画像を貼るのは冷静の法則

画像を貼るのは冷静の法則とは、ストレス対策の実践についての法則である。

概要

画像を貼ることの出来るTwitterや画像掲示板などのコミュニティでは、時折強烈な怒りやストレスに苛まれて大量の画像を連続して貼ることでそれを広く表明していると思われる人物をたまに見かける。それは一見我慢できないほどの果てしない怒りによってとにかく煽ったりする画像をどんどん貼り付けているようにも見える。

しかし、よく考えてみよう。そこに至るまでには

1. 利用できる画像をセレクトして用意し
2. 画像を選択して添付する操作を行い
3. そこに何かしらのコメントを打ち込むなどを行い
4. そうして出来た物を実際に投稿する
5. これを何度も何度も繰り返す

と、ワンクッションどころではない何重ものクッションを間におくことになるのである。

即ち、実際の所は既に冷静なのである。本音では画像ネタを披露出来る機会が出来て良かったとか思ってるだけなのかもしれないし、ただ叩いて煽れて嬉しいとか思ってるだけなのかも知れない、その辺の本心は人それぞれであろう。

実際、ストレスやショックを和らげるために何か別の複数の行動を挟んでクッションにしたりするのは有効であるとされている。ちなみにそれを承知の上で「それでも済まないくらいのショックだということにして煽る」という手法でもこの法則は幅広く自然と利用されている。

それでも、やはり彼らは冷静に目的を実行しているだけなのである。

関連項目

• 悲観
• 煽り
• ネタ画像
• Twitter