男鹿高原駅

男鹿高原駅とは、野岩鉄道会津鬼怒川線の駅である。

概要

1986年に開業した単式ホーム一面一線の地上駅。栃木県日光市横川680-5に所在。駅名に「高原」とついてるがどちらかというと山の中にあり、標高759.7mに位置する。

一日平均乗車人員は毎年一人程度しかいない。かつては林業が盛んで利用客が多かったという。また、この周辺にリゾート開発があったものの中止されてしまった。そのため周辺には変電所とヘリポートくらいしか無い。

山奥に位置しており、乗車人員が一日平均一人程度という少なさなので秘境駅の一つに挙げられており、栃木県を代表する秘境駅である。しかし、浅草から普通列車等を乗り継いで行くことは可能で（ただし、快速AIZUマウントエクスプレスはこの駅を通過する。）、車なら国道121号線から行くことが可能（ただし、入り口は分かりにくい）なので到達自体は他の秘境駅と比べればそんなに困難ではない。ついでに言うと、駅の壁には秘境駅に選ばれた事を喜んでいる趣旨が書かれている貼り紙が貼られている。喜ぶべき事なのかは知らない。

隣接駅

野岩鉄道会津鬼怒川線

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上三依塩原温泉口駅	男鹿高原駅	会津高原尾瀬口駅

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