生き物苦手板閉鎖署名運動とは (イキモノニガテイタヘイサショメイウンドウとは) [単語記事]

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生き物苦手板閉鎖署名運動とは、動物虐待掲示板と名高い生き物苦手板を潰そうとする署名運動である。

概要

2017年の猫13匹虐待事件の犯人が逮捕されたニュースで、生き物苦手板の存在が幅広く知られるようになった。一部の動物愛護家は事件の犯人（通称カルおじ、元税理士）に対して訴訟などを行っていた。

猫好き以外からしても、猫虐待事件の衝撃は大きく、ニュースでも大きく報道され、犯人への厳罰化など怒りの声が上がることになった。

その後、生き物苦手板の閉鎖署名運動が開始されるようになった。2019年 7月ごろに一度目の署名運動が行われているが、結局動きはなかったので省略する。

動物虐待の話題が中心の5ちゃんねるの板の一つ。過去に逮捕者が複数出ているが、逮捕されていない者もいる。概要に書いてある13匹猫虐待事件の犯人は猫をバーナーで炙ったりペンチで歯を抜いたり水に沈めたりといった虐待行為を日常的に行い、インターネット上に動画でアップロードしていた。

5ちゃんねる（旧2ちゃんねる）のコテハンであるF9が署名を主催している。

2020年 8月より行われている。署名運動の目的は動物虐待の話題を共有するサイトの存在が虐待を助長しているので、虐待を無くすために生き物苦手板を潰そうという試みである。前回の署名は動きがないまま終わっているが、今回はどうなるのか、動向が注目される。

以下のリンクから参加できる。

生き物苦手板は潰さない方がいいという意見も少なからず見られる。

理由としては

などがある。なお、動物苦手板の住民イコール動物虐待犯という訳では無い。動物が苦手（嫌い）であること、動物虐待に嫌悪感を抱かないことは何ら罪ではないことにも留意が必要である（それを罪・異常と断じるのは思想の押し付けである）。