴールド。 |
ヤンチャプリヒメ | 「やんちゃ+父名(プリサイスエンド)より+姫」。名は体を表す牝馬。パドックでロデオのごとく尻っ跳ねを繰り返す姿はヤンチャを通り越してもはや暴君。 |
ヤンノカステップ | 「猫の威嚇ポーズより」。 |
ユイハホンキダゼ | 「馬主名より+本気だぜ」。 |
ユウキットカツ | 「冠名(ユウ)+きっと勝つ」。『You、きっと勝つ』。 |
Yukata (ユカタ) |
ガリレオ産駒のフランス調教馬。母馬がBlue Kimono(ブルーキモノ)であることから、『母馬から連想した浴衣』が由来と思われる。 |
ユカリン | 「人名愛称」。ちなみに牡馬。 |
ユキネエ | 「人名愛称」。『タレントの兵藤ゆきの愛称』だろうか? ちなみにこっちは牝馬。 |
ユキノオウジサマ | 「雪の王子様」。 |
ユタカサン | 「知人の名前から」。デビューから5戦目までは吉田豊が連続騎乗していた。 |
ユタカニアエル | 『豊に会える』? |
ユビキリゲンマン | 「ゆびきりげんまん」。 |
ユメノホノオ | 「夢の炎」。 |
ユメミゴゴチ | 『夢見心地。母名より連想』だと思われる。母はユメノキズナ。 |
ユメヲカケル | 「夢を駆ける」。ウマ娘血統ではないため『「ウマ娘 プリティーダービー」の楽曲「ユメヲカケル!」』は無関係と思われる…が、馬主が小田切光となるとそうとも言い切れない。 |
ユメヲコワサナイデ | 「夢を壊さないで」。 |
ユリカゴノオモイデ | 「ゆりかごの思い出。母名より連想」。母:ジョウノベイビー。 |
ユルセ | 「許せ」。 |
ヨーイドンチャン | 「スタート+呼称」。 |
ヨアソビ | 「夜に遊ぶこと」。 |
ヨイデワナイカ | 「良いではないか。勝っても良し。負けても良し」。 |
ヨウシタンレイ | 「容姿端麗」。初勝利時の騎手は女性(今村聖奈)だった。 |
ヨウチエンコース | 「幼稚園+コース」。 |
ヨウリョウシダイ | 「要領次第」。 |
ヨカヨカ | 「いいよ、いいよ(九州地方の方言)」。九州産馬期待の星。2021年北九州記念を勝利し、熊本産馬史上初のJRA重賞勝利馬となった。 |
ヨキセヌデキゴト | 「予期せぬ出来事」。 |
ヨクエロマンボ | 由来はスペイン語で「私はマンボが好き(Yo Quiero Mambo)」。 |
ヨクジョウ | 『欲情』ではなく「浴場」。 |
ヨクバリージョ | 「欲張り」。牝馬であることから『欲張り(ヨクバリ)+女(ジョ)』だと思われる。 |
ヨシオ | 「人名より」。最初の馬主である仲山誉志夫氏から。目立った成績は残せなかったが、地方競馬並の出走数で9歳5月まで現役を続けた「無事是名馬」を体現した馬。 |
ヨシキタドッコイ | 「冠名+掛け声」。 |
Yoshida (ヨシダ) |
日本生産・アメリカ調教の競走馬。アメリカでGI2勝。馬名の由来は生産牧場であるノーザンファームの代表・吉田勝己氏の姓から。 |
ヨッシャー | 「大阪弁で「よし」」。 |
ヨハマンゾクジャ | 「余は満足じゃ」。 |
ヨバンマツイ | 馬主が松井秀喜のファンであり、馬名意味にも「ヤンキースの松井選手のファンなので」と登録されている。同馬主は他にも「サンバンナガシマ」「ゴーゴーゴジラ」なども所有。 |
ヨリキリ | 「寄り切り」。これまで2頭いるが、いずれも『相撲の決まり手』が由来だと思われる。 |
ヨルニカケル | 「曲名」。恐らく『YOASOBIの楽曲「夜に駆ける」』が由来と思われる。 |
ヨロ | 「You」。綴りが「Yolo」で、馬主であるミルファームは楽曲名を馬名に付けることが多いので『「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」収録曲でAfterglowの「Y.O.L.O!!!!!」(You Only Live Onceの略)』が由来かもしれないが、定かではない。ちなみにスカーレットスカイと父馬が同じ(ディスクリートキャット)。 |
ヨロシイヤン | 「良いじゃないですか」。 |
ヨンサマダイスキ | 「ヨン様大好き」。ペ・ヨンジュンが由来だと思われる。 |
ヨンサマエノテガミ | 「ヨン様への手紙」。こちらもペ・ヨンジュンが由来と思われる。馬主はドラゴンクエストシリーズのプロデューサー、千田幸信氏の夫人。幸信氏も馬主で、「カラノテガミ」の冠名で知られる。 |
ヨンダイメ | 「四代目。自家製産の四代目なので」。4代母はペニーアップ(サンデーサイレンスの全妹)。父ラニの母父と母父スクリーンヒーローの母父がサンデーサイレンスなので、3×4×4の全兄妹クロス持ちである。 |
ラ・ワ行 | |
ライスネイチャ | 「母名及び母母の兄馬名に因んで」。母がオムスビ、母母であるゲッケイジュの半兄がナイスネイチャであることから。母父はオレハマッテルゼ。ちなみに最初の調教師はナイスネイチャの主戦騎手であった松永昌博。 |
ライブノアイシュウ | 「生演奏の哀愁」。 |
ラクスクライン | 「湖(ラテン語)+小さい(独)」。恐らく『機動戦士ガンダムSEEDの登場人物であるラクス・クライン』が由来と思われる。本馬の馬主は他にもミーティア、エターナル、クサナギ、デスティニープラン等、ガンダムSEED関連の馬名の競走馬を所有。 |
ラジオタイソウ | 「体操の一つ」。 |
ラスボス | 「最強のボス」。 |
ラッパッパ | 「ドラマのグループ名より。響きがかわいいので」。2010年産馬で、同年放送のAKB48のドラマ「マジすか学園」に登場するヤンキーグループ『ラッパッパ』が由来と思われる。産駒にラッパラッパーがいる。 |
ラブズッキュン | 「恋におちる」。 |
ラブファントム | 「愛+幻」。恐らく『B'zの曲「LOVE PHANTOM」』が由来と思われる。 |
ラブラブデート | 「熱々なデート」。 |
ラブラブビーム | 「好き好き光線。母名より連想」。母はロングアイラッシュ。『愛+ラッシュからの連想』ということだろうか?。 |
ラブラブメール | 「愛の手紙」。 |
ラブラブラブ | 「愛」。 |
ラララ | 「楽しさを表して」。 |
ラララライ | 「楽しい歌声+来る。みんな笑顔で、高鳴る気持ちが来るよう」。『藤崎マーケット』が由来かは不明。 |
ラリホー | 掛け声や挨拶ではなく、ゲームの「呪文」より。 |
リアム | 『夢見りあむ』ではなく、「強い意志の意味を持つ人名より」。Liamとはフランス語圏の男性名であり、この馬も牡馬である。 |
リアライズキボンヌ | 「冠名+希望する、欲しい」。 |
リアルガチ | 「本気です」。 |
リーゼントロック | 「髪型の一種+音楽」。馬主はリーゼントヘアで有名な元プロ野球選手の三浦大輔氏。レース中の故障により安楽死を検討されるも三浦氏の願いで手術をし延命。その後はダート重賞戦線で活躍、現在は京都競馬場の誘導馬となっている。 |
リエキソウハン | 「利益相反」。 |
リサリサ | 『「ジョジョの奇妙な冒険」の登場人物』ではなく、「バラの品種名、笑顔(西)。母名より連想」。母はサトノローズヒップ。 |
リジン | 「アミノ酸の一種」。と登録されているが、馬主が元プロ野球選手・吉井理人氏であることから、『理人を音読みしたもの』が本当の由来と思われる。 |
リッキーヤスオカ | 「父名の一部+人名より」。父はコパノリッキー。『安岡力也の名前をもじったもの』だと思われる。 |
リャクダツアイ | 由来は「愛する人を他人からいただくこと」。 |
リューイーソー | 「緑一色(麻雀の役満のひとつ)」。命名者はタレントでプロ雀士の資格もある長澤茉里奈。 |
リョウイキテンカイ | 「領域+展開」。デビュー年度から『呪術廻戦』由来だと思われる。 |
リングリンクリン | 「輪+繋がり+林。森林に人々が集うさまをイメージ」。 |
リンゴアメ | 「お祭り定番のスイーツ。父名、母名より連想」。父マツリダゴッホの「祭」と母マイネデセールの「デセール(仏語でデザートを意味する)」から『りんご飴』と付けられた。GIII函館2歳S勝ち馬。 |
ルーズソックス | 「四白がルーズソックスの様に見えるから」。 |
ルイージパワー | 「ルイージ(ゲームキャラクター)の力」。ちなみにマリオという馬名の馬もいる。 |
ルパンサンセイ | 恐らく『ルパン三世』だと思われる。ちなみにルパンザサードという馬名の馬もいた。 |
ルリイロ | 「瑠璃色」。ただし毛色は青毛や青鹿毛ではなく鹿毛。 |
ルンバデブンブン | 「音楽の種類で、馬に走って欲しいという雰囲気の意味を表す」。 |
レッツゴードンキ | 意味は「さあ進もう『ドンキホーテ』のように」。だが実際は『オーナーの友人であるドン・キホーテの創業者が命名したこと』に由来。ドン・キホーテに行こう! 桜花賞勝ち馬でもある。 |
レッドマジック | 馬主名としてのレッドマジックとは別に同名の競走馬も別オーナーの所有馬にいる。ちなみに馬主はサイバーエージェント代表取締役の藤田晋で「赤い+手品」と登録されている。ウイニングライブ(馬主がレッドマジック)と同じレースに出走したことがあり、同馬に先着している。 |
レディーカガ | 『レディー・ガガ』ではなく「淑女+冠名」。 |
レディステディゴー | 「位置について、用意、どん」。『L'Arc~en~Cielの楽曲「READY STEADY GO」』が関係あるかどうかは不明。 |
レマンコ | 「スイスとフランスにまたがる湖」。ちなみに牡馬で、現役中に騸馬になっている。 |
レンジデチン | 由来はそのまま「レンジでチン」。 |
ロードオブザリング | 「冠名+指輪の」。『同名の小説・映画』が由来かだろうか。 |
ローローローロー | 馬名の由来は「曲名より。父名より連想」。父ルールオブロー(Rule of Law)からの連想なのだが、英字表記はなぜか「Low Low Low Low」。 |
ログインボーナス | 「ログインするともらえる特典」。 |
ロストボール | 日本競馬では非常に珍しい、新馬戦前に去勢手術を受けて2歳騸馬としてデビューした馬。公式の由来は「ゴルフ用語」だが、本当のところは言わずもがなタマをロストしているから。馬主のTwitterにて、馬名申請時の第二希望は「キントッタマン」、第三希望は「キンメダルマン」であり、本当は「キントッタマン」を第一希望にしたかったがさすがに控えたことが明らかにされている。 |
ロバノパンヤ | 「ロバのパン屋」。昭和のはじめ頃、馬に馬車を引かせながら営業販売したパン屋のこと。オーナーは「ロバ」のつく馬名を複数送り出している芳賀克也ではなく、小田切有一。 |
ロマンヒコウ | 「浪漫飛行」。『米米CLUBの楽曲』が元ネタだと思われる。 |
ロン | 『栄和(麻雀)』でも、『ハリー・ポッターシリーズの登場人物、ロン・ウィーズリー』でもなく、「円形(仏)」で、綴りもRond。武豊がJRA通算4400勝にリーチをかけていながら中々4400勝目を上がれなかった際に乗っていた馬の1頭。 |
ロンスアンドロンス | 「兄ラブリロンスロンスより」。「ロイスアンドロイス」を想起させる馬名だが、最初の調教師はナイスネイチャ(ロイスアンドロイスと同時期に現役競走馬で対戦経験もあるブロコレ仲間の馬)の主戦騎手だった松永昌博。 |
ワイルドダゼー | 「ワイルドに走ってほしい(名古屋弁)」。『お笑い芸人・スギちゃんの持ちネタ』が元ネタだと思われる。 |
ワイルドデショ | 「父名の一部+丁寧な断定を意味する未然かつ推量の助動詞」。父:ワイルドラッシュ。 |
ワオ | 「大成功」。英字表記は「Wow」。 |
ワカヅマ | 「若妻」。 |
ワガママナビジン | 「母エカポールパンダの花言葉」。 |
ワガママボディ | 「わがままで小気味よいスタイルであること」。 |
ワカメ | 『和布』か『若芽』が由来だろうか? |
ワクチン | 「感染症の予防に用いる医薬品」。コロナ禍の2021年にデビュー。 |
ワクテカ | 「「わくわくてかてか」の略(ネット用語)」。 |
ワクワクタロー | 「母名の一部+長男」。母はワクワクキリシマで、馬名意味通り1番仔。 |
ワクワクルンルン | 「期待と希望に溢れた楽しげな様子。母名より連想」。母:スラスラスイスイ。 |
ワシャモノタリン | 「わしゃ物足りん」。 |
ワタシアイドル | 『私アイドル』だろうか? |
ワタシガサキネ | 『私が先ね』? |
ワタシガンバリマス | 「私、頑張ります。」。 |
ワタシガンバル | 「私頑張る。頑張ってほしい願いを込めて」。 |
ワタシガンバルネ | 「頑張って走る願いを込めて」。 |
ワタシキタヨ | 「私、来たよ」。 |
ワタシキレイ | 「私、綺麗」。『口裂け女の台詞』が由来だろうか。 |
ワタシシンジテ | 「私を信じて」。 |
ワタシダケドナニカ | 「私だけど何か」。 |
ワタシデイイデスカ | 「私でいいですか。本馬のセリ場での顔の印象より連想」。ワタシダケドナニカと馬主が同じ。初勝利時の鞍上・内田博幸騎手はオレデイイノカに騎乗した際も勝利している。 |
ワタシニカケテネ | 「私に賭けてね」。 |
ワタシニセイエンヲ | 「私に声援を」。 |
ワタシニチュウモク | 『私に注目』?。 |
ワタシニマカセテ | 「私に任せて」。 |
ワタシノオウジサマ | 「私の王子様」。 |
ワタシハマジョ | 「私は魔女」。 |
ワタシマッテルワ | 「私待ってるわ」。オレハマッテルゼ産駒。 |
ワタシメダチタイ | 「私、目立ちたい」。 |
ワタシヲミテネ | 「私を見てね。母名より連想」。母:ワタシノキモチ。 |
ワッセワッセ | 「掛け声」。 |
ワッハッハ | 「笑い声」。 |
ワッフルワッフル | 「洋菓子の一種」と登録されているが実際は『2ちゃんねる用語』。2ちゃんねるの馬名公募スレによってつけられた馬名。他にも同じスレで新都社で連載されていたWeb漫画「熱い競馬漫画」の競走馬ヴィップクオリティも馬名意味「大物の質」として登録された。 |
ワナ | 「罠」。 |
ワビスケ | 1986年生・2020年生の2頭存在する。後者は「椿の品種。母名より連想」と登録されている。母はエムオークィーン。 |
ワラ | 『藁』ではなく「「笑う」より」。要するに『www』や『草』。ちなみに母馬はペロチャン。 |
ワラウウマザンマイ | 「笑う+馬三昧。父名より、ボーラーハットと喜劇王を連想」。父:メイショウボーラー。笑うは喜劇王と呼ばれたチャップリンが由来と思われる。 |
ワラッチャウヨネ | 「笑っちゃうよね」。6度目の未勝利戦を大外からまくってワラッチャウ勝利を収めた。 |
ワラッテオクレヨ | 「笑っておくれよ」。 |
ワラッテユルシテ | 「曲名」。『和田アキ子の楽曲「笑って許して」』が由来か。 |
ワレハウミノコ | 「我は海の子(童謡の歌詞)」。 |
ワレハカゼノコ | 「我は風の子」。 |
ワレラホシノコ | 「我ら星の子」。馬主は石井義人(元プロ野球選手とは同姓同名の別人)。 |
ワルガキ | 「いたずらっ子なわんぱく少年」。 |
ワンマンシャチョウ | 「ワンマン社長」。シャチョウ軍団の元祖。 |
ワンワン | 「犬の鳴き声。また、繰り返し一番(One)が取れるように」。 |
ワンワンムスメ | 犬の鳴き声ではなく「1+1+娘」。 |
掲示板
422 ななしのよっしん
2023/05/24(水) 05:00:59 ID: TcNi5rUroh
カッテニシヤガレ
「勝手にしやがれ」。母はバカニシナイデヨ。
コノチヲツナイデ
「この血統が後世に継がれることを願って」。
父スクリーンヒーロー・母父フジキセキ。
423 ◆rSBzQMOICI
2023/05/29(月) 20:47:43 ID: CbHSyPbqJW
カポデテュティカピ
2005年生・2021年生の2頭いる。前者の馬主は大樹ファームで馬名意味は「ボスの中のボス」、後者の馬主はフクキタル(一口馬主ワラウカドの馬主登録上の名義)で「大ボス(伊)。競馬界のトップに立つように願って」で登録されている。初代の時点で競馬中継のアナウンサーやキャスターの間で難読として有名であり、2代目が現れた際に初代を知らない競馬ファンの間でも改めて話題に。
ちょっと長いかな、フクキタルの部分はマチカネワラウカドへの追記でいいか。
424 ななしのよっしん
2023/06/02(金) 20:56:33 ID: qjDHEgjx0o
https://
ツキガキレイデスネ
半姉にキタウィング
急上昇ワード改
最終更新:2023/06/09(金) 09:00
最終更新:2023/06/09(金) 09:00
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