海や川はおろか水溜りなど、水のある場所であればどこでも発見できる。
大きさは0.005ミリから0.5ミリほどととても小さく肉眼でとらえることは出来ない。
他の藻と同じく光合成を行うが、珪藻はガラス成分で出来た殻を水から作れるため、他より少ないエネルギーで活動できるうえ、適切なタイミングで「休む」という選択肢を使え、尚且つ生存できる水温の幅が広いため、かなりのスピードで増殖していく。
珪藻は他の生物にとって格好のエサであり、多くの生き物が珪藻によって命を繋いでいる。
「地球上でもっとも重要な植物」と評する科学評論家がいるのも納得の非常にありがたい存在である。
近年「珪藻土マット」などが流行り注目を浴びている珪藻土は珪藻の殻の化石よりなる堆積物である。
掲示板
1 ななしのよっしん
2022/06/13(月) 18:42:52 ID: JY28dRESCi
藻だけじゃなくて稲もケイ素を使ってる
ケイ酸、驚異のメカニズム。コメの収量・品質アップに有用です!
https://
イネの安定多収に必要な籾殻へのケイ素分配の仕組みを解明
https://
ケイ素によって表面の保護、姿勢支持を行い病気に強くなって良い姿勢で光が下まで届き光合成が進む
こうした点が米の高い収率に一役買ってるのかもな
2 ななしのよっしん
2022/12/13(火) 19:55:22 ID: doYLf29InJ
珪藻を含む不等毛藻は不等毛植物といわれたりするが系統的には植物ではなかったりする。植物の定義次第ではあるが。
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最終更新:2024/12/10(火) 01:00
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