甘酒 単語


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甘酒とは、

  1. 甘酒 - 粕を材料として作る日本の伝統的な甘味飲料の一種。本項で記述する。
  2. 甘酒(ドラム奏者) - 演奏してみた動画投稿しているドラム奏者。→コミュニティexit_nicochannel

概要

甘酒

名前には『』の文字が入っているが、アルコール含有量は僅かであるためソフトドリンクに分類されており、子供でも飲める飲み物である。甘さは発酵の段階でできる糖によるものであるため、砂糖は不使用。
材料粕を使うことが多く、少々アルコール成分が含まれている。栄養豊富であり、飲む点滴ともいわれている。

作り方は二通りあり、またはやわらかく炊いた麹を混ぜて一晩ほど50~60度で保温して発酵させて作る造りに近いものと、粕を湯で溶かしそれに砂糖と一つまみのを加えて煮込んで作るものがある。庭で作る場合は後者であることが多い。
どちらも異なる発酵の過程を経るため、発生する栄養若干異なる。

甘酒として販される場合はビニール製の袋詰め、詰め、入りドリンクとして売られていてる。入りドリンクストレートでそのまま飲めるが、他は濃縮された状態の製品もある。

現在では入りドリンクの甘酒はあったか~い飲み物として場の定番となっている。

発祥

甘酒の発祥は、神話の時代にまで遡る。孫降臨して下界に降り立った瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は、海岸で出会った美しい女性こと木花咲耶姫(このはなさくやひめ)に一目惚れして猛アタック晴れて結ばれる事になった。これを喜んだ咲耶の大山見(おおやまつみ)は、お祝いのためにを作る事にした。占で選出した神な田からを収穫し、それを使って甘甜(あまのたむさけ)を造。日本神話初のであり、これが甘酒の原になったとされている。この事がきっかけで大山見と木花咲耶姫の神としてられ、京都大津大社では解神(さけとけのかみ)と解子神(さけとけのこかみ)の名で信仰されている。

歴史的観点から見ると甘酒は日本酒を造る過程で必ず誕生するので、日本酒=甘酒の歴史と見て間違いないだろう。中国記録によると、1世紀頃には既に日本が飲まれていたという。

平安時代には貴族飲み物であったが、室町時代になると庶民にも飲まれるようになる。江戸時代には飲み物として普及し、幕府は庶民の健康維持の観点から栄養価の高い甘酒を推奨、一杯4文(約50円)以上にならないよう制限したという。

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