男根おろしとは、おろし金の誤った使い方である。
男性器を大根などに見立てて、おろし器(おろし金)に擦りつけ、その表面上に多数ある小さな突起によってペニスの組織を破壊し、陰茎を細分化すること。あるいは、すりおろされてできたもののこと。
本来、おろし器は食材をすりおろすための調理器具であり、肉体の重要な一器官であるおちんちんを破壊するものではない。このため、おろすのには工夫が必要であるといわれている。
ただでさえ肉体をすりおとされるのは痛いが、息子は身体の中で特に敏感な部分であるため、想像を絶する激ペインがすりおろされるものを襲う。加えて、魔羅がなくなるか、少なくとも短くなってしまうので、フロイトのいう去勢不安に訴え、精神的なショックもはかりしれない。
なお、「大根おろしに医者いらず」という言葉があり、これは大根おろしが健康に良いことを示しているが、男根おろしを食したものの記録は残されていないため、残念ながら男根おろしが健康的な食品であるかどうかは今のところ判断できない。しかし、すくなくともこのような行為をした者、された者、考えた者、こんな記事を書いた者それぞれ各方面の医者の手配が必要なことは明らかである。
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最終更新:2025/12/09(火) 11:00
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