瑞浪市化石博物館 単語

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瑞浪市化石博物館とは、岐阜県瑞浪市にある化石博物館である。

概要

瑞浪市化石博物館
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昭和46から昭和48年1971年から1973年)の中央自動車道建設工事の際に調団によって採集された化石を一同に展示し、教育・学術・文化の向上に寄与するために建設され、昭和49年1974年5月に開館した全でもしい化石専門博物館である。

2000万年前から約1500万年前に堆積した瑞浪層群から産出したデスモスチルスなどの哺乳類やビカリアなどの貝類魚類植物等の化石が館内に25万点以上保管されており、展示室ではこれらの一部(約3000点)を展示し、瑞浪市とその周辺の地史を紹介している。

化石博物館南方1.2kmの土岐川原で、サメなどの化石採集体験ができる野外学習地が設けられている。利用には申請が必要。

当館の学芸員が岡山県津山市の地層から採取した腕の形状が異なる「オキナワアナジャコ」の化石ドイツ際学術誌に新種標本として正式に認定されるという実績を持つ。

瑞浪市化石博物館のイメージキャラクターとしてデスモスチルスをモチーフにした「デスモ」というキャラクターがいる。また、2010年には化石大好き少女瑞浪Mio」が新たなイメージキャラクターとしてデビューした。

開館時間・入館料

開館時間は午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)。休館日は毎週月曜日祝日の場合はその翌日)祝日の翌日年末年始12月28から1月4日

入館料は以下の表の通り(当日券)。

化石博物館のみ 四館共通
化石博物館・陶磁資料館・地球・市瀬廣太記念美術館)
大人高校生以下無料 200円 700円
団体(20名以上) 150 560

※障がい者及び介助者(障がい者1名につき1名)が入館される場合は無料

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最終更新:2025/03/25(火) 06:00

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