田村ひより(たむら -)は、『らき☆すた』の登場キャラクターである。アニメ版などにおいては清水香里が演じている。
絵:ちょ~さん
泉こなた、八坂こうの後輩で、小早川ゆたか、岩崎みなみ、パトリシア・マーティンの同級生である。
オタクというか腐女子で、マンガを描くことが趣味。ちなみに個人サークルであるらしく、中学の頃から18禁の同人誌を書いている。中学時代の姿はアニメ12話で一瞬だけ確認することができる。
オタクになったのは二人の兄たちの影響だという。彼女が登場する話は絵描きという設定から作者である美水かがみの実体験に基づいていることが多く、作者の分身としての血が濃いといえる。
一般的な腐女子と違い、BL系、百合系などジャンルは問わないが、ノーマルカプにはあまり興味がないようである。男女間にあるのが友情で、男子同士、女子同士の間にあるものが愛情であるらしい。そのため、よくゆたかとみなみを百合ネタとして使ってしまう、も、妄想マシーン。自重しろ~、自重しろ~、私~!
アニメでは1年生のときよりパティとほぼコンビのように扱われていたが、原作で絡むようになったのは、2年進学と同時にパティが転入してきてからである。
原作においてはアニメーション研究部の部長であるこうちゃん先輩(八坂こう)との絡みが多く、また顧問である桜庭ひかるとの絡みもある。また、柊つかさとも仲良くなっているが、明らかに使えないネタ帳をもらい困惑している。
ニコニコ動画においてはそれほど知名度はないが、意外にも柊つかさに抜かされるまではキャラソンタグで再生数が1位であった。なお、キャラソンへの参加数は1年キャラの中でも一番少ない。
原作での初登場がゆたか・みなみよりも遅いのは、初期のらき☆すたはキャラ数が少なかったため、新キャラが突然増えると問題があるのではという配慮から。らき☆すたキャラの大半は作者がTRPGで使用していたキャラが元になっているが、ひよりは作者が友人の同人誌に書いたイラストの女の子が元になっている。
余談ではあるが、原作では当初下の名前が不明だったためか、モバイルNewtypeなどでは「たむら」と呼ばれていた。また、ラジオやインタビューで白石稔はらき☆すたで一番好きなキャラに田村ひよりをあげている。
中文版(台湾)における公式表記は「田村日和」。北米版ではハレグゥのハレの人が演じる予定。
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最終更新:2024/12/07(土) 21:00
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