男梅とは (オトコウメとは) [単語記事]

男梅とは、ノーベル製菓から発売されている商品群である。

概要

「男を磨く、梅がある」

梅干しを模した飴。酸っぱさとしょっぱさが入り混じった濃厚な味わいが特徴的で、1粒ごとに梅1つ分の梅果エキスが含まれているため、甘さは殆ど感じない大人向けの本格仕様となっている。一度味わった経験があるのなら、ピンク色の男梅を見るだけで唾液が分泌される事間違いなし。ちなみに女梅は存在しないが同名の梅酒は実在する。

CMでドスの聞いた声を響かせる女性は演歌歌手ではなく、高政実夏という方である。

手塩にかけた心にしみる梅ぇ商品

男梅キャンデー
シリーズ最初の商品。完熟梅干しエキスと梅肉エキスを配合した梅らしい酸っぱさが武器。飴タイプとなっているため、夏場の塩分補給にも使える。男梅と言えばこれを想起する人もいるだろう。後にソフトキャンデーと呼ばれる甘いバージョンが発売された。
　
男梅　粒
梅干しの種を模した飴。甘さは一切無い男らしい味となっている。後に一粒を大きくしたメガ男梅粒が発売されている。
　
男梅　シート
酸っぱい素昆布のように板状になったタイプ。他のシートお菓子と比べると異様に分厚い男らしさ。歯応えも十分。また、亜種としておしゃぶり男梅うす型シートも販売されていて、こちらは柔らかくて薄い。
　
男梅　カリカリ梅　(※製造終了)
梅干しそのものをそのままお菓子にしたタイプ。シリーズ最強のしょっぱさを誇り、100gで13.7gの食塩相当量を誇る。カップラーメンやジャンクフードが逃げ出すレベルである。ちなみに1日の食塩摂取量は6g以下が理想とされている。高血圧の人は食べないように。
　
男梅　梅干し
上記のカリカリ梅同様、梅干しタイプのお菓子。もはやご飯に乗せて食べられるおかずと化している。
　
男梅　ほし梅/はちみつ男梅　ほし梅
今までありそうでなかった、男梅の乾燥バージョン。シワシワだが一粒一粒が大きくてしょっぱい。酸っぱすぎる味が苦手という方には甘さを強めたはちみつ男梅　ほし梅がある。種が入っていないのでお年寄りにも安心。
　
男梅　タブレット
まさかの錠菓化。薬のように錠剤タイプとなっている。
　
男梅　ラムネ
個包装されたラムネタイプ。持ち歩けるので、夏場の塩分補給に向いているかもしれない。
　
男梅　グミ
読んで字のごとくグミ。甘さを含んだ味となっており、男を磨く梅というより万人向けの味か。ただ凄まじい噛み応えがあるため男らしさは損なわれていない。
　
男梅ゼリー
ゼリーと化した男梅。ゼリーのくせに妙に固い男らしさ。
　
男梅　凝縮の一粒
男梅の味を文字通り凝縮したもの。容器がタブレットになっているため持ち運びに便利。
　
男梅味付けのり　バリバリ職人
ノーベル製菓と大森屋とのコラボ商品。もちろん濃厚な梅干し味。意外にも超低カロリーのためダイエットにも向く。
　
男梅　茎わかめ
旨さの神髄ここにあり！三陸産わかめに和歌山県産の梅酢を使った、シリーズ最強の酸っぱさ。