生活必需品とは (セイカツヒツジュヒンとは) [単語記事]

生活必需品とは、日用品の中でも特に重要な物である。

概要

生活していくうえで欠かしてはいけないモノ。
またはそれをなくすと生きていけないくらい気分が落ち込むモノ。

無くても死ぬことはないが、それが無いと極めて不便で仕方のないモノ。
お金、衣食住、家具、家電、パソコン、スマホ、仕事道具などが挙げられる。一人暮らしのお供に。

同じものでも安価・粗悪品・中古品・多機能・高級品まで様々。近年はネットでレビュー等も見られるため参考にしておくと安物買いの銭失いを避けやすい。（その他事象にも応用できる）

構造が単純なものはライフハック（裏技）などで代用、DIYで自作してしまうものもある。

個人の価値観によって違いはあるが車や洗剤、定期、音楽再生機器、好きな清涼飲料水などが当てはまるだろう。必ずしも高額とは限らないが消耗品で無くなりやすいものも多く含まれる。パニックに陥った人々が買占めたり、需要を見越して買い占めて高額転売などが行われるといった問題もある。

ネット上では誰が使うのかわからない一見需要が皆無なモノに皮肉や憐れみの意味を込めて使用されることがある。

生活以外も含めた絶対に必要な事象は「必要不可欠」とも呼ばれるが、そちらはかなり広義。

電気・ガス・水道・通信といったインフラは必要で契約も行うが、個人所有ではないので曖昧な部分がある。生活基盤、生活インフラとも呼ばれる。契約内容などはよく読んでおくことをお勧めしたい。

その他、生活や安全（防犯など）、応用に必要な知識・情報なども生活必需品となりうる。

※他にもあれば追記してください

災害時においては救援物資なども送られるが、箱に中身・数量・賞味期限の明記は必須である。